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== 概要 == | == 概要 == | ||
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+ | 『対デビルマン』『真マジンガー』では[[光子力研究所]]総攻撃部隊の一員として登場。機械獣ゴーストアームV10とのコンビネーションで[[マジンガーZ]]を追い詰めるが、突撃をかわされ同士討ちになった所を二体まとめて大地に叩きつけられ破壊される。 | ||
OVAでは[[マジンカイザー]]には力及ばす、その後現れた[[妖機械獣]]に止めを刺されてしまった。 | OVAでは[[マジンカイザー]]には力及ばす、その後現れた[[妖機械獣]]に止めを刺されてしまった。 | ||
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:序盤で戦う場合はそこそこ命中率の高い武器に注意。また、耐久力もそこそこ。 | :序盤で戦う場合はそこそこ命中率の高い武器に注意。また、耐久力もそこそこ。 | ||
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:旧シリーズにおける歴代のトロスD7の中では突出してHPが高く、体当たりの威力が高いので、地上を這っているユニットは注意。遠距離からチクチク攻めてやろう。 | :旧シリーズにおける歴代のトロスD7の中では突出してHPが高く、体当たりの威力が高いので、地上を這っているユニットは注意。遠距離からチクチク攻めてやろう。 | ||
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:ミケーネ残党の戦力。ただのザコでしかないのが悲しい。 | :ミケーネ残党の戦力。ただのザコでしかないのが悲しい。 | ||
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;体当たり/突撃 | ;体当たり/突撃 | ||
:巨大な角による突撃。威力はそれなりにあるが基本的に射程1で空適応がないことが多い。漫画版、『真マジンガー』版においては超合金Zを突き破り、マジンガーの腹に大穴を開けたが、OVA版の[[マジンカイザー]]の[[超合金ニューZα]]には傷一つつけられなかった。 | :巨大な角による突撃。威力はそれなりにあるが基本的に射程1で空適応がないことが多い。漫画版、『真マジンガー』版においては超合金Zを突き破り、マジンガーの腹に大穴を開けたが、OVA版の[[マジンカイザー]]の[[超合金ニューZα]]には傷一つつけられなかった。 | ||
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− | : | + | :背中のトゲをミサイルとして発射する。 |
+ | :作品によっては対空専用で弾数1だったり射程1に穴があったりと性能が変動する。旧シリーズやαシリーズでも本機のミサイルのみ専用のアニメーションで描かれており、密かに優遇されている。『真マジンガー』版では未実装。 | ||
+ | :漫画『真マジンガーZERO』では、ゴードンヘルに搭載された無数のトロスD7部隊による角をミサイルとして飛ばす「トロスロングホーンミサイル」が登場している。 | ||
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *スーパー系作品における敵メカは「第1話等、特徴的な回に登場」「見た目が奇抜」のいずれかに該当するものは参戦可能性が高いらしい(攻略本におけるスタッフインタビューより。但し[[旧シリーズ]]の頃の発言)。この機体の参戦は後者の理由によるとも考えられるが、上述したように漫画版での活躍の影響があるとも考えられる。 |
{{マジンガーシリーズ}} | {{マジンガーシリーズ}} |
2023年10月16日 (月) 19:45時点における最新版
トロスD7 | |
---|---|
登場作品 |
|
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 機械獣 |
装甲材質 | スーパー鋼鉄 |
開発者 | Dr.ヘル |
所属 | Dr.ヘル一派 |
トロスD7は「マジンガーシリーズ」の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
劇場版『マジンガーZ対デビルマン』と『マジンカイザー』第5話、『真マジンガー 衝撃! Z編』に登場した機械獣。
外見はオレンジ色の箱に四足歩行の手足と顔、そして巨大な角がついているという非常にシンプルなもの……と言いたいところだが、手足の形状は四足獣ではなく人間のそれであるため、よく見るとかなり不気味。実際には「四つん這いになった人間に箱を被せて角を着けた」といった方が正しい。
その見た目どおり、自慢の角を活かした突撃が最大の武器である。
『対デビルマン』『真マジンガー』では光子力研究所総攻撃部隊の一員として登場。機械獣ゴーストアームV10とのコンビネーションでマジンガーZを追い詰めるが、突撃をかわされ同士討ちになった所を二体まとめて大地に叩きつけられ破壊される。
OVAではマジンカイザーには力及ばす、その後現れた妖機械獣に止めを刺されてしまった。
初登場は永井豪による漫画版であり、マジンガーZの超合金Zのボディを角で突き破るなど、かなりの強敵ぶりを見せていた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
登場作品数では機械獣の中でもかなり恵まれている。しかも上述に無い通り『マジンガーZ (TV)』には未登場の機械獣なのだが、厳密な出典作品がクレジットされない状態で参戦した例が少なからずある。
スペックやパイロット・シナリオ面で優遇された事は無いに等しいのだが、やられ役としての機械獣を多数登場させざるを得ない中、デフォルメしても独特のシルエットがスタッフ的に好印象なのかもしれない。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。第5話に登場。射程ありの対空ミサイルに注意すれば大した相手ではない。更に対空ミサイルは射程1が穴で、接近武器の角も命中率も低い。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 対空ミサイルの火力が高く、耐久力はそこそこある。特に山の中に陣取られると面倒。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 序盤で戦う場合はそこそこ命中率の高い武器に注意。また、耐久力もそこそこ。
- スーパーロボット大戦EX
- 旧シリーズにおける歴代のトロスD7の中では突出してHPが高く、体当たりの威力が高いので、地上を這っているユニットは注意。遠距離からチクチク攻めてやろう。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 序盤から雑魚として登場。
- スーパーロボット大戦F
- 序盤から登場。同時に出現するガラダK7やダブラスM2に比べ、少しだけ能力が高い。
- スーパーロボット大戦F完結編
- DCの戦力として登場。ザコっぷりに拍車がかかった。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 地味に何度か登場する。しかし、劇場版と違い所詮は雑魚。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 未来世界で一度だけ戦う。味方戦力が充実しているので大した敵ではない。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇 / 再世篇)
- 真マジンガー版。今回は他の機械獣共々、1種1機ずつの登場。グラフィックは人型に近いフォルムが強調されているため、それまでのデフォルメが効いたトロスD7との違いに驚いた古参ユーザーも少なくなかったと思われる。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT
- シーン1で初登場し、シーン2と4で何度か戦う。今作の機械獣は総じてHPが高く、攻撃力もそこそこある。序盤、弱いユニットは複数で油断せず戦おう。空の射程1に穴があるため、オーラバトラーなどで近接戦闘を行うと対応しやすい。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
- HPが『COMPACT2』準拠になったが、装甲は『COMPACT2』以上に厚くなった。序盤は生半可な攻撃ではHPが減らないので、援護などを駆使すると良い。幸いリメイク前と変わらない射程の穴もあるので、上手く利用して撃退しよう。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 前作に比べると幾分か倒し易くなっている。第1部と第3部に登場。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- ミケーネ帝国の戦力として登場。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- ミケーネ残党の戦力。ただのザコでしかないのが悲しい。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 地上では異星人軍の、宇宙ではあしゅら男爵の秘密基地の戦力として登場。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。またカラオケモードにも出演。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 敵ユニットとして登場。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 体当たり/突撃
- 巨大な角による突撃。威力はそれなりにあるが基本的に射程1で空適応がないことが多い。漫画版、『真マジンガー』版においては超合金Zを突き破り、マジンガーの腹に大穴を開けたが、OVA版のマジンカイザーの超合金ニューZαには傷一つつけられなかった。
- ミサイル
- 背中のトゲをミサイルとして発射する。
- 作品によっては対空専用で弾数1だったり射程1に穴があったりと性能が変動する。旧シリーズやαシリーズでも本機のミサイルのみ専用のアニメーションで描かれており、密かに優遇されている。『真マジンガー』版では未実装。
- 漫画『真マジンガーZERO』では、ゴードンヘルに搭載された無数のトロスD7部隊による角をミサイルとして飛ばす「トロスロングホーンミサイル」が登場している。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
余談[編集 | ソースを編集]
- スーパー系作品における敵メカは「第1話等、特徴的な回に登場」「見た目が奇抜」のいずれかに該当するものは参戦可能性が高いらしい(攻略本におけるスタッフインタビューより。但し旧シリーズの頃の発言)。この機体の参戦は後者の理由によるとも考えられるが、上述したように漫画版での活躍の影響があるとも考えられる。
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