「ヴォルクルス教団」の版間の差分

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== 教団の戦力 ==
 
== 教団の戦力 ==
保有する機動兵器には靈裝機・妖装機・咒霊機などの3種類の区分が存在する(靈装機と妖装機を区分する境界点は不明。COEでは靈裝機はレヱゼンカヰムを源流とした派生機とされているため、ここが区別のポイントだと思われる)。多くの機体が肩部の意匠に花の紋様を用いている(機体によっては生物の眼のように見えないこともないが)。花の形状は、地上のキク科の植物のものによく似ている。魔術的な力を振るう点は魔装機神等の他のラ・ギアスの機体と同様だが、基本的に呪術や悪霊・死霊の力の行使と言った禍々しい魔術が中心になっている。
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保有する機動兵器には靈裝機・妖装機・咒霊機などの3種類の区分が存在する(靈装機と妖装機を区分する境界点は不明。COEでは靈裝機はレヱゼンカヰムを源流とした派生機とされているため、ここが区別のポイントだと思われる)。多くの機体が肩部の意匠に[[花]]の紋様を用いている(機体によっては生物の眼のように見えないこともないが)。花の形状は、地上のキク科の植物のものによく似ている。魔術的な力を振るう点は魔装機神等の他のラ・ギアスの機体と同様だが、基本的に呪術や悪霊・死霊の力の行使と言った禍々しい魔術が中心になっている。
  
 
また、召喚魔法で呼び出した魔獣などの使役も得意としている。これらの魔獣は暗黒系の魔術で生み出された傀儡であるが、この系統の魔術は調和の結界の掣肘を受けるため、召喚する者に結界の干渉を上回る力量が求められるだけであって、必ずしもヴォルクルスとの契約を必要としてない(例としては[[シュウ・シラカワ|信仰を]][[ガエン|捨てたもの]]が召喚した事例や、戦士の鍛錬のために召喚しているゼノサキス南宗家などが存在する)。
 
また、召喚魔法で呼び出した魔獣などの使役も得意としている。これらの魔獣は暗黒系の魔術で生み出された傀儡であるが、この系統の魔術は調和の結界の掣肘を受けるため、召喚する者に結界の干渉を上回る力量が求められるだけであって、必ずしもヴォルクルスとの契約を必要としてない(例としては[[シュウ・シラカワ|信仰を]][[ガエン|捨てたもの]]が召喚した事例や、戦士の鍛錬のために召喚しているゼノサキス南宗家などが存在する)。

2022年7月28日 (木) 20:30時点における版

魔装機神シリーズに登場する、ラ・ギアスの宗教団体。その名のとおり破壊神サーヴァ=ヴォルクルスを神と崇め、その復活およびそれに伴う現世の破壊、新たな世界秩序の構成を目的として活動する。三位一体の邪神を信仰しているため『3』にまつわる概念を神聖視している。

概要

その教義の強い反社会性により、ラ・ギアスにおいては邪教・禁教として扱われる。信者はテロリスト同様の処罰を受けるため、信仰を隠したり、表向き別の職業を装ったりしていることが多く、中には他の宗教団体のトップとしての顔を持つものすら存在する。信者数は明らかになっていないが、シュウ・シラカワが把握しているだけでも500万人を数えるという。余りの危険性に基本的に教団以外の全てが敵といって過言ではなく、過去には一般市民達が団結して自警行動に乗り出したことなどもあったのだが、本編開始の30年程前より教団が機動兵器を使い始めたために容易に手を出せなくなっている。

教義の危険さに何ら偽りは無く、戦争の誘発や直接的テロ行為など様々な手段で世界に混乱をもたらしている。また、表の世界では倫理的に禁じられている技術を所有しているため技術力も相当なものがある。更に信者の中にはヴォルクルスとの契約を結ぶ事によって破壊行為に躊躇いが無くなっていたり、特異な力を発揮するものさえ存在する(入信時に契約を結ばされ、契約を断ちきることは極めて困難かつ厳格な戒律があるため、棄教はほぼ死を意味する)。

組織としての在り方から、さぞ怪しげな儀式ばかりに興じているのかと思いきや、信者の間で麻雀がはやっていたりするなど、色々な意味で底の知れない集団である。また、中には死者蘇生(実際には成功例は存在せず、シュウの例にしても臨死状態からの蘇生に近い扱い)などの現世利益を求めて教団に入る者も存在するため、必ずしも全員が破滅を志向している一枚岩の組織ではない。

預言者ヨーテンナイの下、10名前後の大司教たちが組織を運営していたが、新暦4959年の時点で預言者と6名の大司教を失っている(内5名が戦死、1名が離反)。また、『静死の棺』を巡る騒動でご多聞にもれず教団本部もマグゥーキの襲来を受けており、残る大司教の去就も不明。最終的に、邪神の根源である巨人「カドゥム・ハーカーム」の討伐成功でアストラル界から三柱の邪神が姿を消してしまった以上、生存した大司教らも弱体化を免れない事が攻略本で明言されている(魔装機神F)。組織としてはほぼ壊滅したと言っていいだろう。

そもそも頂点のヨーテンナイにとっては本当に目的を達成してもらっては困る存在であり、都合良く使い潰すための駒でしかない。シリーズ全体の行動から考えて、その存在意義はアストラル界の力を引き出すための三邪神顕現に加えて、適度に混沌を齎すことで魔装機神操者のようなアストラル界と深く繋がる現象(ポゼッションなど)の使い手を覚醒させるためだったと思われる(実際、ポゼッションは全て教団絡みのイベントで覚醒している)。

登場作品

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
神聖ラングラン王国各地に眠るヴォルクルスの五大封印を破壊するため、ルオゾールが水面下で謀を巡らし動乱を助長させていた。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
前半部で『EX』の再現(リメイク)を行っている。ただ「シュウの章」のみが収録されておらず、ルオゾールの行動から教団の目的を窺い知れても、その詳細を把握することは難しい仕組みとなった。「シュウの章」再現は続編へ持ち越される事に。
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
『EX』シュウの章を再現。ガエンがシュウの監視役として活動しており、蘇生後のシュウは教団から完全に信用されていたわけではない模様。

魔装機神シリーズ

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
第一章では『調和の結界』を停止させるためにラングランへの国崩しを敢行。それに成功する。第二章では教団を裏切ったシュウへの報復に動いていた。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
リメイクにあたり、その規模の一端が明かされた(ざっと500万の入信者)。これまでの作品からは考えられない人数に驚いたプレイヤーも多かったと思われる。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
破壊神完全復活のために更なる行動に着手する。「シュテドニアス南北戦争」(内戦)への介入は、その手始めである。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
ヴォルクルス、ラスフィトートに続き創造神グラギオスを復活させるために暗躍する。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
災厄の時代に入り、今回も暗躍するものと思われたが、序盤ではマグゥーキの正体を知らされないまま攻撃され、あのお方ことヨーテンナイも中盤で死亡、そして残党の一人であるボーロが意外な人物に討たれるなど、PV1の予告通り最初から崩壊してゆく状態である。登場機体も前作ほどの強さがなく、もたもたするとマグゥーキ(序盤)や巨人(終盤)に全滅させられる(巨人族編においては教化を受けた人の乗る機体は終盤仕様に強化されているのに対し、教化を受けていないヴォルクルス教団勢はその終盤仕様の強化が雑魚からボスまで全く施されていない。)。

教団の戦力

保有する機動兵器には靈裝機・妖装機・咒霊機などの3種類の区分が存在する(靈装機と妖装機を区分する境界点は不明。COEでは靈裝機はレヱゼンカヰムを源流とした派生機とされているため、ここが区別のポイントだと思われる)。多くの機体が肩部の意匠にの紋様を用いている(機体によっては生物の眼のように見えないこともないが)。花の形状は、地上のキク科の植物のものによく似ている。魔術的な力を振るう点は魔装機神等の他のラ・ギアスの機体と同様だが、基本的に呪術や悪霊・死霊の力の行使と言った禍々しい魔術が中心になっている。

また、召喚魔法で呼び出した魔獣などの使役も得意としている。これらの魔獣は暗黒系の魔術で生み出された傀儡であるが、この系統の魔術は調和の結界の掣肘を受けるため、召喚する者に結界の干渉を上回る力量が求められるだけであって、必ずしもヴォルクルスとの契約を必要としてない(例としては信仰を捨てたものが召喚した事例や、戦士の鍛錬のために召喚しているゼノサキス南宗家などが存在する)。

また、機体によるが、教団の運用するあるいは開発した機体は、読むのが異様に難しい名前の武器を持っていることがある(ヂーヱンの「殃する異怪(わざわいするあやかし)」・ボーヰンの「兇癲の戯(きょうてんのそばえ)」やペンタルコスの「創世の儺(そうせいのおにやらい)」など)。

靈裝機

アラネグナ / バグラン / スィルヌム / トルキラ
簡易量産型。いずれも人間離れした外装の持ち主。最も性能が高い量産機は3脚に3本の爪など3数字が最も含まれているトルキラ。他の量産型も背面スラスターが三角の形で設計されていることが多い。
ユビュー
ボランゾルンの直掩機として開発された靈装機。ただし、性能は低く簡易量産型と大差がない。
ヂーヱン(輕裝式ヂーヱン) / ボーヰン(多極式ボーヰン)
教団実行部隊が運用する機動兵器。開発されてから数十年を経た骨董品だが、耐久力では現行のBクラス魔装機の上を行く。一昔前の機体とはいえ、使用されている技術の幾つかは現在でもパテント(特許)が取れるような代物である。同時に表の世界では禁じられている技術も利用されているが。
ボーヰン多極式ボーヰン
30年ほど前にゼツの協力のもと開発された機体。両肩内部と腰回りのスカートにトレードマークである「花の紋様」が施されている。ヂーヱンの後継機的ポジションだが、精神が弱いものが乗ると10分ほどで魂を食いつくされ邪霊になってしまうという危険極まりない機体である。「多極式」はボーヰンの発展型だが、副作用(魂食らい)の欠陥も引き摺られるように強化されてしまったため、修練した人間でも力不足であれば邪霊と化してしまう不良機。
ギュヰリ
ボーヰンよりも歴史の浅い靈装機。呪術兵器に特化しているため、選ばれた教徒しか搭乗できない。
ゾードクヲン
崇使であるアディーナムとヴァールニーヤの専用機。他の靈裝機とは比較にならない強大な力を持つ。
レヱゼンカヰム
靈裝機の原型であるヨーテンナイの専用機。三邪神のアストラルエネルギーを直接受け取り驚異的な再生力を発揮。後に修復され、巨人族の巫女となったフィリスの手に渡った。フィリスの手に渡った後は巨人族からのエネルギー供給で再生力を発揮する。

妖装機

ウィーゾル / ウィーゾル改
ある人物が遺した文献を元にして開発されている。ナグツァートと同等の性能を誇る。後に離脱。
モーヴァ
指揮官機として建造された妖装機。パイロットの生存を最優先に設計されている。
ボランゾルン
魔装機神と同等の力を持つ妖装機。ただし、性能を引き出すには操者にも相応の能力が要求される。

咒霊機

ナグツァート / ナグツァート改
特異な手段で建造された機動兵器。性能自体はBクラスを上回るもボランゾルンや魔装機神には劣る。

超魔装機

ペンタルコス
創造神ギゾース・グラギオスを降臨させる為に開発された超魔装機。機体に大量の精霊を封じ込めている。

召喚魔獣

死霊装兵
死霊傀儡の外法を使ってエクトプラズムを実体化させた骸骨(スケルトン)の魔獣。サイズ設定は自由自在。本編では魔装機との戦闘を想定した巨躯で使役召喚される。基本能力はデモンゴーレムより上。

デモンタイプ

デモンゴーレム
土塊に死霊を宿らせた土人形。『POJ』からは地属性を帯びるようになった他、属性と構成物に差異がある下記の三種が追加された。
デモンネレイス
水属性を持つ召喚傀儡。
デモンズイルフ
風属性を持つ召喚傀儡。
デモンマンデル
炎属性を持つ召喚傀儡。

主な人物

ヨーテンナイ
教団の頂点に立つ人物にして、唯一絶対の預言者。しかし彼女にとって教団とはただの道具であり、三邪神に対しても崇拝の念など一切なく、目的を果たすために都合良く利用していただけだった。
『魔装機神II』第1話および一部のエンディングでのみ登場した後、COEで本格的に登場。

大司教

『COE』ではボーロの発言より、他の大司教とは連絡が取れず生死不明。

ルオゾール・ゾラン・ロイエル
ラングランで活動する魔神官。闇の貴族と自称する。『LOE』第二章で戦死。
エルシーネ・ヴォルクルス
アクアビナ修養会の教母としてシュテドニアスで活動していた女性神官。『ROE』で戦死。
サティルス・ギャレール
ルオゾールの盟友。『ROE』で戦死。
ボーロ・フェイブル
『COE』で登場した大司教。『COE』時点で残っている大司教の中では最年少とのこと。ヨーテンナイ亡き後の教団の戦力をまとめ上げたが、その後に戦死する。
ブラッシュ・ネンバー
『COE』で登場。大司教で最も教団の教えに厳格であり、『断罪のブラッシュ』の異名を持つ。『COE』で戦死。

司教

グレプス・ボーバード
技術屋。司教にしてはかなり俗っぽく人間味もある。
ピレイル・ボーラセン
陰鬱な雰囲気を纏わせる青年。若くして大司教への昇進候補に名を連ねている。『POJ』でヨーテンナイの命令を受け暗躍するも戦死。
ワッシャー・ニールカン
ファングの母方の祖父。創造神グラギオス復活を目論んでいるが、本当の目的は別にあった。

司祭

ロイズ・レクセルズ
グラギオスの研究を行っている女性の司祭。ピレイルの直属といった立場に居る。
ベルガ・メンフィス
「太鼓持ちのベルガ」、「腰巾着」等と揶揄される出世欲の強い男。ロイズ同様ピレイルの直属的立場に居る。

実行部隊(暗殺隊)

ウーフ
ヴォルクルスと深く契約を結んでいる痩身の男。かつてガエンの教育を担当した。『COE』にて戦死。
バシュリエ・ドローゼン
名うての暗殺者として知られる女性。ウーフやガエンの師匠。60年以上も暗躍していると思えないほど若々しく見えるが、これは変装によるもので、実年齢はおろか正体すら一切不明。『COE』ではヨーテンナイの死後もボーロに従っていたが、戦死。ボーロが率いていた戦力はほぼ全滅したため、実行部隊も壊滅したと思われる。

崇使

大司教よりも上のヨーテンナイ直属の部下。「崇使」の証として聖痕を埋め込まれており、ヨーテンナイと直接面会する許可を持つ。

アディーナム
『COE』ではラングランに張り巡らされた結界の外側での任務を請け負っていたが、最終的に戦死する。
ヴァールニーヤ
『COE』においてはラングランに張り巡らされた結界の内側の管理を任されていた。『COE』で戦死。

その他

ヴォルクルス教徒
秘匿性のため、多くの教徒がフードを目深に下ろして素顔を隠している。習得する精神コマンドは信頼突撃。特殊スキルは援護攻撃

脱退者

背教行為に走った者達。ただし、契約が深い者はヴォルクルスの支配によって洗脳されてしまう事がある。

シュウ・シラカワ
元大司教にして、ラングランを滅ぼすといわれた予言の魔神にも該当する男。脱退後はヴォルクルス教徒達からも「背教者」と呼ばれるようになった。第2次OGでは(EXを知らない人から見れば)いつの間にか支配から脱していたため、エンディング時にそのことを明かされたマサキにかなりびっくりされた。
預言者ヨーテンナイが下した教団内での評価はトップクラスだった。その証として『巨大な魔神がラングランを滅ぼす。 そして、それはラ・ギアスに生けるもの全てに 災厄を振りまく』という滅びの予言を、Iの第一章の最後(シナリオ「カタストロフ」)で見事に成立させてしまっている。
サフィーネ・グレイス
エルシーネ大司教の実妹だが、姉がヴォルクルス教徒であることは本人が正体を明かすまで知らなかった。シュウへの思慕の情から彼に付いて行く。
ガエン
元暗殺隊所属。もとより自分以外の何かに傾倒するような性根の人間ではないらしく、シュウとの接触を切っ掛けにして簡単に信仰を捨てた。ヨーテンナイ直属の部下「崇使」の証として右目に聖痕なるものを打ち込まれており、このせいで邪神そのものとの契約を結べていなかったことが魔装機神Fで語られた。

協力者

大抵は悲惨な末路を迎えるが、傭兵として雇われた場合は死亡しないことも多い(ヴォルクルスとの契約を行っていない事も理由の一つ)。

カークス・ザン・ヴァルハレヴィア
ガスパ・アルバレツ
ヴォルクルス教団の力を借りて様々な破壊活動を行ったテロリスト。
ラセツ・ノバステ
魔装機神I第一章では手を組んでいたのだが、第二章では全く関係が見受けられなかった。部下のジョグはEXでヴォルクルス教団と共闘していた。
ゼツ・ラアス・ブラギオ
錬金学教会の刺客から逃亡する為に接触、その際に靈装機ボーヰンの開発にかかわっていた。昆虫に近いフォルムをした非人型魔装機を好んで設計する彼から技術提携を受けた名残なのかは不明だが、咒霊機ナグツァートと妖装機ボランゾルンは蛾と蝶を連想させるデザインで仕上げられている。
セウラント・ペイ・ボラキス
ラーダットの練金学士。『POJ』のバゴニアルートではワッシャーに超魔装機ペンタルコスを提供した。
ヌル・ツーホーク
信者の可能性もあるが、ウーフにあっさり切り捨てられた辺り、こっちの可能性が高い。
オンガレッド・キレシナ
エリック・グレゴリック
ウーフに雇われて彼を兄貴と一方的に慕う。そんな彼は『COE』でとんでもないことをやらかすのだが詳細は彼の記事の方で。
ルビッカ・ハッキネンジェン・デミンディーゴ・カムラッド
傭兵。
フォーラン・デイクセン
エルシーネの付き人だった女性。アンティラス隊、ひいてはヤンロンへの復讐を果たすべくピレイルと共謀。変装術で彼女に成り済ましていた。
イルゼノン社
ボーロから非合法ルートでリチュオルコンバーターを受け取る。