ナグツァート改

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ナグツァート改
登場作品

魔装機神シリーズバンプレストオリジナル

初登場SRW 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 咒霊機(じゅれいき)
動力 永久機関
エネルギー 魔力
プラーナ
残留思念
装甲材質 賢者の石
エクトプラズム
パイロット サティルス・ギャレール
テンプレートを表示

ナグツァート改は「魔装機神シリーズ」の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

『ROE』より登場するナグツァートの改良型。しかし、ムック(電撃スパロボ魂2013年秋号)で明かされた設定によれば、オリジナルとは性能面に大差がないという。カラーリングがアッシュブルーに変わり、また新たな呪術が使用可能になっている。

操者はルオゾールと同じく大司教のサティルス。改良もサティルスが自らの手で行った。ラ・ギアス語で「改」を意味する単語は「レイ」だが、本改良型の名称はなぜか「改」である。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

魔装機神シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
初登場作品。第1話から早くも登場するが、この時点では顔見せであり撃墜不可能。まともに戦えるのは終盤に差し掛かってからとなる。ボス補正を高めに施されているためエウリードバイラヴァといった強敵よりも頑強。新たな必殺技も加わったため、ナグツァートと比較してもより難敵になったといえる。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺技[編集 | ソースを編集]

プラグマティックブレード
実体化させた霊異の刃で斬撃を繰り出す。『第2次OG』のナグツァート同様、接近する際に幽霊のように姿を消す演出がある。
ファントムビュレット
本機の幻影で標的を束縛した後、霊魂らしきものを発射して攻撃する。

必殺技[編集 | ソースを編集]

シギドメンティルドデン
改となったことで使用可能になった新技。黒色の魔力弾を撃ち込み標的を呪縛。直後、手元に呼び出したエクトプラズムの塊を拍手で打ち潰すことで呪いは完成し、黒い結界が敵機を押し潰す。Bクラス魔装機程度ならクリティカルがでれば一撃で破壊してしまうことも。「死に至る病」といわれるだけのことはある。
新紀元社のメモリアルブックの欄外に、「この攻撃を使用出来るようになったためサティルスのナグツァートはアストラルシフトを行使できない」という旨の説明が挿入されている。『電撃スパロボ魂』の本機解説欄にこのあたりの補足事項はない。
『ROE』第1話の本機は謎の力により撃墜不能だが、『LOE』の「アストラルシフト」が一切のダメージを与えられないのに対し、『ROE』では与えたダメージが即全回復するというものになっている。原理も「ヴォルクルス様の在る限り、いくらでもその力を頂けます。」と説明されているので、やはりアストラルシフトとは別物であるようである。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
魔装機神シリーズでは「操者が斬り返しを習得可能」という形で表現されている。
HP回復20%
MG回復20
魔装機神シリーズの特殊能力。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

恐らく原型機同様飛行可能だが、魔装機神シリーズでは仕様上陸戦のみ。

サイズ[編集 | ソースを編集]

原型機同様Mと思われる。クルセイドにも記載がなく不明。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ナグツァート
原型機。