「テロリスト」の版間の差分

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:また、それらに武装や人員の提供を行う黒幕として[[アマルガム]]が存在。その構成員には、[[ガウルン]]等のテロリストが居る。
 
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:[[ルルーシュ・ランペルージ|主人公]]が率いる[[黒の騎士団]]は、[[神聖ブリタニア帝国]]によって支配された[[日本]]を解放すべく戦い続けるが、体制側であるブリタニアから見れば紛うこと無きテロリストである。
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:[[ルルーシュ・ランペルージ|主人公]]が率いる[[黒の騎士団]]は、[[神聖ブリタニア帝国]]によって支配された[[日本]]を解放すべく戦い続けるが、体制側であるブリタニアから見れば紛うこと無きテロリストである。もっとも体制側であるブリタニアは、武力にモノを言わせて属国を奴隷扱いしかしない「侵略者」でしかない為、総括すれば「どっちもどっち」という結論にしかならないのも確かだが…。
 
;[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]
 
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:原作OVA版冒頭で[[矢藩朗利]]と[[金本平次]]がアメリカ軍基地に爆破テロを敢行、その後も[[ホウジョウ軍]]に参加して[[東京]]で大規模な破壊活動を行っている。
 
:原作OVA版冒頭で[[矢藩朗利]]と[[金本平次]]がアメリカ軍基地に爆破テロを敢行、その後も[[ホウジョウ軍]]に参加して[[東京]]で大規模な破壊活動を行っている。
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;[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]
 
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:[[デラーズ・フリート]]が該当。時代の趨勢の変化により、視聴者の認識が「憂国の士」から「テロリスト」へと変遷していった代表格。
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:[[デラーズ・フリート]]が該当。時代の趨勢の変化により、視聴者の認識が「憂国の士」から「テロリスト」へと変遷していった代表格。とは言っても、[[ガンダム試作2号機|核による非戦闘艦隊の大量破壊・虐殺行為]]や地球への[[コロニー落とし]]といった非道な行いを顧みれば、当然の認識と言えなくもない。
 
:実際、[[漫画|漫画版]]やSRW等では、原作と比較して[[主人公]]である[[コウ・ウラキ]]がデラーズ・フリートの所業を明確に非難する場面が目立っている。
 
:実際、[[漫画|漫画版]]やSRW等では、原作と比較して[[主人公]]である[[コウ・ウラキ]]がデラーズ・フリートの所業を明確に非難する場面が目立っている。
 
;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
 
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:[[袖付き]]は[[地球連邦軍]]からはテロリストと見なされており、袖付き側も軍事組織レベルの[[資金|資金力]]やバックボーンが無い事からその認識を受け入れているが、戦後ラプラス紛争が「第三次ネオ・ジオン抗争」となった事で、地球連邦政府内でも正式なネオ・ジオンの後継組織として認識される。
 
:[[袖付き]]は[[地球連邦軍]]からはテロリストと見なされており、袖付き側も軍事組織レベルの[[資金|資金力]]やバックボーンが無い事からその認識を受け入れているが、戦後ラプラス紛争が「第三次ネオ・ジオン抗争」となった事で、地球連邦政府内でも正式なネオ・ジオンの後継組織として認識される。
 
:[[小説|原作小説版]]では、マハディ・ガーベイ([[ロニ・ガーベイ]]の父)が自身の経営する[[企業]]「ガーベイ・エンタープライズ社」で建造した[[シャンブロ]]を使用して市民に対する虐殺を行っており、テロリストとしての顔も持っている。
 
:[[小説|原作小説版]]では、マハディ・ガーベイ([[ロニ・ガーベイ]]の父)が自身の経営する[[企業]]「ガーベイ・エンタープライズ社」で建造した[[シャンブロ]]を使用して市民に対する虐殺を行っており、テロリストとしての顔も持っている。
:また、袖付きの共闘相手である[[ジオン軍|ジオン軍残党]]は、現地(地球)で結婚した者も多数いる等、もはや軍事組織としての体裁も保てていない。上記のとおり、本作におけるジオン系の組織は基本テロリストとして扱われている。
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:また、袖付きの共闘相手である[[ジオン軍|ジオン軍残党]]は、現地(地球)で結婚した者も多数いる、[[アンジェロ・ザウパー|罪の無い民間人を人質にして敵に同士討ちを強要する]]等、もはや軍事組織としての体裁も保てていない。上記のとおり、本作におけるジオン系の組織は基本テロリストとして扱われており、またテロリストと言われても仕方の無いやり方ばかりが目立つ。
 
;[[新機動戦記ガンダムW]]
 
;[[新機動戦記ガンダムW]]
 
:[[オペレーション・メテオ]]により各[[スペースコロニー|コロニー]]国家から地球へ送り込まれた5体のガンダムとそのパイロット達。
 
:[[オペレーション・メテオ]]により各[[スペースコロニー|コロニー]]国家から地球へ送り込まれた5体のガンダムとそのパイロット達。
:コロニーのために戦う彼らは、体制側である地球圏統一連合から見れば当然テロリストとして扱われる。
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:コロニーの為に戦う彼らは、体制側である地球圏統一連合から見れば当然テロリストとして扱われる。しかし、オペレーション・メテオに関与していた[[カーンズ]]が結成した[[ホワイトファング]]の指導者となった[[ミリアルド・ピースクラフト]]が表明した「地球の排除(地球及びそこにいる人間全ての抹殺)」という極端なまでに先鋭化された反地球思想の破壊活動を阻止すべくイヴ・ウォーで活躍し、更に翌年には地球への侵略を目論んだ[[マリーメイア軍]]の暴挙も阻止している為、最終的には単純なテロリストでは無くなっている。
 
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:[[クライン派]]は主人公勢ではあるが、([[オーブ連合首長国|オーブ]]の後ろ盾がある『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』時代はともかく)『SEED』時代における彼女達はプラントの主流となったザラ派からはテロリストと見なされた。
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:[[クライン派]]は主人公勢ではあるが、([[オーブ連合首長国|オーブ]]の後ろ盾がある『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』時代はともかく)『SEED』時代における彼女達はプラントの主流となったザラ派からはテロリストと見なされた。しかし、ザラ派の指導者である[[パトリック・ザラ]]が味方の犠牲も厭わないまでにナチュラルの抹殺に固執した暴走や、更にラウ・ル・クルーゼ]]の野望を阻止した為、最終的には単純なテロリストの認識では無くなっている。また、クルーゼは地球とプラントの双方を滅ぼす為に様々な暗躍を行っている為、彼の方が凶悪なテロリストと言えるだろう。
 
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
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:[[ザフト]][[パトリック・ザラ|ザラ]]派残党勢力のテロリストである[[サトー]]らが[[ブレイク・ザ・ワールド]]を引き起こす。
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:[[ザフト]]・ザラ派残党勢力のテロリストである[[サトー]]らが[[ブレイク・ザ・ワールド]]を引き起こす。本来ならそれが本作での戦争の起因なのだが、[[ギルバート・デュランダル]]の狡猾な策略によって、いつの間にか[[ロゴス]]を対象とした魔女狩りへと変節してしまった。
 
;[[機動戦士ガンダム00]]([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]])
 
;[[機動戦士ガンダム00]]([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]])
:私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]は掲げる理念から戦争根絶のため世界各地に武力介入を行うが、そんな行動を取る彼等は世界各国から見れば当然テロリストである(ただし、序盤はソレスタルビーイングに対する世間の認識はバラバラであり、[[ユニオン (00)|ユニオン]]の代役として「世界の[[警察官|警察]]」を期待する声も一定数存在した)。
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:私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]は掲げる理念から戦争根絶のため世界各地に武力介入を行うが、そんな行動を取る彼等は世界各国から見れば当然テロリストである(ただし、序盤はソレスタルビーイングに対する世間の認識はバラバラであり、[[ユニオン (00)|ユニオン]]の代役として「世界の[[警察官|警察]]」を期待する声も一定数存在した)。しかし、一応ソレスタルビーイングに属する[[トリニティ]]が、ガンダムの力にモノを言わせて大量虐殺を行った結果、テロリストの認識が決定的となった。また、2ndシーズンに登場した[[カタロン]]も反体制側の武装勢力である為、体制側となる[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]にとってはソレスタルビーイング動揺にテロリストの認識となっており、[[アロウズ]]からは殲滅の対象となっている。
:しかし、[[西暦]]2314年の時点において[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]][[ソレスタルビーイング (劇中劇)|プロパガンダ映画]]が制作されているあたり、ソレスタルビーイングに対する世間の見方も変わっているようだ。
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:一方、[[西暦]]2314年の時点において地球連邦政府の[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|プロパガンダ映画]]が制作されているあたり、ソレスタルビーイングに対する世間の見方も変わっているようだ。
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]]
 
;[[機動戦士ガンダムAGE]]
 
:[[宇宙海賊ビシディアン]]が該当。連邦の腐敗を粛正してはいるが連邦政府からは犯罪者扱いされており、10億ドルものの懸賞金を掛けられている。
 
:[[宇宙海賊ビシディアン]]が該当。連邦の腐敗を粛正してはいるが連邦政府からは犯罪者扱いされており、10億ドルものの懸賞金を掛けられている。

2021年5月19日 (水) 08:12時点における版

テロリズム(=暴力主義)を行使する者、または勢力を指す用語。一般兵としてのテロリストは「テロリスト (一般兵)」の項を参照。

概要

広義で言う所謂テロリズム(Terrorism)は、基本的に「何らかの目的の為に暴力を伴う脅威を行うこと」を意味するが、「認められた国家権力の元に無い、非合法武装組織・個人による破壊活動」が現在の主な使われ方。また、テロの語源であるテロルの元々の用法である「目的を達成するために暴力や威嚇により対象に恐怖心を植え付ける」面から、恐怖政治の類を指す場合もあるとされる。なお、対テロへの反動として体制側より行われる暴力的弾圧行為は「白色テロ」と呼ばれる(一例を挙げると、ティターンズによるスペースノイドへの弾圧がそれに該当する)。

スーパーロボット大戦シリーズには版権作品・オリジナル問わず、多種多様な敵対勢力が跳梁跋扈する世界観を舞台としているが、基本的に宇宙怪獣擬態獣使徒の様な怪獣系統のものを除き、地球人類や異星人等による武装勢力は基本的に多かれ少なからず、広義的なテロリストとしての要素を含んでいると考えて差し支えないと思われる。一方で、黒の騎士団ソレスタルビーイングの様に、主人公側勢力でありながらテロリスト的な側面を持つ組織も存在する。また、所謂レジスタンス的組織であっても体制側からは(殲滅行為を正当化するための大義名分作りとして)テロリストと見なされるケースが少なくない。

現実にも宗教的対立がテロリズムに繋がる事例がある様に、SRWでもヌビア・コネクションヴォルクルス教団といったセクト(わかりやすく言うとカルト宗教)の教義としてテロリズムに傾倒する勢力が散見される。

スパロボに登場したテロリスト勢力

リアル系

フルメタル・パニックシリーズ
ミスリルの介入する事件の大半がテロ組織の起こした事件であり、名有りの勢力としてはA21や「こだわりのある革命家の集い」等が登場する。
また、それらに武装や人員の提供を行う黒幕としてアマルガムが存在。その構成員には、ガウルン等のテロリストが居る。
コードギアス 反逆のルルーシュR2
主人公が率いる黒の騎士団は、神聖ブリタニア帝国によって支配された日本を解放すべく戦い続けるが、体制側であるブリタニアから見れば紛うこと無きテロリストである。もっとも体制側であるブリタニアは、武力にモノを言わせて属国を奴隷扱いしかしない「侵略者」でしかない為、総括すれば「どっちもどっち」という結論にしかならないのも確かだが…。
リーンの翼
原作OVA版冒頭で矢藩朗利金本平次がアメリカ軍基地に爆破テロを敢行、その後もホウジョウ軍に参加して東京で大規模な破壊活動を行っている。
小説完全版では朗利はテログループ「ジスミナ(JISMINA)」のリーダーに収まっている設定。

ガンダムシリーズ

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
デラーズ・フリートが該当。時代の趨勢の変化により、視聴者の認識が「憂国の士」から「テロリスト」へと変遷していった代表格。とは言っても、核による非戦闘艦隊の大量破壊・虐殺行為や地球へのコロニー落としといった非道な行いを顧みれば、当然の認識と言えなくもない。
実際、漫画版やSRW等では、原作と比較して主人公であるコウ・ウラキがデラーズ・フリートの所業を明確に非難する場面が目立っている。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
資料によっては宇宙移民の独立戦争とするものもあるが、地球連邦政府から見ればテロリズムに他ならない。
シャア・アズナブルネオ・ジオンを利用してアクシズ地球に落下させるという未曽有のテロリズムを敢行しようとするも、アムロ・レイに野望を阻まれる。
機動戦士ガンダムUC
宇宙世紀元年、当時若者だったサイアムが貧困を理由に、ラプラス事件に加担する。
袖付き地球連邦軍からはテロリストと見なされており、袖付き側も軍事組織レベルの資金力やバックボーンが無い事からその認識を受け入れているが、戦後ラプラス紛争が「第三次ネオ・ジオン抗争」となった事で、地球連邦政府内でも正式なネオ・ジオンの後継組織として認識される。
原作小説版では、マハディ・ガーベイ(ロニ・ガーベイの父)が自身の経営する企業「ガーベイ・エンタープライズ社」で建造したシャンブロを使用して市民に対する虐殺を行っており、テロリストとしての顔も持っている。
また、袖付きの共闘相手であるジオン軍残党は、現地(地球)で結婚した者も多数いる、罪の無い民間人を人質にして敵に同士討ちを強要する等、もはや軍事組織としての体裁も保てていない。上記のとおり、本作におけるジオン系の組織は基本テロリストとして扱われており、またテロリストと言われても仕方の無いやり方ばかりが目立つ。
新機動戦記ガンダムW
オペレーション・メテオにより各コロニー国家から地球へ送り込まれた5体のガンダムとそのパイロット達。
コロニーの為に戦う彼らは、体制側である地球圏統一連合から見れば当然テロリストとして扱われる。しかし、オペレーション・メテオに関与していたカーンズが結成したホワイトファングの指導者となったミリアルド・ピースクラフトが表明した「地球の排除(地球及びそこにいる人間全ての抹殺)」という極端なまでに先鋭化された反地球思想の破壊活動を阻止すべくイヴ・ウォーで活躍し、更に翌年には地球への侵略を目論んだマリーメイア軍の暴挙も阻止している為、最終的には単純なテロリストでは無くなっている。
機動戦士ガンダムSEED
クライン派は主人公勢ではあるが、(オーブの後ろ盾がある『SEED DESTINY』時代はともかく)『SEED』時代における彼女達はプラントの主流となったザラ派からはテロリストと見なされた。しかし、ザラ派の指導者であるパトリック・ザラが味方の犠牲も厭わないまでにナチュラルの抹殺に固執した暴走や、更にラウ・ル・クルーゼ]]の野望を阻止した為、最終的には単純なテロリストの認識では無くなっている。また、クルーゼは地球とプラントの双方を滅ぼす為に様々な暗躍を行っている為、彼の方が凶悪なテロリストと言えるだろう。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
ザフト・ザラ派残党勢力のテロリストであるサトーらがブレイク・ザ・ワールドを引き起こす。本来ならそれが本作での戦争の起因なのだが、ギルバート・デュランダルの狡猾な策略によって、いつの間にかロゴスを対象とした魔女狩りへと変節してしまった。
機動戦士ガンダム00劇場版
私設武装組織ソレスタルビーイングは掲げる理念から戦争根絶のため世界各地に武力介入を行うが、そんな行動を取る彼等は世界各国から見れば当然テロリストである(ただし、序盤はソレスタルビーイングに対する世間の認識はバラバラであり、ユニオンの代役として「世界の警察」を期待する声も一定数存在した)。しかし、一応ソレスタルビーイングに属するトリニティが、ガンダムの力にモノを言わせて大量虐殺を行った結果、テロリストの認識が決定的となった。また、2ndシーズンに登場したカタロンも反体制側の武装勢力である為、体制側となる地球連邦政府にとってはソレスタルビーイング動揺にテロリストの認識となっており、アロウズからは殲滅の対象となっている。
一方、西暦2314年の時点において地球連邦政府のプロパガンダ映画が制作されているあたり、ソレスタルビーイングに対する世間の見方も変わっているようだ。
機動戦士ガンダムAGE
宇宙海賊ビシディアンが該当。連邦の腐敗を粛正してはいるが連邦政府からは犯罪者扱いされており、10億ドルものの懸賞金を掛けられている。
また、ヴェイガンはフリット編では正体を隠しスペースコロニーや宇宙貨物船の破壊活動を行っており、一種のテロリストと見る向きもあった。

スーパー系

マジンガーZ
Dr.ヘル一派後継作品の敵勢力と異なり特定の国家に属しておらず、Dr.ヘル個人によって率いられた武装集団とも言える為、どちらかと言えば軍隊よりもテロリスト集団と見なすべきか。
また『マジンガーZ』と『マジンガーZ / INFINITY』の間を描いた漫画『マジンガーZ インターバルピース』には革命家を名乗るテロリストが登場するが、あっさり鎮圧されている。
新ゲッターロボ
本作における隼人は、ゲッターチーム参加前は紛れも無いテロリスト。原作漫画版『ゲッターロボ』における隼人もまた、大体そのような感じである。
銀河旋風ブライガー
ヌビア・コネクションが該当。大アトゥーム計画と称した太陽系規模のテロ行為を実行する。
原作では真の目的であるヌビア教徒以外の地球人類抹殺こそ阻まれたものの、木星の核融合爆発は成し遂げられてしまい、数百年後の動乱の時代へと繋がってゆくことになる。
勇者王ガオガイガー勇者王ガオガイガーFINAL
バイオネットが該当。劇中ギムレットの起こしたテロしか出ていない物の、小説等の媒体では他の人物の行った物を題材にしている。
鉄のラインバレル
加藤機関が該当。数々の殺戮を伴う破壊行為を行って来たため、加藤久嵩の改心後も一般市民からの反発は強い。

バンプレストオリジナル

Zシリーズ
第2次Z破界篇』の世界解放戦線(および『第2次Z再世篇』の「暁の牙」)、『第3次Z時獄篇』のファイヤバグ残党が該当。
魔装機神シリーズ
ラングラン解放戦線ヴォルクルス教団等、初期の敵はテロリストそのものであり、以降も数々のテロリストとの戦いが繰り広げられる。中には、晨明旅団などギャグテイストな連中もいる。

関連用語

暗殺
要人の殺害を計画し遂行する者、いわゆる暗殺者はテロリストの範疇に入る。
海賊宇宙海賊
前者はを、後者は宇宙を舞台にして活動する盗賊の一種。彼等もまた、テロリストの範疇に入る場合がある。