「ザンボット3」の版間の差分

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:『[[スーパーロボット大戦Z]]』ではイオン砲が[[キング・ビアル]]との合体攻撃に組み込まれ、[[全体攻撃]]となった。キング・ビアルは単艦での[[全体攻撃]]版のみがそのまま残っているため、合体攻撃版はザンボット3側からしか使えない。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z]]』ではイオン砲が[[キング・ビアル]]との合体攻撃に組み込まれ、[[全体攻撃]]となった。キング・ビアルは単艦での[[全体攻撃]]版のみがそのまま残っているため、合体攻撃版はザンボット3側からしか使えない。
 
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:[[ダイターン3]]との合体攻撃。ザンボット・カッターとダイターン・ザンバーによる息の合った斬撃。
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;スペース・コンビネーションアタック
 
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:[[ダイターン3]]との合体攻撃。[[64]]から登場。ザンボットの「ザンボット・ムーンアタック」とダイターン3の「サンアタック」の破壊光線を組み合わせて、最後に「コンビネーション・クラッシュ」で敵を打ち抜く。
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:ダイターンとの合体攻撃。[[64]]から登場。ザンボットの「ザンボット・ムーンアタック」とダイターン3の「サンアタック」の破壊光線を組み合わせて、最後に「コンビネーション・クラッシュ」で敵を打ち抜く。
 
;わんぱくアタック
 
;わんぱくアタック
:[[トライダーG7]]のワッ太とのコンビネーションアタック。互いに手持ちの数多くの武器を敵を間にすれ違いに投げつける。
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;3・3・7拍子
 
;3・3・7拍子
 
:ダイターンとトライダーの互いの共通武器を3・3・7拍子で繰り出す(槍→手裏剣→剣→戦闘機攻撃→戦車攻撃→戦闘機攻撃→銃→脚撃→拳)。
 
:ダイターンとトライダーの互いの共通武器を3・3・7拍子で繰り出す(槍→手裏剣→剣→戦闘機攻撃→戦車攻撃→戦闘機攻撃→銃→脚撃→拳)。
 
;無敵コンビネーション
 
;無敵コンビネーション
:[[ダイターン3]]と[[トライダーG7]]との無敵合体攻撃。[[第2次Z]]で実現。万丈の前口上から始まり、サンアタック・ムーンアタック・トライダーバードアタックの順番で各無敵ロボの必殺技が横一列順番で炸裂し、太陽・月の大穴と十文字に引き裂く。最後はワッ太の勝ち名乗りで締める。
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:ダイターンとトライダーとの無敵合体攻撃。[[第2次Z]]で実現。万丈の前口上から始まり、サンアタック・ムーンアタック・トライダーバードアタックの順番で各無敵ロボの必殺技が横一列順番で炸裂し、太陽・月の大穴と十文字に引き裂く。最後はワッ太の勝ち名乗りで締める。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===

2015年4月20日 (月) 11:29時点における版

ザンボット3(Zambot 3)

機体概要

150年前に地球に逃げ延びたビアル星人の遺産。神ファミリーキング・ビアルと共にサルベージし、起動させた機体である。

3機の分離メカ「ザンバード」、「ザンブル」、「ザンベース」が合体して巨大ロボット「ザンボット3」となる。初合体は原作第3話。

合体すると独自のイオンエネルギー供給源が起動する。イオン砲を使用できるだけの出力を生み出している為、かなりの高出力と分かる。

鎧武者を彷彿とさせる外見で、武装もそれに準じ刀、三叉槍、サイ等を使用する。装甲材質は不明であるが、かなりの防御力を誇り、機体が損壊したのは劇中たった2回のみである。

バンドックとの最終決戦では、機体は中破したが、ザンバードを強制的にパージし、ザンブルザンベース特攻をかけた。

この当時のスーパーロボットとしては軽やかな動きをして、後の後番組である『無敵鋼人ダイターン3』や、『機動戦士ガンダム』などのサンライズロボットに引き継がれていった。

スパロボシリーズにおいて

原作での堅牢な防御力はあまり再現されておらず、スーパー系主人公格にしては装甲は低め。3人乗りと言う事で3人分の精神コマンドが使える点も魅力の一つ。必殺技は基本的に近距離武器のムーンアタックなのだが、イオン砲が登場するシリーズは使い勝手がかなり変わり、援護攻撃が強力なユニットとなる。

合体攻撃の相棒であるダイターン3と共に運用するといい。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
初出演作品。合体デモも用意されている。合体ロボの中で唯一、パイロットが幸運を持っていないのは、原作の設定に準拠したものであるとスタッフインタビューで述べられている。スーパーロボットの中では比較的使える方で、そこそこ使い勝手の良いザンボットカッターとムーンアタックが主力武器となるが、後半で追加されるイオン砲は燃費が悪いのであまり使えないので注意が必要。
また、勝平はスーパー系の中で二回行動が比較的早く、覚醒を覚えるので他のスーパー系よりも一撃の破壊力が低い分手数が多いが、勝平一人で熱血・必中・気合・覚醒を担わなくてはならないので、他キャラの激励で気力上げを行い、運動性を上げて宇宙太の集中でカバーしていきたい所。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
今回は分離しない。途中で宇宙へ向う為、離脱する。なお、ムーンアタックにカットインが用意された。
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
地上から合流して仲間に加わる。本作での主力スーパー系。燃費は良くないが対ボス用にムーンアタックを強化しておくと良い。また、COMPACT2ではザンボットバスターの性能がP属性で射程:4-6という、かなり使い勝手が良い。移動後の攻撃に、援護攻撃にと使用用途は多数。ただし、弾数:4なので計画的に使いたい。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
序盤にガイゾックとの決戦シナリオにより強制出撃。第3部ではシーン2以降味方の戦力が続々と一時離脱してしまう為、そんな中ずっとロンド・ベルにいてくれるザンボット3を使う人も多いだろう。戦力が整ってくる終盤では流石に力不足になっていくが。COMPACT2ではイオン砲も追加されないので、最後まで使い続けるには愛が必要。
スーパーロボット大戦IMPACT
初登場シナリオをナデシコと一纏めにされ、ステージタイトルもとられてしまう。本作ではイオン砲が追加され、中距離援護の雄として活躍する。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
イオン砲がキング・ビアルとの合体攻撃になった。他のスーパー系と比べるとやや微妙な部分が多く、後半はダイターン3とのサポートや合体攻撃の要員として活躍する事が多い。戦いが終わった後はキング・ビアルと共に駿河湾に沈められた。しかしエグゼクターの襲来の際に引き上げられている。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
中盤より参戦。最強武器が封印されたZEUTH側主役機が多い中、数少ないほぼ完調状態の機体の一つ(封印されたのは合体攻撃のイオン砲なので)。それどころか、トライダーG7との合体攻撃が追加された。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
3機に分離しての連携攻撃が追加された。序盤戦から使える関係で、主力に数えられるが、今回スーパーロボット系はリアルロボット系の機動力や攻撃力に劣るため終盤戦になると出撃圧迫の関係で使わない人が多いかも(決して弱いユニットではない)。今回の勝平のエースボーナスは「反撃時の与ダメージ1.2倍」で、ザンボットのカスタムボーナスは「がある場合『ザンボット・ムーン・アタック』が必ずクリティカル」というもの。ガンダムエックスおよびガンダムダブルエックス以外では初となる月の有無が武装性能に関わる機体となった。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
第2次Zからの復帰参戦。グラフィックがより頭身が高いものに描き直されている。参戦は翠の地球ルート第8話から。
キング・ビアルがいない関係でイオン砲を単体で使用可能になったものの、アームパンチ・ザンボットブローが削除されてしまった影響で弾数制の弱武装・ENをやたら喰う高火力武装だけと言うかなり癖の強い機体になってしまった。ちなみにカスタムボーナスは再世篇と同様。
特に全体攻撃がENを65も喰ってしまうイオン砲頼りなので、EN関連のフォローは必須である。
反面、勝平の技量が低めのおかげで「反骨心」の影響を受けやすい為、火力そのものは上がっている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
64から引き続きダイターン3との合体攻撃があり、それなりに強い。ムーンアタック時には神勝平神江宇宙太神北恵子3人のカットインが入る。なお、本作では最初に搭乗するのは勝平たちではなく、三輪長官が差し向けた連邦兵である。中盤ではあるが、ガイゾックが出るマップでは強制出撃があるので、使う気がなくても少しは強化しておこう。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
イオン砲がカスタムボーナスの形で追加された。恵子の精神コマンドが優秀すぎる。
スーパーロボット大戦R
隠し武器のイオン砲は、Gビットと択一で入手できる。しかし射撃武器なのでいまいち使えないうえ、実質ティファプルツーランスローらとも択一となるため、選ばれる事は少ない。ムーンアタック時のカットインはAと違い、神勝平のみに変更された。

単独作品

スーパーロボット大戦64
リンクバトラーと連動することで参戦する。ダイターン3との合体攻撃が用意された。リンクバトラーによって参戦する為、序盤から参戦する事も可能。単体でもイオン砲が強力。また、他のスーパー系と違い勝兵共々、宇宙:Aなのがありがたい。

関連作品

バトルロボット烈伝
隠しユニット扱い。改造を施すと味方機の中で唯一、移動を3回行えるようになる。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

アーム・パンチ
ロケットパンチ系の武器。
バスター・ミサイル
ザンボット・バスターの側面に付属するミサイル。
ザンボット・バスター
両足に装備された武器で、手裏剣の様に投げ付けて使用する。
ザンボット・グラップ
ザンボット3を象徴する2本のサイ。柄ではなく逆さで刃の根元を握る持ち方が印象的。
ザンボット・ブロー
2本のザンボット・グラップが合体した三叉槍。
ザンボット・カッター
2本のザンボット・グラップが合体した刀剣。ダイターン3のダイターンザンバーの演出と対をなす、三日月を背景とする演出が使われる場合がある。
イオン砲(単機攻撃)
キング・ビアルの砲台をザンボット3の武器として利用したもの。富野作品でしばしば登場する手持ちの巨大ビーム砲の元祖である。
初実装はIMPACT。その後は特殊条件で追加される隠し武器扱いだったが、第3次Zでは再びデフォルト搭載となった。

必殺技

ザンボット・ムーン・アタック
前口上は「ザンボット・ムーンアタック」。頭部の三日月型の飾りから発射される破壊光線。原作終盤ではガイゾックの戦力に全く通用しなくなり、文字通り命を削る戦いを強いられる事になる。
SRWではムーンアタックと略されて表示されている事が多い。
グラップ・コンビネーション
ザンボット・グラップによる攻撃からザンボット・ブローに繋ぎ、ザンボット・カッターで締めるコンビネーション技。
天獄篇ではグラップ→カッター→ブローという流れに変更され、ブローで敵を串刺しにして〆。
コンビネーション・アタック
再世篇で中盤から追加される武装。3機に分離して集中砲火し、ザンベースから弾薬をもらったザンボエースがマグナムを連射。そしてザンブルから発射されたビッグミサイルを叩きつける。対クラーゲン戦の再現も含まれている。

合体攻撃

イオン砲(合体攻撃)
スーパーロボット大戦Z』ではイオン砲がキング・ビアルとの合体攻撃に組み込まれ、全体攻撃となった。キング・ビアルは単艦での全体攻撃版のみがそのまま残っているため、合体攻撃版はザンボット3側からしか使えない。
コンビネーション・ブレード
破嵐万丈ダイターン3との合体攻撃。ザンボット・カッターとダイターン・ザンバーによる息の合った斬撃。
スペース・コンビネーションアタック
ダイターンとの合体攻撃。64から登場。ザンボットの「ザンボット・ムーンアタック」とダイターン3の「サンアタック」の破壊光線を組み合わせて、最後に「コンビネーション・クラッシュ」で敵を打ち抜く。
わんぱくアタック
竹尾ワッ太トライダーG7とのコンビネーションアタック。互いに手持ちの数多くの武器を敵を間にすれ違いに投げつける。
3・3・7拍子
ダイターンとトライダーの互いの共通武器を3・3・7拍子で繰り出す(槍→手裏剣→剣→戦闘機攻撃→戦車攻撃→戦闘機攻撃→銃→脚撃→拳)。
無敵コンビネーション
ダイターンとトライダーとの無敵合体攻撃。第2次Zで実現。万丈の前口上から始まり、サンアタック・ムーンアタック・トライダーバードアタックの順番で各無敵ロボの必殺技が横一列順番で炸裂し、太陽・月の大穴と十文字に引き裂く。最後はワッ太の勝ち名乗りで締める。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
分離
ザンボエースザンブルザンベースに分離する。近年のシリーズでは分離できない事が殆ど(ザンボット3に限った話ではないが)。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

カスタムボーナス

武器「イオン砲」獲得
A PORTABLE
マップに月が出ている場合、ザンボット・ムーン・アタックが必ずクリティカルになる
第2次Zで実装された、何とも変わったボーナス。援護攻撃でその真価を発揮するが、ザンボットの特性と2つの合体攻撃の関係から、どうにも生かしにくい。月の有無をシステム上用意する必要がある機動新世紀ガンダムXと共演しているからこそ実現したボーナスともいえる。

機体BGM

「行け!ザンボット3」
「合体!ザンボット3」

関連機体

ダイターン3
無敵シリーズ繋がりや太陽と月という対称性から揃って扱われることも多く、一部シリーズでは合体攻撃もある。ちなみに戦闘グラでは同じサイズだが実際は2倍の身長差がある。
トライダーG7
同じく無敵シリーズの主役ロボであり、初共演を果たした第2次Zでは合体攻撃も用意されている。

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