「セニア・グラニア・ビルセイア」の版間の差分
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2014年6月7日 (土) 22:18時点における版
セニア・グラニア・ビルセイア(Xenia Grania Bilseia)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 声優:皆口裕子
- 性別:女
- 年齢:IIでマサキと同い年であることが判明
- 15歳-16歳(LOE第一章)
- 18歳(ROE/POJ)
- 所属:神聖ラングラン王国→アンティラス隊(セニア機関)
- 階級:王女
- 役職:情報局特別監査官→アンティラス隊情報部部長
- キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
神聖ラングラン王国の王女でモニカの双子の姉。魔力が弱く魔力テストに合格できなかったため、王位継承権は持っていない。兄にフェイルロード、異腹の弟としてテリウス、いとこにシュウ・シラカワがいる。おっとりとした妹と異なり、非常に気さくでくだけた人物である。行動力に溢れ、言動も積極的かつ好戦的なもので一杯。他人に対しても遠慮がなく、その歯に衣着せぬ物言いから「王族特有の意識の高さ」(ノブレス・オブリージュ )を感じとれなくもない。ただ、周囲の人間からは自意識過剰かつ自己中心的な思考で物事を捉えることを不安視されており、行き過ぎた独断専行をとって痛い目をみることもしばしば。他国の人間には悪名の高さの方が広く知れ渡っており、「セニア王女に調べられたら機密はないと思え」とまで語られている(本人はその評価にいたく傷ついている)。
夢はエースパイロット。人生の目標は高位精霊降臨に成功したAクラス魔装機の開発。情報局見習い時代から魔装機に興味を示すなど、周囲からはメカフェチとして認知されている。天性のメカマンとコンピューターの才能に恵まれ、論理飛躍を可能とするスーパーコンピュータ「デュカキス」はラングランの情報局に所属していた時代に完成させた逸品。それらを行使して時には非合法な形で情報を収集することもあるという(といっても何か良からぬことを企んでいるというわけでもなく、ハッカーのいたずらに近い感覚のようだ)。
料理にも興味を示しているが、調理に対する姿勢に真摯さが欠けており、お世辞にも味付けが上手くない(兄フェイルは「配合」と評している)。味見をしていない料理を他人に平気で差し出す一方、「オリジナリティの追求」と「データの収集」を楯にレシピにないものを付け加えて出汁の旨味を完全に破壊してしまうようだ。シナリオ「絶望の淵で」のエンドデモにて、その行為でかつて悲劇をもたらしたと長兄が語るのだが……セニアのつくる無自覚な料理はいまも周囲の男性陣に新たな悲喜劇をもたらしている。
搭乗機体・関連機体
- デュラクシール / デュラクシールII
- 『春秋戦争』の最中、日増しに勢力を強めるカークス軍に対抗する力を欲したフェイルロードの依頼でセニアが開発と調整を担当した大型の魔装機(超魔装機)。王女の趣味が投影された結果、ガンダムタイプ(ヒュッケバインシリーズ)に似た容貌で仕上げられている。兄のために開発した機体だったが、結果としてその野心を加速させて死を早めることになってしまう。
- 『三國戦争』の終盤、本機のコピーが敵軍に複数体運用された。このことに憤慨したセニアはラングラン政府と取引を介してオリジナル(おそらくフェイルロード搭乗機を政府が修復したもの)を引き取ることに成功した。現在はフリングホルニの格納庫で調整を受けながら出撃の時がくるのを静かに待っている。
- ノルス / ノルス・レイ
- 愛用する儀礼用魔装機。モニカ専用機が存在する。属性は水。
- ノルス・レイ
- ノルスの改良機。セニア専用機は「広域修理装置」搭載などでモニカ専用機とは比べ物にならない汎用性を獲得している。
- ジャオーム
- マサキがサイバスターに乗り換えた直後に代わりに操縦。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- マサキの章で登場。シュテドニアス連合国に囚われていたが、先に妹のモニカをシュウが連れ出し、その後セニアも救出。マサキの知恵袋として活躍する。典型的な補助系パイロットで、補給を覚えるのが強み。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 『EX』シナリオに登場。音声を収録。
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- ノルス・レイに搭乗。第一章と第二章で立場は代わらないが、メカニックに関しては一手に引き受けている。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 基本的にリメイク前と同じだが、追加イベントで料理下手であることが明かされ、シュウとその母ミサキの生い立ちを語った。希少な乳揺れ要員である。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 専用BGMが追加された。戦闘に加えてインターミッション音声やおまけ劇場など、とにかくよく喋る。その上シナリオデモでの出番や敵との戦闘前会話も非常に多い。敵との戦闘前会話で追加される用語は他のキャラクターにも存在するが、セニアが最も多い。
- 第4話「晩餐会」では正装を披露。モニカの装いと対になるアメジストカラーのドレス(オフショルダー)である。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 固有隠しスキル&隠し必殺技やトロフィー条件が用意されるなど、今回も優遇されている。取得難易度も性能ゲインもレミア程ではないものの、隠し要素を全て取得してノルス・レイを徹底強化してやれば前線で充分戦える。強化パーツのスロットにプラーナ増幅装置とシールドを用意して命中強化系スキルをつけてやればよい。
- ストーリーではバゴニアルートでファングとの絡みがいくつか発生し、少しだけ関係が進展した。また、ラングランルートではオキュラに料理指導を受けて改善したものの、結局料理の腕は元に戻ってしまった(ある意味マサキのせい)。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 登場ステージでは、マサキに渡すためにもってきたサイバスターに乗っている(行動不可)。以降はノルス・レイに搭乗。高い精神ポイントと豊富な支援用精神コマンドを持ち、修理装置持ちの機体の中でノルス・レイが頭一つ飛びぬけていることもあって、自軍で最も使い勝手のいい支援ユニットとなっている。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2
- 直接登場しないが、シャイン王女が戦うことに戸惑うヒリュウ改の面々の中に対して、マサキが「戦うお姫様なら他にもいる」と語っており、彼女のことと思われる。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- マサキルート第9話「囚われの王女」で登場。戦闘BGMは『ROE』で使用された「情熱のプリンセス」が流用されている。可愛いフランクなお姫様、かつメカフェチということでハガネの整備班のアイドルに。…が、救出されてもフェイルからはノータッチという仕打ちから始まり(EXでもノータッチであるが、これはフェイルとの通信がとれた直後に場面転換で時間が飛ぶ為、こちらでは省略された形である)、ヒュッケバインの実物を目に出来ず、デュカキスの存在もろとも情報収集で活躍する場面が綺麗に削除され、挙句の果てに期間限定参戦で地上にはついてこないと不遇(ただし地上に上がった時の事を考えていたのか地上の敵用の没セリフが多数存在する)。リューネルートのみ彼女の情報能力についてヤンロンが言及している。
- なお、今まで地上に出ていたマサキとは度々連絡を取り合っていた事が判明したが、下手するとセニアはマサキにフェイルが生きている事を伝えていなかったというとんでもない問題行動を取っていた事になってしまう。
- 今作は妹が加入出来るので、終盤では攻撃力低下武装が強化したノルス・レイを使用可能。彼女の代わりにザッシュが出ることに。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- 「モニカ、その愛」において、上記のマサキとの連絡の件において、「心配をかけさせたくなかったからラングランの現況を伝えなかった」ということが明言された。それ以外の出番はマサキの章とのクロスポイントのみ。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
能力が低いため必然とサポート役に徹することになる。
精神コマンド
サポート系のラインナップだが、『ROE』のみ味方の強化でなく敵の弱体化という方向性で揃っている。自由枠で過去作で覚えた味方強化精神を習得してもいい。
- EX
- 信頼、必中、幸運、補給、覚醒、威圧
- EX(PS)
- 偵察、必中、幸運、補給、覚醒、挑発
- α外伝
- 信頼、集中、祝福、熱血、激励、期待
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- ひらめき、信頼、再生、P回復、激励、再動
- 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- ひらめき、必中、分析、撹乱、友情、自由選択
- 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 信頼、ひらめき、必中、応援、激励、自由選択
- OG2nd
- 応援、集中、信頼、祝福、補給、かく乱(ツイン)
特殊技能(特殊スキル)
- EX(PS)
- 切り払い
- α外伝
- 切り払いL8、援護L2
- OG2nd
- 援護攻撃L1 援護防御L2
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
- 気配察知、斬り返し、2回行動
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 損傷還元
- 専用の隠しスキル。与えたダメージの半分の値だけ、HPが回復する。
- 貧弱この上ないデフォルトのノルス・レイでは作中で最も使えないスキルと言っても過言ではないが、機体・パイロットともに徹底的に強化を施してやれば防御するより攻撃したほうが被ダメージを抑えられる。
- 問題はノルスの射程が4とさほど長くないこと(最強必殺技は射程5だが、PN消費が激しい)。
固有エースボーナス
- 精神コマンド「補給」の消費SP40
- OGシリーズのボーナス。
パイロットBGM
- 「熱風!疾風!サイバスター」
- 『EX』など旧シリーズなどでは汎用曲。
- 「終わりなき戦い」
- 『魔装機神I』では汎用曲。『α外伝』では唯一の専用曲扱いである。
- 「情熱のプリンセス」
- 『ROE』から専用曲が用意された。ラテン系の曲調で、セニアの陽気さが表現されている。
人間関係
- マサキ・アンドー
- 友人、というか悪友。頼れる仲間。基本的にサイバスターのメカニックはウェンディと共に担当。マサキの天然ジゴロな発言を受けて不意にドキリとしてしまったりもしている。
- シュウ・シラカワ(クリスフ・グラン・マクソード)
- いとこにあたる元大公子。シュウの本名を言えるのはセニアとモニカ、テリウスらの王族関係者のみである。モニカを連れ去ろうとするシュウに「怪しい」「これ以上モニカを泣かせたらただじゃおかない」と言いつつ、連れ去るのを認めている辺り敵対関係だった時期にも関わらず割と信頼していたようである。
- 一方、シュウとしては結果としてアルザールを死に追いやった事に対して、セニアに内心思うところがあるのだが…
ビルセイア王家
- アルザール・グラン・ビルセイア
- 父。娘に「パパ」と呼んでもらえないと寂しがる。
- フェイルロード・グラン・ビルセイア
- 兄ではあったが、病魔に襲われて野心に取り付かれた(さらにはセニアが兄のために作ったデュラクシールがそれを後押ししてしまった)ことは甚く彼女の心を傷つけた。
- モニカ・グラニア・ビルセイア
- 溺愛している双子の妹。旧シリーズでは『EX』の「シュウの章」ぐらいでしか接触の機会がない。『魔装機神II』でようやくそれらしい会話が。
- テリウス・グラン・ビルセイア
- 異母弟。強気なセニアとテリウスの相性は悪く、よく泣かせていたらしい。いまも根に持たれている。
神聖ラングラン王国
- ウェンディ・ラスム・イクナート
- 尊敬する年上の女性。アンティラス隊の同僚。
- ファング・ザン・ビシアス
- リメイク版ではすき焼きパーティーの時に隣の席に。無愛想なファングにもっと笑う様にアドバイスしていた。男っ気のない彼女にとって希少な男性キャラとの絡みだったためか、続編では彼から想いを寄せられることに。当然ながらそれには気づいておらず、言うことをよく聞いてくれるため便利に使っている。
- …が、一応「まずい方向性」とは思っていた模様。
- IIIでも彼の想いには全く気づく様子はないが、少しだけ彼に意識が向くようになった模様。
ライバル
- ディーゴ・カムラッド
- 『魔装機神II』に登場した「渾沌」の別名でサイバーテロを行う凄腕クラッカー。ハッカー・セニアのライバルである。
OGシリーズ
他作品との人間関係
- カミーユ・ビダン
- α外伝では彼が設計したΖガンダムに強い興味を示していた他、終盤では共にアンセスターの機動兵器の分析を行った。
- ロザミア・バダム
- α外伝では、ロザミィとして潜入してきた彼女の幼少時の写真を合成写真だと見抜いた。
- コウ・ウラキ
- α外伝では彼やカミーユ、ウェンディと共にアンセスターの機動兵器の分析を行った。
- ヒイロ・ユイ
- α外伝では、彼がウイングゼロカスタムのゼロシステムを使って、偵察に出たっきり行方不明(というより迷子)になっていたマサキのサイバスターを見つけ出して連れてきた際に、「ゼロシステムを使っても、サイバスターの行動予測が難しく多少苦労した」という意見に同意した。
- トロワ・バートン、張五飛
- α外伝では、未来世界のキングスレーの谷に飛ばされた際に、彼らと行動を共にしていた。
名台詞
戦闘台詞
- 「これならあたしもエースになれる……なんて事、ないわよねぇ」
- 「エヴァンジェリック・セレニティ」で止めを刺したときにみられる台詞。
スーパーロボット大戦EX
- セニア「あら? これ…さっきの戦いで破壊されたヴォルクルスの一部ね。研究用に持ってかえろっと」
マサキ「なんだって!? バカ、よせっ!そーゆーのは大抵その小さな細胞から復活して来るもんって、相場が決まってんだ! すてろっ!」
セニア「ちぇっ、ケチ!」 - 「フェイルの闇」にて。基本的にはこんな感じで好奇心旺盛な人物。ちなみにマサキのツッコミ通り、ヴォルクルスはあっさり復活するのだが、別にセニアが何かしたわけではなく、「サイバスターにヴォルクルスの細胞が付着していたため」という斜め上の理由のためであった。第2次OGではこっそり持って帰ろうとするなど、やり取りに少し変更があるものの概ね同じ。
魔装機神シリーズ
- 「ちょっと! あたしが役立たずだからってそれはないんじゃない!?」
- 味方のマップ兵器に巻き込まれて撃墜された際のセリフ。確かに、セニアのパイロット能力とノルスの性能は余程のパワーアップを施していないと戦闘向きとはいえないが、自分の方から役立たずと言ってしまうのはいかがなものだろうか…。
魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 「操者の育成ね。あたし、前線でバリバリやりたいな~」
- 『魔装機神II』インターミッション時の音声アナウンスから。彼女の本質がよくわかる台詞。
- 「靈装機ヂーヱン……ヴォルクルス教団製の魔装機よね? 装甲は? 動力源は?」
「靈装機ヂーヱン! ちょっと! あんたそれ、あたしにちょーだい!」
「うー……もっと近くで見たい! 触ってみたい! 分解したい! マサキ! 生け捕りにして!」 - IIの「ヴォルクルスの胎動」で、初めて見る靈装機ヂーヱンに夢中になり、デモンゴーレムから街を守ることも忘れて暴走しているさま。ティアンからは「それどころではない」とたしなめられ、乗ってるガエンには「いきなり何を言い出す?」と不審がられ、マサキからは「無茶言うな!」とさじを投げられた。ちなみにヂーヱンはガエンが投降した際に鹵獲するのだが、その時も何度も自分のものだと主張してガエンを少し引かせていた。
- (手下)「おおっ!! セニア様! 高貴な生まれなのに庶民派! 我らの希望の星!」
セニア「ま、まあ、褒めてくれるのは嬉しいけど……」
(手下)「どうか攻撃してください!」
セニア「だから、それが気持ち悪いのっ!」 - IIの「男たちの受難」でセニアファンのテロリストとの戦闘前会話。気さくなセニアでも相手は選びたい、ということか。
- セニア「モニカ! あんた、ちょっと大きくなった?」
モニカ「いいえ。身長は伸びておりませんわ」
セニア「そっちじゃなくて! ……の方」
モニカ「そうですわね……10コルゴーツほど」
セニア「なっ!? 逆転された!? 体重は!?」
モニカ「お変わりありません」
セニア「何て事……あたしに断りもなく大きくなるなんて!!」
モニカ「その分、お姉様は胴回りが少し……」
セニア「うわっ! 言うな! それ以上言うなっ!!」 - IIの「シュウの魂胆」における戦闘前会話より。1コルゴーツは約1.78 mm。何と言うか緊張感の欠片も無い戦闘シーンではある。それにしても魔装機に乗りながら相手の外見が見えるとは、モニター通信しながら戦闘しているのだろうか?
魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- (くっ……不意を突かれた。これだからマサキは油断できないのよ。リューネもこれにやられたのよね)
- IIIの「ネギラスの正体」にて。過失を犯したファングが(一時的にとはいえ)艦を離れ、落ち込むセニア。マサキとウェンディのおかげで元気を取り戻すが、その際、マサキから「そうやって笑ってる方が可愛いって」という天然の不意打ちを受け、まともに動揺してしまう。おまけに、それを目の当たりにしたウェンディからはテューディが表面に出てくる始末。曰く、「(こやつ……天然の女たらしの素質があるな)」との事。
まったくもってその通りです。
スーパーロボット大戦α外伝
- 「それにしても地上のマシンって、合体変形機構が優秀よね」
「もちろん。スラスターとかスタビライザーの取り付け位置とかで大体はね」
「ほら、あそこの…額にΖって書いてあるマシンなんか凄い変形機構じゃない?」 - 第8話シナリオエンドデモよりΖガンダムに強い興味を示して。
- 「あの機体…不必要ぐらいに重装甲な上に、冷却装置付きのシールド…。それにロングバレルのバズーカ…」
「もしかして!」 - 第20話にてマウンテンサイクルから発掘されたガンダム試作2号機を見て。セニアは「魔装機神の名にかけて」のシナリオデモにて降魔弾を核兵器よりタチが悪いと説明していたように核兵器についての知識にも精通しており、ガンダム試作2号機が核兵器を装備していることにもいち早く気付いた。
余談
「熱血!必中!ボイス・スパログ!~魔装機神II篇~」において、マサキ役の緑川光氏がマサキに次いでお気に入りのキャラクターとして、セニアの名前を挙げている。皆口氏の「エンジェルウィスパー」の声と、PVでは公開されなかったもう1つのカットインの存在(「エンジェルウィスパー」にはカットインが2種類ある)にグッときたらしい。
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