「グーニラ・グレーナー」の版間の差分
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== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == |
2020年8月18日 (火) 23:56時点における版
グーニラ・グレーナー | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 前田愛 |
デザイン | 渡邉亘 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 |
パイロット サポートユニット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 作中で「大人」と言っているので少なくとも20歳以上 |
所属 | アルファオメガ→ソリス |
役職 | パイロット |
グーニラ・グレーナーは『スーパーロボット大戦X-Ω』の登場人物。
概要
ソリスのエリートチームのメンバーの一人で、ハインヘルムシリーズの開発者。元アルファオメガ団員。
自身の開発したハインヘルムを「娘」と呼ぶほど溺愛している。パイロットも務めるが、機動兵器の操縦技術はないため搭乗時は専用に開発した搭載AI「人工知能くん」に操縦等を任せている。どちらかというと人を振り回すことが多いが、科学者である為か常識的な面も持ち合わせており、ツッコミに回ることも決して少なくない。人を振り回すときにはあくまで常識内の範囲で振り回したり冗談を言ったりするのに対して逆に振り回されるときは非科学的な事やとても理不尽なことであることが多い。作中では「大人」と言っており、子供っぽい一面があるがオリーヴの独断行動の責任を代わりに負おうとしたり、調子が悪かったフローリアに対して論して立ち直らせたりするなどきちんと大人としての役割を果たしていることもある。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2017年10月のイベント「姉ちゃんなんか大っ嫌い!」にて初登場。2018年1月のイベント「人工知能オリーヴ君!」にて専用ハインヘルムが初実装され、2018年2月のイベント「花と星」にてボイス付きパイロットパーツが実装。
- 専用のハインヘルム改は、いずれもダメージ軽減系のアビリティ[1]と味方全体へのバフアビリティを持つのが特徴。
パイロットステータス
精神コマンド
アビリティ
- ノーマル(強襲・アタッカー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
---|---|---|
インファイトLv.2 | 攻撃力、移動速度アップ | |
ハインヘルム愛 | 全属性のダメージを大きく軽減 | |
人工知能君 | 攻撃にバリア貫通、防御無効効果付与 | |
自称天才科学者 | 味方全体の攻撃力、クリティカル倍率アップ |
- 私服(強火・シューター)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
---|---|---|
ハインヘルム愛 | 全属性のダメージを大きく軽減 | |
おもてなしのプロ | 味方全体の命中率、クリティカル倍率アップ | |
最大限のサービス精神 | HP満タンで、クリティカル率特大アップ、攻撃速度、攻撃力大アップさらに攻撃時、敵の装甲を一部無効化する | |
溢れ出る自信 | HP4/5以上で、通常攻撃に貫通、HP回復効果を付与(敵を撃破時、効果は発動しない) |
- 水着2018夏(強防・ディフェンダー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
---|---|---|
援護防御Lv.2 | HP2/3以上で、装甲大アップ | |
ハインヘルム・ラヴ | 全属性のダメージを大きく軽減する特殊装甲 | |
空飛ぶ人工知能君 | 生存している味方ユニット1体につき攻撃力大アップ、クリティカル率アップ | |
徹夜の成果 | 味方全体のクリティカル率、移動速度大アップ |
- 新Pスーツ(強火・ブラスター)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
---|---|---|
複雑な想い | HP2/3以上で、攻撃力、命中率、クリティカル率大アップ | |
ハインヘルム・ラヴ | 全属性のダメージを大きく軽減する特殊装甲 | |
防塵処理 | 味方全体にスロウ耐性を付与 | |
自称天才のひらめき | 味方全体の移動速度、攻撃力大アップ |
- メルスギア・ザヴァス(ブラスター)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
---|---|---|
スーパー人工知能君 | 攻撃力、命中率、回避率、移動速度、クリティカル率大アップ | |
愛しい娘 | 全属性のダメージをとても大きく軽減する特殊装甲 | |
追いつけない背中 | 通常攻撃の吹き飛ばし効果アップ、さらに必殺スキルに回避率大ダウン効果を付与 | |
支援特化型メルスギア | 味方全体の攻撃力、命中率、移動速度大アップ、クリティカル率、クリティカル倍率アップ |
サポートアビリティ
- 即席改良
- SSR。戦艦搭載中、味方全体の装甲大アップ。
- イラストは私服。
人間関係
- オリーヴ・オペール
- 同じく元アルファオメガ団員。火星での悲劇を乗り越え前に進もうとする彼女の覚悟を買っており、ハインヘルムを預けるに相応しいと認めている。オリーヴを振り回すことが多いが、彼女の覚悟を聞いて送り出したり、オリーヴの独断行動の責任を負おうとするなど大人としての器も見せている。最初はカタリーナとエーメルのオリーヴへの入れ込み具合に疑問を持っていたが、後に「あの2人がオリーヴを好きになった理由が分かった気がする」と考えを改めている。
- エーメル・エルキン
- チームメイトの1人。逆に振り回される事がある人その1。普段は振り回してツッコミを入れられる方だが、オリーヴの事が絡んで暴走した彼女の発言や行動にツッコミを入れることも増えてきている。オリーヴと出かけようと(恐らく彼女は冗談で)誘いカタリーナと共に止められた時にすぐに謝っている為、オリーヴ絡みで怒らせたときには本気でビビっている様子。
- カタリーナ・カンパーニ
- 逆に振り回される事がある人その2。彼女と自分の愛しているハインヘルムと彼女の愛しているオリーヴのどっちが上かという変な勝負を行った。また、自分のハインヘルムに搭載されている人工知能をオリーヴの声だけに変えて作ってほしいと頼んだカタリーナに普段は人を振り回す立場の彼女も流石に終始振り回される事になった(一部本人もノリノリだったが)。こちらもエーメルと同じでオリーヴ絡みで怒らせると本気でビビっている様子。
- ジギー・スター
- アルファオメガ時代からの旧知。グーニラが唯一名前を呼び捨てにし、タメ口を利きあうなど等身大で接している数少ない人物。
- クン・インユェ
- アルファオメガ時代の上司で師匠。彼女を超えることを目標としていたが、行方不明となったため果たされることはなかった。幸か不幸か、その正体はまだ知らない…。
- ミリュー・ジュスト
- アルファオメガ時代の先輩。彼女とは木星カリストの遺跡で再会する。
版権作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- シュバルツ・ブルーダー
- 「お姉ちゃん忍法帖」より。偶然彼らの忍術を見て、「覚えたらベルタが喜ぶ」という思いから、忍術を教わるドルテに巻き込まれる形で彼らの忍術に自らのテクノロジーで対抗する。
- シン・アスカ、ルナマリア・ホーク
- 「それは、小さなキセキ」より。ザフトにアクシデントによりザフトで彼らと一時的に過ごす。
- ソレスタルビーイング、ジュドー・アーシタ、ルー・ルカ
- ストーリーシナリオ及びイベントシナリオ「環の結び目」で関わる。木星カリストの遺跡で彼らと共闘する。
リアル系
- フレア・ブラン、エレナ・ピープルズ
- 「グーニラ博士のおもてなし術」より。グーニラとエーメルのおもてなしを手伝った際に出会った。フレアは普通にもてなし、エレナには(恐らく怒られると全員に評価されたおもてなし計画)グーニラの寸劇を一緒に行った(実際に機体を動かしたりしたので発案者のグーニラだけ怒られたが)。
- キューティーハニー (Universe)、天霧静流
- 「愛と冥府の戦士」より。直接共演したわけではないが、二人と一緒にいたベルタやアヤメにエールを送るときに姿は見ている可能性がある。
- 泉野明、香貫花・クランシー、篠原遊馬、後藤喜一、斯波繁男
- 「二課とソリスの長い一日」より。合同の演習を行う。
- スバル・イチノセ
- 「BY NECESSITY」より。こちらも直接共演したわけではないが、オリーヴの訓練中にデュランダルが飛んできているようで、誰の機体かを気にしていた。
スーパー系
- ビッグボルフォッグ
- 「お姉ちゃん忍法帖」より。経緯は上記のシュバルツと同様。
- ルネ・カーディフ・獅子王、光竜、闇竜
- ボルフォッグと同様「お姉ちゃん忍法帖」より。ドルテの修行を見学していたが、対決に巻き込まれる前に砂遊びをしており彼女の独特の感性故に光竜・闇竜を機体として扱わず女子として扱っていた。
- ユング・フロイト
- 「帰らぬ日々」より。火星の調査に同行した。
名台詞
- 「君は真面目だね。真面目で自分に厳しく、そして誰よりも優しい子だ」
- フローリア「な、なにを言っていますの!?」
- 「でもね、フローリア君。これだけは忘れないでいてくれ。君は誰のためでもなく、君のために戦っていいんだ」
- 「君の生命は、君だけのものなんだから」
- フローリア「博士…」
- 「大丈夫、君ならできるさ」
- 「君はこの天才の私が自ら選んだ、誰にも代えることができないたったひとりなんだから」
- フローリア「博士、それプレッシャーですわよ?」
- 「でも、好きだろ。追い詰められるのが?」
- 『機動警察パトレイバー』とのコラボイベント「二課とソリスの長い一日」より。
- HOSにより暴走した香貫花の零式からエーメルのハインヘルム改を守ることができず、「ハインヘルムの正規パイロットの座をオリーヴから奪った私達には責任がある、なのにこの体たらくではオリーヴたちに申し訳が立たない(要約)」と自責の念にかられ自信を喪失したフローリア。
- しかしグーニラはそんなフローリアの葛藤と、ハインヘルムの正規パイロットの立場に対する強い責任を感じていたことを見抜き、不器用ながらも彼女を諭し、自信を取り戻させるのだった。
- 普段はマッド・サイエンティスト的なエキセントリックさが目立つ彼女であるが、そんな彼女も「大人」としての一面をしっかり持っていることがわかる一幕。
- 後藤「…お互い苦労しますなぁ」
- 「いやいや、苦労をかけてるのは私の方です」
- 後藤「それはこちらも同じでしてね」
- 「私は人を育てるなんてできない人間なんです。だから、思ったことを言うしかない」
- 後藤「それでいいんじゃないですかね。若者ってのは勝手に育ちますから」
- 「後藤さん…」
- 後藤「はい?」
- 「ここ、禁煙です」
- 同じく「二課とソリスの長い一日」より。自分が戦えないぶん、最前線に立つパイロットたちに
主に自分のマッドなハインヘルム愛で苦労をかけているという自覚はあるようだ。 - 彼女の不器用なりの優しさが垣間見えるワンシーン。しかし、オチが付くのが『パトレイバー』らしいというか…。
搭乗機体
- ハインヘルム改 強襲型
- ハインヘルム改 強火型
- ハインヘルム改 強防型
- メルスギア・ザヴァス
- ナイアーラとの戦闘での敗北後に新たに製作された機体。グーニラの戦闘スタイルに合わせ、支援特化型に設定されている。
脚注
- ↑ 強襲型、強火型はバリア、強防型は特殊装甲
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