「錦織つばさ」の版間の差分

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== 錦織つばさ(Tsubasa Nishikiori) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]][[真マジンガー 衝撃! Z編]]
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| 読み = にしきおり つばさ
*声優:一城みゆ希
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Tsubasa Nishikiori]]
<!-- *本名:クレジットと別に本名がある場合のみ。 -->
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| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
*種族:地球人(日本人)
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*{{登場作品 (人物)|真マジンガー 衝撃! Z編}}
*性別:女
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| 声優 = 一城みゆ希
<!-- *[[年齢]]:--歳 -->
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|永井豪}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|竹内進二}}(アニメ版)
<!-- *身長:---cm -->
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
<!-- *体重:---kg -->
+
| SRWでの分類 = [[戦術指揮]]
<!-- *血液型: -->
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*所属:[[くろがね屋]]
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*役職:女将
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{{登場人物概要
*キャラクターデザイン:永井豪(原案)、竹内進二
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| タイトル = プロフィール
熱海の温泉旅館「[[くろがね屋]]」を取り仕切る七代目女将。
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| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
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| 性別 = [[性別::女]]
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| 所属 = {{所属 (人物)|くろがね屋}}
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| 役職 = [[役職::女将]]
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}}
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'''錦織つばさ'''は『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』の登場人物。
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== 概要 ==
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[[熱海]]の温泉旅館「[[くろがね屋]]」を取り仕切る七代目女将。
  
 
豪胆さと強かさを併せ持つ姉御肌の女傑で、懐に[[超合金Z]]製の短刀「くろがね丸Z」を忍ばせているが、宿泊客には女将として物腰柔らかく対応する。
 
豪胆さと強かさを併せ持つ姉御肌の女傑で、懐に[[超合金Z]]製の短刀「くろがね丸Z」を忍ばせているが、宿泊客には女将として物腰柔らかく対応する。
  
出自は以下にある通り過去の永井作品であるが、今川泰宏監督により今回大きくフィーチャーされたキャラクターであり、[[あしゅら男爵]]と並んで本作を牽引する最重要人物である。
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出自は以下にある通り過去の永井作品であるが、今川泰宏監督により今回大きくフィーチャーされた人物であり、[[あしゅら男爵]]と並んで本作を牽引する最重要人物である。
  
 
中盤にて彼女の正体は[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]と[[兜シロー|シロー]]の母親である事が明かされた。また、[[Dr.ヘル一派]]と並々ならぬ因縁を持っている。
 
中盤にて彼女の正体は[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]と[[兜シロー|シロー]]の母親である事が明かされた。また、[[Dr.ヘル一派]]と並々ならぬ因縁を持っている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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=== [[Zシリーズ]] ===
=== Zシリーズ ===
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
 
 
:初登場作品。
 
:初登場作品。
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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=== 携帯機シリーズ ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
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:今作では[[戦術指揮]]を担当する他、「くろがね屋軍団一斉攻撃」の締めを飾る[[召喚攻撃]]要員として登場。サブマシンガンを手に機動兵器等と渡り合う。
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=== VXT三部作 ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
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:NPC。開始時には[[兜剣造|剣造]]を探すために旅にでている。その後彼を発見した後、その真意を理解して協力することに。また、TV版のような[[サイボーグ]]体も誂えている。
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;[[スーパーロボット大戦X]]
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:直接は登場せず、会話中で存在に触れられるのみ。
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=== 単独作品 ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
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== ステータス ==
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=== [[戦術指揮]] ===
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;反撃時の攻撃力上昇、[[気力]]限界10上昇、[[バリア]]無効
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:てっきり「対[[Dr.ヘル一派]]への攻撃力・防御力上昇」があるかと思いきや、ヘルに限らず敵は迎え撃つと言いたいような汎用的に攻撃力の上がる構成。
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:『BX』にて[[バグ (ゲーム)|バグ]]で自軍側まで無効になってしまうバリア無効持ちの一人であり、[[ウェンディ・ハーツ|他の]][[ユキ・ヒイラギ|二人]]と違ってそこを補える防御的効果がないため'''完全に守りを捨てている'''。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[クロス]]
 
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:物語開始以前より付き合いがあり、親しかった間柄。
 
:物語開始以前より付き合いがあり、親しかった間柄。
 
;[[兜剣造]]
 
;[[兜剣造]]
:バードス島にまつわる研究者の同胞で、甲児とシローの父親…ではあるが、つばさと正式な夫婦関係を結んでいたかは定かでない。
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:[[バードス島]]に纏わる研究者の同胞で、甲児とシローの父親……ではあるが、つばさと正式な夫婦関係を結んでいたかは定かでない。
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;[[剣鉄也 (真マジンガー)|剣鉄也]]
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:生き別れの実弟にして血縁上、甲児とシローの叔父に当たる人物。故人。
 
;[[ボス]]、[[ヌケ]]、[[ムチャ]]
 
;[[ボス]]、[[ヌケ]]、[[ムチャ]]
 
:宿代がわりに彼らをこき使うが、時には重要な役割を与える事も。
 
:宿代がわりに彼らをこき使うが、時には重要な役割を与える事も。
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;[[弓弦之助|弓弥之助]]
 
;[[弓弦之助|弓弥之助]]
 
:三博士と異なり彼とは面識が無かったらしく、出会った当初は敬語で接していた。
 
:三博士と異なり彼とは面識が無かったらしく、出会った当初は敬語で接していた。
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;[[あしゅら男爵]]
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:彼を信じてしまったばかりにミケーネの復活に手を貸してしまった。
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:一方で『BX』ではボスやくろがね五人衆、暗黒寺刑事、ガミアと共に彼に引導を渡した。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[明神タケル]]
 
;[[明神タケル]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では己の過酷な運命を呪うあまり、静子に責任転嫁する彼を厳しく叱責した。
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:[[第2次Z破界篇]]では己の過酷な運命を呪うあまり、静子に責任転嫁する彼を厳しく叱責した。
 
;[[明神静子]]
 
;[[明神静子]]
:第2次Z 破界篇ではタケルへの叱責で、他所様の家庭事情に首を突っ込む形となった事を彼女へ詫びる。彼女との対話を通して、つばさは「母親」の役割と責任の重さを教わった。
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:第2次Z破界篇ではタケルへの叱責で、他所様の家庭事情に首を突っ込む形となった事を彼女へ詫びる。彼女との対話を通して、つばさは「母親」の役割と責任の重さを教わった。
 
;[[青山圭一郎]]
 
;[[青山圭一郎]]
:第2次Z 破界篇序盤では、戦う事に消極的な彼へ痛烈な皮肉を浴びせた。
+
:第2次Z破界篇序盤では、戦う事に消極的な彼へ痛烈な皮肉を浴びせた。
<!-- == 名台詞 == -->
+
 
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
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== 名台詞 ==
<!-- :セリフ:説明 -->
+
;「やめろぉぉぉぉぉ!!」
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
+
:最終回で[[あしゅら男爵]]の恐るべき計画を知り、甲児を止めようと全力で走りながら。しかし[[Dr.ヘル]]との決戦がクライマックスを迎えている甲児にその叫びは届かなかった。
<!-- 「迷台詞」「○○としての台詞」等、引用する台詞の種類によって項目名を適宜変更、ないし項目を新設して下さい。 -->
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:後期EDと共にロケットパンチ100連発が炸裂して完全に押せ押せムードの中、彼女の叫びでBGMが中断し、否が応でも不安を掻き立てる。
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;「こ、甲児ぃぃぃ!」
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:やっとの思いで決戦の場に辿り着いたつばさが見たものは[[地獄王ゴードン]]を打ち砕くべく解き放たれたビッグバンパンチだった。その行為が生む真の結果を知ってしまった彼女は絶叫する。
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; 「終わりだ・・・世界の終わりだー!」
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:エンディングであしゅらの策略により空から復活したミケーネ帝国の[[7つの軍団|七大軍団]]を見て絶望し叫んだセリフ。あしゅらを信じてしまったことによりミケーネの復活に手を貸してしまったつばさはただ見ることしかできなかった……。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「ふん…うちにお泊りのお客さんに無礼を働かれちゃ、さすがに黙ってられないよ」<br />「ましてや、子供を守ろうとする母親に手を出す外道が相手ならね」
 
;「ふん…うちにお泊りのお客さんに無礼を働かれちゃ、さすがに黙ってられないよ」<br />「ましてや、子供を守ろうとする母親に手を出す外道が相手ならね」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤、宿泊客として滞在していた竹尾母子を[[鉄仮面]]軍団から守り抜く。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]序盤、宿泊客として滞在していた竹尾母子を[[鉄仮面]]軍団から守り抜く。
 
;「あんたらは面白いね。やりたくない奴は引き止めてるくせに…」<br />「地球を守りたいって言ってる奴には駄目出しするとはさ」<br />「覚悟を決めな。星からも、違う世界からも、敵は攻めて来るんだ」<br />「迷っている奴は、これからの戦いじゃ足手纏いになる。あんたらは、それだけのものを背負うんだよ」
 
;「あんたらは面白いね。やりたくない奴は引き止めてるくせに…」<br />「地球を守りたいって言ってる奴には駄目出しするとはさ」<br />「覚悟を決めな。星からも、違う世界からも、敵は攻めて来るんだ」<br />「迷っている奴は、これからの戦いじゃ足手纏いになる。あんたらは、それだけのものを背負うんだよ」
:一向に戦うつもりの無い青山や、[[ギシン星人]]という偏見でタケルを敵視する[[伊集院ナオト|ナオト]]らなど統制の取れていない[[コスモクラッシャー隊|クラッシャー隊]]の現状を皮肉り、覚悟を促す。
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:一向に戦うつもりの無い青山や、[[ギシン帝国|ギシン星人]]という偏見でタケルを敵視する[[伊集院ナオト|ナオト]]らなど統制の取れていない[[コスモクラッシャー隊|クラッシャー隊]]の現状を皮肉り、覚悟を促す。
 
;「泣いてる暇があったら、出来る事をやんな。お袋さんを助けたいんだろ」
 
;「泣いてる暇があったら、出来る事をやんな。お袋さんを助けたいんだろ」
:第2次Z 破界篇中盤、義母・静子が敵に廻った兄・[[マーグ]]に浚われるという非情な現実に打ちのめされたタケルを叱咤し、奮起を促す。
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:第2次Z破界篇の中盤、義母・静子が敵に廻った兄・[[マーグ]]に浚われるという非情な現実に打ちのめされたタケルを叱咤し、奮起を促す。
 
;「あんたは好む好まざるに関わらず、他人様を守る為に戦ってんだろ」<br />「相手が肉親だろうと関係ない。殺らなきゃ殺られんだよ」<br />「そして、あんたが殺られりゃ困る人間、泣く人間がいんだよ」
 
;「あんたは好む好まざるに関わらず、他人様を守る為に戦ってんだろ」<br />「相手が肉親だろうと関係ない。殺らなきゃ殺られんだよ」<br />「そして、あんたが殺られりゃ困る人間、泣く人間がいんだよ」
 
:マーグとの交戦後、静子に責め寄るタケルの甘さを容赦無く詰る。「他人様の子供でも、悪い事をすれば叱り付ける」という古き良き時代の肝っ玉精神が、つばさには具わっている。
 
:マーグとの交戦後、静子に責め寄るタケルの甘さを容赦無く詰る。「他人様の子供でも、悪い事をすれば叱り付ける」という古き良き時代の肝っ玉精神が、つばさには具わっている。
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:つばさの台詞を受け、[[ダイグレン]]が[[マジンガーZ]]目掛けて[[ジェットスクランダー]]を投擲する。
 
:つばさの台詞を受け、[[ダイグレン]]が[[マジンガーZ]]目掛けて[[ジェットスクランダー]]を投擲する。
 
;「あいつらは漢だよ…誰が悪党を倒したかなんてのは関係ない」<br />「望むのは、誰もが気持ちよく生きていける世の中が来る事…ただ、それだけだろうさ」
 
;「あいつらは漢だよ…誰が悪党を倒したかなんてのは関係ない」<br />「望むのは、誰もが気持ちよく生きていける世の中が来る事…ただ、それだけだろうさ」
:[[ZEXIS]]の挙げた功績が、全て国連軍のものになってしまう事で[[大塚長官]]に不平を漏らすシローを制し、甲児達の勝利を信じる。
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:[[ZEXIS]]の挙げた功績が、全て国連軍のものになってしまう事で[[大塚茂|大塚長官]]に不平を漏らすシローを制し、甲児達の勝利を信じる。
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
;「お帰りなさい、甲児」
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;「お帰りなさい、甲児」<br />「おじいちゃんとシローなら、お風呂よ。お前も汗を流しておいで」<br />「どうしたの、おかしな子ね。母さんの顔に何かついているかしら?」
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』最終話「天の光は全て星」で、[[アンチスパイラル]]の多元宇宙迷宮に現れた穏やかな母としての姿。
:……なのだが、いつも通りのダイナミックな笑顔で普通の母親らしいセリフを言うので全く似合っていない。一部のプレイヤーからは'''いつも以上に怖い'''と評されている。
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:……なのだが、いつも通りのダイナミックな笑顔で普通の母親らしい台詞を言うので全く似合っていない。一部のプレイヤーからは'''いつも以上に怖い'''と評されている。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
錦織つばさのルーツは永井作品『ガクエン退屈男』に登場する女学生ゲリラのリーダーだが、キャラクターデザイン的には『バイオレンスジャック』「黄金都市編」登場時の女組長のものに準拠している。『ガクエン~』ではヒロイン然とした役どころであったつばさだが、『ジャック』では実質的な悪役としての役どころであり、主人公のバイオレンスジャックに一刀両断されて死亡する末路を辿っている。
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*錦織つばさのルーツは永井作品『ガクエン退屈男』に登場する女学生ゲリラのリーダーだが、キャラクターデザイン的には『バイオレンスジャック』「黄金都市編」登場時の女組長に準拠している。『ガクエン~』ではヒロイン然とした役どころであったつばさだが、『ジャック』では実質的な悪役としての役どころであり、主人公のバイオレンスジャックに一刀両断されて死亡する末路を辿っている。
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== 資料リンク ==
 
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[[Category:登場人物な行]]
 
[[Category:登場人物な行]]
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2023年5月29日 (月) 19:36時点における最新版

錦織つばさ
読み にしきおり つばさ
外国語表記 Tsubasa Nishikiori
登場作品

マジンガーシリーズ

声優 一城みゆ希
デザイン 永井豪(原案)
竹内進二(アニメ版)
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 戦術指揮
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
所属 くろがね屋
役職 女将
テンプレートを表示

錦織つばさは『真マジンガー 衝撃! Z編』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

熱海の温泉旅館「くろがね屋」を取り仕切る七代目女将。

豪胆さと強かさを併せ持つ姉御肌の女傑で、懐に超合金Z製の短刀「くろがね丸Z」を忍ばせているが、宿泊客には女将として物腰柔らかく対応する。

出自は以下にある通り過去の永井作品であるが、今川泰宏監督により今回大きくフィーチャーされた人物であり、あしゅら男爵と並んで本作を牽引する最重要人物である。

中盤にて彼女の正体は甲児シローの母親である事が明かされた。また、Dr.ヘル一派と並々ならぬ因縁を持っている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
今作では戦術指揮を担当する他、「くろがね屋軍団一斉攻撃」の締めを飾る召喚攻撃要員として登場。サブマシンガンを手に機動兵器等と渡り合う。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
NPC。開始時には剣造を探すために旅にでている。その後彼を発見した後、その真意を理解して協力することに。また、TV版のようなサイボーグ体も誂えている。
スーパーロボット大戦X
直接は登場せず、会話中で存在に触れられるのみ。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle

ステータス[編集 | ソースを編集]

戦術指揮[編集 | ソースを編集]

反撃時の攻撃力上昇、気力限界10上昇、バリア無効
てっきり「対Dr.ヘル一派への攻撃力・防御力上昇」があるかと思いきや、ヘルに限らず敵は迎え撃つと言いたいような汎用的に攻撃力の上がる構成。
『BX』にてバグで自軍側まで無効になってしまうバリア無効持ちの一人であり、他の二人と違ってそこを補える防御的効果がないため完全に守りを捨てている

人間関係[編集 | ソースを編集]

クロス
くろがね屋の番頭で、くろがね五人衆のリーダー格。
イタチの安
くろがね屋の湯殿担当。
ジャンゴ
くろがね屋の送迎担当。
先生
くろがね屋の料理番。
菊ノ助
くろがね屋の仲居頭。つばさが五人衆中、唯一敬称付けで呼ぶ人物。
兜甲児
熱海戦で光子力ビームの操作法をレクチャーした後、彼を「くろがね屋」に住まわせ五人衆に鍛えさせる。中盤にて自身が母親である事を知られてしまう。
兜シロー
兄の甲児共々、熱海戦後に彼を「くろがね屋」へと住まわせる。
兜十蔵
物語開始以前より付き合いがあり、親しかった間柄。
兜剣造
バードス島に纏わる研究者の同胞で、甲児とシローの父親……ではあるが、つばさと正式な夫婦関係を結んでいたかは定かでない。
剣鉄也
生き別れの実弟にして血縁上、甲児とシローの叔父に当たる人物。故人。
ボスヌケムチャ
宿代がわりに彼らをこき使うが、時には重要な役割を与える事も。
のっそり博士もりもり博士せわし博士
彼らとは旧知の間柄で、さばけた口調で応対する。
弓弥之助
三博士と異なり彼とは面識が無かったらしく、出会った当初は敬語で接していた。
あしゅら男爵
彼を信じてしまったばかりにミケーネの復活に手を貸してしまった。
一方で『BX』ではボスやくろがね五人衆、暗黒寺刑事、ガミアと共に彼に引導を渡した。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

明神タケル
第2次Z破界篇では己の過酷な運命を呪うあまり、静子に責任転嫁する彼を厳しく叱責した。
明神静子
第2次Z破界篇ではタケルへの叱責で、他所様の家庭事情に首を突っ込む形となった事を彼女へ詫びる。彼女との対話を通して、つばさは「母親」の役割と責任の重さを教わった。
青山圭一郎
第2次Z破界篇序盤では、戦う事に消極的な彼へ痛烈な皮肉を浴びせた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「やめろぉぉぉぉぉ!!」
最終回であしゅら男爵の恐るべき計画を知り、甲児を止めようと全力で走りながら。しかしDr.ヘルとの決戦がクライマックスを迎えている甲児にその叫びは届かなかった。
後期EDと共にロケットパンチ100連発が炸裂して完全に押せ押せムードの中、彼女の叫びでBGMが中断し、否が応でも不安を掻き立てる。
「こ、甲児ぃぃぃ!」
やっとの思いで決戦の場に辿り着いたつばさが見たものは地獄王ゴードンを打ち砕くべく解き放たれたビッグバンパンチだった。その行為が生む真の結果を知ってしまった彼女は絶叫する。
「終わりだ・・・世界の終わりだー!」
エンディングであしゅらの策略により空から復活したミケーネ帝国の七大軍団を見て絶望し叫んだセリフ。あしゅらを信じてしまったことによりミケーネの復活に手を貸してしまったつばさはただ見ることしかできなかった……。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「ふん…うちにお泊りのお客さんに無礼を働かれちゃ、さすがに黙ってられないよ」
「ましてや、子供を守ろうとする母親に手を出す外道が相手ならね」
第2次Z破界篇序盤、宿泊客として滞在していた竹尾母子を鉄仮面軍団から守り抜く。
「あんたらは面白いね。やりたくない奴は引き止めてるくせに…」
「地球を守りたいって言ってる奴には駄目出しするとはさ」
「覚悟を決めな。星からも、違う世界からも、敵は攻めて来るんだ」
「迷っている奴は、これからの戦いじゃ足手纏いになる。あんたらは、それだけのものを背負うんだよ」
一向に戦うつもりの無い青山や、ギシン星人という偏見でタケルを敵視するナオトらなど統制の取れていないクラッシャー隊の現状を皮肉り、覚悟を促す。
「泣いてる暇があったら、出来る事をやんな。お袋さんを助けたいんだろ」
第2次Z破界篇の中盤、義母・静子が敵に廻った兄・マーグに浚われるという非情な現実に打ちのめされたタケルを叱咤し、奮起を促す。
「あんたは好む好まざるに関わらず、他人様を守る為に戦ってんだろ」
「相手が肉親だろうと関係ない。殺らなきゃ殺られんだよ」
「そして、あんたが殺られりゃ困る人間、泣く人間がいんだよ」
マーグとの交戦後、静子に責め寄るタケルの甘さを容赦無く詰る。「他人様の子供でも、悪い事をすれば叱り付ける」という古き良き時代の肝っ玉精神が、つばさには具わっている。
「その先は言いっこなしさ。今夜の話はお月さんとあたし達だけのもの…」
「そう…あの子に知らせる訳にはいかないからね…」
つばさと甲児との関係に気付いた静子の言葉を制し、ZEXISへと戻る甲児とタケルを見送る。
「飛んで行きな!ジェットスクランダー!」
つばさの台詞を受け、ダイグレンマジンガーZ目掛けてジェットスクランダーを投擲する。
「あいつらは漢だよ…誰が悪党を倒したかなんてのは関係ない」
「望むのは、誰もが気持ちよく生きていける世の中が来る事…ただ、それだけだろうさ」
ZEXISの挙げた功績が、全て国連軍のものになってしまう事で大塚長官に不平を漏らすシローを制し、甲児達の勝利を信じる。

スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]

「お帰りなさい、甲児」
「おじいちゃんとシローなら、お風呂よ。お前も汗を流しておいで」
「どうしたの、おかしな子ね。母さんの顔に何かついているかしら?」
第3次Z時獄篇』最終話「天の光は全て星」で、アンチスパイラルの多元宇宙迷宮に現れた穏やかな母としての姿。
……なのだが、いつも通りのダイナミックな笑顔で普通の母親らしい台詞を言うので全く似合っていない。一部のプレイヤーからはいつも以上に怖いと評されている。

関連機体[編集 | ソースを編集]

マジンガーZ
光子力ビームの操作法など、マジンガーについて或る程度の知識を具えている模様。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 錦織つばさのルーツは永井作品『ガクエン退屈男』に登場する女学生ゲリラのリーダーだが、キャラクターデザイン的には『バイオレンスジャック』「黄金都市編」登場時の女組長に準拠している。『ガクエン~』ではヒロイン然とした役どころであったつばさだが、『ジャック』では実質的な悪役としての役どころであり、主人公のバイオレンスジャックに一刀両断されて死亡する末路を辿っている。