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'''サキ'''は『[[ゲッターロボ]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ゲッターロボ]]』第1話「無敵!ゲッターロボ発進」に登場に登場した[[メカザウルス]]第1号。
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第1話「無敵!ゲッターロボ発進」に登場に登場した[[メカザウルス]]。[[ザイ]][[ズー]]・[[バド]]に先んじて完成していたようだが、出撃はその3機より後となった。
  
[[ゲッター線]]を察知した[[帝王ゴール]]が、[[早乙女研究所]]を破壊するために出撃させた。研究所襲撃時、訓練中であった[[プロトゲッターロボ]]を一撃で破壊、本来のゲッターのパイロットである早乙女達人を葬り去る。その後、再び早乙女研究所に侵攻した際に竜馬たちが乗る[[ゲッター1]]と対決する。
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強力なゲッター線を有するロボット=[[プロトゲッターロボ]]の報告をバドのパイロットから受けた恐竜帝王[[ゴール]]が、同機の破壊の為に出撃させた。
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熱線の一撃で同機を撃墜、本来のゲッターのパイロットである[[早乙女達人]]らを葬り去る。その後、ゴールのゲッター線計画中止命令を[[早乙女博士]]が拒否した事で[[早乙女研究所]]に侵攻を開始、[[流竜馬]]らが乗る[[ゲッター1]]と対決する。
  
 
ゲッター線防御装置を備えているためゲッタービームは全く効果が無く、口から吐く火炎や強靱な尻尾によるパワーでゲッターロボを追い詰める。しかしゲッタートマホークによって首を切断され、更に吹っ飛んだ首をゲッターキックで潰された事により、残る本体も爆散した。
 
ゲッター線防御装置を備えているためゲッタービームは全く効果が無く、口から吐く火炎や強靱な尻尾によるパワーでゲッターロボを追い詰める。しかしゲッタートマホークによって首を切断され、更に吹っ飛んだ首をゲッターキックで潰された事により、残る本体も爆散した。
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主役ロボと初めて対決し、そのパワフルさで追い詰めつつも撃退されるという敵メカ第1号の役割を遺憾なく発揮したメカザウルスであり、訓練中だったとはいえたったの一撃でプロトゲッターロボを撃破するなど、実際中々の強さであった。
 
主役ロボと初めて対決し、そのパワフルさで追い詰めつつも撃退されるという敵メカ第1号の役割を遺憾なく発揮したメカザウルスであり、訓練中だったとはいえたったの一撃でプロトゲッターロボを撃破するなど、実際中々の強さであった。
  
主な武器は口から吐く高熱火炎と恐竜らしい怪力。特に尻尾による攻撃はかなりの威力がある。また鼻先に生えた2つの角はミサイルとして発射することができる。
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主な武器は口から吐く高熱火炎と、[[プロトゲッター3]]をも頭上に軽々と持ち上げる怪力。特に尻尾による攻撃はかなりの威力がある。また鼻先に生えた2つの角はミサイルとして発射することができる。
 
左腕には大きなかぎ爪が備えられているが、劇中では一度も武器として使ったことはない。
 
左腕には大きなかぎ爪が備えられているが、劇中では一度も武器として使ったことはない。
  
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[[スーパーロボット大戦シリーズ]]ではそのいかにも恐竜らしいデザインと、敵メカ第1号ということで初期の頃から登場回数は多い。
 
[[スーパーロボット大戦シリーズ]]ではそのいかにも恐竜らしいデザインと、敵メカ第1号ということで初期の頃から登場回数は多い。
  
劇中ではパイロットの描写はないが、特別なことがない限り[[メカザウルス]]は有人機であるため、[[恐竜兵士]]が操縦しているはずだが、SRWでは[[人工知能]]による無人機になっている。
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劇中ではパイロットの描写はないものの、特別なことがない限り[[メカザウルス]]は有人機であるため、[[恐竜兵士]]が操縦しているはずだが、SRWでは[[人工知能]]による無人機になっている。
  
 
また特に旧シリーズでは[[恐竜帝国]]が登場しないこともあって、スーパー系の敵メカでもかなり弱く[[機械獣]]にすら劣る。
 
また特に旧シリーズでは[[恐竜帝国]]が登場しないこともあって、スーパー系の敵メカでもかなり弱く[[機械獣]]にすら劣る。
また、メカザウルス自体格闘戦向きで射撃武器が弱い事が多く、空から攻撃すれば安全である。
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更にメカザウルス自体格闘戦向きで射撃武器が弱い事が多く、空から攻撃すれば安全である。
  
 
ただ、αシリーズ以降メカザウルスは全体的に戦闘アニメに力を入れられており、とにかくよく動くようになった(他のスーパー系敵メカと比べてもよく動く)。たしかに性能は再現性皆無だが、戦闘アニメでフォローをいれているととれなくもない。
 
ただ、αシリーズ以降メカザウルスは全体的に戦闘アニメに力を入れられており、とにかくよく動くようになった(他のスーパー系敵メカと比べてもよく動く)。たしかに性能は再現性皆無だが、戦闘アニメでフォローをいれているととれなくもない。
  
 
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:HPが[[機械獣]]より下がっており、更に扱いが悪くなってしまった。完結編では続投できず。
 
:HPが[[機械獣]]より下がっており、更に扱いが悪くなってしまった。完結編では続投できず。
  
 
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:スーパー系第2話で[[ブロッケン伯爵]]率いる[[機械獣]]部隊に混じって登場。このことから[[Dr.ヘル]]一味が[[恐竜帝国]]の残したプラントを利用していることが明らかになった。能力はやはり低いが戦闘アニメが大幅に進化したことで、よく動いてくれる。
 
:スーパー系第2話で[[ブロッケン伯爵]]率いる[[機械獣]]部隊に混じって登場。このことから[[Dr.ヘル]]一味が[[恐竜帝国]]の残したプラントを利用していることが明らかになった。能力はやはり低いが戦闘アニメが大幅に進化したことで、よく動いてくれる。
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
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::やや頑丈になった。攻撃力のあるクローにさえ気をつければ問題ない相手。
 
::やや頑丈になった。攻撃力のあるクローにさえ気をつければ問題ない相手。
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:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』からアニメーションが描き直され、よく動くようになった。性能も『α』から底上げされている。
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』からアニメーションが描き直され、よく動くようになった。性能も『α』から底上げされている。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:よくいる雑魚ユニットの能力で造作もなく倒せる。相変わらず空中戦が不得手。しかし戦闘アニメはさらにパワーアップし、クローは尻尾で追撃を行うという非常に凝った演出がある。『α』のときよりも男前。
 
:よくいる雑魚ユニットの能力で造作もなく倒せる。相変わらず空中戦が不得手。しかし戦闘アニメはさらにパワーアップし、クローは尻尾で追撃を行うという非常に凝った演出がある。『α』のときよりも男前。
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:アニメは『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』からそのまま流用。性能もそのまま。
 
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=== COMPACTシリーズ ===
 
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:[[百鬼帝国]]の戦力として登場。
 
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:打たれ強く接近戦が得意。イベントでこちらが一定時間行動不能になったり、増援として無制限に出現したりと悪条件で戦わされることが多いため厄介。
 
:打たれ強く接近戦が得意。イベントでこちらが一定時間行動不能になったり、増援として無制限に出現したりと悪条件で戦わされることが多いため厄介。
  
 
=== 単独作品 ===
 
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:初登場作品。ここから既にザコの道が始まっている。これといって特徴もなく、怖くない敵。仲間にしても射程が1しかないので弱いが、[[ズー]]よりは微妙に強い。
 
:初登場作品。ここから既にザコの道が始まっている。これといって特徴もなく、怖くない敵。仲間にしても射程が1しかないので弱いが、[[ズー]]よりは微妙に強い。
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=== 関連作品 ===
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;[[リアルロボットレジメント]]
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:[[百鬼帝国]]に接収された機体が雑魚として登場。[[地中]]に潜ってこちらを奇襲する[[ゲッター2]]のような攻撃を持つ。地中移動中は土煙が上がっているので出現場所は察知可能。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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;牙
 
;牙
 
:1作目でのみ使用。噛み付き攻撃。
 
:1作目でのみ使用。噛み付き攻撃。
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;尻尾
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:叩き付けるほか、ゲッター1には締め上げて電流を流すという攻撃を見せた。
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:SRWで使用されるのは『SC』ぐらいだが、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』などではクローがヒットした場合、尻尾で追撃を行うというささやかなサービスが見られる。
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;クロー
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:左腕にある大きな鋼鉄の鉤爪で斬りつけるパワフルな攻撃。実際に劇中でクロー単体での攻撃を行ったのはコマンドマシン相手ぐらいで、プロトゲッターロボには両腕を使った投げの方が活躍している。
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:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以降戦闘アニメが非常によく動くのが特徴。
 
;熱光線
 
;熱光線
:口から吐く高熱の火炎または熱線。熱線バージョンで[[プロトゲッター1]]を破壊した。SRWでは『[[スーパーロボット大戦|1作目]]』と『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]』で使用。
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:口から吐く高熱の火炎または熱線。熱線バージョンで[[プロトゲッター1]]を破壊した。
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:SRWでは『[[スーパーロボット大戦|1作目]]』と『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]』で使用。
:左腕にある大きな鋼鉄の鉤爪で斬りつけるパワフルな攻撃。実際に劇中でクロー単体での攻撃を行ったのはコマンドマシン相手ぐらいで、プロトゲッターロボには両腕を使った投げの方が活躍している。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以降戦闘アニメが非常によく動くのが特徴。
 
 
;ミニミサイル
 
;ミニミサイル
:鼻先にある2本角をミサイルとして発射する。『[[旧シリーズ]]』では戦闘アニメの関係上、ただの小さいミサイルであった。射程1に死角があることが多く、その場合は空中からの接近戦が弱点になる。
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:鼻先にある2本角をミサイルとして発射する。原作ではゲッター1への止めとして発射するが、回避された。
;尻尾
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:『[[旧シリーズ]]』では戦闘アニメの関係上、ただの小さいミサイルであった。射程1に死角があることが多く、その場合は空中からの接近戦が弱点になる。
:劇中では主に尻尾を使ってゲッターを叩きのめしている。SRWで使用されるのは『SC』ぐらいだが、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』などではクローがヒットした場合、尻尾で追撃を行うというささやかなサービスが見られる。
 
  
 
=== 移動タイプ ===
 
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;対[[プロトゲッターロボ]]
 
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:合体訓練を成功させた[[プロトゲッター3]]の背後に地中から突如出現、その怪力で痛めつける。非武装の達人たちは撤退のために[[プロトゲッター1]]に合体しようとしたところ、その直前撃ち落とされた。
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:合体訓練を成功させた[[プロトゲッター3]]の背後に地中から突如出現、その怪力で痛めつける。プロトゲッターは非武装であったため、達人たちは撤退のために[[プロトゲッター1]]に合体しようとしたところ、その直前に撃墜された。
 
;対[[ゲッター1]]
 
;対[[ゲッター1]]
 
:SRWに慣れた者が見るとゲッタービームが効かない光景に驚愕するだろう。壮絶な攻撃の応酬の末、トマホークブーメランで首をはねられ敗北。
 
:SRWに慣れた者が見るとゲッタービームが効かない光景に驚愕するだろう。壮絶な攻撃の応酬の末、トマホークブーメランで首をはねられ敗北。

2022年9月24日 (土) 16:15時点における最新版

サキ
登場作品

ゲッターロボシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 メカザウルス
全高 35 m
重量 300 t
装甲材質 鋼鉄
開発者 ガレリィ長官
所属 恐竜帝国
主なパイロット 恐竜兵士
テンプレートを表示

サキは『ゲッターロボ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第1話「無敵!ゲッターロボ発進」に登場に登場したメカザウルスザイズーバドに先んじて完成していたようだが、出撃はその3機より後となった。

強力なゲッター線を有するロボット=プロトゲッターロボの報告をバドのパイロットから受けた恐竜帝王ゴールが、同機の破壊の為に出撃させた。

熱線の一撃で同機を撃墜、本来のゲッターのパイロットである早乙女達人らを葬り去る。その後、ゴールのゲッター線計画中止命令を早乙女博士が拒否した事で早乙女研究所に侵攻を開始、流竜馬らが乗るゲッター1と対決する。

ゲッター線防御装置を備えているためゲッタービームは全く効果が無く、口から吐く火炎や強靱な尻尾によるパワーでゲッターロボを追い詰める。しかしゲッタートマホークによって首を切断され、更に吹っ飛んだ首をゲッターキックで潰された事により、残る本体も爆散した。

主役ロボと初めて対決し、そのパワフルさで追い詰めつつも撃退されるという敵メカ第1号の役割を遺憾なく発揮したメカザウルスであり、訓練中だったとはいえたったの一撃でプロトゲッターロボを撃破するなど、実際中々の強さであった。

主な武器は口から吐く高熱火炎と、プロトゲッター3をも頭上に軽々と持ち上げる怪力。特に尻尾による攻撃はかなりの威力がある。また鼻先に生えた2つの角はミサイルとして発射することができる。 左腕には大きなかぎ爪が備えられているが、劇中では一度も武器として使ったことはない。

OPでも最初に倒される役回りを演じ、ゲッタートマホークの一撃を受けた後、本編と異なり、ゲッタービームによって葬られている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦シリーズではそのいかにも恐竜らしいデザインと、敵メカ第1号ということで初期の頃から登場回数は多い。

劇中ではパイロットの描写はないものの、特別なことがない限りメカザウルスは有人機であるため、恐竜兵士が操縦しているはずだが、SRWでは人工知能による無人機になっている。

また特に旧シリーズでは恐竜帝国が登場しないこともあって、スーパー系の敵メカでもかなり弱く機械獣にすら劣る。 更にメカザウルス自体格闘戦向きで射撃武器が弱い事が多く、空から攻撃すれば安全である。

ただ、αシリーズ以降メカザウルスは全体的に戦闘アニメに力を入れられており、とにかくよく動くようになった(他のスーパー系敵メカと比べてもよく動く)。たしかに性能は再現性皆無だが、戦闘アニメでフォローをいれているととれなくもない。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦
PS版で登場。性能は低い。
第3次スーパーロボット大戦
序盤の地上で戦う。メカザウルスの中ではバドより能力が高い程度で、やはり今回もザコ。
スーパーロボット大戦EX
MS並のHPしか持たず、やはりザコ。
第4次スーパーロボット大戦S
序盤の雑魚として登場。初搭載となったロボット大図鑑では「これといった特徴はない」と明らかに原作アニメと反する紹介がなされている…のだが、ゲーム中では原作アニメで通じなかったゲッタービームの一撃で倒せるほど弱くなっており、まさに「これといった特徴はない」ザコ敵である。
スーパーロボット大戦F
HPが機械獣より下がっており、更に扱いが悪くなってしまった。完結編では続投できず。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
スーパー系第2話でブロッケン伯爵率いる機械獣部隊に混じって登場。このことからDr.ヘル一味が恐竜帝国の残したプラントを利用していることが明らかになった。能力はやはり低いが戦闘アニメが大幅に進化したことで、よく動いてくれる。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
やや頑丈になった。攻撃力のあるクローにさえ気をつければ問題ない相手。
スーパーロボット大戦α外伝
α』からアニメーションが描き直され、よく動くようになった。性能も『α』から底上げされている。
第2次スーパーロボット大戦α
よくいる雑魚ユニットの能力で造作もなく倒せる。相変わらず空中戦が不得手。しかし戦闘アニメはさらにパワーアップし、クローは尻尾で追撃を行うという非常に凝った演出がある。『α』のときよりも男前。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
アニメは『第2次α』からそのまま流用。性能もそのまま。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦IMPACT
百鬼帝国の戦力として登場。

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander
打たれ強く接近戦が得意。イベントでこちらが一定時間行動不能になったり、増援として無制限に出現したりと悪条件で戦わされることが多いため厄介。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦
初登場作品。ここから既にザコの道が始まっている。これといって特徴もなく、怖くない敵。仲間にしても射程が1しかないので弱いが、ズーよりは微妙に強い。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボットレジメント
百鬼帝国に接収された機体が雑魚として登場。地中に潜ってこちらを奇襲するゲッター2のような攻撃を持つ。地中移動中は土煙が上がっているので出現場所は察知可能。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

1作目でのみ使用。噛み付き攻撃。
尻尾
叩き付けるほか、ゲッター1には締め上げて電流を流すという攻撃を見せた。
SRWで使用されるのは『SC』ぐらいだが、『第2次α』などではクローがヒットした場合、尻尾で追撃を行うというささやかなサービスが見られる。

武装[編集 | ソースを編集]

クロー
左腕にある大きな鋼鉄の鉤爪で斬りつけるパワフルな攻撃。実際に劇中でクロー単体での攻撃を行ったのはコマンドマシン相手ぐらいで、プロトゲッターロボには両腕を使った投げの方が活躍している。
α』以降戦闘アニメが非常によく動くのが特徴。
熱光線
口から吐く高熱の火炎または熱線。熱線バージョンでプロトゲッター1を破壊した。
SRWでは『1作目』と『SC』で使用。
ミニミサイル
鼻先にある2本角をミサイルとして発射する。原作ではゲッター1への止めとして発射するが、回避された。
旧シリーズ』では戦闘アニメの関係上、ただの小さいミサイルであった。射程1に死角があることが多く、その場合は空中からの接近戦が弱点になる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

プロトゲッターロボ
合体訓練を成功させたプロトゲッター3の背後に地中から突如出現、その怪力で痛めつける。プロトゲッターは非武装であったため、達人たちは撤退のためにプロトゲッター1に合体しようとしたところ、その直前に撃墜された。
ゲッター1
SRWに慣れた者が見るとゲッタービームが効かない光景に驚愕するだろう。壮絶な攻撃の応酬の末、トマホークブーメランで首をはねられ敗北。