二階堂サキ
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| 二階堂サキ | |
|---|---|
| 読み | にかいどう サキ |
| 登場作品 | ゾンビランドサガ |
| 声優 | 田野アサミ |
| デザイン | 深川可純 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
| SRWでの分類 | サブパイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 別名 | ゾンビ2号 |
| 種族 | 人間 |
| 性別 | 女 |
| 生年月日 | 1979年5月15日 |
| 年齢 | 享年18歳 |
| 没年月日 | 1997年8月30日(仏滅) |
| スリーサイズ | B77(C)/W54/H82 |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | アイドル |
| 所属 | フランシュシュ |
二階堂サキは『ゾンビランドサガ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
「伝説の特攻隊長」。20世紀末に九州地方を制覇した暴走族「怒羅美(どらみ)[1]」の初代特攻隊長。佐賀弁で話す。
ヤンキーでガラは悪いが情に厚くて仲間想いな性格。地元愛も強く、佐賀のローカルネタに一番精通している。また、「たまごっち」を愛用するがいつもおやじっちに育っている[2]。 ライバルレディースグループ「殺女(ころすけ)[3]」との抗争中、佐賀県鏡山でチキンレースに挑みそのままバイクごと崖下に転落して命を落とす。なお、普通の人はブレーキを掛けると思われたが、彼女の場合ブレーキを掛けず逆に自らアクセルを踏み崖から突っ込んでいったと明らかにしている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年12月のイベント「死んでも探したい想い」期間限定参戦。サガ・ザ・グレート7のサブパイロット。
- アイドルの立ち絵のほか、ゾンビの立ち絵も用意されている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 巽幸太郎
- 自分をゾンビとして目覚めさせた存在。
- 源さくら
- 自我が目覚めた後、最初に絡んだ相手。アイドル活動に前向きに取り組むさくらに「いい子ぶってる」「根性ある奴しか認めん」と因縁をつけていたが、とあるイベントでキレたさくらにラップバトルを仕掛けられ応戦。その後「根性ある奴」と認め、以降はフランシュシュの仲間として支え合う関係となる。
- 水野愛
- 紺野純子
- ゆうぎり
- 絡みは少ないが「ゆうぎり姐さん」と呼び慕っている模様。
- 星川リリィ
- 「ちんちくりん」「ちんちく」と呼ぶ。
- リリィの重大な秘密を知った直後は腹を抱えて大爆笑したものの、真っ先に受け入れた。
- 山田たえ
- 天吹麗子(旧姓:霧島麗子)
- と呼ばれるサキが所属していた暴走族『怒羅美』の初代総長でサキの生前時代の親友。現在結婚して一児(後述の万梨阿)の母となっていた。娘万梨阿の事で心を痛めていたが現れたサキの叱咤を受け娘と和解、以降フランシュシュのファンとなる。
- 天吹万梨阿
- 前述の麗子の娘。母の旧姓で「霧島万梨阿」を名乗り「怒羅美」を率いていた。母とは不仲であったが、サキの説教を受け反省して麗子と和解。その後、フランシュシュのファンになる。
- 2期『リベンジ』でも登場。暴走族としての「怒羅美」は解散させ、新たにダンスチーム「怒羅美」として活動していた。
- 東鶴 美沙
- 『堕天使のミサ』と呼ばれる《殺女(ころすけ)》の10代目総長。初代から対立が続く《怒羅美》を完膚なきまでに潰そうと、万梨阿にチキンレースを吹っ掛ける。しかし「一日特攻隊長」として駆けつけたサキと勝負し敗れた。続編『リベンジ』ではサキがたどり着いたスピードの向こう側を求め、殺女を離れ競艇選手に転身した。
- コッコ君
- 生前行きつけにしていた鶏肉料理店「ドライブイン鳥[4]」のマスコットキャラクター。店共々思い入れが深いようで、コッコ君のことも「かわいい」「オーラがある」と評してリスペクトしている。
- ホワイト竜
- 2期『リベンジ』で登場した、尊敬するミュージシャン[5]。サキの生前当時、そのカリスマと硬派振りで全国の若者から支持を受けていた人物で、彼のラジオに触発されたことが麗子との出会いの切っ掛けとなった。
- 楪 舞々
- 『リベンジ』に登場したブランシュ種の熱狂的ファンの「佐賀南高校」に通う現役女子高生(推しは1号(さくら))。ひょんなことからブランシュシュが佐賀南高校に訪れた際、最後に分かれるときに彼女の持つフルカラー版たまごっちを渡した。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ぶっ殺すぞ」
- 経歴が経歴なだけに、半ば挨拶のようによく言い放つ口癖。ただし、ガンをつけ殺気を飛ばしながらドスの利いた声で発される本気の一言は、さくらや幸太郎を即座に戦慄させる迫力がある。
- 「お前すげぇな、マジ伝説じゃん」
- 第6話にて、愛の死因が落雷であった事を聞いた際の率直な感想。確かに壮絶な最期ではあったが、愛からは自分がアイアンフリルを始めとする世間から『過去の存在』として扱われている事もあってか「そんなの全然嬉しくない」と返された。
- 「クク…髭…髭で死ぬってマジ最高…そら伝説だわ…」
- 第8話、さくらからリリィの過去と死因を聞かされて笑い出す。この直後、本名も教えられた際は大爆笑した。人の死因と名前を笑うものではない。
- 「決まってるやろが。アイドル活動やぞ」
- 第9話、旧友・麗子の娘の万梨阿と偶然出会った事がきっかけで、怒羅美と殺女(コロスケ)の決闘の場に駆け付ける前に巽から「自分が何をしようとしているのか解っているのか」と止められるも、この言葉を返す。
- 「あたしはぜってぇ死なんばい」
- 同話、今まさにチキンレースが行われようとする中で駆けつけ、万梨阿へ「これで本当に死んだバカがいるぞ」と説得。代走を引き受け麗子に止められるも笑顔と共に断言。
- 過去のサキの姿をダブらせた麗子は名を呼ぶも、サキは「誰だそれ」とはぐらかした。
- …そして、チキンレースでは再びガードレールを突っ切って転落するが今度は無事に脱出したのだった。
身も蓋もないがそもそもゾンビだから死なないのだが