源さくら
| 源さくら | |
|---|---|
| 読み | みなもと さくら |
| 登場作品 | ゾンビランドサガ |
| 声優 | 本渡楓 |
| デザイン | 深川可純 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
| SRWでの分類 | パイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 別名 | ゾンビ1号 |
| 種族 | 人間 |
| 性別 | 女 |
| 生年月日 | 1991年4月2日 |
| 年齢 | 享年17歳 |
| 没年月日 | 2008年4月7日(仏滅) |
| スリーサイズ | B88(F)/W59/H90 |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | アイドル |
| 所属 | フランシュシュ |
概要[編集 | ソースを編集]
唐津弁で話す普通の少女。明るく前向きな性格であり、アイドルに憧れていたが、オーディションの書類を投函しようと家を出た瞬間にトラックにはねられ、死亡した。
ゾンビとしてはメンバーの中で一番最初に自我に目覚めた。生前の記憶は失っているが、デスメタルライブに参加した際に脳裏にアイドルのイメージがチラつき、以降もアイドル活動を続けていくことになる。 後に記憶は徐々にフラッシュバックしていき、終盤で蘇っていく事となる。
ゾンビ時は額に大きな傷跡があるが、これは死因であるトラックにはねられた際の傷と思われる。
経歴[編集 | ソースを編集]
第1期11話にて生前の生い立ちが明かされる事となった。
生前から前向きかつ努力家な性格ではあったのだが、異常なまでの不幸体質の持ち主であり、小学生時代は3年生の時に学芸会で主役に選ばれるものの当日に予防接種を受けていたにも関わらずおたふく風邪にかかり欠席、4年生からはリレーの選手に毎年選ばれるものの当日に肉離れを起こし続けてその度に辞退、中学生の時は名門高校に受かるために3年間勉強に打ち込み続け模試の際にA判定を貰うも、試験当日に困っている年寄りに立て続けに遭遇し見捨てる事も出来ず全員助けるも、そのおかげで遅刻時間ギリギリで挑む羽目になり試験に集中できず志望校に落ちてしまった。
こうした不幸が続いた事で高校に入学した頃にはすっかり卑屈で無気力な性格になり果ててしまっていたが、家でゴロゴロしていた時に偶然テレビで見たアイアンフリル時代の水野愛のインタビューを見た事で一念発起。応募書類を持って家を飛び出した矢先に事故死してしまった。
そして第10話で再び軽トラに撥ねられた事で生前の記憶を取り戻すが、その代わりにゾンビ化してからの記憶を失ってしまい、性格も以前の卑屈なものへと逆戻りしてしまった。その後、紆余曲折を経て最終的に全ての記憶と本来の明るい性格を取り戻す。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年12月のイベント「死んでも探したい想い」期間限定参戦。サガ・ザ・グレート7のメインパイロット。
- アイドルの立ち絵のほか、ゾンビの立ち絵も用意されている。原作では標準語が混じることもあったが、本作では全て方言となっている。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 巽幸太郎
- 自分をゾンビとして目覚めさせた存在。
- 二階堂サキ
- 自我が目覚めた彼女に真っ先に因縁をつけられる。とあるイベントでのサキの行動にブチ切れてしまい、その勢いのままラップバトルを仕掛ける。その後は「根性ある奴」と認められ、お互いに支え合う関係となる。
- 水野愛
- 生前は彼女のファンであり、彼女に憧れ「アイアンフリル」の新メンバーオーディションへの応募を決める。なお結果はご存じの通り。記憶が戻ってからは再び彼女の大ファンとなる。
- 紺野純子
- ゆうぎり
- 星川リリィ
- 山田たえ
- 彼女によく頭を噛まれている。
- 楪舞々
- さくらを特に推しているファン。底抜けに明るい性格など、さくらに似たドジっ子キャラ。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- ホーンガイスト、アーマーガイスト、サンダーガイスト
- 『X-Ω』のイベント「死んでも探したい想い」にて共演。「佐賀の宝」と思い込み一人誘拐し、さくらを監視していた。うっかり頭が取れてしまった際には非常に混乱していた。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「どやんす?どやんす~!?」
- さくらを象徴する台詞で、混乱した時などに発することが多い口癖。
- 「死んでも夢を叶えたい! いいえ、死んでも夢は叶えられる! それは絶望? それとも希望? 過酷な運命乗り越えて、脈がなくても突き進む! それが私たちのサガだから!」
- オープニングイントロでの前口上。CD収録のバージョンには収録されていない。
- (私は源さくら、今日から高校2年生! だけど、これからは違うとよ! 私、なりたか自分になるっちゃ! そしたらきっと…ぎゅぎゅって楽しさいっぱいの毎日が待っとるよね!)
「行ってきま~~~~!!?」 - 1話での初台詞。元気よく家から出た直後、軽トラックに勢いよく跳ねられてしまった。
- 絵面は完全にギャグシーンとして描かれており、この作品の突飛な作風を表してもいる。
- なお、「なりたい自分になる」思いは終盤で明かされる事になり、そちらは全くのギャグではない。
- 「頑張るだけ無駄やし。やればやるほど悪い方に転がるけんさ。持ってないっちゃ私。後悔繰り返すとかバカやろ」
- 11話回想での台詞。不幸により努力が実を結ばない目に遭い続けた事で完全にやさぐれてしまっていた。
- 「私だって頑張ったとよ…今度こそっていうところで事故に遭って…挙げ句の果てにゾンビってな…持っとらんにもほどがある…」
- 同話、一連の回想が終わった後の呟き。2度目の事故以前の記憶を失った今のさくらにとっては絶望しかない状況だった。
- 「それがフランシュシュやけん。失敗するとは怖かけど…私たちが一緒なら、絶対に乗り越えられる。それよりもっともっと怖いとは…諦めて、ただの動く屍になっちゃうこと。何度でも…何度でも立ち上がって。死んでも夢を追いかけるとが、私たちが生きるってことやと思うけん」
- 2期7話にて、学園祭ライブ前日にて舞々と語らう中で爆死に終わった駅スタへのリベンジに挑む事を驚かれた際に自分たちの想いを語る。これを受けた舞々は密かにある決意をする。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 「フランシュシュ」のメンバーの中でもゆうぎりや山田たえと並ぶ良プロポーションの持ち主で、特にヒップは最大。ファンからは「どやんすボディ」との通称で呼ばれる。
- 上記の通り異常な不幸体質持ちだが、1話の時から(主にギャグシーンとして)災難に遭い続ける様子が描かれており伏線となっている。
商品情報[編集 | ソースを編集]