「百鬼メカ」の版間の差分
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+ | *TV版OPでゲッタービームを喰らい粉砕された百鬼メカが第18話の「メカ妖剣鬼」、チェーンアタックで貫かれた機体が第14話の「メカ地虫鬼」、ストロングミサイルで四散した百鬼メカが第10話の「メカ海王鬼」として、それぞれ細部とカラーリングに修正を加えられつつ本編にも登場しているが、何れも現時点ではSRW未登場である。 | ||
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2022年9月24日 (土) 16:21時点における最新版
百鬼メカとは、『ゲッターロボG』に登場する兵器。
概要[編集 | ソースを編集]
原作アニメに登場する百鬼帝国の選ばれた戦士が乗る巨大な戦闘ロボット。「百鬼ロボット」「メカロボット」と呼ばれる事もある。
百鬼メカの名前は、「一角鬼」の乗る「メカ一角鬼」というように、操縦者の名前の頭に「メカ」を付けた名称となっている(ただし百人衆用ではない例外もある)。精鋭たる百鬼百人衆の一人と百鬼兵の複座操縦型が多いものの、単独操縦の場合もある。基本的にはグラー博士が開発しているが、鉄甲鬼や地虫鬼(SRW未登場)といった次世代の科学者が製作する百鬼メカにも優秀な機体が多い。
原作漫画版では「百鬼獣」という名称になっており、有人機と無人機の双方が存在している。『真ゲッターロボ』「新たなる戦い」ではメカ白骨鬼やメカ胡蝶鬼をはじめとするTV版の百鬼メカが「再生百鬼獣軍団」として復活し、数の力でゲッター1及びゲッタードラゴンを撤退に追い込むが、起動した真ゲッター1の逆襲により壊滅させられた。
SRWでの扱い[編集 | ソースを編集]
百鬼帝国自体は何度も参戦しているものの、登場百鬼メカのラインナップはかなりバラつきがあり、メカ胡蝶鬼やメカ鉄甲鬼のように味方として使える場合もあるが、どのメカも登場回数はそれほど多くない。
殆どの百鬼メカは1~3回程度の出演に留まっており、恐竜帝国のメカザウルスほど纏まった種類が出てこない点は残念である。パイロットが登場しない事も多い。
スパロボに登場した百鬼メカ[編集 | ソースを編集]
- メカ一角鬼
- 第1話に登場。『ゲッターロボG』の初陣の相手。
- メカ独眼鬼
- 第2話に登場。パイロットは独眼鬼。
- メカ白骨鬼
- 第8話に登場。角の付いた骸骨の頭部が特徴。パイロットは白骨鬼。
- メカ胡蝶鬼
- 第15話に登場。人間の女性のような外見。パイロットは胡蝶鬼。
- メカ鉄甲鬼
- 第16話に登場。ゲッターロボGを研究して作られ、ゲッターロボG以上の性能を持つ。外見はゲッタードラゴン似。パイロットは鉄甲鬼。
- メカ要塞鬼
- 第20話に登場。飛行空母型。新早乙女研究所を半壊状態に追い遣る殊勲を立てるが、シャインスパークの犠牲者第一号にもなった。
- メカ大輪鬼
- 第20話に登場。両腕にスパイク付きの大車輪を持つ。
- メカ暴竜鬼
- 第26話に登場。パイロットは暴竜鬼。
- メカ角面鬼
- 第34話に登場。複数操縦タイプで虚像を用いたトリック戦法を使う。
- メカ牛剣鬼
- 第35話に登場。パイロットは牛剣鬼。
- メカ雷電鬼
- 第37話に登場。「雷様」を模した外観を持つ。
- メカ雷獣鬼
- 第37・39話に登場。合体百鬼ロボットの構成機体。
- 合体百鬼ロボット
- 第37~39話に登場。5体の百鬼メカが合体した機体。
関連用語[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- TV版OPでゲッタービームを喰らい粉砕された百鬼メカが第18話の「メカ妖剣鬼」、チェーンアタックで貫かれた機体が第14話の「メカ地虫鬼」、ストロングミサイルで四散した百鬼メカが第10話の「メカ海王鬼」として、それぞれ細部とカラーリングに修正を加えられつつ本編にも登場しているが、何れも現時点ではSRW未登場である。
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