「コン・バトラーV」の版間の差分

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== コン・バトラーV(Com Battler V) ==
 
== コン・バトラーV(Com Battler V) ==
 
*[[登場作品]]:[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]
 
*[[登場作品]]:[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]
*全長:57 m
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*[[全長一覧|全長]]:57 m
 
*重量:550 t
 
*重量:550 t
 
*装甲材質:サーメット(架空の物質ではなく、現実にドリルなどにも使われる複合金属)
 
*装甲材質:サーメット(架空の物質ではなく、現実にドリルなどにも使われる複合金属)
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『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の主役メカである[[スーパーロボット]]。
 
『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の主役メカである[[スーパーロボット]]。
  
普段は[[バトルマシン]]と呼ばれる5台の戦闘メカに[[分離]]している。[[合体]]には、各バトルマシンのパイロットの脳波が全て同調している必要がある。脳波の測定は小型ロボットの[[ロペット]]によって行われ、その許可が下り次第、合体可能になる。
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普段は[[バトルマシン]]と呼ばれる5台の戦闘メカに[[分離]]している。[[合体]]には、各バトルマシンの[[パイロット]]の脳波が全て同調している必要がある。脳波の測定は小型ロボットの[[ロペット]]によって行われ、その許可が下り次第、合体可能になる。
  
アニメでは、最初はバトルマシンの状態で登場し、最初は脳波がシンクロ出来なかったが、危機に陥って全員の脳波がシンクロしたとき、初めて合体した。[[バトルジェット]]がコントロールシステムを統括、[[バトルクラッシャー (コン・バトラーV)|バトルクラッシャー]]が武器管制、[[バトルタンク]]が動力源、[[バトルマリン]]が可動状況の管理、[[バトルクラフト]]が戦略・戦術の統制を担う。メインパイロットはバトルジェットのパイロットでもある[[葵豹馬]](但し、緊急時には他のバトルマシンからも操縦することが可能)。
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アニメでは、最初はバトルマシンの状態で登場し、最初は脳波がシンクロ出来なかったが、危機に陥って全員の脳波がシンクロしたとき、初めて合体した。[[バトルジェット]]がコントロールシステムを統括、[[バトルクラッシャー (コン・バトラーV)|バトルクラッシャー]]が武器管制、[[バトルタンク]]が動力源、[[バトルマリン]]が可動状況の管理、[[バトルクラフト]]が戦略・戦術の統制を担う。メインパイロットはバトルジェットのパイロットでもある[[葵豹馬]](ただし、緊急時には他のバトルマシンからも操縦することが可能)。
  
 
新しい武器を搭載したり、既存の武器を異なる方法で使用するなどさまざまな工夫を凝らした結果、物語が進むにつれて多数の武器や技を持つ[[スーパーロボット]]になった。放送当時発売された玩具「超合金」では「重戦車形態」という姿にも変形できたが、これは後に新必殺技「グランダッシャー」としてアニメにも登場した。
 
新しい武器を搭載したり、既存の武器を異なる方法で使用するなどさまざまな工夫を凝らした結果、物語が進むにつれて多数の武器や技を持つ[[スーパーロボット]]になった。放送当時発売された玩具「超合金」では「重戦車形態」という姿にも変形できたが、これは後に新必殺技「グランダッシャー」としてアニメにも登場した。
  
玩具再現が可能な合体ロボの先駆けでもある。「'''身長57m 体重550t'''」はエンディングテーマで歌われており非常に有名。視聴者からは「'''コンV'''」の略称で呼ばれる事が多いが劇中では「'''バトラー'''」、更に略して「'''V(ブイ)'''」と呼称される時もあった。
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玩具再現が可能な合体ロボの先駆けでもある。コンバトラーVの「'''[[全長一覧|身長]]57m 体重550t'''」は、エンディングテーマ「行け!コン・バトラーV」で歌われているので、非常に有名。視聴者からは「'''コンV'''」の略称で呼ばれる事が多いが、劇中では「'''バトラー'''」、更に略して「'''V(ブイ)'''」と呼称される事もあった。
  
漫画作品『超電磁大戦ビクトリーファイブ』ではバトルアーマーと追加合体し「'''コン・バトラーV6'''(ブイシックス)」となる。
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[[漫画]]作品『超電磁大戦ビクトリーファイブ』ではバトルアーマーと追加合体し「'''コン・バトラーV6'''(ブイシックス)」となる。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
初参戦が『[[第3次スーパーロボット大戦]]』で、以降ほとんどの作品に登場している。ただし、バトルマシンの合体や[[分離]]まで再現する作品は少なく、大抵は1ユニットとしてのみ登場する。他の合体ロボ作品にもいえるが、1ユニットに5人のパイロットが搭乗しているため、[[精神コマンド]]が5人分使用できるという大きな利点がある。 [[分離]]可能な作品では[[バトルマリン]]が[[修理装置]]を持っているため、分離→修理→合体→コン・バトラーで戦闘ということが可能。
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初参戦が『[[第3次スーパーロボット大戦]]』で、以降ほとんどの作品に登場している。ただし、バトルマシンの合体や[[分離]]まで再現する作品は少なく、大抵は1ユニットとしてのみ登場する。他の合体ロボ作品にもいえるが、1ユニットに5人の[[パイロット]]が搭乗しているため、[[精神コマンド]]が5人分使用できるという大きな利点がある。 [[分離]]可能な作品では[[バトルマリン]]が[[修理装置]]を持っているため、分離→修理→合体→コン・バトラーで戦闘ということが可能。
  
 
性能的には5人乗りを生かした豊富な精神コマンドと高い攻撃力が特徴。その反面、劇中での損傷描写が多かったためかスーパー系にしてはゲッター同様装甲が薄い攻撃偏重の機体になっていることが多い。
 
性能的には5人乗りを生かした豊富な精神コマンドと高い攻撃力が特徴。その反面、劇中での損傷描写が多かったためかスーパー系にしてはゲッター同様装甲が薄い攻撃偏重の機体になっていることが多い。
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
:初登場作品。初登場マップでは合体デモも用意されていた。以降のシリーズと異なり、合体してしまうと豹馬1人の[[精神コマンド]]しか使えなかった。分離した状態のバトルマシンはイベント的な参戦。[[南原ちずる|ちずる]]と[[北小介|小介]]の二人は非常に早い段階で[[補給]]を覚えるのだが、意味は全くない。流石に[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]](PS版)では合体後も全員の[[精神コマンド]]が使えるよう変更された。
 
:初登場作品。初登場マップでは合体デモも用意されていた。以降のシリーズと異なり、合体してしまうと豹馬1人の[[精神コマンド]]しか使えなかった。分離した状態のバトルマシンはイベント的な参戦。[[南原ちずる|ちずる]]と[[北小介|小介]]の二人は非常に早い段階で[[補給]]を覚えるのだが、意味は全くない。流石に[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]](PS版)では合体後も全員の[[精神コマンド]]が使えるよう変更された。
:なお[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]のときは[[ホワイトベース隊]]とは別の所で戦っていたという設定。最強技の超電磁スピンは威力が高くボス戦で重宝するが、消費が200と激しい。補給などでENを回復しない限り実質一発しか撃てないため、対ボス戦での継戦能力という点ではゲッタードラゴンやダイターン3に劣るが、それでも後半追加されるツインランサーの使い勝手が良いため、ラストまで使っていける。
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:なお、「『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』の時は[[ホワイトベース隊]]とは別の所で戦っていた」という設定。最強技の超電磁スピンは威力が高くボス戦で重宝するが、消費が200と激しい。補給などでENを回復しない限り実質一発しか撃てないため、対ボス戦での継戦能力という点ではゲッタードラゴンやダイターン3に劣るが、それでも後半追加されるツインランサーの使い勝手が良いため、ラストまで使っていける。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
:ゲーム開始当初はロンド・ベル縮小の煽りでティターンズに所属させられ、冷や飯食いの立場にある。今回から5人分の[[精神コマンド]]が使えるようになった。自由に分離・合体も可能になっている。また超電磁スピンの戦闘に[[カットイン]]が入るようになり、グランダッシャーも追加された。合体デモもリニューアルされている。
 
:ゲーム開始当初はロンド・ベル縮小の煽りでティターンズに所属させられ、冷や飯食いの立場にある。今回から5人分の[[精神コマンド]]が使えるようになった。自由に分離・合体も可能になっている。また超電磁スピンの戦闘に[[カットイン]]が入るようになり、グランダッシャーも追加された。合体デモもリニューアルされている。
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;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
:5人に声がついたため、戦闘中の掛け合いも見られる。豹馬が負傷したために長期間にわたり分離状態での戦いを余儀なくされる。合体デモは原作のムービーが流れる。スーパー系のみ後半に武装が追加され、武装の多さを[[兜甲児]]に突っ込まれる(リアル系は完結編で追加)。<br />シナリオ「大将軍ガルーダの悲劇」では単機出撃となる。
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:5人に声がついたため、戦闘中の掛け合いも見られる。豹馬が負傷したために長期間にわたり分離状態での戦いを余儀なくされる。合体デモは原作のムービーが流れる。
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:スーパー系のみ後半に武装が追加され、武装の多さを[[兜甲児]]に突っ込まれる(リアル系は『F完結編』で追加)。シナリオ「大将軍ガルーダの悲劇」では単機出撃となる。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:[[ガルーダ]]たち[[キャンベル星人]]は前回倒してしまっているため、[[いるだけ参戦]]になってしまっている。<br />中盤の分岐ではスーパー系で唯一[[宇宙]]ルートになる。豹馬の[[地形]]適応が宇宙Bなので、宇宙での戦闘が多い中盤以降は辛い。超電磁スピンの攻撃力だけは高いのでトドメ役専門なら何とかならないでもない。
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:[[ガルーダ]]たち[[キャンベル星人]]は前回倒してしまっているため、[[いるだけ参戦]]になってしまっている。
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:中盤の分岐ではスーパー系で唯一[[宇宙]]ルートになる。豹馬の[[地形]]適応が宇宙Bなので、宇宙での戦闘が多い中盤以降は辛い。超電磁スピンの攻撃力だけは高いのでトドメ役専門なら何とかならないでもない。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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:今回初めて[[ボルテスV]]との競演を果たす。合体デモはCGになった。超電磁ヨーヨーがP属性の有[[射程]]兵器となり、この作品以後本機の主武装となる。序盤のボス退治には何かとお世話になるユニット。
 
:今回初めて[[ボルテスV]]との競演を果たす。合体デモはCGになった。超電磁ヨーヨーがP属性の有[[射程]]兵器となり、この作品以後本機の主武装となる。序盤のボス退治には何かとお世話になるユニット。
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
::α外伝で構想中だった「超電磁スピンVの字斬り」が今回初めて実装された。武器性能がα外伝に近い調整を受けたためさらに扱いやすいユニットになった。
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::『α外伝』で構想中だった「超電磁スピンVの字斬り」が今回初めて実装された。武器性能が『α外伝』に近い調整を受けたためさらに扱いやすいユニットになった。
 
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:南原博士の死亡以外は大きいイベントはないが、初登場シナリオの第3話で撃墜数を稼ぎやすく、精神も序盤から優秀な上、グランダッシャー、超電磁スピンのクリティカル率が高いため、序盤から中心ユニットとして活躍できる。また[[援護]]システムや[[分離]][[合体]]を生かす運用も可能で、全体的に低くなったSPも全員にかかる[[期待]]で補えるなど、システムと性能が様々な面でマッチしている。<br />その他[[バトルマシン]]との改造連動、武器改造の一括化も利点ではあるが、武器改造費用が最高ランクであり、改造しても攻撃力の伸び白が低いという欠点がある。むしろ武器改造せずとも十分強いため、武器改造は好みによる。<br />合体デモは前回あったため今回は省略。ボルテスVとの[[合体攻撃]]「超電磁スピンVの字斬り」を考えるイベントはあったが実装されない。
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:南原博士の死亡以外は大きいイベントはないが、初登場シナリオの第3話で撃墜数を稼ぎやすく、精神も序盤から優秀な上、グランダッシャー、超電磁スピンのクリティカル率が高いため、序盤から中心ユニットとして活躍できる。
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:また、[[援護]]システムや[[分離]][[合体]]を生かす運用も可能で、全体的に低くなったSPも全員にかかる[[期待]]で補えるなど、システムと性能が様々な面でマッチしている。
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:その他[[バトルマシン]]との改造連動、武器改造の一括化も利点ではあるが、武器改造費用が最高ランクであり、改造しても攻撃力の伸び白が低いという欠点がある。むしろ武器改造せずとも十分強いため、武器改造は好みによる。
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:合体デモは前回あったため今回は省略。ボルテスVとの[[合体攻撃]]「超電磁スピンVの字斬り」を考えるイベントはあったが実装されない。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:今回は原作の敵キャラがいないため[[いるだけ参戦]]の感が強い。使い勝手もボルテスと比べると[[全体攻撃]]のグランダッシャーの消費が大きいのが痛い。
 
:今回は原作の敵キャラがいないため[[いるだけ参戦]]の感が強い。使い勝手もボルテスと比べると[[全体攻撃]]のグランダッシャーの消費が大きいのが痛い。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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;]]
 
:[[ボルテスV]]と[[ダイモス]]の3体で合体攻撃が実装された。後半のボアザン星シナリオでは[[ボルテスV]]と[[ダイモス]]を相手にするイベントがある。また、[[オプション]]の『ガイダンスシナリオ』にも、[[アラド・バランガ|アラド]]が操作するユニットの一体として登場する。
 
:[[ボルテスV]]と[[ダイモス]]の3体で合体攻撃が実装された。後半のボアザン星シナリオでは[[ボルテスV]]と[[ダイモス]]を相手にするイベントがある。また、[[オプション]]の『ガイダンスシナリオ』にも、[[アラド・バランガ|アラド]]が操作するユニットの一体として登場する。
  
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:今回は分離しない。敵は[[オレアナ]]、[[ガルーダ]]。最後まで自軍に参戦するスーパー系。他のスーパー系同様に[[空]]:Bなため戦闘は地上に降ろさないと真価を発揮できない。攻撃力3500の超電磁スピンは撤退するボスを落とすのに欠かせない。
 
:今回は分離しない。敵は[[オレアナ]]、[[ガルーダ]]。最後まで自軍に参戦するスーパー系。他のスーパー系同様に[[空]]:Bなため戦闘は地上に降ろさないと真価を発揮できない。攻撃力3500の超電磁スピンは撤退するボスを落とすのに欠かせない。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
:第1部のデータを引き継がずにはじめると後半参戦する(引き継いだ場合は敵のジャネラたちのみ登場)。
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:第1部のデータを引き継がずにはじめると後半参戦する(引き継いだ場合は敵のジャネラ達のみ登場)。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
:第1部を引き継ぐと地上組に、引き継がないと宇宙組にいる状態でスタートする。ジャネラ達との決着がつく。全員が必中を覚えないパターンだと後半役立たずと化す。
 
:第1部を引き継ぐと地上組に、引き継がないと宇宙組にいる状態でスタートする。ジャネラ達との決着がつく。全員が必中を覚えないパターンだと後半役立たずと化す。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:COMPACT2のデータ引継ぎ時と同じ流れとなり、2部には登場しない。超電磁スパークは[[命中]]率が高く射程もそこそこあるので、反撃時についつい使ってしまいがちだが、消費ENがかなり大きいので注意。肝心の必殺技が撃てなくなってしまうことも多々。地形適応の仕様上、地上に降りての対空戦ではスピンやダッシャーよりも超電磁スパークが高威力になる。
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:『COMPACT2』のデータ引継ぎ時と同じ流れとなり、第2部には登場しない。
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:超電磁スパークは[[命中]]率が高く射程もそこそこあるので、反撃時についつい使ってしまいがちだが、消費ENがかなり大きいので注意。肝心の必殺技が撃てなくなってしまうことも多々。地形適応の仕様上、地上に降りての対空戦ではスピンやダッシャーよりも超電磁スパークが高威力になる。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
:キャンベル星人と戦うのは登場話のみ。中盤までは使えるが、[[アクロバンチ]]が登場するとお株を奪われてしまう。
 
:キャンベル星人と戦うのは登場話のみ。中盤までは使えるが、[[アクロバンチ]]が登場するとお株を奪われてしまう。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:DC版αで採用された[[ボルテスV]]との[[合体攻撃]]が導入された。仕様の関係からコン・バトラーから発動した方が攻撃力が高い。また、[[ダイモス]]、[[ボルテスV]]との3択武器追加イベントが存在するが、元々最強武器が備わっており合体攻撃もある本機は優先順位が低いだろう。但しこの分岐で加入する[[ケロット]]はサポート面で優秀なため、そちら目当てというのも手。
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:DC版『α』で採用された[[ボルテスV]]との[[合体攻撃]]が導入された。仕様の関係からコン・バトラーから発動した方が攻撃力が高い。
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:また、[[ダイモス]]、[[ボルテスV]]との3択武器追加イベントが存在するが、元々最強武器が備わっており合体攻撃もある本機は優先順位が低いだろう。ただし、この分岐で加入する[[ケロット]]はサポート面で優秀なため、そちら目当てというのも手。
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
:;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
::合体攻撃の仕様変更で両者の攻撃力の差はなくなっている。
 
::合体攻撃の仕様変更で両者の攻撃力の差はなくなっている。
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:なお、ストーリー序盤に[[ニュートロンジャマー]]が使用されているが、原子力エンジンに問題が発生した様子は見られない。スタッフが設定を知らなかったのか、核融合炉だったのかは不明。
 
:なお、ストーリー序盤に[[ニュートロンジャマー]]が使用されているが、原子力エンジンに問題が発生した様子は見られない。スタッフが設定を知らなかったのか、核融合炉だったのかは不明。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:キャンベル星人は登場せず、立場的にはゴーダンナー系同様対擬態獣用のロボット。今回はボルテスとは別世界という設定のため、合体攻撃は中盤終わりごろに使えるようになる。この他、新技として超電磁ウズマキが初めて実装された。
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:キャンベル星人は登場せず、立場的にはゴーダンナー系同様対擬態獣用のロボット。今回はボルテスとは別世界という設定のため、合体攻撃は中盤終わり頃に使えるようになる。この他、新技として「超電磁ウズマキ」が初めて実装された。
:ちなみに本作の参戦作品中最も古い作品でありながらパッケージ中央に描かれている。更に性能面では装甲が強化された上、全パラメータ5段階改造で軽減バリアも追加されるために非常に硬くなった。間違いなく序盤の主力。ただし、改造によりバリアが必ず実装されてしまう性質上、集中砲火を受けるとENがみるみる減っていくため、ガス欠には注意が必要である。
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:更に性能面では装甲が強化された上、全パラメータ5段階改造で軽減バリアも追加されるために非常に硬くなった。間違いなく序盤の主力。ただし、改造によりバリアが必ず実装されてしまう性質上、集中砲火を受けるとENがみるみる減っていくため、ガス欠には注意が必要である。
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:ちなみに、本作の参戦作品中最も古い作品でありながら、パッケージ中央に描かれている。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;バトルチェーンソー
 
;バトルチェーンソー
 
:背中のキャタピラを敵に向ってぶつけ、キャタピラからは鋭いブレードが出てきて相手を切り刻む。
 
:背中のキャタピラを敵に向ってぶつけ、キャタピラからは鋭いブレードが出てきて相手を切り刻む。
:旧シリーズでは装備されていたが、αシリーズ以降削られた武器。
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:[[旧シリーズ]]では装備されていたが、[[αシリーズ]]以降削られた武器。
 
;Vレーザー
 
;Vレーザー
 
:額のVの字から発射するレーザー。
 
:額のVの字から発射するレーザー。
:最近では、第2次α、第3次αでの小隊攻撃用の武器としてそれなりに存在感がある。
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:最近では、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』での小隊攻撃用の武器としてそれなりに存在感がある。
 
;ビッグブラスト
 
;ビッグブラスト
:下腹部から発射する巨大なミサイル。'''サイズ的にどこに格納しているのかは謎'''な、ある意味トンデモミサイル。原作では敵に組み敷かれた状態から脱出するのにも使われている。なお、この武装射出口周辺は磁力エネルギーを吸収して、そのエネルギーでビッグブラストの威力を跳ね上げるというシステムが搭載されており、原作20話にて敵の磁力ミサイルを全て吸収し黄金に輝くビッグブラストを発射した。
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:下腹部から発射する巨大なミサイル。'''サイズ的にどこに格納しているのかは謎'''な、ある意味トンデモミサイル。原作では敵に組み敷かれた状態から脱出するのにも使われている。
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:なお、この武装射出口周辺は磁力エネルギーを吸収して、そのエネルギーでビッグブラストの威力を跳ね上げるというシステムが搭載されており、原作第20話にて敵の磁力ミサイルを全て吸収し黄金に輝くビッグブラストを発射した。
 
:威力はそこそこだが、弾数が少なく豹馬の射撃能力が低いために使う機会がほとんどない。しかし、最近は遠距離への反撃手段としてのポジションを確立している。
 
:威力はそこそこだが、弾数が少なく豹馬の射撃能力が低いために使う機会がほとんどない。しかし、最近は遠距離への反撃手段としてのポジションを確立している。
 
:ちなみに、スパロボの印象から単なるミサイルだと思われがちだが、原作のアニメではロケットパンチのように敵を貫通している場合が多い。
 
:ちなみに、スパロボの印象から単なるミサイルだと思われがちだが、原作のアニメではロケットパンチのように敵を貫通している場合が多い。
 
:;ビッグブラスト・ディバイダー
 
:;ビッグブラスト・ディバイダー
 
::クラスター型多弾頭ミサイルに改良されたビッグブラスト。
 
::クラスター型多弾頭ミサイルに改良されたビッグブラスト。
::αシリーズでは全体攻撃。
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::αシリーズでは[[全体攻撃]]。
 
:
 
:
 
;超電磁スパーク
 
;超電磁スパーク
 
:頭部の角から放出される電磁スパーク。
 
:頭部の角から放出される電磁スパーク。
:ゲーム中では割と登場率が高く、比較的攻撃力が高い反面燃費がいまいち。第3次αでは運動性低下の[[特殊効果]]を持つ。
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:ゲーム中では割と登場率が高く、比較的攻撃力が高い反面燃費がいまいち。『第3次α』では運動性低下の[[特殊効果]]を持つ。
 
;ツインランサー
 
;ツインランサー
 
:原作途中で追加された武装。両肩に装備されている一対の短槍で、両手に持って剣のように使用したり、投げ槍のように使うことが多い。
 
:原作途中で追加された武装。両肩に装備されている一対の短槍で、両手に持って剣のように使用したり、投げ槍のように使うことが多い。
:超電磁ヨーヨーより[[射程]]が短く、気力制限があることが多いものの、[[クリティカル]]や命中が高いために、超電磁ヨーヨーと並んでよく使用される便利武器。また、[[切り払い]]時にも使用している。Jでは[[コンボ]]版もある。
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:超電磁ヨーヨーより[[射程]]が短く、気力制限があることが多いものの、[[クリティカル]]や命中が高いために、超電磁ヨーヨーと並んでよく使用される便利武器。
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:SRWでは[[切り払い]]時にも使用している。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[コンボ]]版もある。
 
;超電磁タツマキ
 
;超電磁タツマキ
 
:両腕から超電磁エネルギーの渦を放って敵を拘束する技。超電磁スピンへの繋ぎとして使われることが多い。
 
:両腕から超電磁エネルギーの渦を放って敵を拘束する技。超電磁スピンへの繋ぎとして使われることが多い。
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:胸から放射する光線。「グランライトウェーブレール」という光のレールになる。グランダッシャーで使用。
 
:胸から放射する光線。「グランライトウェーブレール」という光のレールになる。グランダッシャーで使用。
 
;超電磁バリアー
 
;超電磁バリアー
:超電磁エネルギーを利用したバリア。SRWでは[[スーパーロボット大戦F|F]][[オレアナ]]戦のイベントで使用した他、カスタムボーナスの[[ビームコート]]や豹馬の小隊長能力のビームダメージ軽減などで再現されている。
+
:超電磁エネルギーを利用した[[バリア]]。
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:SRWでは『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の[[オレアナ]]戦のイベントで使用した他、カスタムボーナスの[[ビームコート]]や[[葵豹馬|豹馬]]の小隊長能力のビームダメージ軽減等で再現されている。
  
 
==== ワンダーレスト ====
 
==== ワンダーレスト ====
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;超電磁スピン
 
;超電磁スピン
 
:超電磁タツマキで相手を拘束した後、超電磁ギムレットを出して高速回転、機体全体が一種の巨大ドリルとなって相手中央をブチ抜く。原作で多数の[[どれい獣]]・[[マグマ獣]]を撃破した、まさに文字通りの「電磁の必殺の技」。
 
:超電磁タツマキで相手を拘束した後、超電磁ギムレットを出して高速回転、機体全体が一種の巨大ドリルとなって相手中央をブチ抜く。原作で多数の[[どれい獣]]・[[マグマ獣]]を撃破した、まさに文字通りの「電磁の必殺の技」。
:スパロボでもその破壊力を存分に発揮してくれる。作品によっては、この技で止めを刺すと、[[トドメ演出|特別な演出]]で相手が爆発する。
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:スパロボでもその破壊力を存分に発揮してくれる。作品によっては、この技でトドメを刺すと、[[トドメ演出|特別な演出]]で相手が爆発する。
 
:;超電磁ウズマキ
 
:;超電磁ウズマキ
 
::超電磁スピンの亜種で、超電磁タツマキではなくスピンの余波で敵の周囲を攪拌・捕捉した後にスピンで突撃する技。
 
::超電磁スピンの亜種で、超電磁タツマキではなくスピンの余波で敵の周囲を攪拌・捕捉した後にスピンで突撃する技。
::Lで初登場した追加技。'''原作では第3話で一度使用しただけ'''なので、よほどの原作ファンでないとおそらく知らないだろう。
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::『[[スーパーロボット大戦L|L]]』で初登場した追加技。'''原作では第3話で一度使用しただけ'''なので、よほどの原作ファンでなければ知らない技だろう。
 
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;グランダッシャー
 
;グランダッシャー
 
:原作途中で追加された技。玩具の戦車形態がアニメ本編に登場した技でもある。グランライトウェーブを放射した後に戦車形態に変形し、グランライトウェーブレールに沿って加速して相手に体当たりをぶちかます。
 
:原作途中で追加された技。玩具の戦車形態がアニメ本編に登場した技でもある。グランライトウェーブを放射した後に戦車形態に変形し、グランライトウェーブレールに沿って加速して相手に体当たりをぶちかます。
:一部作品では、この技が超電磁スピン以上の威力を持つ最強武器になっている。射程が長く、またEN武器であるため、反撃の必殺武器として非常に優秀。
+
:一部作品では、この技が超電磁スピン以上の威力を持つ最強武器になっている。[[射程]]が長く、またEN武器であるため、反撃の必殺武器として非常に優秀。
:余談だがこの戦車形態、昨今の可変ロボットと異なりコンバトラーの顔を晒したまま変形する。コンバトラーにはバトルジェット時のフェイスカバーがあるにも拘らずである(確かに顔が露出していたからといって特に不都合はないのだが…)。
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:余談だがこの戦車形態、昨今の可変ロボットと異なり'''コンバトラーの顔を晒したまま[[変形]]する'''。コンバトラーにはバトルジェット時のフェイスカバーがあるにも拘らずである(確かに顔が露出していたからといって特に不都合は無いのだが…)。
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;超電磁スマッシュ
 
;超電磁スマッシュ
:[[ボルテスV]]との合体攻撃。超電磁ヨーヨーと超電磁ゴマで攻撃する。DC版αなどに登場。
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:[[ボルテスV]]との合体攻撃。超電磁ヨーヨーと超電磁ゴマで攻撃する。[[スーパーロボット大戦α for DreamcastDC版『α』]]等に登場。
 
;超電磁スピンVの字斬り
 
;超電磁スピンVの字斬り
:[[ボルテスV]]との合体攻撃。超電磁タツマキと超電磁ボールで敵を拘束し、超電磁スピンと天空剣Vの字斬りで攻撃する。攻撃の順番は、作品により多少のばらつきがある。気力条件やEN消費が非常に厳しいものの、攻撃力は折り紙つきである。<br />携帯機作品では超電磁ボールがなく、超電磁タツマキで先行したボルテスを打ち上げつつ敵を拘束、そこからスピンとVの字斬りに繋ぐ、という流れ。Lではとどめ演出として両チーム10人分のカットインが入る。
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:[[ボルテスV]]との合体攻撃。超電磁タツマキと超電磁ボールで敵を拘束し、超電磁スピンと天空剣Vの字斬りで攻撃する。攻撃の順番は、作品により多少のばらつきがある。気力条件やEN消費が非常に厳しいものの、攻撃力は折り紙つきである。
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:携帯機作品では超電磁ボールが無くいので、「超電磁タツマキで先行したボルテスを打ち上げつつ敵を拘束、そこからスピンとVの字斬りに繋ぐ」という流れ。
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:『L』では[[トドメ演出]]として両チーム10人分の[[カットイン]]が入る。
 
;グランダッシャー天空剣
 
;グランダッシャー天空剣
:ボルテスVとの合体攻撃。グランダッシャーに変形したコン・バトラーの上にボルテスが乗って天空剣で斬りにかかる。超電磁スピンVの字斬りよりも攻撃力は低いが、燃費は良く最大[[射程]]も3で使いやすい。Jに登場。
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:ボルテスVとの合体攻撃。グランダッシャーに変形したコン・バトラーの上にボルテスが乗って天空剣で斬りにかかる。超電磁スピンVの字斬りよりも攻撃力は低いが、燃費は良く最大[[射程]]も3で使いやすい。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』に登場。
 
;超電磁烈風正拳突き
 
;超電磁烈風正拳突き
:[[ボルテスV]]と[[ダイモス]]との合体攻撃。第3次αで登場。グランライトウェーブを発射した後、ボルテスが超電磁ボールを叩き込み、レール上を疾走するトランザーがダイモスに変形して正拳突きでとどめ。これ以前にAの[[アンソロジーコミック]]でこれと似たような合体攻撃が使用された。
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:[[ボルテスV]]と[[ダイモス]]との合体攻撃。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で登場。
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:グランライトウェーブを発射した後、ボルテスが超電磁ボールを叩き込み、レール上を疾走するトランザーがダイモスに変形して正拳突きでトドメ。
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:余談だが、これ以前に『[[スーパーロボット大戦A|A]]』の[[アンソロジーコミック]]でこれと似たような[[合体攻撃]]が使用された。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
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:[[切り払い]]を発動。
 
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;[[分離]]
 
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:5機のバトルマシンに分離する。α外伝以降の作品では実装されていない。
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=== 移動タイプ ===
 
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=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
 
;[[特殊能力]]「[[ビームコート]]」装備
 
;[[特殊能力]]「[[ビームコート]]」装備
:A PORTABLEにて。他のカスタムボーナスに比べ劣っている感がぬぐえない。
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:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』にて。他のカスタムボーナスに比べ劣っている感が拭えない。
  
 
=== 機体ボーナス ===
 
=== 機体ボーナス ===
 
;初期:HP+1000<br>5段階:HP+1500 バリア1000<br>10段階:HP+2000 バリア1500
 
;初期:HP+1000<br>5段階:HP+1500 バリア1000<br>10段階:HP+2000 バリア1500
:[[スーパーロボット大戦L|L]]
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:[[スーパーロボット大戦L|L]]』。
  
 
== 機体[[BGM]] ==
 
== 機体[[BGM]] ==
 
;「コン・バトラーVのテーマ」
 
;「コン・バトラーVのテーマ」
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:『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』のOPテーマ。歌詞にコン・バトラーVの武装や[[必殺武器|必殺技]]が含まれている事で大変有名。
 
<!-- == 対決・名場面 == -->
 
<!-- == 対決・名場面 == -->
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ボルテスV]]
 
;[[ボルテスV]]
:何かと共通点が多い。スパロボでは同じ超電磁ロボということでクロスオーバーが多い。
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:何かと共通点が多い。SRWでは同じ超電磁ロボということでクロスオーバーが多い。
 
;[[ダイモス]]
 
;[[ダイモス]]
:[[第3次α]]ではボルテスVを交えて合体攻撃の相方となる。
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:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではボルテスVを交えて合体攻撃の相方となる。
 
;[[ガルガンチュワ]] / [[パンタグリュエル]]
 
;[[ガルガンチュワ]] / [[パンタグリュエル]]
 
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;[[ヴァルシオン]]
 
;[[ヴァルシオン]]
:開発者兼パイロットの[[ビアン・ゾルダーク]]が大のロボットアニメオタクである影響か、全長と重量がコン・バトラーVと全く同じであった。
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:開発者兼パイロットの[[ビアン・ゾルダーク]]が大のロボットアニメオタクである影響か、[[全長一覧|全長]]と重量がコン・バトラーVと全く同じであった。
 
:ただし最近では違っており、設定変更された可能性が指摘されている。
 
:ただし最近では違っており、設定変更された可能性が指摘されている。
 
;[[エルドラV]]
 
;[[エルドラV]]

2016年12月18日 (日) 01:21時点における版

コン・バトラーV(Com Battler V)

超電磁ロボ コン・バトラーV』の主役メカであるスーパーロボット

普段はバトルマシンと呼ばれる5台の戦闘メカに分離している。合体には、各バトルマシンのパイロットの脳波が全て同調している必要がある。脳波の測定は小型ロボットのロペットによって行われ、その許可が下り次第、合体可能になる。

アニメでは、最初はバトルマシンの状態で登場し、最初は脳波がシンクロ出来なかったが、危機に陥って全員の脳波がシンクロしたとき、初めて合体した。バトルジェットがコントロールシステムを統括、バトルクラッシャーが武器管制、バトルタンクが動力源、バトルマリンが可動状況の管理、バトルクラフトが戦略・戦術の統制を担う。メインパイロットはバトルジェットのパイロットでもある葵豹馬(ただし、緊急時には他のバトルマシンからも操縦することが可能)。

新しい武器を搭載したり、既存の武器を異なる方法で使用するなどさまざまな工夫を凝らした結果、物語が進むにつれて多数の武器や技を持つスーパーロボットになった。放送当時発売された玩具「超合金」では「重戦車形態」という姿にも変形できたが、これは後に新必殺技「グランダッシャー」としてアニメにも登場した。

玩具再現が可能な合体ロボの先駆けでもある。コンバトラーVの「身長57m 体重550t」は、エンディングテーマ「行け!コン・バトラーV」で歌われているので、非常に有名。視聴者からは「コンV」の略称で呼ばれる事が多いが、劇中では「バトラー」、更に略して「V(ブイ)」と呼称される事もあった。

漫画作品『超電磁大戦ビクトリーファイブ』ではバトルアーマーと追加合体し「コン・バトラーV6(ブイシックス)」となる。

登場作品と操縦者

初参戦が『第3次スーパーロボット大戦』で、以降ほとんどの作品に登場している。ただし、バトルマシンの合体や分離まで再現する作品は少なく、大抵は1ユニットとしてのみ登場する。他の合体ロボ作品にもいえるが、1ユニットに5人のパイロットが搭乗しているため、精神コマンドが5人分使用できるという大きな利点がある。 分離可能な作品ではバトルマリン修理装置を持っているため、分離→修理→合体→コン・バトラーで戦闘ということが可能。

性能的には5人乗りを生かした豊富な精神コマンドと高い攻撃力が特徴。その反面、劇中での損傷描写が多かったためかスーパー系にしてはゲッター同様装甲が薄い攻撃偏重の機体になっていることが多い。

また、参戦作品のパッケージの集合絵に登場する確率が妙に高い。

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。初登場マップでは合体デモも用意されていた。以降のシリーズと異なり、合体してしまうと豹馬1人の精神コマンドしか使えなかった。分離した状態のバトルマシンはイベント的な参戦。ちずる小介の二人は非常に早い段階で補給を覚えるのだが、意味は全くない。流石にコンプリートボックス(PS版)では合体後も全員の精神コマンドが使えるよう変更された。
なお、「『第2次』の時はホワイトベース隊とは別の所で戦っていた」という設定。最強技の超電磁スピンは威力が高くボス戦で重宝するが、消費が200と激しい。補給などでENを回復しない限り実質一発しか撃てないため、対ボス戦での継戦能力という点ではゲッタードラゴンやダイターン3に劣るが、それでも後半追加されるツインランサーの使い勝手が良いため、ラストまで使っていける。
第4次スーパーロボット大戦
ゲーム開始当初はロンド・ベル縮小の煽りでティターンズに所属させられ、冷や飯食いの立場にある。今回から5人分の精神コマンドが使えるようになった。自由に分離・合体も可能になっている。また超電磁スピンの戦闘にカットインが入るようになり、グランダッシャーも追加された。合体デモもリニューアルされている。
容量の問題でダンクーガとの2択イベントがあるが、強化パーツなしで飛行可能なことと豊富な武装と攻撃力、精神コマンドの多い分コン・バトラーを選ぶ人が多いと思われる。しかもよりによってグランダッシャーの追加はその選択の直前である。
第4次スーパーロボット大戦S
今回は容量問題が解決したので2択イベントが消滅した。
スーパーロボット大戦F
5人に声がついたため、戦闘中の掛け合いも見られる。豹馬が負傷したために長期間にわたり分離状態での戦いを余儀なくされる。合体デモは原作のムービーが流れる。
スーパー系のみ後半に武装が追加され、武装の多さを兜甲児に突っ込まれる(リアル系は『F完結編』で追加)。シナリオ「大将軍ガルーダの悲劇」では単機出撃となる。
スーパーロボット大戦F完結編
ガルーダたちキャンベル星人は前回倒してしまっているため、いるだけ参戦になってしまっている。
中盤の分岐ではスーパー系で唯一宇宙ルートになる。豹馬の地形適応が宇宙Bなので、宇宙での戦闘が多い中盤以降は辛い。超電磁スピンの攻撃力だけは高いのでトドメ役専門なら何とかならないでもない。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
今回初めてボルテスVとの競演を果たす。合体デモはCGになった。超電磁ヨーヨーがP属性の有射程兵器となり、この作品以後本機の主武装となる。序盤のボス退治には何かとお世話になるユニット。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
『α外伝』で構想中だった「超電磁スピンVの字斬り」が今回初めて実装された。武器性能が『α外伝』に近い調整を受けたためさらに扱いやすいユニットになった。
スーパーロボット大戦α外伝
南原博士の死亡以外は大きいイベントはないが、初登場シナリオの第3話で撃墜数を稼ぎやすく、精神も序盤から優秀な上、グランダッシャー、超電磁スピンのクリティカル率が高いため、序盤から中心ユニットとして活躍できる。
また、援護システムや分離合体を生かす運用も可能で、全体的に低くなったSPも全員にかかる期待で補えるなど、システムと性能が様々な面でマッチしている。
その他バトルマシンとの改造連動、武器改造の一括化も利点ではあるが、武器改造費用が最高ランクであり、改造しても攻撃力の伸び白が低いという欠点がある。むしろ武器改造せずとも十分強いため、武器改造は好みによる。
合体デモは前回あったため今回は省略。ボルテスVとの合体攻撃「超電磁スピンVの字斬り」を考えるイベントはあったが実装されない。
第2次スーパーロボット大戦α
今回は原作の敵キャラがいないためいるだけ参戦の感が強い。使い勝手もボルテスと比べると全体攻撃のグランダッシャーの消費が大きいのが痛い。
]]
ボルテスVダイモスの3体で合体攻撃が実装された。後半のボアザン星シナリオではボルテスVダイモスを相手にするイベントがある。また、オプションの『ガイダンスシナリオ』にも、アラドが操作するユニットの一体として登場する。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
今回は分離しない。敵はオレアナガルーダ。最後まで自軍に参戦するスーパー系。他のスーパー系同様に:Bなため戦闘は地上に降ろさないと真価を発揮できない。攻撃力3500の超電磁スピンは撤退するボスを落とすのに欠かせない。
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
第1部のデータを引き継がずにはじめると後半参戦する(引き継いだ場合は敵のジャネラ達のみ登場)。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
第1部を引き継ぐと地上組に、引き継がないと宇宙組にいる状態でスタートする。ジャネラ達との決着がつく。全員が必中を覚えないパターンだと後半役立たずと化す。
スーパーロボット大戦IMPACT
『COMPACT2』のデータ引継ぎ時と同じ流れとなり、第2部には登場しない。
超電磁スパークは命中率が高く射程もそこそこあるので、反撃時についつい使ってしまいがちだが、消費ENがかなり大きいので注意。肝心の必殺技が撃てなくなってしまうことも多々。地形適応の仕様上、地上に降りての対空戦ではスピンやダッシャーよりも超電磁スパークが高威力になる。
スーパーロボット大戦COMPACT3
キャンベル星人と戦うのは登場話のみ。中盤までは使えるが、アクロバンチが登場するとお株を奪われてしまう。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
格闘武器のヨーヨーが強力。逆に射撃は微妙。最高威力の必殺技を持つため、強敵との戦いではぜひ出撃させたい。
スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
前作と同じく超電磁ヨーヨーの威力が高い。スーパー系全般にいえることだが、燃費が悪いのでENの改造は急務。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
DC版『α』で採用されたボルテスVとの合体攻撃が導入された。仕様の関係からコン・バトラーから発動した方が攻撃力が高い。
また、ダイモスボルテスVとの3択武器追加イベントが存在するが、元々最強武器が備わっており合体攻撃もある本機は優先順位が低いだろう。ただし、この分岐で加入するケロットはサポート面で優秀なため、そちら目当てというのも手。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
合体攻撃の仕様変更で両者の攻撃力の差はなくなっている。
スーパーロボット大戦R
後半の敵が登場。最大改造段階が7に抑えられている。キャンベル星人の策略で破壊寸前になったり、ラージ・モントーヤに解体されそうになるなどストーリーでも目立っている。中盤から、偽物が雑魚扱いで多数登場する。
スーパーロボット大戦J
キャンベル星人は登場しないのでボルテスのおまけ的な立場であるが、序盤から登場し、対ボス戦では頼れる存在。中盤以降はマジンカイザーゼオライマーの存在に霞むが、ボルテスとの合体攻撃が相当強力なので、最後まで充分な一線級の戦力。豹馬が負傷するため、中盤の数シナリオで出撃できない。
なお、ストーリー序盤にニュートロンジャマーが使用されているが、原子力エンジンに問題が発生した様子は見られない。スタッフが設定を知らなかったのか、核融合炉だったのかは不明。
スーパーロボット大戦L
キャンベル星人は登場せず、立場的にはゴーダンナー系同様対擬態獣用のロボット。今回はボルテスとは別世界という設定のため、合体攻撃は中盤終わり頃に使えるようになる。この他、新技として「超電磁ウズマキ」が初めて実装された。
更に性能面では装甲が強化された上、全パラメータ5段階改造で軽減バリアも追加されるために非常に硬くなった。間違いなく序盤の主力。ただし、改造によりバリアが必ず実装されてしまう性質上、集中砲火を受けるとENがみるみる減っていくため、ガス欠には注意が必要である。
ちなみに、本作の参戦作品中最も古い作品でありながら、パッケージ中央に描かれている。

単独作品

スーパーロボット大戦64
後半の敵ジャネラ達が初参戦。
スーパーロボット大戦X-Ω

関連作品

シャッフルファイト
反乱軍「レッドコメット」の一員として第4章スタート時に自軍へ参入する。ダイス3個分の戦闘力を有する上に素早さも標準値以上だが、何より自軍では稀少な3桁HPの持ち主である点が強みなので、終盤まで主力として運用出来る。

装備・機能

コン・バトラーVは40種類以上の武器を搭載しているとされるが、実際に作品中で使用できるのは多くても15種類程度である。特に、最近の作品では多くの武器が削られているユニットの代表格と言える。

武装・必殺武器

武装

バトルリターン
肩と腰に装備された円盤状のユニット。
超電磁ヨーヨー
コン・バトラーVの代名詞とも言える武器。バトルリターンを超電磁力でヨーヨーの様に敵に投げ付けて攻撃する。
作品によりEN武器だったりノーコスト武器だったりとばらつきがあるが、P属性有射程の武器で使用頻度の高い武器。
バトルチェーンソー
背中のキャタピラを敵に向ってぶつけ、キャタピラからは鋭いブレードが出てきて相手を切り刻む。
旧シリーズでは装備されていたが、αシリーズ以降削られた武器。
Vレーザー
額のVの字から発射するレーザー。
最近では、『第2次α』『第3次α』での小隊攻撃用の武器としてそれなりに存在感がある。
ビッグブラスト
下腹部から発射する巨大なミサイル。サイズ的にどこに格納しているのかは謎な、ある意味トンデモミサイル。原作では敵に組み敷かれた状態から脱出するのにも使われている。
なお、この武装射出口周辺は磁力エネルギーを吸収して、そのエネルギーでビッグブラストの威力を跳ね上げるというシステムが搭載されており、原作第20話にて敵の磁力ミサイルを全て吸収し黄金に輝くビッグブラストを発射した。
威力はそこそこだが、弾数が少なく豹馬の射撃能力が低いために使う機会がほとんどない。しかし、最近は遠距離への反撃手段としてのポジションを確立している。
ちなみに、スパロボの印象から単なるミサイルだと思われがちだが、原作のアニメではロケットパンチのように敵を貫通している場合が多い。
ビッグブラスト・ディバイダー
クラスター型多弾頭ミサイルに改良されたビッグブラスト。
αシリーズでは全体攻撃
超電磁スパーク
頭部の角から放出される電磁スパーク。
ゲーム中では割と登場率が高く、比較的攻撃力が高い反面燃費がいまいち。『第3次α』では運動性低下の特殊効果を持つ。
ツインランサー
原作途中で追加された武装。両肩に装備されている一対の短槍で、両手に持って剣のように使用したり、投げ槍のように使うことが多い。
超電磁ヨーヨーより射程が短く、気力制限があることが多いものの、クリティカルや命中が高いために、超電磁ヨーヨーと並んでよく使用される便利武器。
SRWでは切り払い時にも使用している。『J』ではコンボ版もある。
超電磁タツマキ
両腕から超電磁エネルギーの渦を放って敵を拘束する技。超電磁スピンへの繋ぎとして使われることが多い。
超電磁ギムレット
両手を合わせたときに出るカッター。超電磁スピンで使用。
グランライトウェーブ
胸から放射する光線。「グランライトウェーブレール」という光のレールになる。グランダッシャーで使用。
超電磁バリアー
超電磁エネルギーを利用したバリア
SRWでは『F』のオレアナ戦のイベントで使用した他、カスタムボーナスのビームコート豹馬の小隊長能力のビームダメージ軽減等で再現されている。

ワンダーレスト

手に装備する7つの武器。「七色の武器」とも。

ロックファイター
指先から発射する小型ミサイル。
マグネクロー
腕部に内蔵されたアタッチメントの一つ。チェーン付きの巨大なクローを射出して、相手を握り潰す。
作品によってはミサイル状の武器として描写されたこともあった。
超電磁クレーン
マグネクローのバリエーションで、チェーンがコードに変化する。
アトミックバーナー
手首を連結させ、火炎放射機にする。
バトルガレッガー
対象物を捕獲する巨大な枷。「ガレッガー」とも呼称。
スプリングクラッシャー
手首からばねの伸縮を用いた杭を打ち込む。

必殺技

超電磁スピン
超電磁タツマキで相手を拘束した後、超電磁ギムレットを出して高速回転、機体全体が一種の巨大ドリルとなって相手中央をブチ抜く。原作で多数のどれい獣マグマ獣を撃破した、まさに文字通りの「電磁の必殺の技」。
スパロボでもその破壊力を存分に発揮してくれる。作品によっては、この技でトドメを刺すと、特別な演出で相手が爆発する。
超電磁ウズマキ
超電磁スピンの亜種で、超電磁タツマキではなくスピンの余波で敵の周囲を攪拌・捕捉した後にスピンで突撃する技。
L』で初登場した追加技。原作では第3話で一度使用しただけなので、よほどの原作ファンでなければ知らない技だろう。
グランダッシャー
原作途中で追加された技。玩具の戦車形態がアニメ本編に登場した技でもある。グランライトウェーブを放射した後に戦車形態に変形し、グランライトウェーブレールに沿って加速して相手に体当たりをぶちかます。
一部作品では、この技が超電磁スピン以上の威力を持つ最強武器になっている。射程が長く、またEN武器であるため、反撃の必殺武器として非常に優秀。
余談だがこの戦車形態、昨今の可変ロボットと異なりコンバトラーの顔を晒したまま変形する。コンバトラーにはバトルジェット時のフェイスカバーがあるにも拘らずである(確かに顔が露出していたからといって特に不都合は無いのだが…)。

合体攻撃

超電磁スマッシュ
ボルテスVとの合体攻撃。超電磁ヨーヨーと超電磁ゴマで攻撃する。スーパーロボット大戦α for DreamcastDC版『α』等に登場。
超電磁スピンVの字斬り
ボルテスVとの合体攻撃。超電磁タツマキと超電磁ボールで敵を拘束し、超電磁スピンと天空剣Vの字斬りで攻撃する。攻撃の順番は、作品により多少のばらつきがある。気力条件やEN消費が非常に厳しいものの、攻撃力は折り紙つきである。
携帯機作品では超電磁ボールが無くいので、「超電磁タツマキで先行したボルテスを打ち上げつつ敵を拘束、そこからスピンとVの字斬りに繋ぐ」という流れ。
『L』ではトドメ演出として両チーム10人分のカットインが入る。
グランダッシャー天空剣
ボルテスVとの合体攻撃。グランダッシャーに変形したコン・バトラーの上にボルテスが乗って天空剣で斬りにかかる。超電磁スピンVの字斬りよりも攻撃力は低いが、燃費は良く最大射程も3で使いやすい。『J』に登場。
超電磁烈風正拳突き
ボルテスVダイモスとの合体攻撃。『第3次α』で登場。
グランライトウェーブを発射した後、ボルテスが超電磁ボールを叩き込み、レール上を疾走するトランザーがダイモスに変形して正拳突きでトドメ。
余談だが、これ以前に『A』のアンソロジーコミックでこれと似たような合体攻撃が使用された。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
分離
5機のバトルマシンに分離する。『α外伝』以降の作品では実装されていない。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

カスタムボーナス

特殊能力ビームコート」装備
A PORTABLE』にて。他のカスタムボーナスに比べ劣っている感が拭えない。

機体ボーナス

初期:HP+1000
5段階:HP+1500 バリア1000
10段階:HP+2000 バリア1500
L』。

機体BGM

「コン・バトラーVのテーマ」
超電磁ロボ コン・バトラーV』のOPテーマ。歌詞にコン・バトラーVの武装や必殺技が含まれている事で大変有名。

関連機体

ボルテスV
何かと共通点が多い。SRWでは同じ超電磁ロボということでクロスオーバーが多い。
ダイモス
第3次α』ではボルテスVを交えて合体攻撃の相方となる。
ガルガンチュワ / パンタグリュエル
ヴァルシオン
開発者兼パイロットのビアン・ゾルダークが大のロボットアニメオタクである影響か、全長と重量がコン・バトラーVと全く同じであった。
ただし最近では違っており、設定変更された可能性が指摘されている。
エルドラV
コンバトラーのオマージュ的ロボット。

商品情報