「勇者王ガオガイガー」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「{{toc}} !勇者王ガオガイガー *1997年2月1日 ~ 1998年1月31日放映(名古屋テレビ系) 全49話 *初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロ...」) |
(他作品のページを基に修正。) |
||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | ||
− | |||
*1997年2月1日 ~ 1998年1月31日放映(名古屋テレビ系) 全49話 | *1997年2月1日 ~ 1998年1月31日放映(名古屋テレビ系) 全49話 | ||
*初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦α]](2003年) | *初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦α]](2003年) | ||
− | + | ||
+ | == 概要 == | ||
+ | |||
『[[勇者シリーズ]]』アニメの最終作(※)にして唯一SRWシリーズに参戦している作品である。後の同監督作品である『[[ベターマン]]』と世界観を共有している。 | 『[[勇者シリーズ]]』アニメの最終作(※)にして唯一SRWシリーズに参戦している作品である。後の同監督作品である『[[ベターマン]]』と世界観を共有している。 | ||
13行目: | 14行目: | ||
※ただし、ゲームオリジナルの『勇者聖戦バーンガーン』は勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられている(こちらは後発)ため。厳密に本作は勇者シリーズの最終作ではないと思われる。 | ※ただし、ゲームオリジナルの『勇者聖戦バーンガーン』は勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられている(こちらは後発)ため。厳密に本作は勇者シリーズの最終作ではないと思われる。 | ||
− | + | ||
+ | == [[登場人物]] == | ||
+ | |||
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。 | スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。 | ||
*[[メカ&キャラクターリスト(第2次α)]] | *[[メカ&キャラクターリスト(第2次α)]] | ||
22行目: | 25行目: | ||
また原種以外の固有名詞を持つ敵キャラクターはパ行から始まるネーミングで統一されている。 | また原種以外の固有名詞を持つ敵キャラクターはパ行から始まるネーミングで統一されている。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | :[[ | + | === [[地球]]側 === |
− | + | ==== [[GGG]] ==== | |
− | + | ;[[獅子王凱]] | |
− | + | :[[主人公]]。 | |
+ | ;[[天海護]] | ||
+ | ;[[卯都木命]] | ||
+ | ;[[大河幸太郎]] | ||
+ | ;[[獅子王麗雄]] | ||
+ | ;[[火麻激]] | ||
+ | ;[[牛山一男]] | ||
+ | ;[[猿頭寺耕助]] | ||
+ | ;[[スワン・ホワイト]] | ||
− | :[[ヤン・ロン・リー]] | + | ;[[獅子王雷牙]] |
+ | ;[[スタリオン・ホワイト]] | ||
+ | ;[[犬吠埼実]] | ||
+ | ;[[平田昭子]] | ||
+ | |||
+ | :[[ヤン・ロン・リー]] | ||
[[勇者ロボ]]は[[登場メカ]]の項を参照。 | [[勇者ロボ]]は[[登場メカ]]の項を参照。 | ||
− | + | === 護の家族、同級生 === | |
− | + | ;[[天海勇]] | |
− | + | ;[[天海愛]] | |
− | + | ;[[初野華]] | |
− | + | ;[[牛山末男]] | |
− | + | ;[[狐森レイコ]] | |
− | + | ;[[数納鷹泰]] | |
− | + | ;[[よーぜふ]] | |
− | + | === [[赤の星]]の戦士 === | |
− | + | ;[[戒道幾巳]] | |
− | + | ;[[ソルダートJ]] | |
− | + | ;[[トモロ0117]] | |
− | + | === その他 === | |
− | + | ;[[小宝山金蔵]] | |
− | + | ;[[ウッポくん]] | |
− | + | ;[[磯貝桜]] | |
− | + | ;[[戒道の母]] | |
− | + | ;[[獅子王絆]] | |
− | + | ;[[カイン]] | |
− | + | === [[ゾンダー]] === | |
− | + | ==== [[ゾンダー]] / ゾンダリアン ==== | |
− | + | ;[[ピッツァ]] | |
− | + | ;[[ペンチノン]] | |
− | + | ;[[ポロネズ]] | |
− | + | ;[[プリマーダ]] | |
− | + | ;[[パスダー]] | |
− | + | ;[[ゾンダー人間]] | |
− | + | ;[[ゾンダーメタル]] | |
− | + | === [[機界31原種]] === | |
− | + | ;[[パリアッチョ]] | |
− | + | ;[[腕原種]] | |
− | + | ;[[腸原種]] | |
− | + | ;[[肝臓原種]] | |
− | + | ;[[瞳原種]] | |
− | + | ;[[肋骨原種]] | |
− | + | ;[[耳原種]] | |
− | + | ;[[爪原種]] | |
− | + | ;[[合体原種]] | |
− | + | ;[[Zマスター]] | |
− | + | === [[機界新種]] === | |
− | :[[ゾヌーダ]] | + | :[[ゾヌーダ]] |
− | + | == [[登場メカ]] == | |
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。 | スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。 | ||
*[[メカ&キャラクターリスト(第2次α)]] | *[[メカ&キャラクターリスト(第2次α)]] | ||
102行目: | 107行目: | ||
*[[メカ&キャラクターリスト(W)]] | *[[メカ&キャラクターリスト(W)]] | ||
− | + | === GGG[[勇者ロボ]] === | |
− | + | ;[[ガオガイガー]]:物語途中で[[スターガオガイガー]]となる。{{br}}他、ガオーマシン各機(ステルスガオー、ライナーガオー、ドリルガオー、ステルスガオーII)がユニットアイコンのみの登場。 | |
− | + | ;[[ガイガー]] | |
− | + | ;[[ギャレオン]] | |
− | + | ;[[氷竜]] | |
− | + | ;[[炎竜]] | |
− | + | ;[[超竜神]]([[氷竜]]+[[炎竜]]) | |
− | + | ;[[風龍]] | |
− | + | ;[[雷龍]] | |
− | + | ;[[撃龍神]]([[風龍]]+[[雷龍]]) | |
− | + | ;[[幻竜神]]([[氷竜]]+[[雷龍]]) | |
− | + | ;[[強龍神]]([[風龍]]+[[炎竜]]) | |
− | + | ;[[ゴルディーマーグ]]:ゴルディータンク形態も登場。 | |
− | + | ;[[ボルフォッグ]] | |
− | + | ;[[ビッグボルフォッグ]] | |
− | + | ;[[マイク・サウンダース13世]]・B:マイクサウンダース13世・C形態も登場。 | |
− | + | === GGG超兵器 === | |
− | + | ;[[弾丸X]] | |
− | + | ;超翼射出司令艦ツクヨミ<br />最撃多元燃導艦タケハヤ<br />極輝覚醒複胴艦ヒルメ<br />全域双胴補修艦アマテラス | |
− | |||
− | |||
− | |||
これらは今のところユニットアイコンのみの登場([[第3次α]]他)。 | これらは今のところユニットアイコンのみの登場([[第3次α]]他)。 | ||
− | + | === 赤の星の[[勇者ロボ]] === | |
− | + | ;[[ジェイアーク]]:対[[機界31原種]]用の主力[[戦艦]]。 | |
− | + | ;[[キングジェイダー]]:[[ジェイアーク]]の人型形態。{{br}}他、分離形態の[[ジェイダー]]がユニットアイコンのみ登場。 | |
− | + | === ゾンダーロボ]](Extra-Intelligenceシリーズ) === | |
− | + | ;[[EI-02]]:第1話に登場。通称「廃品集合体ロボ」。 | |
− | + | ;[[EI-05]]:第4話に登場。通称「スペースシャトルロボ」。 | |
− | + | ;[[EI-07]]:第6話に登場。通称「タンカーロボ」。 | |
− | + | ;[[EI-13]]:第13話に登場。通称「絶叫マシーンロボ」。SRWには[[ウッポくん]]形体で登場。 | |
− | + | ;[[EI-15]]:第15話に登場。通称「GGGメカパーツロボ」。所謂[[ニセ主人公メカ|偽者]]。 | |
− | + | ;[[EI-20]]:第21話に登場。通称「重力制御装置ロボ」。 | |
− | + | ;[[EI-21]]:第22話に登場。通称「爆撃機B-52ロボ」。 | |
− | + | ;[[EI-26]]:第27話の[[東京]]決戦から登場。[[ピッツァ]]が音速機HSTと同化して誕生。 | |
− | + | ;[[EI-27]]:同じく第27話から登場。[[ペンチノン]]がフリゲート艦と同化して誕生。 | |
− | + | ;[[EI-28]]:同上、[[ポロネズ]]が山手線と同化して誕生。 | |
− | + | ;[[EI-29]]:同上、[[プリマーダ]]が首都高を走る自動車群と同化して誕生。 | |
− | + | ;[[EI-01]]:[[パスダー]]そのもの。 | |
− | + | === [[機界31原種]](Zonder-Exceptionシリーズ) === | |
− | + | ;[[機界原種]]:六角柱形体。 | |
− | + | ;[[ZX-01]]:通称「巨腕原種」。 | |
− | + | ;[[ZX-02]]:通称「鉄髪原種」。 | |
− | + | ;[[ZX-03]]:通称「顎門原種」。 | |
− | + | ;[[ZX-06]]:通称「頭脳原種」。 | |
− | + | ;[[合体原種]]:機界最強七原種のうち、肝臓を除いた六体([[腕|腕原種]]、瞳、耳、爪、肋骨、腸)の合体形態。六体の能力が全て使える。 | |
− | + | ;[[ZX-07]]:「腕原種」が[[木星]]の衛星・エウロパと融合。 | |
− | + | ;[[ZX-16]]:「翼原種」が[[イオ]]と融合。 | |
− | + | ;[[ZX-19]]:「ひざ原種」がアマルテアと融合。 | |
− | + | ;[[ZX-26]]:「腎臓原種」がアナンケと融合。 | |
− | + | ;[[Zマスター]]:ZX-31・心臓原種(=[[パリアッチョ]])が全ゾンダークリスタル、及び[[パスダー]]の力を吸収。更に[[木星]]の[[ザ・パワー]]の力をも得て辿り着いた最終形態。 | |
− | + | === [[機界新種]] === | |
− | + | ;[[ゾヌーダロボ]] | |
− | + | == 主題歌とBGM == | |
− | + | ;「勇者王誕生!」:(作詞:米たにヨシトモ、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:遠藤正明){{br}}オープニング。戦闘[[BGM]]に採用されている他、原作の第1話タイトルでもある。 | |
− | + | ;「いつか星の海で」:(作詞:前田耕一郎、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:下成佐登子){{br}}エンディング。最終回タイトルでもある。凱、GGGのメンバー、勇者ロボ軍団は一切登場しない。 | |
− | + | == 登場作と扱われ方 == | |
− | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]]:[[地球]]圏を[[ゾンダー]]含む様々な脅威から守るために超科学を結集させた基地として[[GGG]]が登場。原作TVアニメにおける前半([[東京]]決戦まで)のストーリ-が展開された。前半までに区切られたのは「(作品としての濃さが)強すぎて全部を再現すると主役になってしまうから」とのことらしい。なお、元々は『[[スーパーロボット大戦α]]』から参戦させる予定だったのが諸事情で登場できなくなった為、GGGの代わりとなる「超科学を結集させた基地」として[[DC|ディバイン・クルセイダーズ]]を登場させたと寺田プロデューサーは語っている。そのため、GGGが登場した[[第2次スーパーロボット大戦α]]以降はαシリーズでのDCの登場頻度が極端に減った。アニメと異なり、勇者ロボの音声にはエコーがかかっていない。 | |
− | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次スーパーロボット大戦α]]:TVアニメの後半にあたる[[機界新種]]戦と『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』のシナリオが連続で展開された。サブシナリオでは、公式外伝である「獅子の女王」のシナリオが展開された。また、[[凱|獅子王凱]]や[[ソルダートJ]]らの声にエコーが、[[勇者ロボ]]の声にエフェクトがかかった(ただし[[トモロ0117]]の声にはエフェクトがかかっていない)。[[DVE]]もかなり多い。[[風龍]]・[[雷龍]]は未登場。ガオガイガー初登場の[[オープニング戦闘デモ]]ではTVアニメ版では唯一この作品のみ台詞が固定をされていており、ランダムでは無い。 | |
:[[スーパーロボット大戦W]]:第1部のかなりの部分を割き、[[ゾンダー]]出現から[[機界新種]]戦まで、更に第2部では『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』のシナリオを、ほぼ全編のシナリオが展開される。収録曲数が非常に多く、[[第3次α]]で未登場だった[[風龍]]・[[雷龍]]も参戦。満遍なく揃った状態異常付与武器も非常に便利で、[[第3次α]]以上に待遇が良い。 | :[[スーパーロボット大戦W]]:第1部のかなりの部分を割き、[[ゾンダー]]出現から[[機界新種]]戦まで、更に第2部では『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』のシナリオを、ほぼ全編のシナリオが展開される。収録曲数が非常に多く、[[第3次α]]で未登場だった[[風龍]]・[[雷龍]]も参戦。満遍なく揃った状態異常付与武器も非常に便利で、[[第3次α]]以上に待遇が良い。 | ||
− | + | == 用語 == | |
− | + | ;フュージョン:生身の知性体がメカに融合する行為。実態は神経接続に近いが、[[ソール11遊星主]]は体自体融け込んでいる。あらかじめ組み合わせ(というか融合されるメカ)が決まっている場合が多く、ゾンダーが機械と融合するのは含めない。 | |
− | + | ;[[GGG]]:[[勇者ロボ]]達の属する防衛組織。後半から世界中に支部ができる。 | |
− | + | ;[[オービットベース]]:後半から登場したGGGの宇宙基地。 | |
− | + | ;[[富士宇宙学校]]:凱の母校。 | |
− | + | ;[[Gストーン]]:緑の星にてラティオ=[[天海護]]の持つ浄解能力を基に造られた宝石。実態は無限情報サーキットで、勇気次第でエネルギーを発揮する(その為、勇気が無ければただの石)。 | |
− | + | ;[[Jジュエル]]:[[Gストーン]]を基に複製、改良された赤い石。Gストーンよりも出力が高い。 | |
− | + | ;[[弾丸X]]:Gストーンの出力を過剰に放出させる。 | |
− | + | ;[[三重連太陽系]]:緑の星、赤の星、紫の星で構成されたが、機界31原種により機界昇華されてしまった。 | |
− | + | ;[[緑の星]]:三重連太陽系の惑星の一つ。[[ガオガイガー]](正確にはコピー元の[[ジェネシックガオガイガー]])を作り出した。 | |
− | + | ;[[赤の星]]:三重連太陽系の惑星の一つ。ジェイアーク師団と[[ソール11遊星主]]を作り出した。 | |
− | + | ;[[ザ・パワー]]:[[木星]]に眠る謎の超エネルギー。基本色はオレンジ。 | |
− | + | ;[[ゾンダー]] | |
− | + | ;[[ゾンダーロボ]] | |
− | + | ;[[ゾンダーメタル]] | |
− | + | ;[[原種]] | |
− | + | ;[[機界新種]] | |
− | + | ;勝利の鍵:次の2つの意味が存在する。 | |
# 次回予告後のミニコーナー。次回初登場のツールや重要な役割のキャラを紹介する。某有名少年探偵が[[主人公]]のアニメの次回予告後のミニコーナーの形式に近い。 | # 次回予告後のミニコーナー。次回初登場のツールや重要な役割のキャラを紹介する。某有名少年探偵が[[主人公]]のアニメの次回予告後のミニコーナーの形式に近い。 | ||
# ゴルディオンクラッシャー起動用キーの通称。2つ存在し、普段は[[ペンダント]]の形に偽装されている。[[大河幸太郎]]と[[スワン・ホワイト]]が所持している。 | # ゴルディオンクラッシャー起動用キーの通称。2つ存在し、普段は[[ペンダント]]の形に偽装されている。[[大河幸太郎]]と[[スワン・ホワイト]]が所持している。 | ||
− | + | == 主要スタッフ == | |
− | + | ;制作会社:サンライズ(第7スタジオ) | |
− | + | ;監督:米たにヨシトモ | |
− | + | ;キャラクターデザイン:木村貴宏 | |
− | + | ;メカニカルデザイン:大河原邦男 | |
− | + | ;音楽:田中公平 | |
+ | |||
+ | == 商品情報 == | ||
− | |||
− | |||
− | + | == 資料リンク == | |
− | + | == リンク == | |
− | + | [[category:登場作品]] | |
− | + | [[category:勇者王ガオガイガー|*]] | |
− | + | {{DEFAULTSORT:ゆうしやおうかおかいかあ}} | |
− |
2012年12月22日 (土) 17:48時点における版
- 1997年2月1日 ~ 1998年1月31日放映(名古屋テレビ系) 全49話
- 初参戦スパロボ:第2次スーパーロボット大戦α(2003年)
概要
『勇者シリーズ』アニメの最終作(※)にして唯一SRWシリーズに参戦している作品である。後の同監督作品である『ベターマン』と世界観を共有している。
ギャレオンと天海護の飛来から話は始まり、本編前半はゾンダーとの戦い、後半は機界31原種との戦いとなっている。
2000年に続編OVAとして『勇者王ガオガイガーFINAL』が製作された。
※ただし、ゲームオリジナルの『勇者聖戦バーンガーン』は勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられている(こちらは後発)ため。厳密に本作は勇者シリーズの最終作ではないと思われる。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
獅子王凱役の檜山修之氏以外の声優は全員兼ね役を持っているが、これは予算等の都合ではなく、意図的であるとのこと。 また原種以外の固有名詞を持つ敵キャラクターはパ行から始まるネーミングで統一されている。
地球側
GGG
護の家族、同級生
赤の星の戦士
その他
ゾンダー
ゾンダー / ゾンダリアン
機界31原種
機界新種
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
GGG勇者ロボ
- マイク・サウンダース13世・B
- マイクサウンダース13世・C形態も登場。
GGG超兵器
- 弾丸X
- 超翼射出司令艦ツクヨミ
最撃多元燃導艦タケハヤ
極輝覚醒複胴艦ヒルメ
全域双胴補修艦アマテラス
これらは今のところユニットアイコンのみの登場(第3次α他)。
赤の星の勇者ロボ
ゾンダーロボ]](Extra-Intelligenceシリーズ)
- EI-02
- 第1話に登場。通称「廃品集合体ロボ」。
- EI-05
- 第4話に登場。通称「スペースシャトルロボ」。
- EI-07
- 第6話に登場。通称「タンカーロボ」。
- EI-13
- 第13話に登場。通称「絶叫マシーンロボ」。SRWにはウッポくん形体で登場。
- EI-15
- 第15話に登場。通称「GGGメカパーツロボ」。所謂偽者。
- EI-20
- 第21話に登場。通称「重力制御装置ロボ」。
- EI-21
- 第22話に登場。通称「爆撃機B-52ロボ」。
- EI-26
- 第27話の東京決戦から登場。ピッツァが音速機HSTと同化して誕生。
- EI-27
- 同じく第27話から登場。ペンチノンがフリゲート艦と同化して誕生。
- EI-28
- 同上、ポロネズが山手線と同化して誕生。
- EI-29
- 同上、プリマーダが首都高を走る自動車群と同化して誕生。
機界31原種(Zonder-Exceptionシリーズ)
- 機界原種
- 六角柱形体。
機界新種
主題歌とBGM
- 「勇者王誕生!」
- (作詞:米たにヨシトモ、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:遠藤正明)テンプレート:brオープニング。戦闘BGMに採用されている他、原作の第1話タイトルでもある。
- 「いつか星の海で」
- (作詞:前田耕一郎、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:下成佐登子)テンプレート:brエンディング。最終回タイトルでもある。凱、GGGのメンバー、勇者ロボ軍団は一切登場しない。
登場作と扱われ方
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 地球圏をゾンダー含む様々な脅威から守るために超科学を結集させた基地としてGGGが登場。原作TVアニメにおける前半(東京決戦まで)のストーリ-が展開された。前半までに区切られたのは「(作品としての濃さが)強すぎて全部を再現すると主役になってしまうから」とのことらしい。なお、元々は『スーパーロボット大戦α』から参戦させる予定だったのが諸事情で登場できなくなった為、GGGの代わりとなる「超科学を結集させた基地」としてディバイン・クルセイダーズを登場させたと寺田プロデューサーは語っている。そのため、GGGが登場した第2次スーパーロボット大戦α以降はαシリーズでのDCの登場頻度が極端に減った。アニメと異なり、勇者ロボの音声にはエコーがかかっていない。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- TVアニメの後半にあたる機界新種戦と『勇者王ガオガイガーFINAL』のシナリオが連続で展開された。サブシナリオでは、公式外伝である「獅子の女王」のシナリオが展開された。また、獅子王凱やソルダートJらの声にエコーが、勇者ロボの声にエフェクトがかかった(ただしトモロ0117の声にはエフェクトがかかっていない)。DVEもかなり多い。風龍・雷龍は未登場。ガオガイガー初登場のオープニング戦闘デモではTVアニメ版では唯一この作品のみ台詞が固定をされていており、ランダムでは無い。
- スーパーロボット大戦W:第1部のかなりの部分を割き、ゾンダー出現から機界新種戦まで、更に第2部では『勇者王ガオガイガーFINAL』のシナリオを、ほぼ全編のシナリオが展開される。収録曲数が非常に多く、第3次αで未登場だった風龍・雷龍も参戦。満遍なく揃った状態異常付与武器も非常に便利で、第3次α以上に待遇が良い。
用語
- フュージョン
- 生身の知性体がメカに融合する行為。実態は神経接続に近いが、ソール11遊星主は体自体融け込んでいる。あらかじめ組み合わせ(というか融合されるメカ)が決まっている場合が多く、ゾンダーが機械と融合するのは含めない。
- GGG
- 勇者ロボ達の属する防衛組織。後半から世界中に支部ができる。
- オービットベース
- 後半から登場したGGGの宇宙基地。
- 富士宇宙学校
- 凱の母校。
- Gストーン
- 緑の星にてラティオ=天海護の持つ浄解能力を基に造られた宝石。実態は無限情報サーキットで、勇気次第でエネルギーを発揮する(その為、勇気が無ければただの石)。
- Jジュエル
- Gストーンを基に複製、改良された赤い石。Gストーンよりも出力が高い。
- 弾丸X
- Gストーンの出力を過剰に放出させる。
- 三重連太陽系
- 緑の星、赤の星、紫の星で構成されたが、機界31原種により機界昇華されてしまった。
- 緑の星
- 三重連太陽系の惑星の一つ。ガオガイガー(正確にはコピー元のジェネシックガオガイガー)を作り出した。
- 赤の星
- 三重連太陽系の惑星の一つ。ジェイアーク師団とソール11遊星主を作り出した。
- ザ・パワー
- 木星に眠る謎の超エネルギー。基本色はオレンジ。
- ゾンダー
- ゾンダーロボ
- ゾンダーメタル
- 原種
- 機界新種
- 勝利の鍵
- 次の2つの意味が存在する。
- 次回予告後のミニコーナー。次回初登場のツールや重要な役割のキャラを紹介する。某有名少年探偵が主人公のアニメの次回予告後のミニコーナーの形式に近い。
- ゴルディオンクラッシャー起動用キーの通称。2つ存在し、普段はペンダントの形に偽装されている。大河幸太郎とスワン・ホワイトが所持している。
主要スタッフ
- 制作会社
- サンライズ(第7スタジオ)
- 監督
- 米たにヨシトモ
- キャラクターデザイン
- 木村貴宏
- メカニカルデザイン
- 大河原邦男
- 音楽
- 田中公平