「勇者王ガオガイガー」の版間の差分

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(ページの作成:「{{toc}} !勇者王ガオガイガー *1997年2月1日 ~ 1998年1月31日放映(名古屋テレビ系) 全49話 *初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロ...」)
(相違点なし)

2012年12月22日 (土) 04:57時点における版

テンプレート:toc !勇者王ガオガイガー

!!概要 『勇者シリーズ』アニメの最終作(※)にして唯一SRWシリーズに参戦している作品である。後の同監督作品である『ベターマン』と世界観を共有している。

ギャレオン天海護の飛来から話は始まり、本編前半はゾンダーとの戦い、後半は機界31原種との戦いとなっている。

2000年に続編OVAとして『勇者王ガオガイガーFINAL』が製作された。

※ただし、ゲームオリジナルの『勇者聖戦バーンガーン』は勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられている(こちらは後発)ため。厳密に本作は勇者シリーズの最終作ではないと思われる。

!登場人物 スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

獅子王凱役の檜山修之氏以外の声優は全員兼ね役を持っているが、これは予算等の都合ではなく、意図的であるとのこと。 また原種以外の固有名詞を持つ敵キャラクターはパ行から始まるネーミングで統一されている。

!!地球側 !!!GGG

獅子王凱:主人公
天海護:
卯都木命:
大河幸太郎:
獅子王麗雄:
火麻激:
牛山一男:
猿頭寺耕助:
スワン・ホワイト:
獅子王雷牙:
スタリオン・ホワイト:
犬吠埼実:
平田昭子:
ヤン・ロン・リー:

勇者ロボ登場メカの項を参照。

!!!護の家族、同級生

天海勇:
天海愛:
初野華:
牛山末男:
狐森レイコ:
数納鷹泰:
よーぜふ:

!!!赤の星の戦士

戒道幾巳:
ソルダートJ:
トモロ0117:

!!!!その他

小宝山金蔵:
ウッポくん:
磯貝桜:
戒道の母:
獅子王絆:
カイン:

!!ゾンダー !!!ゾンダー / ゾンダリアン

ピッツァ:
ペンチノン:
ポロネズ:
プリマーダ:
パスダー:
ゾンダー人間:
ゾンダーメタル:

!!!機界31原種

パリアッチョ:
腕原種:
腸原種:
肝臓原種:
瞳原種:
肋骨原種:
耳原種:
爪原種:
合体原種:
Zマスター:

!!!機界新種

ゾヌーダ:

!登場メカ スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

!!GGG勇者ロボ

ガオガイガー:物語途中でスターガオガイガーとなる。テンプレート:br他、ガオーマシン各機(ステルスガオー、ライナーガオー、ドリルガオー、ステルスガオーII)がユニットアイコンのみの登場。
ガイガー:
ギャレオン:
氷竜:
炎竜:
超竜神氷竜炎竜):
風龍:
雷龍:
撃龍神風龍雷龍):
幻竜神氷竜雷龍):
強龍神風龍炎竜):
ゴルディーマーグ:ゴルディータンク形態も登場。
ボルフォッグ:
ビッグボルフォッグ:
マイク・サウンダース13世・B:マイクサウンダース13世・C形態も登場。

!!GGG超兵器

弾丸X:
超翼射出司令艦ツクヨミ:
最撃多元燃導艦タケハヤ:
極輝覚醒複胴艦ヒルメ:
全域双胴補修艦アマテラス:

これらは今のところユニットアイコンのみの登場(第3次α他)。

!!赤の星の勇者ロボ

ジェイアーク:対機界31原種用の主力戦艦
キングジェイダー:ジェイアークの人型形態。テンプレート:br他、分離形態のジェイダーがユニットアイコンのみ登場。

!!ゾンダーロボ(Extra-Intelligenceシリーズ)

EI-02:第1話に登場。通称「廃品集合体ロボ」。
EI-05:第4話に登場。通称「スペースシャトルロボ」。
EI-07:第6話に登場。通称「タンカーロボ」。
EI-13:第13話に登場。通称「絶叫マシーンロボ」。SRWにはウッポくん形体で登場。
EI-15:第15話に登場。通称「GGGメカパーツロボ」。所謂偽者
EI-20:第21話に登場。通称「重力制御装置ロボ」。
EI-21:第22話に登場。通称「爆撃機B-52ロボ」。
EI-26:第27話の東京決戦から登場。ピッツァが音速機HSTと同化して誕生。
EI-27:同じく第27話から登場。ペンチノンがフリゲート艦と同化して誕生。
EI-28:同上、ポロネズが山手線と同化して誕生。
EI-29:同上、プリマーダが首都高を走る自動車群と同化して誕生。
EI-01:パスダーそのもの。

!!機界31原種(Zonder-Exceptionシリーズ)

機界原種:六角柱形体。
ZX-01:通称「巨腕原種」。
ZX-02:通称「鉄髪原種」。
ZX-03:通称「顎門原種」。
ZX-06:通称「頭脳原種」。
合体原種:機界最強七原種のうち、肝臓を除いた六体(腕原種、瞳、耳、爪、肋骨、腸)の合体形態。六体の能力が全て使える。
ZX-07:「腕原種」が木星の衛星・エウロパと融合。
ZX-16:「翼原種」がイオと融合。
ZX-19:「ひざ原種」がアマルテアと融合。
ZX-26:「腎臓原種」がアナンケと融合。
Zマスター:ZX-31・心臓原種(=パリアッチョ)が全ゾンダークリスタル、及びパスダーの力を吸収。更に木星ザ・パワーの力をも得て辿り着いた最終形態。

!!機界新種

ゾヌーダロボ:

!主題歌とBGM

「勇者王誕生!」:(作詞:米たにヨシトモ、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:遠藤正明)テンプレート:brオープニング。戦闘BGMに採用されている他、原作の第1話タイトルでもある。
「いつか星の海で」:(作詞:前田耕一郎、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:下成佐登子)テンプレート:brエンディング。最終回タイトルでもある。凱、GGGのメンバー、勇者ロボ軍団は一切登場しない。

!登場作と扱われ方

第2次スーパーロボット大戦α:地球圏をゾンダー含む様々な脅威から守るために超科学を結集させた基地としてGGGが登場。原作TVアニメにおける前半(東京決戦まで)のストーリ-が展開された。前半までに区切られたのは「(作品としての濃さが)強すぎて全部を再現すると主役になってしまうから」とのことらしい。なお、元々は『スーパーロボット大戦α』から参戦させる予定だったのが諸事情で登場できなくなった為、GGGの代わりとなる「超科学を結集させた基地」としてディバイン・クルセイダーズを登場させたと寺田プロデューサーは語っている。そのため、GGGが登場した第2次スーパーロボット大戦α以降はαシリーズでのDCの登場頻度が極端に減った。アニメと異なり、勇者ロボの音声にはエコーがかかっていない。
第3次スーパーロボット大戦α:TVアニメの後半にあたる機界新種戦と『勇者王ガオガイガーFINAL』のシナリオが連続で展開された。サブシナリオでは、公式外伝である「獅子の女王」のシナリオが展開された。また、獅子王凱ソルダートJらの声にエコーが、勇者ロボの声にエフェクトがかかった(ただしトモロ0117の声にはエフェクトがかかっていない)。DVEもかなり多い。風龍雷龍は未登場。ガオガイガー初登場のオープニング戦闘デモではTVアニメ版では唯一この作品のみ台詞が固定をされていており、ランダムでは無い。
スーパーロボット大戦W:第1部のかなりの部分を割き、ゾンダー出現から機界新種戦まで、更に第2部では『勇者王ガオガイガーFINAL』のシナリオを、ほぼ全編のシナリオが展開される。収録曲数が非常に多く、第3次αで未登場だった風龍雷龍も参戦。満遍なく揃った状態異常付与武器も非常に便利で、第3次α以上に待遇が良い。

!用語

フュージョン:生身の知性体がメカに融合する行為。実態は神経接続に近いが、ソール11遊星主は体自体融け込んでいる。あらかじめ組み合わせ(というか融合されるメカ)が決まっている場合が多く、ゾンダーが機械と融合するのは含めない。
GGG:勇者ロボ達の属する防衛組織。後半から世界中に支部ができる。
オービットベース:後半から登場したGGGの宇宙基地。
富士宇宙学校:凱の母校。
Gストーン:緑の星にてラティオ=天海護の持つ浄解能力を基に造られた宝石。実態は無限情報サーキットで、勇気次第でエネルギーを発揮する(その為、勇気が無ければただの石)。
Jジュエル:Gストーンを基に複製、改良された赤い石。Gストーンよりも出力が高い。
弾丸X:Gストーンの出力を過剰に放出させる。
三重連太陽系:緑の星、赤の星、紫の星で構成されたが、機界31原種により機界昇華されてしまった。
緑の星:三重連太陽系の惑星の一つ。ガオガイガー(正確にはコピー元のジェネシックガオガイガー)を作り出した。
赤の星:三重連太陽系の惑星の一つ。ジェイアーク師団とソール11遊星主を作り出した。
ザ・パワー:木星に眠る謎の超エネルギー。基本色はオレンジ。
ゾンダー:
ゾンダーロボ:
ゾンダーメタル:
原種:
機界新種:
勝利の鍵:次の2つの意味が存在する。
  1. 次回予告後のミニコーナー。次回初登場のツールや重要な役割のキャラを紹介する。某有名少年探偵が主人公のアニメの次回予告後のミニコーナーの形式に近い。
  2. ゴルディオンクラッシャー起動用キーの通称。2つ存在し、普段はペンダントの形に偽装されている。大河幸太郎スワン・ホワイトが所持している。

!主要スタッフ

制作会社:サンライズ(第7スタジオ)
監督:米たにヨシトモ
キャラクターデザイン:木村貴宏
メカニカルデザイン:大河原邦男
音楽:田中公平

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