「ゲッター2」の版間の差分
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:基本的な要素は概ね今までのシリーズと変わらないのだが、今回は[[空]]ユニットが多い上に飛び道具でも地形適応が千差万別なので要注意。回避性能はまあまあだが攻撃力が低く他の形態ほど当てにはできない。だが今回の仕様上、攻撃力が低いとその分取得経験値が上がるため、調整してボスのトドメをこの形態でさすのも一つの手。後継機の[[ゲッターライガー]]にはドリルストームしか改造状態が引き継がれない点に注意(引き継ぎ先はドリルアーム)。 | :基本的な要素は概ね今までのシリーズと変わらないのだが、今回は[[空]]ユニットが多い上に飛び道具でも地形適応が千差万別なので要注意。回避性能はまあまあだが攻撃力が低く他の形態ほど当てにはできない。だが今回の仕様上、攻撃力が低いとその分取得経験値が上がるため、調整してボスのトドメをこの形態でさすのも一つの手。後継機の[[ゲッターライガー]]にはドリルストームしか改造状態が引き継がれない点に注意(引き継ぎ先はドリルアーム)。 | ||
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::攻撃力がアップ。地上戦の不得手なユニットの多い序盤に活躍が見込める。 | ::攻撃力がアップ。地上戦の不得手なユニットの多い序盤に活躍が見込める。 | ||
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:雑魚戦は主にこの形態で行うが、取り分け回避が高いというわけではないので慎重に扱いたい。 | :雑魚戦は主にこの形態で行うが、取り分け回避が高いというわけではないので慎重に扱いたい。 | ||
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::射程の長さから[[援護]]面でも活躍可能。 | ::射程の長さから[[援護]]面でも活躍可能。 | ||
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::ドリルを切り離して発射する。 | ::ドリルを切り離して発射する。 | ||
::OVA版では「ドリルミサイル」の名称。 | ::OVA版では「ドリルミサイル」の名称。 | ||
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::ドリルで竜巻を起こし攻撃する。 | ::ドリルで竜巻を起こし攻撃する。 | ||
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2016年2月7日 (日) 12:02時点における版
ここでは『ゲッターロボ』に登場したゲッター2について説明する。
『新ゲッターロボ』版については「ゲッター2 (新)」を参照。
ゲッター2(Getter 2)
- 登場作品:ゲッターロボシリーズ
- 分類:地上活動用ゲッターロボ(ゲッターロボ)
- 全高:38 m
- 重量:200 t
- 出力:66万馬力
- 走行速度:マッハ3
- 地中最高速度:300 km/h
- 装甲材質:ゲッター合金
- 動力:ゲッター線
- 変形形態:ゲッター1、ゲッター3
- 開発者:早乙女博士
- 主なパイロット
ゲッター線をエネルギーとして稼動するゲッターロボ。元来は宇宙開発用に造られたが、恐竜帝国が地上侵攻を開始した際に戦闘用に転用される。
ゲッター2は陸戦・高速戦用のゲッターで色は白と青。上から順にジャガー号、ベアー号、イーグル号の組み合わせで合体することでこの形態になる。メインパイロットは神隼人。 TV・原作版では、右腕にアーム、左腕にドリルだが、OVA版では左右逆についている。
ゲッタービームはゲッター1のみの武装と思われがちだが、原作漫画では本形態でもゲッタービームを眼部から発射できる。ただし、スパロボでは再現されていない。
登場作品と操縦者
分身持ちでドリルを使い、地中を掘り進む事も可能だが、空の敵には弱い。多くの作品において、高い移動力と地中潜行能力を使って、屋外マップで敵の攻撃の的にならずに切り込むのに用いられる。スーパー系の割に装甲が薄いゲッターにとって役立つ能力。
A以降からはオープンゲットが特殊能力に追加され、ゲッタービジョンと合わせて尋常でない回避力を見せる。これは以降のゲッター2系機体に共通して言えることである。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 移動力は高いが装甲の薄さと攻撃力の低さが弱点。PS版はドリルストームが移動後有射程武器。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- ドリルストームが中射程武器になっているが、やはり対空戦闘能力は低い。
- 第3次スーパーロボット大戦
- プロトゲッターから乗り換える。宇宙では攻防ともにゲッター1に軍配が上がり、陸戦でも、ゲッター3の方が射程・命中・打たれ強さ・攻撃力で勝っているため、気力130で発動するゲッタービジョンもアドバンテージにならない(その状態なら他の2形態はもっと強くなっているので)。決して弱くは無いが、移動専用ユニットだろう。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 序盤戦の主戦力。ゲームシステム変更により使いやすさが大幅に増した。陸ユニット相手ならゲッター2で。
- 改造が引き継がれるようになったのは本作からだが、ドリルパンチの改造は真ゲッターに引き継がれないので無駄となる。
- スーパーロボット大戦F
- どういうわけかサイズM。武器改造引き継ぎは複雑なので注意。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 基本的な要素は概ね今までのシリーズと変わらないのだが、今回は空ユニットが多い上に飛び道具でも地形適応が千差万別なので要注意。回避性能はまあまあだが攻撃力が低く他の形態ほど当てにはできない。だが今回の仕様上、攻撃力が低いとその分取得経験値が上がるため、調整してボスのトドメをこの形態でさすのも一つの手。後継機のゲッターライガーにはドリルストームしか改造状態が引き継がれない点に注意(引き継ぎ先はドリルアーム)。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 攻撃力がアップ。地上戦の不得手なユニットの多い序盤に活躍が見込める。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- OVA版で登場。隼人がエースボーナスを取得すると分身発生確率が跳ね上がる。真ゲッターに改造を引き継ぐので安心。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 雑魚戦は主にこの形態で行うが、取り分け回避が高いというわけではないので慎重に扱いたい。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WSC
- 射程の長さから援護面でも活躍可能。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- 強さはそこそこ。ゲッター1の燃費が悪いので出番は多い。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- オープンゲットとあわせて75%の回避率を誇るので強い。第1部の雑魚掃除担当。
携帯機作品
- スーパーロボット大戦A
- 初のオープンゲット回避能力を得る。ゲッタービジョンも発動するとかなりの回避率を誇る。
ミノフスキークラフトを付けて空中の敵への適応力を上げようとしてもパイロットの隼人の空適応がDなのでただ弱体化するだけだが、浮いていても地形適応が宇宙扱いとなる月や要塞内部ならば悪い選択ではない。ゲッター1が1人乗りになると使用不能になる。 - スーパーロボット大戦D
- OVA版ゲッター2が参戦。プロローグで若い隼人が乗るほか、後々で隼人がパイロットに復帰した場合も乗り換えられる。
単独作品
- スーパーロボット大戦
- ゲッターチームを選択した場合に自軍ユニットとして登場する。
- スーパーロボット大戦64
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ゲッタードリル
- 左腕のドリルで直接攻撃。原作アニメでは「ドリルアーム!」の呼称で使われていた。
- ドリルパンチ / ドリルミサイル
- ドリルを切り離して発射する。
- OVA版では「ドリルミサイル」の名称。
- ドリルストーム
- ドリルで竜巻を起こし攻撃する。
- ゲッターアーム
- 右手のアームで攻撃する。
必殺技
- ゲッターチェンジアタック
- 各ゲッターの形態による連続攻撃。IMPACTやDでは大雪山おろし→ゲッタートマホーク→ゲッタードリルの連携であり、ゲッターライガーや真ゲッター2に乗り換えてもフィニッシュ担当が多かった。が、MX以降基本的にトドメ役はゲッター1系列に譲ることになる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L、M
カスタムボーナス
- ビームバリアジェネレーター
- 第2次G。ビーム攻撃を反射する。
- 攻撃後に変形可能
- A PORTABLE
- 移動後に『変形』可能
- 第2次Z破界篇
関連機体
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