「ダブルスペイザー」の版間の差分
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2016年2月3日 (水) 11:53時点における版
ダブルスペイザー(Double Spazer)
- 登場作品:マジンガーシリーズ
- 分類:空中用スペイザー
- 全幅:30 m
- 重量:90 t
- 動力:光量子エネルギー
- 補助エンジン:反重力
- 最高スピード:マッハ4
- 装甲材質:超合金ニューZ
- 開発者:宇門源蔵、兜甲児
- 所属:宇宙科学研究所
- 主なパイロット:兜甲児、グレース・マリア・フリード、牧葉ひかる
TFOなどを開発した甲児の技術が生かされている。グレンダイザーの飛行能力を上げる為に作られており、合体すると空中をマッハ4のスピードで移動できる。
オリジナルのスペイザーと異なり、こちらと合体してもダイザーの武装は制限を受ける事無く、全て使用可能なのが最大の特徴である。
グレンダイザー同様にエネルギー源は光量子だが、装甲材質はグレートマジンガーと同じ超合金ニューZで出来ている。
登場作品と操縦者
原作でのメインパイロットは甲児であるが、甲児のデフォルト機がマジンガーZの為、デフォルトのパイロットはマリアかひかるになる。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- この時はグレンダイザーの変形扱いで、ドリルスペイザーとマリンスペイザーへと変形する。ドリルと比べると命中率で劣るが空陸両方に攻撃できるので汎用性に優れている。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- リメイクでも変形扱い。グレンダイザーの改造がバグで反映されず、フル改造ボーナスもバグで機能せず、強力な武器も無いと三重苦。完全に移動用形態。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 三大スペイザー単機で登場。最初に手に入る。空と宇宙の地形適応が高く射程5の無消費武器があり移動力が一番高いので合体させるなら一番いい。単独運用はもちろん御法度。リメイク版では合体でサブパイロットとして付く。
- スーパーロボット大戦EX
- 直接の登場はないが、グレートマジンガーを修理するため部品として抜き取られた。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 今回も三大スペイザーが登場。ひかるが搭乗しておりグレンタイザーと同じシナリオで仲間になる。合体すればグレンダイザーの武装が増える事と二人分の精神コマンドが使用できるのは他の地球製スペイザーと同じであるが、有用性という点ではドリルスペイザーに劣る。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 三大スペイザー勢揃い。今回は初期は甲児が搭乗している。マジンガーZが登場がわりと遅いのでしばらく使用することとなる。合体はオミットされ、その代わり合体攻撃として組み込まれた。移動力が高くジャミング機能があるので小隊員にはもってこいの機体。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(PORTABLE)
- スーパーロボット大戦D
- 今回も三大スペイザー勢揃いだが、敵の攻撃力が半端でないため、単機では絶対戦闘行為を行ってはいけない。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- ドリルスペイザー、マリンスペイザーを差し置いての登場。原作とは異なり、マリアがデフォルトのパイロット。更に弓・兜・宇門博士らマジンガーシリーズの頭脳を結集して開発された、極めてハイブリッドな機体という設定にアレンジされている(弓・宇門博士の作業パートは不明だが、外装の取り付けを兜博士が担当)。
- グレンダイザーのパイロットであるデュークがひらめきや不屈を覚えない為、精神コマンドの問題を解決する意味合いでは有効。ただし、合体攻撃は使えなくなる。さらに、武装が制限されずに飛べるのが利点のはずなのになぜかハーケン系の攻撃まで使えなくなる。本機のパイロットは、合体攻撃や精神コマンドの折り合いから、ひらめきを覚えるさやか、不屈を覚えるマリアやボスがお勧め。さやかとマリアはサポート系の精神コマンドを使えて、SPも多い。一方、ボスは気迫を覚える為、アタッカーやガードと相性が良い。機体性能も火力もそれなりに高いので、改造を施した上で、4つあるパーツスロットを活かせば単機でも中々強力。合体と分離を活かした援護攻撃役としても有能。
装備・機能
武装・必殺武器
- ダブルミサイル
- 主に牽制用の実弾兵器。
- ダブルカッター
- 両主翼からカッターが射出して、繋ぎ合わせて切り裂く。
- サイクロンビーム
- 両主翼から光量子ビーム砲を発射する。
合体攻撃
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 機体と武器の空宇適応S
- A PORTABLE
余談
本機をはじめとする3機の地球製スペイザーの原案デザインは、『宇宙刑事』シリーズなどの特撮デザインで高名な故・野口竜氏の手によるものである。
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