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なお、劇中ではダメージを受けた際に身体の傷から機械部品らしき物が露出する場面もあり、一種の機械生命体であるとも受け取れる。 | なお、劇中ではダメージを受けた際に身体の傷から機械部品らしき物が露出する場面もあり、一種の機械生命体であるとも受け取れる。 | ||
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− | : | + | :'''スーパーロボット大戦シリーズの第1作目における記念すべきラストボス'''。宇宙からやってきて怪電波を発生するアンテナを各地に設置、多くのスーパーロボットを洗脳した。副官として[[光波獣ピクドロン]]が仕えている。 |
+ | :終盤3ステージのボスで、倒すたび次のステージでは進化している。倒すたびに受けた攻撃のエネルギーでどんどんパワーアップして蘇る不死身設定で、ラストステージ前に吸収しきれない量のエネルギーを攻撃で叩きこんでいけば倒せると判明するストーリー展開。 | ||
+ | :能力は最強で[[カリスマ]]が99もある。しかし、'''[[HP]]1にして[[精神コマンド]][[きょうめい]]を使用すると仲間になってしまうが、ゲームクリアはできなくなる'''。これも「誰でも仲間」のシステムならでは。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦MX]] | ;[[スーパーロボット大戦MX]] | ||
− | :[[ベガ星連合軍]]の切り札として登場。[[バレンドス親衛隊長|バレンドス]]曰く、「[[ラゴウ]] | + | :[[ベガ星連合軍]]の切り札として登場。[[バレンドス親衛隊長|バレンドス]]曰く、「[[ラゴウ]]に匹敵する化け物」。地上ルートシーン3のSTAGE23「宇宙怪獣ギルギルガンの恐怖」で登場。第3形態になってからは1ターンで撃破しなければゲームオーバーである。その際に[[ケーン・ワカバ|ケーン]]に更に[[メカギルギルガン|メカ化]]しないかと不安がられるが今回は杞憂に終わる。 |
+ | :その後、シーン8STAGE53「神よ、百鬼のために泣け」で6ターン目、或いは敵5機以下で[[ズリル長官]]が再生ギルギルガンと再生[[光波獣ピクドロン|ピクドロン]]2体をつれて来る。さらに再生[[ドラゴノザウルス]]も出現するが、味方の戦力が充実している為、苦戦する事はない。このマップの代表的な攻略法の関係上、大抵[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]のメイオウ攻撃に巻き込まれて資金にされるのがオチである。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2015年6月12日 (金) 23:45時点における版
ギルギルガン(Gilgilgun)
- 登場作品:グレートマジンガー対ゲッターロボ
- 分類:宇宙怪獣
- 全長:70m
- 重量:2800t
- 好物:鉄
謎の宇宙人が送り込んだ宇宙怪獣。鉄を好物とする。
ゲッターロボとグレートマジンガーを苦戦させるが、最後は胴体部の鎌を取り出した部分を集中攻撃され、止めは両目にマジンガーブレードを刺して、ブレード部分にゲッタービームとサンダーブレークを喰らい倒された。
なお、劇中ではダメージを受けた際に身体の傷から機械部品らしき物が露出する場面もあり、一種の機械生命体であるとも受け取れる。
3段階に進化し、SRWではオリジナルの第4形態・メカギルギルガンになる。
各形態については各項目を参照。最初から最終形態(第3形態)に進化した姿で登場する作品が多い。
登場作品
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- ディバイン・クルセイダーズのクローン技術で再生されたギルギルガン。強いことは強いが、この後にバンプレストオリジナルのメカギルギルガンになるため、一杯喰わされたプレイヤーが多数いた。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 月ルートの「ルナティック・ドリーム」のシロッコの、ア・バオア・クールートの・インスペクターの切り札。グラビトンウェーブによる超射程攻撃と、ビーム吸収能力で手こずらされる。倒せばメカギルギルガンへと変化する。
- スーパーロボット大戦EX
- リューネの章第8話「ヴォルクルスの影」で、ルオゾールが地上から持ち込んだ。倒せば当然メカギルギルガンに変化。第3次同様に強いが、それ以前に堅いデモンゴーレム (強)で消耗している時に増援として出てくるため、苦戦させられる。ゲッタービームで攻撃しようとすると、ゲッタービームがビーム属性なので吸収される。ゲッタードラゴンのシャインスパークはこいつのために温存しよう。
- 第4次スーパーロボット大戦
- 第45話「荒野の死闘」で出現。兜甲児は「ありゃ、また出たよ、ギルギルガン。まーったく、何とかの一つ覚えだな」と2度目(リューネの章では見てない)の出現で飽き飽きするが、竜崎一矢は「俺は初めて見るぞ」のやり取りが。今回からビーム吸収が無くなった。倒せばメカギルギルガンへと変化。もはや再生怪人扱いである。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 「光瞬く宇宙へ」にて倒せばメカギルギルガンに……はお約束。地上編では強力なユニットが揃っているし、ゲッターロボやグレートマジンガー以上の性能がある真・ゲッター1やマジンカイザーの足元にも及ばない。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 謎の敵の配下として多数登場する。攻撃力はとにかく高いが、他の能力はそれなりといったところ。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 何故かディラド内で多数登場する他、アインストに操られた物が登場する。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第3部にて「ディラド突入」を始め、各話で複数出現。ただの雑魚ユニットなのは悲しい。但し取得資金は多め。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ゴラオン隊ルート第54話「思い出を未来へ」で敵を全滅させると、ゴーゴン大公にイングラム・プリスケンから譲り受けた「惑星制圧用生体兵器」の触れ込みで登場する。
- 仕込まれた中性子爆弾の解除のためにも3分以内に倒す必要があるが、撃破してメカギルギルガンになってもターン制限は引き継がれる。しかし、その際に主人公のサイコドライバー能力で味方の気力・HP・ENが満タンになるため、苦戦することはない。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 地上ルート第34話でガレリィ長官がマウンテンサイクルから発掘した個体を使用する。特殊な電磁フィールドを発生させる能力が付与され、味方をことごとく行動不能にしたが、超電磁コンビには通用しなかった。そのためその2機で撃破する必要があるが、その2機の強さに加え回復イベントも途中にあるためそこまで苦戦はしない。なお、撃破してメカギルギルガンになると、エネルギー不足で電磁フィールド発生は中断される。
単独作品
- スーパーロボット大戦
- スーパーロボット大戦シリーズの第1作目における記念すべきラストボス。宇宙からやってきて怪電波を発生するアンテナを各地に設置、多くのスーパーロボットを洗脳した。副官として光波獣ピクドロンが仕えている。
- 終盤3ステージのボスで、倒すたび次のステージでは進化している。倒すたびに受けた攻撃のエネルギーでどんどんパワーアップして蘇る不死身設定で、ラストステージ前に吸収しきれない量のエネルギーを攻撃で叩きこんでいけば倒せると判明するストーリー展開。
- 能力は最強でカリスマが99もある。しかし、HP1にして精神コマンドきょうめいを使用すると仲間になってしまうが、ゲームクリアはできなくなる。これも「誰でも仲間」のシステムならでは。
- ただし、HDリメイク版ではピクドロン共々仲間には出来なくなっている(なお、説得すると本人達もツッコミを入れるほか、「昔は昔、今は今」というトロフィーまで手に入る)。また、ほぼ全てのユニットに各形態毎に専用の戦闘台詞と説得台詞が用意されている。
- スーパーロボット大戦MX
- ベガ星連合軍の切り札として登場。バレンドス曰く、「ラゴウに匹敵する化け物」。地上ルートシーン3のSTAGE23「宇宙怪獣ギルギルガンの恐怖」で登場。第3形態になってからは1ターンで撃破しなければゲームオーバーである。その際にケーンに更にメカ化しないかと不安がられるが今回は杞憂に終わる。
- その後、シーン8STAGE53「神よ、百鬼のために泣け」で6ターン目、或いは敵5機以下でズリル長官が再生ギルギルガンと再生ピクドロン2体をつれて来る。さらに再生ドラゴノザウルスも出現するが、味方の戦力が充実している為、苦戦する事はない。このマップの代表的な攻略法の関係上、大抵ゼオライマーのメイオウ攻撃に巻き込まれて資金にされるのがオチである。
装備・機能
武装
- 毒液
- 第1・2形態。
- 破壊光線
- 第1・2・3形態、メカ。
- アイアンクロー
- 第3形態、メカ。
- グラビトンウェーブ
- 第3形態。
- メガグラビトンウェーブ
- メカ。
- 鎌
- 第3形態の腹に付いている。何故かSRWでは未だに未使用。弱点が露出するせいだろうか?
特殊能力
移動タイプ
戦闘BGM
- 「生と死のはざま(VIOLENT BATTLE)」
- EXのみ、このBGMが優先BGMとして設定されている。同作のみBGMの名称が変更されており、ギルギルガン専用となっている。
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