クァドラン・レア
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クァドラン・レア | |
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登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦L |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 高機動バトルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
全高 | 16.85 m |
重量 | 35.5 t |
推進機関 | キリコメラ / ゼネラル・ギャラクシー熱核コンバータFC-2055μ×2 |
開発 | ゼネラル・ギャラクシー社 |
所属 |
S.M.S 新統合軍 |
主なパイロット |
クラン・クラン ネネ・ローラ ララミア・レレニア テムジン ゼントラン兵 |
概要[編集 | ソースを編集]
メルトランディ(女性)で使用される高機動バトルスーツ、クァドラン・ローをベースに再設計・新規製造された最新型。ただし、ローをレストア・改修した機体も存在するらしい。
S.M.Sではクラン・クラン率いる「ピクシー小隊」で運用される。最新技術によるアップデートにより、ゼントラーディ(男性)でも操作できるよう改良されている。一般機にはグレーに塗装されている。
クラン・クラン専用機は赤いカラーリング。 実は50年前にミリア・ファリーナ(ミリア639)が搭乗したクァドラン・ローをレストア・改修した機体である。
テムジン専用機は緑のカラーリング。
劇中での様相[編集 | ソースを編集]
TV版14話でララミア機はバジュラ(大)の攻撃によって撃墜されている(同時にララミアも戦死)。
クラン機はTV版の終盤にてバジュラ本星での決戦で損傷。その後、クランはミシェルのVF-25G メサイアに乗り換えている。 劇場版ではミシェルが死亡しないため、最初から最後まで搭乗しているがバジュラ本星での戦いでバジュラのインプラント弾を取り除く戦闘を行っている最中にクイーン・フロンティアのマクロス・キャノンの余波に接触したために大破している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
基本的に使用するのはクラン機で、ネネ機とララミア機は召喚攻撃扱い。戦闘時に掛け合いが存在するのはLのみ。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- TV版準拠だが、原作のストーリーが最後まで進まないため、クランは一貫してこの機体を使用することになる。
- 34話Bではテムジン機と一般機が敵として登場する。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 原作通りミシェルがバジュラに襲撃されるが、オズマに助けられて死亡しない。そのため、クランは(破界篇と再世篇通じて)一貫してこの機体を使用することになる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 今回ピクシー小隊の2人はクォーターの直衛に回っていて登場しない為、「ピクシーフォーメーションアタック」は削除された。その影響で秀でたところが少なく二軍落ちしやすい。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 第1話から登場。やはりピクシーフォーメーションアタックは無く、『UX』のようにフォーメーションMMジーナスが追加される事もないため、使い続けるのは辛いか。いっそアーマード・クラン形態やVF-25G メサイアへの乗り換えができればと嘆きたくなる形となっている。(そもそも劇場版準拠だが)
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。TV版準拠設定で、プロローグ2話より参戦。ピクシー小隊のメンバーは「ピクシーフォーメーションアタック」と会話のみでの登場となる。中遠距離を中心に使い勝手の良い物が多く、近距離では弾数が少ないもののフォーメーションアタックがあり、クランも今回貴重な突撃を覚えるため、使い勝手が良い部類に入る。しかし最後まで初期状態から強化されないため、よっぽど改造をしない限りは後半には息切れしがち。
- 今回はフラグを建てない場合、原作どおりクランがミシェルのVF-25G メサイアに乗り換えが可能(強制ではない)になり、そちらなら突撃が最大限生かせる上に、火力も上回るため、こちらが繋ぎ機体扱いされることも。またクランファンならばアーマードクランという選択肢もあるなど、対抗馬が多い。ミシェル生存時にも突撃を活用したい場合には最後までお世話になるか。
- 10段階改造で移動力ボーナスが入り、アルト機以外のVF-25に移動力でも追いつき、フォーメンションアタックが6段階以降の改造で飛躍的に攻撃力が伸びるため使い勝手は上がる。しかし、同条件で同等か更に優秀な機体も多く、やはりこちらでも対抗馬が多い。
- スーパーロボット大戦UX
- 劇場版準拠なので最後までこの機体。インパクト・カノンがP兵器に変更された。
- 中盤でクランのクァドラン・レア (クラン・クラン専用)とミシェルのVF-25G メサイアとの合体攻撃「フォーメーションMMジーナス」が使えるようになるが、分岐シナリオで追加される上にその事に全く言及されず、更にミシェル機がバトロイド形態である必要があるため、存在すら気づかない事も。
- パートナーユニットに関しては、ミシェル用メサイアとの恋人タッグの場合、基本最大攻撃の射程とP属性の違いはあるが、ミシェル用メサイアのボーナスで攻撃力と射程は上がるし、合体攻撃前提なら悪くない組み合わせである。同作品以外でも射撃強化ユニットと組ませると良い。
- スーパーロボット大戦BX
- 『UX』と同様だが、マーダル軍に人質を取られているためにRVF-25 メサイアと共に当初は敵対する(この間はネネ、ララミア共に人質にされているため、ピクシーフォーメーションアタックは使ってこない)。
- 性能は基本的にはUXと同じだが、サイズがMになった。原作終了後設定なので最初から合体攻撃「フォーメーションMMジーナス」が使用可能。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- クラン機、ネネ機、ララミア機が使用可能。クラン機以外が単独ユニット化するのは本作が初となる。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2017年12月のイベント「イノチノウタゴエ」の報酬ユニット。SSRブラスター。
- 配布SSRの例に漏れず基礎スペックは平凡だが、必殺スキル「インパクト・カノン」に確率で敵の必殺スキルの威力を下げる効果を付与するアビリティ「伝説の兵士への憧憬」が目を引く。また、アビリティ「ゼントラーディの誇り」で攻撃を当てるごとに攻撃力・装甲がアップするため、長丁場になるほど強くなる。
- アリーナモードでは、アビリティでファイター・ブラスターに対しての攻撃力がアップすることから本アリーナより闘滅モードに高い適性を発揮する。闘滅はファイター・ブラスターとの遭遇機会が多いためスペック以上の火力を発揮でき、インパクト・カノンのコア消費数が1になるため、ザコ戦からボスまでコンスタントなダメージ源として機能する。
- 2018年10月のイベント「時空を超える歌声」にて大器型SSRシューターが登場。
- 本作でもライブカットインでしっかり揺れるので、要チェック。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- Another Century's Episode: R
- 使用可能機体。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- ビフォーズAA-55/QD 55mm中口径速射インパクト・カノン
- 胸部に2門装備。
- マウラーLPG30/3R 30m空対空高回転3砲身式ガトリング・レーザーパルスガン
- 両腕にレーザーポッドを仕込んでいる。
- ビフォーズAA76/QD 対艦用インパクト・カノン
- 左肩に装備されたビーム砲。
- ビフォーズ近接用超高機動ミサイルランチャーポッド
- 背中のドラムと脚部に装備。
召喚攻撃[編集 | ソースを編集]
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- フォーメーションMMジーナス
- 『UX』で登場。ミハエル・ブランのVF-25G メサイアとの合体攻撃。背中合わせでスナイパーライフルとミサイルを連射する。過去のエースパイロット夫婦の戦術に関連したものと思われる。
- ミシェルに合わせたのか合体攻撃では珍しく弾数制。改造効率が悪い。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
- 『L』・『UX』
- M
- 『第2次Z』、『BX』
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
クラン機のみ。
- 『ピクシーフォーメーションアタック』の攻撃力+300、CRT+30
- 第2次Z破界篇
- 『ピクシーフォーメーションアタック』の攻撃力+400、CRT+30
- 第2次Z再世篇
- 『インパクト・カノン』の攻撃力+200、弾数+1
- 第3次Z
機体ボーナス[編集 | ソースを編集]
クラン機のみ。
- 初期:CT補正+10 運動性+5 経験値+10%
- 5段階:CT補正+20 運動性+15 経験値+20%
- 10段階:CT補正+30 運動性+25 経験値+30% 移動力+1
- 初期段階:CRT補正+10 経験値+10%
- 第二段階:CRT補正+15 経験値+15% 運動性+5
- 第三段階:CRT補正+20 経験値+20% 運動性+10
- 最終段階:CRT補正+30 経験値+30% 運動性+20 移動力+1
- 運動性が上がりにくくなった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- クァドラン・ロー
- ミリア専用クァドラン・ロー
- クラン機の前身。かつてのミリア・ファリーナの愛機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
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