タカヤノリコ
タカヤノリコ | |
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外国語表記 | Noriko Takaya |
登場作品 | トップをねらえ! |
声優 | 日高のり子 |
デザイン | 美樹本晴彦 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦F |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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異名 | イナズマのノリコ |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
生年月日 | 2006年9月12日 |
年齢 | 16歳[1] |
出身 | 日本・南大阪 |
身長 | 158cm |
スリーサイズ | B80-W58-H83 |
血液型 | O型 |
所属 | 地球帝国軍トップ部隊 |
軍階級 | 少尉→中尉 |
概要
地球帝国宇宙軍・るくしおん艦長タカヤ提督の娘。
銀河系ペルセウス腕方面探索中に宇宙怪獣に襲われ行方不明となった父を捜す為、沖縄女子宇宙高等学校(沖ジョ)に入学する。当初は臆病で、自身の出生から学生からいじめを受けていたが、オオタコーチに素質を見出されてからは努力に励み、学生からも認められるほどの実力を身に付け、アマノカズミと共にトップ部隊に抜擢される。
その後はヱクセリヲンに乗艦。日本代表としてトップ部隊に編入される。しかし、戦闘では再び臆病となり、それが原因で男友達で戦闘でコンビを組んだスミスが戦死するという辛い出来事を経験する。だが、そんなノリコに悲しむ時間もなく、宇宙怪獣との戦いで臆病な自分を乗り越えてガンバスターに搭乗。宇宙怪獣を倒してヱクセリオンの仲間達を見事救った。ヱクセリヲン自爆作戦の際にはオオタコーチが余命数ヶ月という現実からカズミが戦意喪失となるものの、ノリコがコーチの希望を託されたことを思い出させてカズミを復活させて、息の合ったコンビネーションで作戦を成功へと導く。
そして、カルネアデス計画ではユング・フロイトと一時コンビを組んでいたが、ブラックホール爆弾防衛の際には再びカズミとコンビを組み、損傷して起動しないブラックホール爆弾を自ら起動させる役目を補い、成功。自分の言葉通り「奇跡」を引き起こしたが、その代償として一万二千年後の地球へと飛ばされたものの、地球人類から「おかえりなさい」というエールを受け取り、無事に生還を果たした。
ガンバスター帰還より数年前を舞台とした『トップをねらえ2!』では「ノノリリ」という名で伝えられており、ヤングエース連載の漫画版では地球帰還後は銀河特派大使を務めた後、カズミと共に沖ジョを再建し、宇宙怪獣や人類間での戦乱で荒廃した地球文明圏の復興に尽力したとされている。
アニメ史上初のオタク趣味を持つヒロインであり、彼女の部屋には、『宇宙戦艦ヤマト』や『風の谷のナウシカ』のポスターが貼られている。
登場作品と役柄
ユニット(ガンバスター)が強力なため、参戦は後半なことが殆ど。
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F
- 予告編に登場する。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 沖縄でマジンガーZの見物に登場した後、宇宙編「出撃!ガンバスター」でようやく初戦闘。ガンバスターが超強力な上、宇宙:Aの貴重なスーパー系パイロット。加入時点から十二分に頼れる強さだが、Lv58で奇跡を習得してからこそ真価を発揮する。積極的に努力を駆使してでも速やかに覚えさせたい所。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 序章ではRX-7ナウシカに乗っている。後半に参戦し、終盤はガンバスターの性能とメインのシナリオもあるだけあって十分な主力。またルートによってはゲッターチームからバスタートマホークブーメランとバスターホームランを伝授されるイベントがある。またも奇跡を習得するが現実的なレベルで修得できないのが難点。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 奇跡の修得レベルが60に下がり、終盤使用可能になった。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 中盤以降に参戦。原作最終巻のように髪を伸ばしてはいない。『α』等ではパイロット能力が振るわなかったが、本作ではだいぶパイロット能力が底上げされた。終盤登場する自室にはOGシリーズの要素が見受けられる。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- Zシリーズ初登場で、本作のキャラで戦闘に参加するのは彼女だけ(写真という形ではあるがカズミもグラフィックは存在する)。
- 原作終了後であり、ガンバスターごと氷漬けの状態で12000年前の世界から転移、Z-BLUEに回収されてそのまま参戦する。転移の際に一緒に乗っていたカズミとは逸れてしまったらしい。
- エースボーナスがぶっ壊れており、発動のタイミングにもよるがボス戦で輝く。バサラの歌で一気に気力を上げようとするとその場で発動して無駄撃ちになることもあるのでそこは注意。いっそ発動前に戦艦に搭載してしまい、ボスまで運んでしまうのも手。必中や鉄壁などの1ターン限定効果は解除されてしまうだろうが、覚醒+魂+直撃+熱血及び不屈+ひらめきのコンボは維持できる。
- 内部データにはスーパーイナズマキック使用時の顔グラが存在。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 引き続き続投。今回はカズミが復帰したほか、2組と共演。参入が14話からと、他作品と比べて比較的加入が早い。
- オタクの部分はかなり鳴りを潜めており、全編通じて先輩としてノノを導くシーンが多い。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- 音声新規収録。今回もオタクな部分は控えめに描かれているが、ディンゴの仁義のポーズを「日本の古いマフィア映画で見た」と気付き、地球とアストラギウス銀河の関係について伏線を張る、という場面でオタク趣味が活かされている。
- また、ハチマキを着けていないグラフィックも用意された。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 第1期参戦作品として初期から登場。お正月の和服姿や、サンタ服も登場。
- Ωスキル搭載のガンバスターが登場したことでボイス付きカットインが追加された。
パイロットステータス
能力値
スーパー系主人公としては全体的に能力が低い反面、精神コマンドや特殊技能の面で優れる。『第3次α』では格闘が他のスーパー系主人公クラス位に底上げがされている。
精神コマンド
過去作品では奇跡を覚える希少なパイロットであった。他の精神コマンドも必中、気合、熱血などスーパー系に必要なものが揃っている。
- F完結編
- ド根性、努力、熱血、必中、気合、奇跡
- α(DC版)
- 努力、根性、必中、気合、熱血、奇跡
- 第3次α
- 努力、ド根性、必中、気合、熱血、勇気
- 第3次Z
- 努力、根性、必中+、鉄壁、勇気
- T
- 努力、根性、必中、鉄壁、気合、勇気
- X-Ω
- 不屈、ド根性、熱血
特殊技能(特殊スキル)
- F完結編
- シールド防御L8、底力、ガッツ→スーパーガッツ
- イベントでガッツがスーパーガッツに変更。また、『F完結編』時のガッツは努力、根性の消費SPを軽減するという効果。
- α(DC版)
- ガッツ、シールド防御L6
- 強力な技能ガッツを修得できる希少なスーパー系。シールド防御はガンバスターの堅牢さに拍車をかける。
- 第3次α
- 底力L9、シールド防御L7、気力+ (ダメージ)
- 第3次Z
- 底力L6、闘争心、気力限界突破、精神耐性
- T
- ガッツ→スーパーガッツ、底力L6、闘争心L2、気力限界突破L1
- 久々に「ガッツ」を固有技能として修得。エースボーナスでスーパーガッツになった後は、気力限界突破を最大迄成長させたい。
小隊長能力(隊長効果)
エースボーナス
- 気力150以上で1度だけ奇跡が起こる。
- 『第3次Z時獄篇』で採用。具体的には、「愛、勇気、魂、闘志、覚醒、狙撃、突撃、鉄壁、集中」が同時にかかるという強力なボーナスだが、気力が上がると自動的にかかってしまうのが難点。
- 『第3次Z天獄篇』では気力170以上になったが、今度は気力上限に影響を与える種類の強化パーツを装備していないと、愛並びに勇気の気合が無駄になることになる(最終盤で真化融合が解禁されると無駄にならなくなる)。このようにスペック上では弱体化してはいるが、ステージ途中で暴発しにくくなったという利点もある。
- なお、熱血や魂はサブに回せば消費しないので、誤って発動してしまってもある程度温存すること自体は可能。
- 特殊スキル「ガッツ」が「スーパーガッツ」になる
- 『T』で採用。補正値は変わらないが、気力+ボーナスの効果が追加される。
サポートアビリティ
- 亜光速少女のお手製チョコ
- ボスWAVE時にクリティカル率アップ。
- バレンタイン限定。SRとSSRがある。SSR版では「亜光速少女のお手製チョコLv.2」となり、効果が上昇する。
人間関係
- アマノカズミ
- パートナー。お姉さまと慕う。
- ユング・フロイト
- 天才パイロット。カズミが結婚した後、ガンバスターのパイロットとしてパートナーを務めた。
- オオタコウイチロウ
- タカヤ提督の部下で、るくしおん艦隊唯一の生き残り。提督を守れなかった事に責任を感じていた。ノリコに厳しい特訓を課す。
- ヒグチキミコ
- 親友。ウラシマ効果の影響により徐々に年の差が開いていくが、友情は健在。
- タカヤユウゾウ提督
- SRW未登場。父親。るくしおん艦長。
- スミス・トーレン
- ヱクセリヲンで知り合ったボーイフレンドだが、死に別れてしまう。
- カシハラレイコ
- 沖ジョでノリコを「全滅娘」と呼んでイジメていた上級生。自分がトップ部隊に選ばれなかった事に不満を持ってノリコにRX-7同士の決闘を挑むも敗北。ノリコ達が宇宙に旅立った後は沖ジョのコーチとなった。
- リンダ・ヤマモト
- 小説版では同じ「天才」をパートナーに持つ者同士としてノリコを励ましていた。ヱクセリオンが地球に帰還した後、自分の故郷であるウクライナを案内する事を約束するのだが、リンダの戦死によりそれが果たされる事はなかった。
他作品との人間関係
トップをねらえ2!
- ノノ
- 『トップをねらえ2!』の主人公兼ヒロイン。「ノノリリ(ノリコ)」に憧れている。
- 『第3次Z天獄篇』では、当初はラルクと妙にウマが合っていたせいで敵視されたが、同じく努力と根性を信条とする共通点がみつかりすぐに意気投合した。その後もバスターマシン先輩として度々彼女を導いている。また、イナズマキック使用時にはノリコに直伝されたと思しき台詞が見られるが、実はノノ役の福井氏はノリコ役の日高氏から必殺技のシャウトのコツを教えてもらったというエピソードがある。
- ラルク・メルク・マール
- ノノのお姉様。
- 『第3次Z天獄篇』ではノノ同様自分が先輩として彼女に道を示している。出会った当初は努力と根性理論を否定された際に「努力と根性がなくて本当の勝利はありえない」と強く論した。
- ニコラス・バセロン
- 『第3次Z天獄篇』第42話にてあがりへの恐怖故にノノに暴行しようとした彼を諌める。その後は彼に「奇跡は起きるのではなく、起こすもの」と言葉を捧げる。
スーパー系
- 碇シンジ
- GAINAXアニメの主人公同士。共演作では彼のよき先輩となり、彼に努力と根性の大切さを学ばせる。余談だが、ミサトにもノリコの自論「奇跡は起きる、起こしてみせる」に似た「奇跡を待つより、捨て身の努力よ」という台詞が原作にある。
- シモン
- GAINAX主人公仲間。『第3次Z時獄篇』にて初共演。同じ気合と根性で突き進む点が上手いこと作用したのか『時獄篇』のDLCシナリオでは彼と共にEVAパイロット3人の特訓相手になる。ちなみにガイナ主人公は主人公同士で援護時の特殊台詞がある(ヱヴァはカラーだが)。
- 兜甲児
- SRWではマジンガーZの大ファンでもあるので、彼とも仲が良い。
- 流竜馬
- 『α』では特定ルートを通ると、彼にバスタートマホークブーメランを伝授される。
- 車弁慶
- 同じく、『α』では彼からバスターホームランを伝授してもらっている。
- ひびき洸、獅子王凱
- 『第3次α』では宇宙怪獣との決戦での最終局面において、彼らと竜馬に助けられる事に。
- 神勝平
- 獅堂光
- 『T』での妹分で、彼女から実の姉のように慕われる。
- ソルダートJ
- 『T』において自分だけでで戦う事になった際、かつての自分と重ね、身を挺して「使命感だけで戦うな」と諭した。
リアル系
- イサム・ダイソン
- 『α』において、スミス・トーレンの代わりを務める。
- アストナージ・メドッソ、イアン・ヴァスティ
- 『第3次Z時獄篇』では廃材で鉄ゲタを作ってもらっている。
バンプレストオリジナル
- ミーナ・ライクリング
- 『F』『F完結編』で主人公にミーナを選んだ場合、仲良くなる。ちなみに同じ声。
- リュウセイ・ダテ
- オタク友達。
- マイ・コバヤシ
- 彼女にコタツの素晴らしさを教える。
- サイガス・エイロニー
- 『第3次Z時獄篇』ではジェフリーとは違い、自分を対異星人用の戦力としてしか見ず、連邦軍への同行を強要した彼の要請を拒否している。
- バルビエル・ザ・ニードル
- 彼の「人質を盾にする」という卑劣な策略で降伏を余儀なくされ、一時彼の所有するセントラル・ベースに捕らえられていた。
名台詞
- 「うわあああぁぁっ!!!!」
- 技を放つときにでる雄叫び。日高氏の熱演が熱い。
- 「パパーーーーーー!!!」
- 第2話より。太陽系に亜光速で戻ってきた「るくしおん」。艦内を捜索するも破壊されたブリッジの有り様に、ノリコの絶叫が空しく虚空に響く........
- 「パパ、誕生日は半年も前に終わっちゃったけど、今日、二人だけでパーティーをしましょう........だってパパ、ちゃんと帰ってきたんだもの........」
- 第2話より。父の死を改めて噛みしめる。なお、漫画版では「るくしおん」のブリッジにメッセージプレーヤーが残されており、ノリコの誕生日を祝うメッセージが録画されていた。
- 「お姉様、しっかりして下さい!このままじゃ、やられてしまうわ!」
「コーチの六ヶ月はどうなるの?本当はコーチだって、お姉様と一緒にいたいはずよ!」
「最後の六ヶ月よ!!本当は、行くなと抱きしめてやりたかったはずよ!」
「それをコーチは自分を捨てて、その半年を、あたし達にガンバスターに賭けたのよ!」
「これは、その六ヶ月なのよ!お姉様!!」
「いいえ!!コーチだけじゃないわ!キミコもユングも、自分達の未来を、みんなあたし達二人に託したのよ!」
「そのあたし達が負けたら、みんな今まで、何の為に生きてきたのよ。」
「あたし達は!あたし達は!!必ず、勝たなきゃいけないのよ!」
「お願い…… カズミ、戦ってぇぇぇ!!」 - 第5話太陽系絶対防衛戦で、余命僅かのオオタとの時間差が生じることに戦意喪失したカズミを叱咤した。この瞬間、二人は先輩後輩から対等の戦友になった。
- 「合体したガンバスターを、ただのマシーンだと思わないでよ。コーチの……」
「コーチの……!」
「コーチの心が、こもってるんだからあぁぁぁぁ!!」 - 第5話太陽系絶対防衛戦にて。エクセリオンの甲板上に仁王立ちに立ってこう言い放つ。ガンバスターに託された師の想い、そして戦友とともに、彼女は叫び、宇宙怪獣に立ち向かう。
- (タシロ「奇跡は…起きなかったな…」)
「いいえ!奇跡は起きます…起こしてみせます!」 - 最終話、ブラックホール爆弾が不発に終わったと思われた時、その逆境を覆さんと放った台詞。似たような名言が映画『黄泉返り』で使用されている。
スパロボシリーズの名台詞
αシリーズ
α
- 「竜馬さん! 私にトマホークの使い方を教えてください!」
「あたしのガンバスターも、ゲッターみたいにトマホークが似合うスーパーロボットにしたいんです!!」 - 第55話ゴラオン隊ルート「父の胸の中で泣け!」より。竜馬にトマホークの使い方を教わる。まさかのイベント、まさかのDVEに驚愕したプレイヤーは多い。
第3次α
- 「銀河のバックスクリーンまで、飛んでけぇぇぇぇっ!!」
- バスターホームラン使用時の台詞。PVでも叫んでいた。
- 「そんなに無限の力が欲しいのなら、自分で努力しなさいよ!努力と根性は奇跡だって生むんだからーっ!!」
- 第54話「神に守られし星」に於けるエツィーラとの戦闘前会話。至極真っ当な意見だが、姑息な魔女には「努力」も「根性」も無縁の長物であろう。
- 「帰るって約束したんだから!あなたを倒して、地球に帰るんだから!!」
「キミコの未来、あたし達の未来…失ってたまるもんですかっ!!」
「奇跡は起きる…いえ、起こしてみせるっ!!」 - 最終話の逆襲時に於けるケイサル・エフェスとの特殊戦闘台詞。今回、未登場の親友・ヒグチキミコの存在に言及したものも有る。
Zシリーズ
時獄篇
- 「名古屋撃ちで撃退します!」
- 対インベーダー。一見するとよくわからないが、実はアーケード『スペースインベーダー』のテクニックネタ。ちなみにこのゲームの稼働開始は1978年、第3次Z時獄篇発売から36年前である。……現在も関連作が出るほど人気のある作品かつ有名なテクニックとは言え、こんなネタをいまどきの若いプレイヤーがわかるというのか。
- ちなみに名古屋撃ちとは「敵であるインベーダーの弾が1キャラ分離れた場所から発射されるのを利用して、自機の手前まで誘導し、敵の弾が当たらなくなった所を一気に殲滅していくテクニック」である。背水の陣の意味にもとれるが、このテクニックで大量にいるインベーダーが一気に消えていく様は、さながらバスタービームで薙ぎ払われているようであり、そちらの意味かもしれない。
- 「タカヤノリコ、怪獣退治に使命をかけます!」
「怪獣が相手なら必殺技の贈り物よ!」 - 同じく対インベーダーなど人外相手の台詞。元ネタは特撮『帰ってきたウルトラマン』のオープニングテーマ。
- ちなみに、『トップ』の監督である庵野秀明氏はアマチュア時代に『帰ってきたウルトラマン』の自主制作映画を撮っていた事がある。
- 「模擬戦で暴走って事はないわよね…」
「EVAが相手だと修理費が気になるのよね…!」 - DLCシナリオより対エヴァンゲリオン。微妙にメタな台詞。
- 「宇宙の海はみんなの海、憧れの海を守ります!」
- 宇宙マップでの戦闘時。恐らく『宇宙海賊キャプテンハーロック』ネタ。
- 「あたしは、だ捕や引き渡しなんて言葉を使う人を信用できません」
「無論、そんな人達にガンバスターを好きにはさせません」 - 35話エンドデモより、別世界から転移してきたばかりの自分とガンバスターを強引に接収しようとしたサイガスに対して。一方でこの段階では敵か味方かもわからない未知の戦力にも関わらず、自分とガンバスターを客人として丁重に扱おうとするジェフリーの言動は信用できると判断し、Z-BLUEへ身を寄せる事に決めた。まぁ比較する対象がこの2人では信用度は月とスッポンであろう…。
- 「そんなものが、このガンバスターにあると思ったら大間違いよ、女の子!」
- 日本ルート第40話で、ブロッケンと戦闘させた際の台詞。元ネタはアニメ『魔女っ子メグちゃん』のOPの歌詞から。
天獄篇
- 「ちょっと待って、ラルク。さっきの言葉…聞き捨てならないわ」
「努力と根性なくして勝利はあり得ない…! 努力と根性を馬鹿にするものは必ず最後に己の弱さに負ける!」 - 第14話にて、努力と根性を軽視するラルクに向けて努力と根性の大切さを力説する。
- カズミ「あなたたち一人一人では単なる火…」
ノリコ「でも、二つ合わされば炎になる!」
ラルク「炎になった私達は…」
ノノ「無敵です!」 - 第55話「死闘の銀河」にて。トップ部隊の魂を引き継ぎ、バスターマシン19号を引っ提げて帰ってきたラルクと共に放った台詞。1万2000年の時を経て巡り会えた自分たちの意志を受け継ぐ者達と共に、彼女達は宇宙怪獣の群れに挑む!
- 「たとえ、また1万2000年後の世界に跳ばされたとしても、あたしは後悔しません!それがガンバスターに…バスターマシンに乗る者の使命です!」
- 天獄篇予告及び第55話にて。エグゼリオ変動重力源を倒したものの、宇宙の大崩壊という危機が発生。それを阻止するために特異点へ向かったノノとそれを追うラルクと追いかけるように向かうノリコとカズミ。
- 例え未来に飛ばされたとしても悔いはない。自分達の志を受け継いだ2人を助けるためならば、自らの危険を冒してまでも救うためにノリコ達は特異点の元へ向かう。そして…。
スパロボシリーズの迷台詞
αシリーズ
α
- 「す、すっご~い!マジンガーにゲッター…それにライディーン!あ、今回はバルキリーもいるのね! まさにスーパーロボット夢の競演よね。マニアの血が騒ぐわ…」
- 第39話「終末への前奏曲」でロンド・ベル隊に配属後、マクロスの格納庫内に並び立つ錚々たるスーパーロボット軍団を目の当たりにして、テンションがMAX値まで上昇する。『F完結編』では共演が叶わなかったバルキリーに目ざとく言及する辺り「マニアの面目躍如」といったところだが、DVE演出を施された上でファン目線のコメントを発する様は、どこぞの誰かさんを彷彿とさせる。
- 「ホントですか!?私も超合金とかプラモデルとか大好きで色々集めてるんです。合体ロボシリーズのアトラ○ジャーやザ・アニ○ージとか、メガロザマッ○とか全部揃えてます」
- 同上。「スーパーロボット好き」という共通項で意気投合したリュウセイから「秘蔵のコレクションを見せてやる」と告げられてのリアクション。知る人ぞ知るマイナータイトルの羅列にリュウセイは驚愕し、ますますノリコを気に入る事に。
- 「まさに発掘兵器…ライディーンと同じなのね」
「ねえ、何か他には出てこなかったの? 例えば可変翼を持った宇宙戦艦とか…」
「…そう。じゃあ、ヒゲがはえたガンダムとかは?」
「あ、ごめん…今回は出て来ないのよね」 - 第51話ゴラオン隊ルート「あしゅら男爵、散る」より。宇宙戦艦は「発掘戦艦」と呼ばれた『ふしぎの海のナディア』の戦艦[2]。ヒゲのはえたガンダムはもちろん次回に登場するアレ。残念ながらその次回作では『トップ』が、再参戦した『第3次α』ではガンダム2機が不参戦になったため共演は実現せず、Zシリーズ最終作にてやっと共演が実現した。
- ……しかし、この台詞から18年後に、よもや『ふしぎの海のナディア』もスパロボシリーズに参戦することになるとは、誰も予想できなかったであろう……。
- 「ふ~ん、甲児君は何にも気にせず戦ってると思ってたけど、ちゃんと考えることは考えてるのね」
- 同上。マジンガーZの力不足を痛感して焦燥感に駆られる甲児を指しての何気に失礼な発言だが、ウィンキー時代の諸作品で原作未見のプレイヤーが甲児に抱いた表層的な印象を端的に表したものとも受け取れる。
- 「何かデートの申し込みっていうより、果し合いの申し込みみたいだったね」
- 第61話「運命の矢」で、マックスからのデートの誘いに「承知!」と告げて立ち去ったミリアを傍で見物して、十三ともども呆気に取られる。
Zシリーズ
天獄篇
- 「あ、あの…あたしの存在は…?」
- DLC「強きことは美しき哉II」(ミスコンイベント)で、サブパイロットの女性陣がほぼ全員不参加で不機嫌な中、メインパイロットであるはずの自分ではなくカズミが紹介された際の一言。ノノリリの女性像自体はカズミなので仕方ないというべきなのか。
VXT三部作
- 「え、ええと…ユングは…その…髪型があんまりおしとやかじゃないような…」
- 『T』ボーナスシナリオ「美しき罪人たち」冒頭にて、カズミを強さとおしとやかさが両立していると評す中でユングに尋ねられての返答。
- 直後にハマーンが反応したが、カズミ曰く「髪型が似ている」との事。
搭乗機体
余談
- タカヤノリコを演じた日高のり子氏は『タッチ』の朝倉南役で有名だが、劇中のノリコの演技でファンの間からは「絶叫系アイドル声優」と呼ばれるようになる。
- アトラスのゲーム作品『ペルソナ2罪』およびその続編の『ペルソナ2罰』には、「片山典子(かたやま のりこ)」というノリコをモチーフにしたと思われるキャラクターが登場している。こちらの典子も頭にハチマキを巻いており、「お姉さま」と呼び慕う先輩の女性がいるなど、ノリコをオマージュした要素が散見される。
脚注
- ↑ ただし、任務の関係で起こる地球時間との差が開き、16歳の姿のままで戸籍上では20代となる。
- ↑ タカヤノリコを演じた日高のり子氏は『ふしぎの海のナディア』に出てくるジャンを演じている。
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