ムチャ
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ムチャ | |
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外国語表記 | Mucha |
登場作品 | |
声優 |
田の中勇(Z)加藤治(グレート) 鈴木泰明(決戦!大海獣) 永野広一(マジンカイザー) 中西英樹(真マジンガー) |
本名 | 不明 |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
所属 | 光子力研究所 ⇒ 科学要塞研究所 |
概要
ヌケと共にボスの子分を務める、背の低い方。本名は他の2人共々不明。
名前の通り無茶な性格だが、運動神経抜群でオートバイの曲乗りなどもお手の物。スキーを滑れないボスを横目に、ヌケとスキーで走り去るなんてシーンもある。
相方のヌケは気が弱い面が目立つので、気の強く無茶をするムチャとは良いコンビである。
OVA版では、原作版に比べて背が高くなっている。
登場作品と役柄
TV版設定で声付き作品に登場する際の声優は『グレート』準拠の加藤治氏。
旧作版設定
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 南アタリアルートでヌケと共にアジトの留守番をさせられていることがボスの口から語られる。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- この作品からヌケと共にボスの専属サブパイロットとして登場。レベル80を超えると強力な精神コマンドを4つ覚える。少なくとも応援や修理・補給がある上、何より戦闘要員はボスなので新よりは容易。戦闘台詞はエコーがかかり既存の台詞によるボスとの掛け合いになっている。
- 第3次スーパーロボット大戦α
Zシリーズ
携帯機シリーズ
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 初出演作品。本作では通常のパイロットとして登場する(ボス同様の本作のみ音声のエコーなし)。宇宙編第19話にてカイラスギリーへの荷物運びのアルバイトにスーパーボスボロットを無断で使用し、初登場。レベル50で「奇跡」を習得するが、修理・補給でレベルが上がらない本作では、地道に育てるしかない。どういうわけか本作では口調が理知的なものとなっている。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。おまけマップではレベル50の状態で中立としてマップにいることも。
- スーパーロボット大戦MX
- なんとレベル80まで偵察と応援の2つしか精神コマンドが無いと言う超大器晩成型。修理補給でレベルが上がるためやろうと思えば不可能ではない。MXは同じ精神コマンドでもパイロットによって消費SPが異なり、彼が覚えるコマンドはひらめきが5、祝福と補給が10と言う破格の燃費を誇るため、ここまで育てるとゲームバランスが一気に傾く。相方のヌケが気力を自在に操るため、補給も使い放題。
- スーパーロボット大戦NEO
マジンカイザー版設定
携帯機シリーズ
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 今回はボスボロットの専属サブパイロット。精神コマンドを覚えるレベル自体は普通だが、そうは問屋が卸さずどんなに平均レベルを上げていてもレベル10固定でスタートする。
真マジンガー版設定
Zシリーズ
携帯機シリーズ
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
偵察を備えているケースが目立つのは、原作で光子力研究所および科学要塞研究所の様子を望遠鏡で窺っている事が多かったゆえか。
- 第2次α、第3次α、J、W、K、GC・XO
- 偵察、根性、加速、熱血、幸運、激励
- Z
- 偵察、不屈、加速、応援、激励
- 第2次Z再世篇
- 必中、狙撃、直撃
- L
- 偵察、加速、幸運、必中、激励
- BX
- 必中、幸運、狙撃、直撃、激励
- 新
- 偵察、脱力、加速、かく乱、信頼、奇跡
- MX
- 偵察、応援、ひらめき、期待、祝福、補給
- NEO
- 加速、必中
人間関係
- ボス
- 親分。しかし、幼年期ではでかい図体の割には泣き虫だったため、『グレート』9話の回想では、同じ保育園に通っていた彼を、ヌケと一緒にいじめてよく泣かしていた。
- ヌケ
- 仲間。相方的存在。
- ブロッケン伯爵
- 永井豪の漫画版や『真マジンガー』では、鉄十字軍団相手に彼の首を使ってボスと共にフットボール作戦を敢行。首の扱い方次第で彼から「貴族の生まれだ」と賞賛されたり「見下げた野蛮人だ」と非難されたりと、コロコロ変わる評価を受けた。
他作品との人間関係
- レッド・ウィンドウ
- BXでは一番星コンテストの間、共に裏方で働く。
名台詞
- 「Don‘t move.」
- 覆面を被り、3博士を脅迫した際の台詞。なぜか英語で話し続ける。
- 「ボス! 名誉挽回のチャンス!」
- グレートマジンガー25話より。ジェリドと違って日本語を正しく使っており、見かけほどバカではないのかもしれない。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
単独作品
- 「へへ、このスーパーボロットを作るために、僕も大変苦労したんですよ。操縦する権利は、あるはずです」
- 『新』宇宙編第19話「ビッグキャノン」より。無断でスーパーボスボロットに搭乗し、甲児達の目の前に現れた際の台詞。
- 「やっぱり、ボロットでクルージングってのがマズかったかもなぁ」
- 『MX』第33話(『PORTABLE』では第34話)地上ルート「決戦! 大海獣」より。釣りに興じながら、自軍の女性陣全員にデートの誘いを断られた要因を推察する。ちなみに釣りの方もさっぱりで、ムチャ曰く「魚にも相手にされない」。
- 「ボス!やっぱり『元祖』より『一番』にするべきだったんだよ!」
- 『MX』第46~48話(『MX PORTABLE』では第47~49話)「一輪の花と緑の星と」より。終盤の『元祖』グレートマジンガー騒動で、鉄也が発する怒気に気付かず告げた『元祖』へのダメ出し。やめときなさいって。
搭乗機体
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