「勇者王ガオガイガー」の版間の差分

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;「いつか星の海で」:(作詞:前田耕一郎、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:下成佐登子)<br />エンディング。
 
;「いつか星の海で」:(作詞:前田耕一郎、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:下成佐登子)<br />エンディング。
 
;「発進!」:劇中曲。TV番組でもしばしば流用されており聞く機会は多い。
 
;「発進!」:劇中曲。TV番組でもしばしば流用されており聞く機会は多い。
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;「ディバイディングドライバー」:劇中曲。
 
;「ヘルアンドヘブン」:劇中曲。
 
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;「ゴルディオンハンマー」:劇中曲。
 
;「ゴルディオンハンマー」:劇中曲。

2013年6月13日 (木) 11:43時点における版

概要

勇者シリーズ』アニメの最終作(※)にして唯一SRWシリーズに参戦している作品である。後の同監督作品である『ベターマン』と世界観を共有している。

ギャレオン天海護の飛来から話は始まり、本編前半はゾンダーとの戦い、後半は機界31原種との戦いとなっている。

2000年に続編OVAとして『勇者王ガオガイガーFINAL』が製作された。

※但し、ゲームオリジナル作品であり本作より後発の『勇者聖戦バーンガーン(SRW未参戦)』が勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられているため、厳密に言えば本作は最終作ではないと思われる。

ストーリー

西暦2003年、スペースシャトルスピリッツ号と衝突事故をおこした謎の機械生命体は、東京に墜落。地下へとその姿を消した。
2年の後、機械生命体は『ゾンダー』として正体を現し地球侵略を開始、人間のストレスを力に変えるゾンダーメタルによって、人類は機界昇華の危機に立たされる。
それに立ち向かうのは日本政府下の秘密防衛組織『GGG』が擁する最強勇者ロボ軍団、そして緑の星の遺産であり真の勇者『ガオガイガー』が今ここに誕生する。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

獅子王凱役の檜山修之氏以外の声優は全員兼ね役を持っているが、これは予算等の都合ではなく、意図的であるとのこと。 また原種以外の固有名詞を持つ敵キャラクターはパ行から始まるネーミングで統一されている。

GGG(ガッツィー・ジオイド・ガード/ガッツィー・ギャラクシー・ガード)

獅子王凱
天海護
卯都木命
大河幸太郎
獅子王麗雄
火麻激
牛山一男
猿頭寺耕助
スワン・ホワイト
獅子王雷牙
スタリオン・ホワイト
犬吠埼実
平田昭子
ヤン・ロンリー

勇者ロボ登場メカの項を参照。

護の家族、同級生

天海勇
天海愛
初野華
牛山末男
狐森レイコ
数納鷹泰
よーぜふ

赤の星

戒道幾巳
ソルダートJ
トモロ0117

その他

小宝山金蔵
ウッポくん
磯貝桜
戒道の母
獅子王絆
カイン

ゾンダー / ゾンダリアン

ピッツァ
ペンチノン
ポロネズ
プリマーダ
パスダー
ゾンダー
ゾンダー人間
ゾンダーメタル

機界31原種

パリアッチョ
Zマスター

機界最強7原種

腕原種
腸原種
肝臓原種
瞳原種
肋骨原種
耳原種
爪原種
合体原種

機界新種

ゾヌーダ

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

GGG勇者ロボ

ガオガイガー
物語途中でスターガオガイガーとなる。他、ガオーマシン各機(ステルスガオー、ライナーガオー、ドリルガオー、ステルスガオーII)がユニットアイコンのみの登場。
ガイガー
ギャレオン
氷竜
炎竜
超竜神(氷竜+炎竜)
風龍
雷龍
撃龍神(風龍+雷龍)
幻竜神(氷竜+雷龍)
強龍神(風龍+炎竜)
ゴルディーマーグ
ボルフォッグ
ビッグボルフォッグ
マイク・サウンダース13世

GGGエリア/ディビジョンフリート

弾丸X
超翼射出司令艦ツクヨミ
最撃多元燃導艦タケハヤ
極輝覚醒複胴艦ヒルメ
全域双胴補修艦アマテラス

これらは今のところユニットアイコンのみの登場(第3次α他)。

赤の星

ジェイアーク
対機界31原種用の主力戦艦
キングジェイダー
ジェイアークの人型形態。他、分離形態のジェイダーがユニットアイコンのみ登場。

ゾンダーロボ(Extra-Intelligenceシリーズ)

EI-02
1話に登場。通称「廃品集合体ロボ」。
EI-05
4話に登場。通称「スペースシャトルロボ」。
EI-07
6話に登場。通称「タンカーロボ」。
EI-13
13話に登場。通称「絶叫マシーンロボ」。SRWにはウッポくん形体で登場。
EI-15
15話に登場。通称「GGGメカパーツロボ」。所謂偽者
EI-20
21話に登場。通称「重力制御装置ロボ」。
EI-21
22話に登場。通称「爆撃機B-52ロボ」。
EI-26
27話の東京決戦から登場。
EI-27
同じく27話から登場。
EI-28
EI-29
EI-01
パスダーそのもの。

機界31原種(Zonder-Exceptionシリーズ)

機界原種
六角柱形体。
ZX-01
「巨腕原種」。
ZX-02
「鉄髪原種」。
ZX-03
「顎門原種」。
ZX-06
「頭脳原種」。
合体原種
機界最強七原種のうち、肝臓を除いた六体(、瞳、耳、爪、肋骨、腸)の合体形態。六体の能力が全て使える。
ZX-07
「腕原種」が他の物質と融合。 木星の衛星・エウロパと融合するのは最終決戦のみ。
ZX-16
「翼原種」がイオと融合。
ZX-19
「ひざ原種」がアマルテアと融合。
ZX-26
「腎臓原種」がアナンケと融合。
Zマスター
ZX-31・心臓原種(=パリアッチョ)が全ゾンダークリスタル、及びパスダーを吸収。更に木星のザ・パワーの力をも得て辿り着いた最終形態。

機界新種

ゾヌーダロボ

主題歌とBGM

「勇者王誕生!」
(作詞:米たにヨシトモ、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:遠藤正明)
オープニング。戦闘BGMに採用される。
「いつか星の海で」
(作詞:前田耕一郎、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:下成佐登子)
エンディング。
「発進!」
劇中曲。TV番組でもしばしば流用されており聞く機会は多い。
「ディバイディングドライバー」
劇中曲。
「ヘルアンドヘブン」
劇中曲。
「ゴルディオンハンマー」
劇中曲。
「POWER OF DESIRE」
劇中曲。
「ディスクX」
劇中曲。
「勇気ある戦い」
劇中曲。
「最強勇者ロボ軍団」
劇中曲。
「美しき光の翼」
劇中曲。

登場作と扱われ方

第2次スーパーロボット大戦α
地球圏をゾンダー含む様々な脅威から守るために超科学を結集させた基地としてGGGが登場。TVシリーズにおける前半(東京決戦まで)のストーリ-が展開。前半までに区切られたのは「(作品としての濃さが)強すぎて全部を再現すると主役になってしまうから」とのことらしい。元々は『スーパーロボット大戦α』から参戦させる予定だったのが諸事情で登場できなくなった為、GGGの代わりとなる「超科学を結集させた基地」としてディバイン・クルセイダーズを登場させたと寺田プロデューサーは語っている。そのため、GGGが登場した第2次α以降はαシリーズでのDCの登場頻度が極端に減った。アニメと異なり、勇者ロボの音声にはエコーがかかっていない。
第3次スーパーロボット大戦α
後半にあたる機界新種戦と『勇者王ガオガイガーFINAL』のシナリオが連続で展開された。サブシナリオでは、公式外伝である「獅子の女王」のシナリオが展開された。また、凱やJらの声にエコーが、勇者ロボの声にエフェクトがかかった(但しトモロ0117の声にはエフェクトがかかっていない)。DVEもかなり多い。風龍、雷龍は未登場。ガオガイガー初登場のオープニング戦闘デモではTVアニメ版では唯一この作品のみ台詞が固定をされていており、ランダムでは無い。
スーパーロボット大戦W
第1部のかなりの部分を割き、ゾンダー出現から新種まで、更に第2部では『FINAL』のシナリオを、ほぼ全編のシナリオが展開される。収録曲数が非常に多く、第3次αで未登場だった風龍雷龍も参戦。満遍なく揃った状態異常付与武器も非常に便利で、第3次α以上に待遇が良い。

用語

フュージョン
生身の知性体がメカに融合する行為。実態は神経接続に近いが、ソール11遊星主は体そのものが融け込んでいる。あらかじめ組み合わせ(というか融合されるメカ)が決まっている場合が多く、ゾンダーが機械と融合するのは含めない。
GGG
勇者ロボ達の属する防衛組織。後半から世界中に支部ができる。
オービットベース
後半から登場したGGG宇宙基地。
富士宇宙学校
Gストーン
緑の星にて護の持つ浄解能力を基に造られた宝石。実態は無限情報サーキットで、勇気次第でエネルギーを発揮する。
Jジュエル
Gストーンを基に複製、改良された赤い石で出力が高い。
ハイパーツール
主にガオガイガーや超竜神が用いる特殊装備の総称。
弾丸X
三重連太陽系
11の星々で構成された星系だが、原種により機界昇華される。
緑の星
三重連太陽系の惑星の一つ。
赤の星
三重連太陽系の惑星の一つ。ジェイアーク師団を作り出した。
ザ・パワー
木星に眠る超エネルギー。
ゾンダー
ゾンダーロボ
ゾンダーメタル
原種
機界新種

主要スタッフ

制作会社
サンライズ(第7スタジオ)
監督
米たにヨシトモ
キャラクターデザイン
木村貴宏
メカニカルデザイン
大河原邦男
音楽
田中公平

商品情報

DVDBOX

DVD

サウンドトラック

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