「サギリ・サクライ」の版間の差分

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;「うう…若さがまぶしい…!」
 
;「うう…若さがまぶしい…!」
 
:エキスパンションシナリオ地上ルート7話。お互い残業で徹夜明けなのに笑顔がまぶしいアマリに対して。やっぱり年齢が気になるらしい。
 
:エキスパンションシナリオ地上ルート7話。お互い残業で徹夜明けなのに笑顔がまぶしいアマリに対して。やっぱり年齢が気になるらしい。
 
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;(彼女が辞表を出しに来たとしったラミィに「会社が大好きだ」と思っていたと言われて)
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;「嫌いじゃないわよ。でも起動兵器に乗るのは好きじゃないの」
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;「だって・・・やっぱり、怖いしね」
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;「散々嫌がるラミィを戦わせてきたのにひどい話しよね・・・」
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;「でも、これが本音よ。自分の仕事が心から大好きなんて人はそんなにはいないんじゃない?」
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;「みんな、小さな不満や文句・・・人によっては自分を壊す程の怒りと共に働いていると思う」
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:第26話「会社と私と幸せと」より。
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:社内コンペ中にUNDの横やりを受けてケガを負い入院していたサギリは、早々に退院して姿を消していた。心の迷いのせいでその原因を作ってしまったラミィは責任を感じて本社に辞表を提出しに向かった先で、同じく辞表を出すために抜け出してきたサギリと再会する。
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:サギリはラミィの前で吐露する。自分と同じく無理やり望まぬ仕事を押し付けられたラミィに対し働く意味を教えとこうとしつつも、内心では彼女と同じように望まぬ仕事に対する忌避感をずっと抱き続け何度も辞職を考えたことがあったという内情を・・・。
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;「私なりの反抗の姿勢よ。どんなことがあっても私は私よ・・・ってね」
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;「給料やボーナスは私が誰かに認められた証・・・私の生きている意味でもあるから」
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:同上。ラミィとの会話の中で、戦いのための部署に身を置きながらも常に化粧を欠かさずきれいにしていることや給料のこだわりに言及されての返答。
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:常に化粧をするのは望まぬ仕事を強いられる中で自分自身を見失いたくないという思いの証。給料へのこだわりも、生活にはお金が必要という現実的な理由のほかに「組織内における自分自身の価値の証明」という切実な理由からでもあった。常日頃のいい加減でずぼらな振る舞いのその裏には、働くサラリーマンの悲哀が隠されていたのだった
 
=== サブ主人公時 ===
 
=== サブ主人公時 ===
 
;「いいじゃないの。そういう所もトキトウ君なんだから」<br />「ま…私がウブな新入社員だったら、そこも含めてフォーリンラブだけど」
 
;「いいじゃないの。そういう所もトキトウ君なんだから」<br />「ま…私がウブな新入社員だったら、そこも含めてフォーリンラブだけど」

2020年10月7日 (水) 09:58時点における版

サギリ・サクライ
外国語表記 Sagiri Sakurai
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 庄司宇芽香
デザイン 西E田
SRWでの分類 パイロット
主人公
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プロフィール
異名 堕天使
種族 地球人
性別
年齢 27歳
所属

VTXユニオン

  • 第二試験課→特務三課
役職 主任
テンプレートを表示

サギリ・サクライは『スーパーロボット大戦T』の女主人公

概要

巨大複合企業「VTXユニオン」に勤務する女性主任。特務三課に所属している。前部署は特務一課(or第二試験課)。

可憐な容姿とマイペースな性格で社内でのファンも多く、有用性を示すという理由から勤務には真面目だが、その実は私生活はずぼら、大雑把で適当という欠点を備えた残念美人であり、そのギャップと後述の理由で女性陣の心をするりと奪っていくことから「堕天使」と渾名されている。同僚の女性には天然タラシな一面があり、道を踏み外した女子社員は数知れず。だが婚期は完全に乗り遅れており、友人達は続々と結婚して家庭をもっている模様。男性からもアプローチはあるのだが、上述の欠点で男性側が幻滅して無かったことになるのがお約束らしい。
寿退社して幸せになるという目標を持っていることもあって、仕事の面では給料へのこだわりを見せることが多い。このため同僚からはいい顔をされないこともあるが、サラリーマンとしての責任感は弁えており、給料に見合う成果をきちんと上げることを旨としている。また、金に釣られて尾を振るような素振りを見せるようなことも一切なく[1]、汚いやり口を行使する敵に対して憤りを露わにしたりと、主人公らしく真っ当な感性と正義感もきちんと持ち合わせている。

元々は戦闘職種とは無縁で、食品部門でお菓子開発の仕事をする(お菓子に目がないのはそのため)はずが、パイロット適正アリとみなされて配属先を強引に変更されたという経緯がある。主人公ルートでは、似た経緯で特務三課に回されたラミィに対して働く意味を説こうとしつつも、内心では彼女と同じように望まぬ仕事に対する忌避感をずっと抱き続け何度も辞職を考えたことがあったという内情を本人の前で吐露している。給料へのこだわりも、生活にはお金が必要という現実的な理由のほかに「組織内における自分自身の価値の証明」という切実な理由からでもあったりと、いい加減でずぼらなふるまいのその裏には、働くサラリーマンの悲哀が隠されていたのだった。

登場作品と役柄

VXT三部作

スーパーロボット大戦T
本作の女主人公。デフォルト精神コマンドはレベル2で脱力を習得できるため、どちらのルートでも序盤の対策として活躍できる。あまり触れてはいけないが、女性主人公の中では、かなり高めかつ最年長の27歳。
主人公ルートでの呼称は「センパイ」。前述のこともあり、サギリルートはこれまでのオリジナル女主人公チーム以上にとてつもなく妖しい雰囲気を放つことになる(早い話、百合ハーレムである)。しかし結束力は随一であり、仕事をする意味を彼女は身をもって示していく。
激闘ルートのEDではどこぞ高額債務者の如く1.男性の恋人を作る、2.女性の恋人を作る、3.恋人を作らないの究極の三択を迫られる事に…

パイロットステータス

能力値

主人公でありながら、回避がずば抜けて高く、なんと味方パイロットの中ではキリコと並んで1位タイ(全パイロットの中で見ても北辰と並んで3位タイ)。回避のみならず、他の能力値も高水準に纏まっている。サブ主人公時も能力値は同じ。

精神コマンド

T
直感脱力鉄壁気合決意
デフォルト及びサブ主人公時の精神コマンド。サギリを主人公に選んだ場合は変更可能。
直感や魂といったアタッカーとして有能なものやボスユニットへの突破口が開ける脱力、あまり耐久に優れていないティラネードが一撃で撃墜される危険性を大きく減らせる鉄壁…と、戦闘に特化したサイゾウと異なり、バランスの良く隙のない構成に仕上がっている。
ラミィ集中を使えるため、鉄壁と合わせた盤石の布陣によりティラネード1機で敵軍を壊滅に追い込むことも不可能ではない。
脱力を最初期に覚えるためか、本作のバイタルダウンは「フルパック購入プレゼントT」の特典に入っていない。そのため彼女を主人公にし、誕生日を変えて脱力を覚えないものにするとバイタルダウンを買えるのは木下が加入する地球ルート第12話(宇宙ルートだと第14話)以降になる。
サイゾウを主人公に選んだ場合、ゲシュペンストに乗るサギリの精神コマンドはこれで固定になる。ゲシュペンストは(カスタムボーナス込みだが)修理装置と補給装置を両立する数少ない機体である一方、攻撃力は主力になるほど高くはないので、後半になるほどサポート役としての立ち回りが求められる。その為、サギリが持つ脱力は相対的な価値が高まり、『修理も補給もこなし、脱力が使えて、それなりに戦える』というユニットとして、他の脱力要員とはまた違った運用が出来るだろう。

特殊スキル

T
主人公時
底力L5、援護攻撃L2、サポートアタック精神耐性
主人公恒例のサポートアタックもさることながら、精神耐性を持っている点も見逃せない。鉄壁と合わせて使えば、厄介な特殊効果武器を持つブラックノワールデボネアなどの攻撃に対する囮役として有効活用できるだろう。
サブ主人公時
底力L4、援護防御L2、ガードL2
サブ主人公時には、一転して守りに特化した構成になっている。

エースボーナス

気力130以上で与ダメージ1.1倍。移動力+1
T』で採用。

人間関係

サイゾウ・トキトウ
所属部門はルートによってサギリと入れ替わる。彼とは同期入社のライバル関係にあり、サイゾウ編では一見するとサギリはサイゾウへ対して「異性」としての観方を示していないように思われるが…。
ラミィ・アマサキ
VTXユニオン特務三課の新人。サギリを主人公に選んだ場合は彼女を骨抜きにしているが、彼女の度を越えた自身への入れ込み様に引いてしまうことも……。
一方、サイゾウ編では彼女とメリル、エイミスの3人から一方的に『サイゾウを巡る恋のライバル』として観られている。
メリル・スパンナエイミス・アーネスト
同僚。主人公ルートではずぼらな性格や給料へのこだわりなどで白い目で見られがちだったが、最終的に彼女達も骨抜きにした。
ヒロスケ・アマサキ
特務三課の課長。彼とサギリの関係性は、彼とサイゾウの関係と比べると薄いが、第1話での戦闘中の会話の中でしきりに給料へのこだわりを口にする彼女に疑いを向けたメリルとアーネストに対し「彼女は天才だから心配いらない」と笑顔で答えており、信頼を寄せられていることが伺える。
ダイマ・ゴードウィン
VTXユニオンの社長。
ルーディー・ピーシーザルト
UNDの幹部。何度も戦うライバル的存在だったが、諸々の事情でUNDから離脱した彼女を受け入れ、エンディングでは特務三課の同僚となる。当然だが、彼女ともフラグが立つことに。
秘書
VTXユニオンの社長秘書。エキスパンションシナリオではT3のイケメンパイロット達の話より、サギリのプライベートに興味を示し、プライベートでは『サギリさん』と呼びたいと発言した。エイミス曰く『あの秘書さんも堕とされたクチ』とのこと。
ヤマダ、サトウ、スズキ
容姿に騙されてサギリに言い寄ったが、撃沈した男性陣。特にヤマダとの一件は『伝説』レベルに酷かった模様。
如月千歳ナイン
エキスパンションシナリオの第3話では、戦闘前にチトセを励まして笑顔にしており、それを見たナインに『(姉さんに近付く)要注意人物』として警戒されるも、その直後の「ナインもよろしくしちゃっていい?」という一言で、あっさりとナインの心を開くことに成功した。この様子を見ていたサイゾウは心の中で「相手が地球人だろうと異星人だろうとアンドロイドだろうと、サクライの堕天使ぶりはお構いなしだな」とこぼしている。このことから、サイゾウは『この2人も堕ちた』と見ている模様。


名(迷)台詞

戦闘台詞

サギリ「どうラミィ、私の超絶テクは?」
ラミィ「はい!もうメロメロです!」
攻撃を避けた時のセリフ。無論、操縦テクニックのことを指してのやり取りだが、シチュエーション抜きだとどう聞いてもいかがわしい内容にしか聞こえない会話である。

主人公時 

「いえ、鼻からです」
第1話のインターミッションより。始業前にコーヒーを買いに席を外していたが、急いで戻るために一気飲みをしたため溢したシャツの染みをアマサキに指摘され、「あわてて、口からコーヒーを吹き出したと…」と言われた直後に…。しかも、この時の彼女は笑顔で発言している
なお、ご丁寧に立ち絵がコーヒーを噴出した後の物に代わっている(本編ではこの時限定だが、ボーナスシナリオ「業務第一日目、その終わりに」ではまさかの再登場を果たす)。
「あるわよ。サラリーマン正義…利益のためって理由が」
第5話のインターミッションより。ラミィからは見も蓋もないと突っ込まれる。
「誤解しないでね。勧善懲悪の正義のヒーローって意味じゃないから」
「でも、私は自分のやっている事に納得しているから、ここにいる」
「サラリーやボーナスのためだとしても、自分の中にある正当な理由…それが正義よ」
第6話の戦闘前イベントより。自分なりの正義感を持って戦っている事をラミィに語る。
「オバサン!? そ、そりゃ…10歳の子供から見ればオバサンかも知れないし…高校の同級生にはもう子供が小学生になってる子もいるけど…でも…でも…」
第21話の戦闘前イベントより、ポールにオバサン呼ばわりされて。敵として突然現れた子供からそういった単語を行き成りぶつけられたとはいえ、かなりの動揺っぷりである。
ちなみにサイゾウを主人公にした場合でもオジサン呼ばわりされるが、無反応だった。
「私は…歳が遠い…」
同上。ポールの相手をに任せた際に「ここは歳の近い私に任せて!」と言われて。年齢の事をまだ気にしていたようだ。
「ごめんね。ボク。オバサン、大人だから子供の遊びってよくわからないの」
「生意気いわないの。子供の内は子供にしか出来ない事を楽しみなさいよ」
「ブラック企業の犬になるのなんてそれからでも遅くないから」
「他人に対して敬意を払えない内は子供なのよ、ボク」
「それがわからない子には怖いオバサンがキツ~いお仕置きをしてあげるから!」
ポール戦における戦闘前台詞であり、ポールとの遣り取りになっている。彼からオバサン呼ばわりされたことを相当根に持っていた様で、ラミィからは内心を見透かされたかのような一言を心の中で呟かれている。
「やってみせてよ、キング・オブ・ハート! 愛の王様なんでしょ!」
第51話より。愛で奇跡を起こすと信じ、仲間達と共にドモンを激励する。
「今度はコーヒーじゃないわ。これはオードブルのハンバーグのソースよ」
ボーナスシナリオ「業務第一日目、その終わりに」にてまたしてもシャツに染みを付けて、エイミスに指摘された際に。なおこのシナリオは第1話終了後の話なので、一日で三回も染みを付けている(戦闘終了後にまた染みを付けているため)。替えのシャツは二枚しか持っていなかったため、シャツに染みを付けたまま帰宅する事になった…。
なお本人は「どうせ終電なんて酔っ払いのおっさんしか乗ってないから目立たない」と気にしてなかったが、周りは「サギリの美貌で目立たないのは無理がある」と思っていたため、周りの客からは酔ってソースの染みをつけた残念美人として映った事は確実だろう…。
「うう…若さがまぶしい…!」
エキスパンションシナリオ地上ルート7話。お互い残業で徹夜明けなのに笑顔がまぶしいアマリに対して。やっぱり年齢が気になるらしい。
(彼女が辞表を出しに来たとしったラミィに「会社が大好きだ」と思っていたと言われて)
「嫌いじゃないわよ。でも起動兵器に乗るのは好きじゃないの」
「だって・・・やっぱり、怖いしね」
「散々嫌がるラミィを戦わせてきたのにひどい話しよね・・・」
「でも、これが本音よ。自分の仕事が心から大好きなんて人はそんなにはいないんじゃない?」
「みんな、小さな不満や文句・・・人によっては自分を壊す程の怒りと共に働いていると思う」
第26話「会社と私と幸せと」より。
社内コンペ中にUNDの横やりを受けてケガを負い入院していたサギリは、早々に退院して姿を消していた。心の迷いのせいでその原因を作ってしまったラミィは責任を感じて本社に辞表を提出しに向かった先で、同じく辞表を出すために抜け出してきたサギリと再会する。
サギリはラミィの前で吐露する。自分と同じく無理やり望まぬ仕事を押し付けられたラミィに対し働く意味を教えとこうとしつつも、内心では彼女と同じように望まぬ仕事に対する忌避感をずっと抱き続け何度も辞職を考えたことがあったという内情を・・・。
「私なりの反抗の姿勢よ。どんなことがあっても私は私よ・・・ってね」
「給料やボーナスは私が誰かに認められた証・・・私の生きている意味でもあるから」
同上。ラミィとの会話の中で、戦いのための部署に身を置きながらも常に化粧を欠かさずきれいにしていることや給料のこだわりに言及されての返答。
常に化粧をするのは望まぬ仕事を強いられる中で自分自身を見失いたくないという思いの証。給料へのこだわりも、生活にはお金が必要という現実的な理由のほかに「組織内における自分自身の価値の証明」という切実な理由からでもあった。常日頃のいい加減でずぼらな振る舞いのその裏には、働くサラリーマンの悲哀が隠されていたのだった

サブ主人公時 

「いいじゃないの。そういう所もトキトウ君なんだから」
「ま…私がウブな新入社員だったら、そこも含めてフォーリンラブだけど」
第26話「会社と人と誇りと」(サイゾウ主人公時)ミッションクリア後シナリオデモにおいて、サイゾウがラミィから「自分のことを(業務上での立場以外の観点で)どう見ているのか」との問いに対して答えた一言に対し、T3隊員数名から失望の念を禁じ得ない反応を示されたサイゾウをフォローする際に発した。同時にラミィの胸の内を明かすようなコメントをさり気なく挟んでいる点から、ラミィ本人への気遣いを見せている面が覗える。
この言葉にラミィは明るい表情を見せるが、傍らのメリルとエイミスは彼女がサイゾウと同期入社であることからそのコメントに対して隠された真意(?)を感じ取っていたようで、逆に彼女に対し警戒心を抱くこととなった。
「そうやってサブキャラ根性に浸ってると、いつかはモブまで格落ちするわよ!」
ボーナスシナリオ「主人公は誰だ」より。まるでこの作品のようなメタな台詞である。
「だから、私達は自分の存在価値を証明する必要があるのよ」
「このままじゃVTXユニオンの主人公はトキトウ君で私はサブ主人公になっちゃう!」
同上。もうなってます
なお、ネロからは「サイゾウが主人公なら、サブ主人公はラミィじゃないのか…」と突っ込まれた。
(頑張ろうね、トキトウ君…。私も当面はライバルとして一緒に戦うからさ…)
同上サイドプランシナリオにて、サイゾウへ対し心の中で呟いた一言。この時の彼女の呟きは、様々な意味を含んだ一言としてプレイヤー一人一人を動揺させたことだろう。

搭乗機体

ティラネード
主人公に選択した場合の搭乗機。
ティラネード・レックス
ティラネードの後継機。
ゲシュペンスト
サイゾウを主人公に選択した場合の搭乗機。
何の因果か、『堕天使』の異名を持つ人物がパイロットを務めるという点においては初代パイロットと一致している。

余談

  • 名前の由来は、旧日本軍の駆逐艦「狭霧」からと思われる。

脚注

  1. 主人公ルートにおいてルーディから給与額を掲示された上でUNDへの勧誘を受けた際には、あまりにも不自然な額の大きさを訝しみ拒否している。