「勇者王ガオガイガー」の版間の差分
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== 用語 == | == 用語 == | ||
;フュージョン:生身の知性体がメカに融合する行為。実態は神経接続に近いが、ソール11遊星主は体そのものが融け込んでいる。あらかじめ組み合わせ(というか融合されるメカ)が決まっている場合が多く、ゾンダーが機械と融合するのは含めない。 | ;フュージョン:生身の知性体がメカに融合する行為。実態は神経接続に近いが、ソール11遊星主は体そのものが融け込んでいる。あらかじめ組み合わせ(というか融合されるメカ)が決まっている場合が多く、ゾンダーが機械と融合するのは含めない。 | ||
− | ;GGG:勇者ロボ達の属する防衛組織。後半から世界中に支部ができる。 | + | ;[[GGG]]:勇者ロボ達の属する防衛組織。後半から世界中に支部ができる。 |
;[[オービットベース]]:後半から登場したGGG宇宙基地。 | ;[[オービットベース]]:後半から登場したGGG宇宙基地。 | ||
;[[Gストーン]]:緑の星にて護の持つ浄解能力を基に造られた宝石。実態は無限情報サーキットで、勇気次第でエネルギーを発揮する。 | ;[[Gストーン]]:緑の星にて護の持つ浄解能力を基に造られた宝石。実態は無限情報サーキットで、勇気次第でエネルギーを発揮する。 | ||
;[[Jジュエル]]:Gストーンを基に複製、改良された赤い石で出力が高い。 | ;[[Jジュエル]]:Gストーンを基に複製、改良された赤い石で出力が高い。 | ||
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;[[三重連太陽系]]:11の星々で構成された星系だが、原種により機界昇華される。 | ;[[三重連太陽系]]:11の星々で構成された星系だが、原種により機界昇華される。 | ||
;[[緑の星]]:三重連太陽系の惑星の一つ。 | ;[[緑の星]]:三重連太陽系の惑星の一つ。 |
2013年3月12日 (火) 19:31時点における版
- 1997年2月1日 ~ 1998年1月31日放映(名古屋テレビ系) 全49話
- 初参戦スパロボ:第2次スーパーロボット大戦α(2003年)
概要
『勇者シリーズ』アニメの最終作(※)にして唯一SRWシリーズに参戦している作品である。後の同監督作品である『ベターマン』と世界観を共有している。
ギャレオンと天海護の飛来から話は始まり、本編前半はゾンダーとの戦い、後半は機界31原種との戦いとなっている。
2000年に続編OVAとして『勇者王ガオガイガーFINAL』が製作された。
※但し、ゲームオリジナル作品であり本作より後発の『勇者聖戦バーンガーン(SRW未参戦)』が勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられているため、厳密に言えば本作は最終作ではないと思われる。
ストーリー
西暦2003年、スペースシャトルスピリッツ号と衝突事故をおこした謎の機械生命体は、東京に墜落。地下へとその姿を消した。
2年の後、機械生命体は『ゾンダー』として正体を現し地球侵略を開始、人間のストレスを力に変えるゾンダーメタルによって、人類は機界昇華の危機に立たされる。
それに立ち向かうのは日本政府下の秘密防衛組織『GGG』が擁する最強勇者ロボ軍団、そして緑の星の遺産であり真の勇者『ガオガイガー』が今ここに誕生する。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
獅子王凱役の檜山修之氏以外の声優は全員兼ね役を持っているが、これは予算等の都合ではなく、意図的であるとのこと。 また原種以外の固有名詞を持つ敵キャラクターはパ行から始まるネーミングで統一されている。
GGG(ガッツィー・ジオイド・ガード/ガッツィー・ギャラクシー・ガード)
護の家族、同級生
赤の星
その他
ゾンダー / ゾンダリアン
機界31原種
機界最強7原種
機界新種
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
GGG勇者ロボ
GGGエリア/ディビジョンフリート
- 弾丸X
- 超翼射出司令艦ツクヨミ
最撃多元燃導艦タケハヤ
極輝覚醒複胴艦ヒルメ
全域双胴補修艦アマテラス
これらは今のところユニットアイコンのみの登場(第3次α他)。
赤の星
ゾンダーロボ(Extra-Intelligenceシリーズ)
- EI-02
- 1話に登場。通称「廃品集合体ロボ」。
- EI-05
- 4話に登場。通称「スペースシャトルロボ」。
- EI-07
- 6話に登場。通称「タンカーロボ」。
- EI-13
- 13話に登場。通称「絶叫マシーンロボ」。SRWにはウッポくん形体で登場。
- EI-15
- 15話に登場。通称「GGGメカパーツロボ」。所謂偽者。
- EI-20
- 21話に登場。通称「重力制御装置ロボ」。
- EI-21
- 22話に登場。通称「爆撃機B-52ロボ」。
- EI-26
- 27話の東京決戦から登場。
- EI-27
- 同じく27話から登場。
- EI-28
- EI-29
- EI-01
- パスダーそのもの。
機界31原種(Zonder-Exceptionシリーズ)
- 機界原種
- 六角柱形体。
- ZX-07
- 「腕原種」が他の物質と融合。 木星の衛星・エウロパと融合するのは最終決戦のみ。
- ZX-16
- 「翼原種」がイオと融合。
- ZX-19
- 「ひざ原種」がアマルテアと融合。
- ZX-26
- 「腎臓原種」がアナンケと融合。
機界新種
主題歌とBGM
- 「勇者王誕生!」
- (作詞:米たにヨシトモ、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:遠藤正明)オープニング。戦闘BGMに採用される。
- 「いつか星の海で」
- (作詞:前田耕一郎、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:下成佐登子)エンディング。
登場作と扱われ方
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 地球圏をゾンダー含む様々な脅威から守るために超科学を結集させた基地としてGGGが登場。TVシリーズにおける前半(東京決戦まで)のストーリ-が展開。前半までに区切られたのは「(作品としての濃さが)強すぎて全部を再現すると主役になってしまうから」とのことらしい。元々は『スーパーロボット大戦α』から参戦させる予定だったのが諸事情で登場できなくなった為、GGGの代わりとなる「超科学を結集させた基地」としてディバイン・クルセイダーズを登場させたと寺田プロデューサーは語っている。そのため、GGGが登場した第2次α以降はαシリーズでのDCの登場頻度が極端に減った。アニメと異なり、勇者ロボの音声にはエコーがかかっていない。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 後半にあたる機界新種戦と『勇者王ガオガイガーFINAL』のシナリオが連続で展開された。サブシナリオでは、公式外伝である「獅子の女王」のシナリオが展開された。また、凱やJらの声にエコーが、勇者ロボの声にエフェクトがかかった(但しトモロ0117の声にはエフェクトがかかっていない)。DVEもかなり多い。風龍、雷龍は未登場。ガオガイガー初登場のオープニング戦闘デモではTVアニメ版では唯一この作品のみ台詞が固定をされていており、ランダムでは無い。
- スーパーロボット大戦W
- 第1部のかなりの部分を割き、ゾンダー出現から新種まで、更に第2部では『FINAL』のシナリオを、ほぼ全編のシナリオが展開される。収録曲数が非常に多く、第3次αで未登場だった風龍雷龍も参戦。満遍なく揃った状態異常付与武器も非常に便利で、第3次α以上に待遇が良い。
用語
- フュージョン
- 生身の知性体がメカに融合する行為。実態は神経接続に近いが、ソール11遊星主は体そのものが融け込んでいる。あらかじめ組み合わせ(というか融合されるメカ)が決まっている場合が多く、ゾンダーが機械と融合するのは含めない。
- GGG
- 勇者ロボ達の属する防衛組織。後半から世界中に支部ができる。
- オービットベース
- 後半から登場したGGG宇宙基地。
- Gストーン
- 緑の星にて護の持つ浄解能力を基に造られた宝石。実態は無限情報サーキットで、勇気次第でエネルギーを発揮する。
- Jジュエル
- Gストーンを基に複製、改良された赤い石で出力が高い。
- ハイパーツール
- 主にガオガイガーや超竜神が用いる特殊装備の総称。
- 弾丸X
- 三重連太陽系
- 11の星々で構成された星系だが、原種により機界昇華される。
- 緑の星
- 三重連太陽系の惑星の一つ。
- 赤の星
- 三重連太陽系の惑星の一つ。ジェイアーク師団を作り出した。
- ザ・パワー
- 木星に眠る超エネルギー。
- ゾンダー
- ゾンダーロボ
- ゾンダーメタル
- 原種
- 機界新種
主要スタッフ
- 制作会社
- サンライズ(第7スタジオ)
- 監督
- 米たにヨシトモ
- キャラクターデザイン
- 木村貴宏
- メカニカルデザイン
- 大河原邦男
- 音楽
- 田中公平
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