「ディバイン・ドゥアーズ」の版間の差分
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2022年7月25日 (月) 21:20時点における版
ディバイン・ドゥアーズとは、『スーパーロボット大戦DD』に登場するプレイヤー部隊。
概要
様々な並行世界から境界空間に集った異世界混成部隊を前身とする。ハーザに聞かされたネピリアンによる全ての並行世界を巻き込んだ戦乱と滅亡を回避するため、そのままスライドする形で結成された。部隊の名前は「神聖なる実行者」を意味し、各世界の混乱を収拾する神の代行者のごとき目的を考慮して命名されている。
所属者については複数の並行世界からの混成部隊という性質上、それぞれが自分達の出身世界の事情を優先して一時的に離脱(出身世界に残留)する場面が多くシナリオ内での部隊メンバーの入れ替わりが頻繁に起こるのが特徴。
『DD』ではストーリー進行とは無関係に、プレイヤーが入手したユニットを自由に編成できる。そのため、本項ではストーリー上での描写について記載する。
参加団体・協力者
第11世界・境界空間
- ディーダリオン
- エガリ文明の神エギリゴに改造され、ネピリアンを離反した巨人。ハーザの声を聞き、部隊にそれを伝える役目も担う。
- MART
- ディーダリオンと共に異世界へ転移した大門恵留らドミナントトルーパー部隊のメンバー。それぞれの世界の組織に協力する形で参加。
- ハーザ
- 境界空間から各並行世界の異常を監視し、限定的ながらゲートを開いて部隊を導く水先案内人。
第1世界・バイストン・ウェル
第2世界
- ロンド・ベル
- ブライト・ノアの艦のみ参加。具体的には他にアムロ・レイ、カミーユ・ビダン、フォウ・ムラサメ、バナージ・リンクス。
- ディバイン・ドゥアーズの中核となっているのはロンド・ベルであり、ブライトらが連邦軍参謀本部に筋道を通していることでディバイン・ドゥアーズは第2世界で比較的自由に動ける。
- ビッグファルコン
- GGG
- タワー / ゲッターチーム
- 流竜馬、神隼人、車弁慶、號、渓、凱が参加。
- NERV
- 3機のエヴァとパイロット、葛城ミサト、赤木リツコを派遣。
- アカマツ工業
- 蒼斧蛍汰、彩火乃紀が参加。
第3世界
- アークエンジェル隊
- 終戦後にディアッカ・エルスマンがプラントに戻り、他のメンバーはそのまま行動を共にする。
- オーブ連合首長国(クサナギ)
- 終戦後は第3世界に残留。
- クライン派
- 戦争末期に一時的に行動を共にする。他世界には同行することなく終戦し第3世界に残留。
- アスラン・ザラ
- ミスリル
- 相良宗介、メリッサ・マオ、クルツ・ウェーバー、ベルファンガン・クルーゾーを派遣。
第4世界
- ソレスタルビーイング
- プトレマイオスチームが参加。
- 黒の騎士団
- 協力関係であり、紅月カレンが部隊と行動を共にすることが多い。
- 元wZERO
- 部隊解散後に日向アキト、レイラ・マルカルが参加。
第5世界
- 鉄華団
- アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ、キリコ・キュービィーを含む。
- 前身部隊の一員であるが、第5世界に残留。後に機動兵器とパイロットを派遣。
- 新生ジオール
- 半ば護衛対象に近い。ヴァルヴレイヴとパイロットを派遣。
第6世界
第7世界
第8世界
第9世界・神部界・ラビルーナ
- 魔動戦士一行
- 救世主一行
- アーガマの末裔
第10世界
- エリオス王家
- ビルドベース(鋼鉄神)
戦死者・行方不明者・離反者
展開が概ね原作通りとなっているため、今後も戦死者や行方不明者が増え続ける可能性が高い。 勿論いつものスパロボifで生還する者達もいるのだが、いずれも別世界の出身者達によって救われており、他にも本来なら戦いから早々に離脱する筈の者達が残留する等、良くも悪くも並行世界の接触が強い影響を与えている。
戦死者
行方不明者
余談
- プレイヤー部隊名では初となるプレイヤー公募によって決定された。劇中でも公募を受け付けている事が語られており、1章Part13「逆襲の始まり」のシナリオ中で決定案が発表された。
- その名前からディバイン・クルセイダーズを思い出したプレイヤーも多かった模様で、劇中でも葵豹馬とカミーユ・ビダンが聞いた憶えがある会話を行っている。
- 実際に「生スパロボチャンネル」において発表された際も、寺田プロデューサーが選出理由の1つとして「ディバイン・クルセイダーズに掛かっている」ことを挙げている。
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