「世界観/DD」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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複数の「ワールド」で構成されており、それぞれの世界を転移して回りながらストーリーが進行する。
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複数の「ワールド」で構成されており、それぞれの世界を転移して回りながらストーリーが進行する。1つのワールドに複数の世界を内包している場合は、便宜上末尾に英字を付けて区別をしておく。
  
 
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「[[旧シリーズ]]」をイメージした世界観。いわゆる「昭和アニメ」の世界観であり、監視カメラや携帯電話などといった現代的な文化は発達していない(所属作品の登場人物も「昭和」と発言している)。[[バイストン・ウェル]]に召喚された人物もこの世界出身。
 
「[[旧シリーズ]]」をイメージした世界観。いわゆる「昭和アニメ」の世界観であり、監視カメラや携帯電話などといった現代的な文化は発達していない(所属作品の登場人物も「昭和」と発言している)。[[バイストン・ウェル]]に召喚された人物もこの世界出身。
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=== バイストン・ウェル ===
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直接の舞台にはなっていないが、戦闘中のオーラバトラーがワールド1へ転移してしまうという現象が発生している。
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「[[αシリーズ]]」をイメージした世界。いわゆる[[宇宙世紀]]の世界観をベースとしている。
 
「[[αシリーズ]]」をイメージした世界。いわゆる[[宇宙世紀]]の世界観をベースとしている。
  
15年前に[[ゲッター線]]の暴走と[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の反乱が起き、その直後に[[セカンドインパクト]]が勃発。地球が大変なことになっている中、それに乗じて[[一年戦争]]が起こる。人間同士の戦いは続き、[[グリプス戦役]]を経て現在は[[第2次ネオ・ジオン抗争]]の最中となっている。
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15年前に[[ゲッター線]]の暴走と[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の反乱が起き、その直後に[[セカンドインパクト]]が勃発。地球が大変なことになっている中、それに乗じて[[一年戦争]]が起こる。人間同士の戦いは続き、[[グリプス戦役]]を経て現在は原作でいう[[第2次ネオ・ジオン抗争]]の最中となっている([[第1次ネオ・ジオン抗争]]は確認されていない)。
  
 
また、[[ボアザン星人]]や[[ゾンダー]]といった宇宙からの脅威も迫っている。
 
また、[[ボアザン星人]]や[[ゾンダー]]といった宇宙からの脅威も迫っている。
  
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*所属作品
 
*所属作品
**[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
 
 
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**[[機動戦士ガンダムSEED]]
 
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「[[Zシリーズ]]」をイメージした世界。ワールドで括られているが、二つの並行世界が内包されている。
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[[ナチュラル]]中心の[[地球連合軍]]と[[コーディネイター]]中心の[[プラント]]の国軍[[ザフト]]による戦争が起きている世界。日本は戦争に巻き込まれていないらしく、ニュースの中の出来事でしかない模様。
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**[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
 
**[[機動戦士ガンダム00]]
 
**[[機動戦士ガンダム00]]
  
「[[Zシリーズ]]」をイメージした世界。ワールドで括られているが、二つの平行世界が内包されている。
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「[[Zシリーズ]]」をイメージしたもう一つの世界。
  
『フルメタル・パニック!』と『SEED』の世界、『コードギアス』と『00』の世界を順番に行き来する。
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[[神聖ブリタニア帝国]]による世界侵略が行われている世界。神聖ブリタニア帝国と[[ユニオン (00)|ユニオン]]の同盟[[ブリタニア・ユニオン]]のほか、[[人類革新連盟]]、[[AEU]]・ユートピア共和国連合の三大勢力が覇を競い合っている。
  
=== ワールド4 ===
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=== ワールド4a ===
 
*所属作品
 
*所属作品
 
**[[装甲騎兵ボトムズ]]
 
**[[装甲騎兵ボトムズ]]
 
**[[蒼き流星SPTレイズナー]]
 
**[[蒼き流星SPTレイズナー]]
**[[ゼーガペイン]]
 
**[[ゼーガペインADP]]
 
 
**[[革命機ヴァルヴレイヴ]]
 
**[[革命機ヴァルヴレイヴ]]
 
**[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
 
**[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
  
『DD』独自の世界。『ヴァルヴレイヴ』と『鉄血のオルフェンズ』をベースとした世界観で、外宇宙に『レイズナー』と『ボトムズ』の宇宙が存在する。
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『DD』独自の世界。『ヴァルヴレイヴ』と『鉄血のオルフェンズ』をベースとした世界観で、[[ギャラルホルン]]による治安維持が行われている世界。
  
『ゼーガペイン』は単独の世界として独立しており、別の平行世界として扱われている。
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外宇宙に『レイズナー』と『ボトムズ』の宇宙が存在する。
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=== ワールド4b ===
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*所属作品
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**[[ゼーガペイン]]
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**[[ゼーガペインADP]]
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『ゼーガペイン』単独の世界。人類が現実世界で絶滅し、量子サーバーの世界だけで存続している世界。街は廃墟になっている。
  
 
=== ワールド5 ===
 
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**[[UFOロボ グレンダイザー]]
 
**[[UFOロボ グレンダイザー]]
 
**[[無敵鋼人ダイターン3]]
 
**[[無敵鋼人ダイターン3]]
**[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]
 
**[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]
 
 
**[[アルドノア・ゼロ]]
 
**[[アルドノア・ゼロ]]
  
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また、外宇宙から[[ベガ星連合軍]]が攻めてきている。
 
また、外宇宙から[[ベガ星連合軍]]が攻めてきている。
  
『Endless Waltz』と『ナデシコ』は別の並行世界であり、そちらは同じ世界にある。過去にあった[[蜥蜴戦争]]の後、[[マリーメイア軍]]による反乱が勃発。ガンダムパイロットたちによってマリーメイア軍は鎮圧された。
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*所属作品
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**[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]
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**[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]
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過去にあった[[蜥蜴戦争]]の後、[[マリーメイア軍]]による反乱が勃発。ガンダムパイロットたちによってマリーメイア軍は鎮圧された。
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直接の舞台にはなっていないが、ワールド5aとは火星で発見された古代文明の技術を利用しているという共通点がある。
  
 
=== オリジナルの世界 ===
 
=== オリジナルの世界 ===
本作のオリジナルキャラクターたちの出身世界。南極の氷の下に異星人の戦艦「エルツァード」が存在しており、それを調査する目的で多国籍南極氷床下調査隊「MART」が結成されている。
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本作のオリジナルキャラクターたちの出身世界。[[南極]]の氷の下に異星人の戦艦「エルツァード」が存在しており、それを調査する目的で多国籍南極氷床下調査隊「MART」が結成されている。そして得られたデータを元にドミナントトルーパー(DT)が開発された。暦は西暦2021年。
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MARTとDTの存在は隠匿されているほか、大国が南極の領有権を巡って争っている。この為DTの存在が明らかになれば新たな争いの火種になることが懸念されている。
  
 
=== 境界空間 ===
 
=== 境界空間 ===
ワールド1~4のキャラクターが[[ディド]]、もしくは光球により転移させられた空間。世界の壁を超えて4つの世界の主要人物達が集結する事になる。呼称は[[葛城ミサト]]が命名。地平線や重力がなく宇宙空間に似ているが空気が存在している。[[赤木リツコ]]は亜空間の類ではないかと仮説を立てている。
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ワールド1~4のキャラクターが[[ディド]]、もしくは光球により転移させられた空間。世界の壁を超えて4つの世界の主要人物達が集結する事になる。呼称は[[葛城ミサト]]が命名。地平線や重力がなく宇宙空間に似ているが空気が存在している。[[北小介]]や[[赤木リツコ]]は亜空間の類ではないかと仮説を立てている。
  
 
=== クロッシング・パイロットの舞台世界 ===
 
=== クロッシング・パイロットの舞台世界 ===

2020年6月25日 (木) 20:57時点における版

スーパーロボット大戦DD』の世界観

概要

複数の「ワールド」で構成されており、それぞれの世界を転移して回りながらストーリーが進行する。1つのワールドに複数の世界を内包している場合は、便宜上末尾に英字を付けて区別をしておく。

ワールド1

旧シリーズ」をイメージした世界観。いわゆる「昭和アニメ」の世界観であり、監視カメラや携帯電話などといった現代的な文化は発達していない(所属作品の登場人物も「昭和」と発言している)。バイストン・ウェルに召喚された人物もこの世界出身。

バイストン・ウェル

直接の舞台にはなっていないが、戦闘中のオーラバトラーがワールド1へ転移してしまうという現象が発生している。 ドレイク・ルフトによる世界制覇が行われていることが語られている。

ワールド2

αシリーズ」をイメージした世界。いわゆる宇宙世紀の世界観をベースとしている。

15年前にゲッター線の暴走と早乙女博士の反乱が起き、その直後にセカンドインパクトが勃発。地球が大変なことになっている中、それに乗じて一年戦争が起こる。人間同士の戦いは続き、グリプス戦役を経て現在は原作でいう第2次ネオ・ジオン抗争の最中となっている(第1次ネオ・ジオン抗争は確認されていない)。

また、ボアザン星人ゾンダーといった宇宙からの脅威も迫っている。

ワールド3a

Zシリーズ」をイメージした世界。ワールドで括られているが、二つの並行世界が内包されている。

ナチュラル中心の地球連合軍コーディネイター中心のプラントの国軍ザフトによる戦争が起きている世界。日本は戦争に巻き込まれていないらしく、ニュースの中の出来事でしかない模様。

ワールド3b

Zシリーズ」をイメージしたもう一つの世界。

神聖ブリタニア帝国による世界侵略が行われている世界。神聖ブリタニア帝国とユニオンの同盟ブリタニア・ユニオンのほか、人類革新連盟AEU・ユートピア共和国連合の三大勢力が覇を競い合っている。

ワールド4a

『DD』独自の世界。『ヴァルヴレイヴ』と『鉄血のオルフェンズ』をベースとした世界観で、ギャラルホルンによる治安維持が行われている世界。

外宇宙に『レイズナー』と『ボトムズ』の宇宙が存在する。

ワールド4b

『ゼーガペイン』単独の世界。人類が現実世界で絶滅し、量子サーバーの世界だけで存続している世界。街は廃墟になっている。

ワールド5

『アルドノア・ゼロ』をベースとした世界観。地球と火星国家「ヴァース帝国」との間で戦争状態となっている。破嵐創造がヴァース皇帝レイレガリア・ヴァース・レイヴァースの盟友となっており、メガボーグはヴァース帝国と協力関係にある。

また、外宇宙からベガ星連合軍が攻めてきている。

ワールド5b

過去にあった蜥蜴戦争の後、マリーメイア軍による反乱が勃発。ガンダムパイロットたちによってマリーメイア軍は鎮圧された。

直接の舞台にはなっていないが、ワールド5aとは火星で発見された古代文明の技術を利用しているという共通点がある。

オリジナルの世界

本作のオリジナルキャラクターたちの出身世界。南極の氷の下に異星人の戦艦「エルツァード」が存在しており、それを調査する目的で多国籍南極氷床下調査隊「MART」が結成されている。そして得られたデータを元にドミナントトルーパー(DT)が開発された。暦は西暦2021年。

MARTとDTの存在は隠匿されているほか、大国が南極の領有権を巡って争っている。この為DTの存在が明らかになれば新たな争いの火種になることが懸念されている。

境界空間 

ワールド1~4のキャラクターがディド、もしくは光球により転移させられた空間。世界の壁を超えて4つの世界の主要人物達が集結する事になる。呼称は葛城ミサトが命名。地平線や重力がなく宇宙空間に似ているが空気が存在している。北小介赤木リツコは亜空間の類ではないかと仮説を立てている。

クロッシング・パイロットの舞台世界

第1弾は宇宙世紀世界と『マジンカイザー』の世界が共通の世界に存在する。第2弾では、『Endless Waltz』世界と『コードギアス』の世界が共通の世界に存在する。