蜥蜴戦争
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蜥蜴戦争とは、『機動戦艦ナデシコ』において発生した2195年の第1次火星会戦を発端とする地球連合と木連の戦争。なお、この名称は俗称である。
概要[編集 | ソースを編集]
TV本編における一連の戦い。
一時は木連軍は月まで制圧したが、その後奪回される。当初地球側では木連は木星蜥蜴という得体の知れない無人兵器とされていた。
火星極冠遺跡のボソンジャンプ演算ユニットがナデシコによって遠くに飛ばされてしまったことで戦争目的が消失してしまい、2198年3月に停戦した。
SRWでの扱い[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A
- 本編開始直前に戦端が切られ、終盤まで継続する。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 本編開始直前に戦端が切られ、終盤まで継続する。
- スーパーロボット大戦R
- 過去にタイムスリップした主人公たちが介入することとなる。ナデシコが火星に到達した直後に優人部隊と交戦する為、かなり早い段階で木星蜥蜴の黒幕が人間だと発覚する。過去改変およびデュナミス一味介入の影響で、蜥蜴戦争時点で劇場版に登場する兵器が前倒しで投入されている。火星での最終決戦の直前に漁夫の利を攫う形でメガノイドが火星極冠遺跡を奪うが、原作より早い段階で熱血クーデターが発生、最終的に演算システムはアルクトスに送られ、火星の後継者は歴史から完全に抹消される。
- スーパーロボット大戦J
- 本編開始直前に開戦。グラドス軍と結託して地球征服を狙うが、ラウ・ル・クルーゼにより草壁の旗艦かぐらづきが撃墜され原作より早い段階で終戦となる。
- スーパーロボット大戦W
- マリーメイア軍のクーデターと同時期に発生。ガルラ大帝国というキョアック星人など眼ではない極悪非道な異星人が攻め込んできた事もあり、あまりの非道ぶりに地球と停戦する。しかし、草壁一派は逃走し火星の後継者を擁立、終戦からわずか半年後に劇場版の一連の事件が発生する事となる。
- スーパーロボット大戦BX
- 開始時点でナデシコが火星脱出編という珍しい扱い。木連はヴェイガンと結託しており、熱血クーデターと『機動戦士ガンダムAGE』の最終決戦が同時に発生する。火星極冠遺跡はバジュラクイーンにより宇宙の彼方に運ばれたので、火星の後継者が勃興するリスクは限りなく低くなった。
- スーパーロボット大戦MX、スーパーロボット大戦V、スーパーロボット大戦T、スーパーロボット大戦DD
- いずれも劇場版のみの参戦の為、既に終戦済み。