兎猿猴

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兎猿猴
読み とえんこう
登場作品

ゲッターロボシリーズ

声優 本田裕之
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
パイロット
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プロフィール
所属 アンドロメダ流国
役職 前線指揮官
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兎猿猴は『ゲッターロボ アーク』の登場人物

概要[編集 | ソースを編集]

ストーカ01と呼ばれる亜空間ゲートから現れたアンドロメダ流国の前線指揮官。古典小説『西遊記』に登場する孫悟空のような容姿をしている。

擬態能力を持っており、劇中ゲッターD2部隊に紛れ込み他のD2の一機を背後から不意打ちで破壊する。その後、ゲッターアーク合体を阻止しようとインセクターを繰り出すが、その爆炎に紛れて合体を許してしまい、至近距離まで接近された挙げ句驚愕のままに行った攻撃を躱され、ダブルトマホークで十字に斬られて爆散した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。2022年9月開催のイベント「蒼黒の真ゲッターロボ」に登場する敵ユニット。攻撃&防御タイプ。担当声優の本田裕之氏は本作でスパロボ初出演。
インセクターを引き連れて登場するが、兎猿猴自体も射程が2なので射程外から攻撃しやすい。
同イベントでは『アーク』の世界の兎猿猴自体は既に倒されているが、イベント内で複数体登場しており、複製と思われる。同イベント内では真ゲッター1に化身し偽物に成りすましもしたが、突如現れた一文字號により正体を暴かれている。
スーパーロボット大戦Y
家庭用作品初登場。原作ではゲッターアークに瞬殺されていたが、アンドロメダ流国の数少ないネームドキャラでもあるため、前線指揮官として序盤から終盤まで何度も戦うライバルキャラとなっている。
地球での戦闘は不本意に開かれたストーカで地球へ転移して戦闘に巻き込まれる事が主だが、逆にこちらが敵地へ乗り込んだ際にも指揮官の一人として立ち向かってくる。
その後は未来へ帰還出来なくなるのを覚悟し、消滅寸前のストーカを通ってゲッター撃破のために現代に残留。冥帝連合に加勢して最後の戦いを挑んでくる等、全編を通して出番に恵まれている。
序盤から指揮系統中枢を持っているのが厄介。とにかく数で押してくるインセクターおよびゾルダXXと合わせて、命中率を引き上げてくる。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

棍 / 棒術
『DD』では打撃属性の通常攻撃。手にした如意棒のような棍で殴りつける。
『Y』では「棒術」名義で採用。移動後使用可能な基本武装。
分身攻撃
『DD』では打撃属性の必殺技。 3体に分身して左右から連続で攻撃を行う。
『Y』でも採用。サイズ差補正無視があるため戦艦も手痛い打撃を受ける。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

HP回復(10%)
指揮系統中枢

サイズ[編集 | ソースを編集]

M
『DD』
L
『Y』

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

全ての武器に武器特性「運動性▼」を付加する。「分身攻撃」の攻撃力+200。
「Y」

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

Y
鉄壁加速必中気合闘志直撃

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

Y
底力L7、気力+(DEF)ガードL2、援護攻撃L2、EセーブL1

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

最終命中率+20%、被ダメージ0.8倍。
Y』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

大女王メルドウサ
アンドロメダ流国の女帝。
コーメイマクドナルド
上官。
流拓馬カムイ・ショウ山岸獏
倒すべき敵。最終的に彼らの駆るゲッターアークの前に敗れる。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ゴジラ
『Y』にて、アクアティリスの姿を目撃。アンドロメダ流国にとってゴジラは、ゲッターエンペラーの誕生や、地球人の進化と銀河制覇を阻止できる可能性を持った存在であり、その姿を見た兎猿猴は思わず「我らの希望」と呟いている。
悪霊将軍ハーディアス
『Y』では、彼と共にネグシスからの不可侵条約を持ちかけられる。
ルー・ネグシス
『Y』では彼から不可侵条約を持ちかけられ、承諾する。

スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「急用が出来た! この勝負、預けるぞ!」
Y』CHAPTER 04「呪いの歌が夜響く」にて、撤退前の台詞。
「急用」とはネグシスからNOAHS冥帝連合アンドロメダ流国間で不可侵条約を結ぶことについての呼び出しがあったこと…なのだが、同ステージにハーディアスが登場するのも相まって『第4次』の彼のオマージュのようにも見えてしまう。