レイ・ラブロック
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レイ・ラブロック | |
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登場作品 | |
声優 | 菅原正志 |
デザイン |
美樹本晴彦(原案) 桂憲一郎(TV版) 新羽こういちろう(伊藤岳史)(OVA版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 28歳(自称) |
身長 | 187 cm |
体重 | 82 kg |
血液型 | O型 |
所属 | FIRE BOMBER |
役職 |
キーボード 編曲 |
趣味 | 釣り |
レイ・ラブロックは『マクロス7』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ロックバンド「FIRE BOMBER」のリーダーで、キーボードと編曲を担当。趣味は釣り。熱気バサラの唯一の理解者であると共に、暴走しがちなバサラのフォロー&叱り役。
かつては軍のエリート部隊「ピンクペッカー」に金竜らと共に在籍していたが、友人であるステファンの死をきっかけに軍を辞める。この時から武器を持つ事をやめたという。但し、軍とのコネは残っており、バサラにファイアーバルキリーを託すなど、中々の権限を持ち合わせている様子。
TV未放送回「オン・ステージ」では、放浪期に流しのバサラと出会って以来苦楽を共に…というお涙頂戴の再現ドラマが語られているが、これはあくまでテレビ番組の推測。実際のところは少年時代のバサラと偶然出会ってから、再会してバンドを始めるまでに結構な開きがあったようである。
マネージャーの北条アキコとは複雑な過去を持っているが、今ではいい友達である。なお、軍を辞めたのが約15年前であり、結婚を真面目に考える歳であった事が分かっている。本人は28歳と語るが、軍を辞めたのが13歳の頃という事になるので、年齢を偽っている可能性もあるが、金竜の年齢を考えると、あながち嘘ではないかもしれない。
『コロコロコミック』連載の漫画版では、ビヒーダとは逆に殆ど喋らない。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 音声初収録。『D』の時と同様、自分からは全く攻撃が出来ない為、自軍でただ一人エースになれる可能性が全く無いパイロットである(ルート分岐でマクロス7メンバーと別のルートをたどることである程度の撃墜数カウントを増やすことは可能)。ただし、サポートキャラとしては超一流である為、ラーニングを習得させて小隊員に徹すると良い。攻撃手段が無いくせに、無駄に高い戦闘能力が口惜しい。なお、そのため当然「援護攻撃」「気力+命中」「Eセーブ」「Bセーブ」「連携攻撃」「支援攻撃」「集束攻撃」「サイズ差補正無視」といった攻撃系技能は全く覚えないが、『D』と同様に「カウンター」だけは覚えられる。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇、第3次スーパーロボット大戦Z(時獄篇 / 天獄篇)
- シリーズ通して召喚ユニット扱いであり、バサラの一部曲目にて出てくるのみである。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。機体の関係上、自分からは全く攻撃が出来ず、それに合わせたのか射撃・格闘の能力値が存在しない。それらの能力値上昇系や援護攻撃、コンボといった攻撃系のスキルパーツは装備できないが、カウンターだけは装備可能(当然、意味はないが)。修理装置と補給装置を兼ね備え、自身も応援、再動、補給などの有用な精神コマンドを覚える。更にサブパイロットにビヒーダの精神コマンドも加えると、今作中最高のサポートキャラと言えるだろう。自力で気力を上げられないので、サウンドフォースの合体攻撃を使う際には、突撃ラブハートなどの気力上げ手段を用意しておく必要がある。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
- HP・ENの回復量+100%
- 『第3次α』で採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 熱気バサラ
- 「FIRE BOMBER」のボーカル・ギター担当。
- ミレーヌ・フレア・ジーナス
- 「FIRE BOMBER」のボーカル・ベース担当。
- ビヒーダ・フィーズ
- 「FIRE BOMBER」のドラムを担当。
- 北条アキコ
- 統合軍パイロット時代の元恋人。現在でも親しい間柄で、いろいろと思うところがある模様。
- 金竜
- 統合軍パイロット時代に所属していたピンクペッカー隊の元同僚。作中では特にこれと言った絡みはなかった。
- ステファン
- 統合軍パイロット時代に所属していたピンクペッカー隊の元同僚にして、親友。彼の死が軍を辞めて行方を晦ます切っ掛けとなった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「気持ちいいんだよ、雨が。もう少しここに居させろよ」
- 第10話。負傷した身を推してまでバサラにファイアーバルキリーを届けた後、雨に打たれながら。
- 「ミレーヌ。なあ、皆の為に戦って敵を倒す。それも一つの考え方かもしれないが…出来れば戦わず敵も倒さずに済めば、もっと良いと思わないか?」
- 第15話ラスト。ミリア用のバルキリーに乗ってバロータ軍を迎撃するも、バサラと衝突し一人飛び出したミレーヌに向けて。
- 「なぁバサラ。お前はがむしゃらに歌ってきた。だけどな、お前がどんな気持ちで歌おうと、それをどう受け止めるかは聴いた人間の勝手だぞ。まぁ、それで納得するお前じゃないだろうが、それは事実だ。少しは考えてみてもいいかもな、何のために歌ってきたのか…何のために歌うのか、な」
- 第32話。軍に反発しジャミングバーズ結成式典にも出ないバサラを諭して。この事が今後のバサラの行動を決める遠因となる。
- 「いささか複雑な心境だな。軍がその気になったのは、俺達ファイアーの効果が認められたって事だろ」
「俺たちは敵を撃墜したくてやったわけじゃないし、あの子たち若い命が無駄に散るのは見たくない」 - 同話。アキコに対してジャミングバーズへの複雑な心境を語る。
- 「バサラ…俺より先に死ぬなんて反則だぞ」
- 「バサラ…俺とお前の夢はまだ終わっちゃいないぜ」
- 第48話。前話のラストでシビルにスピリチアを吸われた事で昏睡状態となったバサラに向けて。
- 「いいかげんにしろ、バケモノが! これ以上、大切なメンバーを傷つけさせやしないぞ! 行くぞ、ビヒーダ!」
- 最終話、グラビルの攻撃を受けたミレーヌを目にして怒り、ビヒーダと共に歌エネルギーを発動する。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「なになに…熱気バサラとガムリン木崎の友情を越えた熱い関係…遂にこっちの方向になっちゃったか」
- 第31話ラスト。バサラに対しての滅茶苦茶な内容のスキャンダル記事を載せ続けてきた銀スポの一面を見ての一言。なお、ミレーヌは「これ本当なの?」と気になっており、バサラも「何考えてんだおめぇ…」と呆れていた。
- ちなみにこの記事は後年にも伝わっているらしく、『マクロス30』の主人公であるリオンも話題にしていた。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「スペシャルゲストもいっしょだ!行こうぜ!」
- 『第3次α』の合体攻撃版TRY AGAIN、『Zシリーズ』の合体攻撃版DYNAMITE EXPLOSION使用時の台詞。ここでのスペシャルゲストは『第3次α』だとシビル、『Zシリーズ』だとガムリンの事。
- 「金竜! 突っ込み過ぎは悪いクセだぞ!」
- 『第3次α』の金竜への援護防御時の台詞。原作でも特に絡みがなかった元同僚に対する貴重な掛け合い。
- 「呼んだか、シンジ?」
- 『第3次Z時獄篇』の第46話「成功確率0.0001%」のDトレーダーより。シンジがAGに綾波レイを名前で呼んで見てはとの提案に対して試しに「レイ」と言った際に返した台詞。AGと組んでの名前ネタ。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- VF-11 サンダーボルト
- 統合軍時代の乗機。
- VF-17T改 ナイトメア
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