ガンバスター

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ガンバスター
登場作品 トップをねらえ!
デザイン 大畑晃一
初登場SRW スーパーロボット大戦F
SRWでの分類 機体
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スペック
正式名称 地球帝国宇宙軍超光速万能大型変形合体マシーン兵器・ガンバスター壱号機
分類 マシーン兵器バスターマシン
頭頂高 200 m
全高 240 m
重量 9,800 t
動力 縮退炉×2
装甲材質 バスター合金
スペースチタニュウム
開発者 オオタコウイチロウ
所属 地球帝国宇宙軍
乗員人数 2名
パイロット
【戦闘】
タカヤノリコ
【管制】
アマノカズミユング・フロイト → アマノカズミ
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ガンバスターは『トップをねらえ!』の登場メカ。同作品の主役ロボットである。

概要[編集 | ソースを編集]

地球帝国宇宙軍が地球の脅威たる宇宙怪獣に対する起死回生の切り札として開発した、超弩級マシーン兵器。以後、対宇宙怪獣の主戦力となるバスターマシン、その第1号機(および第2号機)である。

正式名称は「地球帝国宇宙軍超光速万能大型変形合体マシーン兵器・ガンバスター壱号機」。

飛行形態のバスターマシン1号バスターマシン2号が合体して完成する。

開発にはオオタコウイチロウ少佐が主に携わっている。

動力源は1号と2号それぞれに搭載された2基の縮退炉で、これによって高出力・亜光速戦闘を可能とし、単独でのワープすらこなす[1]。特にガンバスターの2基の縮退炉は、単純に2倍の出力というのではなく、2基を連結させることで、マシーン兵器には搭載不可能なサイズの巨大縮退炉と同等の出力を生み出す構造となっている。当然それは宇宙怪獣がガンバスターを目指して殺到することも意味している(これがわざわざバスターマシンを分割している理由でもある)。

操縦は2人で行い1人が管制、1人が戦闘を行う。メインパイロットは、1号機(戦闘担当):タカヤノリコ、2号機(管制担当):アマノカズミである。カズミが入籍を期に戦闘の第一線から離れている間は、2号機パイロットはユング・フロイトが勤めた。操縦の基本動作は、操縦者(ノリコ)の動作がそのまま伝わるダイレクト・モーション・コントロール・システムが採用されている。

全身には超兵器が満載で、億単位の宇宙怪獣を蹴散らす破壊力を持つ。操縦者の「努力」と「根性」も大きなウェイトを占める。主力武装は、バスタービーム、バスターコレダー、ホーミングレーザー、スーパーイナズマキックなどである。7つの必殺技を持つとされていたが、近年オマージュネタを取り入れた技が様々なメディアから登場したため、倍近い武装を持っている事になってしまった。常に大群で襲撃してくる宇宙怪獣との戦闘を想定して作られているため一対一の戦闘は考慮されておらず、スパロボで言えばマップ兵器級の広域破壊兵器ばかりが装備されている。

一見バリアにしか見えないイナーシャルキャンセラーだが、これは慣性を殺し運動エネルギーを0にする為の装置で本来はバリアではない。要は宇宙空間におけるブレーキであり、この世界の亜光速への加速を前提としたマシンは全て普通にこれを有している。ただし、動作にブラックホールを必要とする為、一部戦闘機などには搭載されていないと思われる。

ちなみに本機はすべて純地球製の技術で建造されている。いわゆるトンデモ系の超巨大スーパーロボットでありながら、異星文明や古代文明の技術が使われていない設定は特筆に価する事であろう。1970年代のロボットアニメや特撮を意識したのかもしれない。

また、派生作品を含めたシリーズ中では多数のバスターマシンが登場するが、明確にガンバスターに性能で勝る機体は片手で数えられる程度しかおらず、決戦兵器に恥じない超スペックを誇る。

最終的にはブラックホール爆弾の起爆のために胸部の縮退炉を取り出し利用しており[2]、そのまま爆発に巻き込まれて機体を大破させながらも1万2000年後の地球に流れ着いた。ノリコとカズミの脱出に伴い、損壊した機体はそのまま宇宙に放棄された。

構成機体[編集 | ソースを編集]

バスターマシン1号
上半身を構成する。パイロットはタカヤノリコ
バスターマシン2号
下半身を構成する。パイロットはアマノカズミ、最終話でカズミが戻るまではユング・フロイト

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

スパロボに参戦するにあたって、他作品間の性能差ゆえのバランス崩壊やストーリーの破綻を防ぐために大幅に弱体化されているマシンの代表格である。

また、『トップをねらえ!』の世界では宇宙が「エーテル」という物質で満たされており、それがない世界ではガンバスターも大きな影響を受けるはずだが、やはり他作品との兼ね合い上か、こういった事についても全く触れられない。イナーシャルキャンセラーは単純なバリア扱いされている。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦F
初登場作品。パッケージイラストと予告編にのみ登場。発進シーンは原作のシーンを採用している。本作品では動力源である縮退炉ゲストから提供された技術を元にしている。
スーパーロボット大戦F完結編
正式に初参戦。宇宙ルートで登場し、ポセイダル軍DC軍の内分岐で選択した方との決戦シナリオ中から本格参戦する。本作には敵勢力の宇宙怪獣が登場しないため、ゲストからもたらされた技術を基に、連邦軍が破嵐財閥の援助を得て建造した対異星人戦闘用スーパーロボットという設定となっている。また、原作と違って最初からアマノカズミが同乗している。
性能は正に本作最強のスーパーロボット。HP装甲イデオンに次ぐ16000/2400であり、運動性も一級MSに匹敵する110。武装も非常に高性能であり、ヴェスバー以上の射程と威力を誇るバスタービーム、着弾点指定型・敵味方識別可能・気力制限なし・消費EN40と4拍子揃ったホーミングレーザー、石破天驚拳と同威力ながら消費EN30のスーパーイナズマキック、イデオンを除けばスーパーロボット最大火力であるダブルバスターコレダーと、ヤケクソなまでに強い。このタイプの機体にしては珍しくパーツスロット数2である他、あろうことかノリコが普通に奇跡を覚えてしまう。HP・装甲・いくつかの武器に手を加え、鈍足を補うパーツ類を装着すれば、終盤のゲストメカの大群に突っ込んでも余裕で無双する強さを発揮するだろう。また、戦闘アニメーションは当時としてはかなり力が入っており、ニュートラルの立ち絵以外にも、多数の必殺武器に専用のポーズを決めたグラフィックが用意されている。
欠点としては参戦が極めて遅い事。加入時点でクリアまで残り10話程度しかないため、やはり本作のスーパー系の扱いの例に漏れず、活躍の機会には恵まれない。まぁこれだけ強ければそれも仕方のない事なのかもしれないが…。


αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
序盤タカヤノリコ達はRX-7で戦うため、後半からの登場となる。今作からデフォルトのポーズが原作でもおなじみの腕組みポーズとなり、後の作品まで踏襲される。相変わらず凄まじい性能の高さだが、地形適応が陸:B、空:B(大半の武器の地形適応も同様)と地上ステージでは力を発揮できない。その場合はミノフスキークラフトで地形適応を補ってやる必要がある。本作から全属性ダメージを2500も軽減をするイナーシャルキャンセラーを実装。隠し要素で武装が追加される。
また、SRWシリーズの中で本作のみバスターマシン1号・2号に分離可能。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
ただでさえ強かったのにPS版よりも能力が底上げされ、装甲に至ってはマジンカイザー以上の硬さに設定された。スーパーイナズマキックのみ燃費が大幅に悪化してしまっている(PS版:60→DC版:100)ものの、味方ユニットとしては攻守共に最高峰の性能を持つ。PS版では同じく最高峰のユニットであったSRXが大きく下方修正されたのとは完全に対照的である。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
最初はノリコ一人で操縦するよう改造された形で登場、後にアマノカズミが復帰。機体コスト4という、登場ユニット中最大の機体コストを誇る。スペシャルモードを除き、小隊を4機編成したい場合はフル改造ボーナスや強化パーツが必須。加入はかなり遅く、3段階改造状態。また加入時点ではスーパーイナズマキックが使えない。
『α』で猛威を振るったイナーシャルキャンセラーは大幅に弱体化(軽減→無効に変更、防御値も低下)し、シールド防御があるとはいえ装甲が実はスーパー系の中では高くないことも相まって、防御しないと大抵破られるようになった。しかしHPは圧巻の初期16050-改造20000超えなので戦艦のように硬い、というか場合によっては戦艦より硬い。
ノリコの高い格闘値と武器攻撃力の高さに加えて複数の宇Sにサイズ補正のお陰で物凄い火力を発揮できて、1発とはいえ使い勝手のいいマップ兵器持ち。バリア貫通武器もあり全体攻撃も可能で射程もかなり長いと隙が無く、おまけに後々2人乗りになるなど、強力すぎて味方のボス級になっている。欠点はやはりコストの高さとパイロット養成方針、加えて移動5な点だろうか。またスーパーイナズマキックが有射程移動後全体最強攻撃という異常なことになっているが、それ故に援護は活用できない。なおノリコ1人乗りの時はバスタービームは格闘属性だが、カズミが同乗すると射撃属性に変更される。
本作ではブラックホール爆弾の起動のために原作同様にバスターマシン1号の縮退炉を使用しているが、収容後に別の縮退炉を組み込んだため性能等は変化していない。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
グラフィックの頭身がαシリーズよりも上がった。今回は物語中盤にて、氷漬けの状態で登場する。カズミが登場せずノリコ一人乗りなので、炎ならぬ火のガンバスターという声も。また、その影響で今回はスーパーイナズマキックはお預け。今回は本家を差し置いてブチかます連中もいるが。また原作終盤のブラックホール爆弾起爆直後の設定で縮退炉を片方失っているので最大ENが低く設定されている(殆どのスーパーロボットより下)。
今回も第3次αの時と同様に、サイズ差補正のおかげで高い火力を持ち、最強武器であるイナズマキック以外の燃費もいい。またノリコのエースボーナスによる爆発力も凄まじい。参戦は少々遅いものの、即戦力として活用できるだろう。ただし、ノリコのエースボーナスは気力150以上で自動的に発動する上に、発動は一回きりなので、暴発には注意。
本作と『天獄篇』ではシンカの階梯の1つ「火の文明」として重要な立ち位置にいる。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
第14話で参戦。当初はノリコの一人乗りだが、第42話で本編で失った縮退炉をツインテール級から移植された上にカズミが復帰し、ダブルバスターコレダーとスーパーイナズマキックが解禁される。ノリコのエースボーナスが相変わらず凄まじいため、ボスキラーとして活躍してくれる。ちなみに、カズミの復帰前後でバスタートマホークのモーションが変わる。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
第21話でシズラー黒と共に自軍参入。
Zシリーズと同様に参入当初はノリコの1人乗り。新たに通常版ホーミングレーザーが追加された。
第38話の宇宙怪獣の増援時イベントでカズミとオオタが現れ、カズミがガンバスターのサブパイロットになると同時に2つの必殺武器が追加される(同時にオオタもサポーター登録される)。
ノリコ1人乗り時は移動力が6だが、カズミがサブになると7へと引き上げられる。一方でENは無改造で250と高めの数値になったが、『第3次Z』にあったEN回復はオミットされた事もあり最後まで燃費の重さに悩まされるため、Eセーブや強化パーツによるフォローが重要となる。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
2015年11月のイベント「燃え上がれ! 愛と炎の決戦兵器」の報酬ユニットとして登場。こちらはSSRのシューターであり必殺技は前方広範囲のスーパーイナズマキック。コストが23と2016年1月時点でトップの高さであるが育てきった時の総合力は高めになっており防御系アビリティとノリコのド根性のおかげで頑丈。
2016年1月のイベント「大東京の決戦!」にて晴れ着姿のノリコ&カズミ搭乗のSRアタッカーが登場。
2016年4月のイベント「激闘!最強の巨人」にてSSRディフェンダーが追加。こちらは通常攻撃はパンチになり、必殺技はダブルバスターコレダーとなる。こちらの必殺技は、自機周囲への攻撃に加えてスタン効果を確率で与える。Ver.2.0アップデート後はリアリティ覚醒ユニットとして入手が可能。
2016年12月のイベント「時を越えたクリスマス」にてサンタ姿のノリコとユングが乗るSR・SSRアタッカーが登場。SSRは大器型となっている。
2017年12月のイベント「イノチノウタゴエ」にてΩスキル搭載大器型SSRディフェンダーが追加。
2019年12月のイベント「聖夜の準備」の報酬ユニットとして前述のクリスマス衣装のノリコ&ユング搭乗の大器型SSRアタッカーが報酬専用パイロットパーツ対応ユニットとなって再登場。環境に合わせて能力も上昇しているが、必殺スキルのイナズマキックが削除されている。
2020年3月の「Ωフェス」にて極型SSRファイターが追加。強力な配置バフとターンアップバフ、HP減少による必中化、高回転・高威力の必殺スキルを合わせもった極型にふさわしい高性能機。実装に前後してコロナ禍によるイベント休止などが重なったこともあり、実に2か月半に渡ってアリーナ防衛機として環境を支配した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

作品自体がオマージュの宝庫……というか、ほぼ全てのシーンがそれまでに存在した何らかの作品のカットのパロディであるため、本機は作中ここに記されている装備以外にも謎の装備を何種か使用している。ただ、これらは一応資料等を見る限り武装には含まれていない(例:『伝説巨神イデオン』のオマージュと思われる、体のあちこちからビームを発射するシーンなど)。

パンチ
X-Ω』での通常攻撃。

武装[編集 | ソースを編集]

バスタービーム
ガンバスターの額から発射されるマイナス一億度の冷凍ビーム兵器。迫りくる宇宙怪獣を貫通、切断と薙ぎ払った。全ての物質が凍る温度=温度の下限である絶対零度(-273.15℃)以下の温度をどうやって出しているのかは永遠の謎。
額から発射される点はゲッタードラゴンのゲッタービームと同じ。また、第4話での初発射時のポーズは『ウルトラセブン』のエメリウム光線発射時と同じ。
『第3次α』では1人乗りの時と2人乗りの時とでは、格闘属性から射撃属性へと変更されるという特性がある。ALL兵器を主力にしているプレイヤーは、養成の際に注意が必要。『第3次α』ではゲッタービームよろしく頭部が隠れるほど大きな光線を放っていたが、『第3次Z時獄篇』では本体の大きさを考慮してか、レーザーのような細い光線として描かれている。敵タッグユニットを2機同時に撃墜出来た際のみトドメ演出に移行、メイン機体をビームが貫通し、その横にいたサブ機体に対してそのままビームを薙ぎ払うように照射することで真っ二つに両断、最後は大爆発させて諸共に消滅させる。
バスターミサイル
指先から発射されるミサイル。全て光子魚雷=ブラックホール爆弾である。これはヱクセリヲン等に搭載されているものと同原理で、縮退したブラックホール化寸前の弾頭に設定したタイミングで質量を投下する事によって任意地点にブラックホールを発生させるというもの。ただ、本来はその原理から「発射前に炸裂地点を決めなければいけない」という弱点があり、その為魚雷と呼ばれるのだが、ミサイルというからにはある程度の調整や誘導が効くのかもしれない。『第3次Z』以降は、空間ごと敵機を消し飛ばすトドメ演出も追加された。
特撮版『ジャイアントロボ』が元ネタ。
ホーミングレーザー
広範囲を攻撃するレーザー。両手から歌舞伎の蜘蛛の巣のように発射する。
SRWではマップ兵器扱いでかつホーミングと書いてある通り敵味方識別タイプだが、どことなくイデオンを彷彿させる。
『T』では通常武器版が追加されただけでなくマップ兵器版もカスタムボーナスで弾数が倍に増える(通常は2発)。
バスターコレダー
両腕もしくは両脚に内蔵されたステークを敵に突き刺し、100億Vの高圧電流で敵を焼き尽くす。後に10億ギガVに強化された。足にもある事を考えるとキックからの追撃での使用も考慮されていたのだろう。
SRWでは初戦時の宇宙怪獣・高速型の突進を受け止めて使用した場面を再現している。
第3次Z』では気力低下の特殊効果あり。
あまり聞き慣れない「コレダー」の語源は粒子加速器(collider / コライダー)のようだ(「バスターコレダー」自体の元ネタは『スーパーロボット マッハバロン』の「マッハコレダー」だが、本来は眼部から発射する光線)。
カッター
足裏のキャタピラに内蔵された二列に並んだ刃物。スーパーイナズマキック使用時に展開しそれぞれ反対方向に回転するため、キックの威力を高める。
バスタートマホーク
原作では使用されていない武器。第5話の合体シーンで左肩に収納されているのが確認出来る。
元ネタは『ゲッターロボ』のゲッタートマホーク。『第3次α』では二本取り出して柄で連結、回転させて切り裂く。『第3次Z』、『T』ではノリコの単独操縦時は片方で切りつけるが、カズミが乗っている時はダブルトマホークで攻撃。
バスターシールド
右肩に収納された特殊コーティングされたマントを取り出し、宇宙怪獣の光弾を弾く。

必殺技[編集 | ソースを編集]

ダブルバスターコレダー
分離合体する合体宇宙怪獣に挟まれて潰されそうになった際に手足のバスターコレダーを同時使用して放った即興技。
スパロボでは基本的に「スーパーイナズマキック」に次ぐ威力の武器として扱われているが、『F完結編』のみ、最大クラスの宇宙怪獣を倒した実績を評価してか最強武器となっている。ただし、燃費と改造効率が悪い上に切り払い可能なので、わずかに威力は低いが「キック」を改造するほうが無難。『第3次α』では「キック」解禁までは最大の威力で、単体攻撃の必要な局面では以降もお世話になる。
また、特殊な状況での使用技であることもあって、戦闘アニメでの再現に難儀している様子が伺える。『第3次α』では、脚部コレダーで相手を踏み潰しつつ画面下に消え、今度は両腕のコレダーで持ち上げながら戻ってきて爆破。『第3次Z天獄篇』でも脚部コレダーで踏み潰すまでは同様だが、地面に叩きつけた後持ち上げて腕部コレダーを展開しノリコのカットインの後爆破する。『第3次Z』では気力低下の特殊効果あり。
イナズマキック
空中に大きく飛び上がり、落下加速度に乗せて渾身の蹴りを食らわす技。「スーパー」で無いためか、シャウトは残念ながら(?)控えめで、第1話終盤のマシーン兵器同士の決闘シーンで繰り出した時とほぼ同じ。
『第3次Z』と『T』におけるパイロットがノリコのみの時点での最強技で、原作と異なり空中3回転から両足で蹴り飛ばすため、実際にはRX-7でカズミが使用していた「イナズマ反転キック」である。全長240mの巨体がアクロバティックに躍動する様は必見。
両作共に、カズミが搭乗すると消費ENが10下がり、『第3次Z天獄篇』のみ必要気力も10下がる(『T』では最初から必要気力が120)。
スーパーイナズマキック
イナズマキックの強化技。足裏のカッターが展開し、亜光速で突撃する。『トップをねらえ!』世界の宇宙にはエーテルが存在するため、宇宙でも衝撃で周囲に攻撃可能である。使用時のノリコ、カズミ両名のシャウトは必聴の価値有り。
あくまでカズミとの息の合った連携が必要であるためか、『第3次α』・『第3次Z天獄篇』・『T』はカズミの復帰まで、『第3次Z時獄篇』では全編通して使用不可能。『第3次α』では全体攻撃なので援護に組み込めない点に注意。『第3次Z天獄篇』と『T』では単体攻撃。二人のシャウトの間隔が妙に長く、ガンバスターのカットインから早送りするといい感じになる。トドメ演出はエクセリヲンの甲板に着地するシーンの再現。
バスタートマホークブーメラン
バスタートマホークをブーメランとして投擲。
α』では神谷明氏のリクエストで制作された[3]、ノリコがゲッターチームからトマホークブーメランを特訓して貰うイベントがある。
バスタービーム(なぎ払い)
X-Ω』での必殺スキル。

設定のみの武器[編集 | ソースを編集]

劇中登場せず、設定上存在する武器。バスターノック(バスターホームラン名義)のみスパロボで再現されている。内いくらかが一部メディアで登場するほか、名前のみ作中パネル表示されるものがある。

バスターホームラン
トマホーク同様設定のみが作られていた技で、敵が撃ってきた弾をバットで打ち返すカウンター技。バットは伸縮式のものが左肩に収納されており、トマホーク同様第5話の合体シーンで収納されているのが確認出来る(トマホークの刃の後ろ側にあるため確認しづらいが)。『ヤングエース』の漫画版では、シズラー黒に突進してきた宇宙怪獣をバットで直接叩き返すという形で披露した。
スパロボでは未登場だが、バスターノックがバスターホームラン名義で登場している為、名前だけ登場している。
バスターノック
エネルギー弾を生成してバットでカッ飛ばす技。
カードゲーム「トップをねらえ!」ではこちらがバスターホームランとして使用されている他、スパロボでもこちらが「バスターホームラン」名義で登録されている。
『第3次α』ではホームラン宣言をしつつ、手の中に生成したエネルギー弾をそのまま打ち飛ばす。『第3次Z天獄篇』では本式のノックよろしく、生成した弾丸を放り投げ、落ちて来たところを打つ。宇宙空間で落ちてくるのか、というツッコミは野暮。
こちらも『α』にて特訓イベントがあり、車弁慶の考案・命名という設定でバスタートマホークブーメランとともに習得する。Zシリーズでは『天獄篇』で使用。
バスターヨーヨー
超電磁ヨーヨーのオマージュ技。
カードゲーム「トップをねらえ!」では機体正面に元ネタとまんまな巨大なヨーヨーが確認できる。
バスター竜巻
超電磁タツマキのオマージュ技。
カードゲーム「トップをねらえ!」では元ネタ同様両手から竜巻を出しているのが確認できる。
バスタースピン
超電磁スピンのオマージュ技。
カードゲーム「トップをねらえ!」では両手首が元ネタとまんまなパーツが展開するのが確認できる。
バスターロケットアンカー
両腰部から射出されるアンカー。
バスターカウボーイ
エネルギー状の投げ縄。
バスター・ロデオ
バスターカウボーイの派生技。
カードゲーム「トップをねらえ!」ではこれがバスターカウボーイとして登場。宇宙怪獣にまたがっているのが確認できる。
バスターリング
エネルギーの輪っかに乗って敵を切り裂く技らしい。
スタジオハーフアイ「完全変形ガンバスター」ではエネルギー状の輪っかが立体化している。
バスタースラッシュ
ウルトラマンの技の一つ「八つ裂き光輪」のオマージュ。
バスターストライク
円盤状の物体を投げつける技。カードゲーム「トップをねらえ!」にてイラストが登場している。
バスターミサイルマイト
特撮『流星人間ゾーン』の「ミサイルマイト」のオマージュ技。
腕部を展開してガトリング砲のように光弾を発射する。量産機のシズラー黒にも同様の武装の「バルカンブラスター」が装備されている。ビッグオーのOサンダーと同じ元ネタゆえ、外観も構造も酷似している。
バンダイの「超合金魂」や「スーパーロボット超合金」の追加アイテムとして何度か立体化している。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

スーパー爆熱イナズマゴッドフィンガー
スーパーロボット大戦F完結編』のアンソロジーコミックに登場したオリジナル合体攻撃。
スーパーイナズマキックを放つガンバスターの足の裏にゴッドガンダムが着地し、そのままキックの勢いを利用して「爆熱ゴッドフィンガー」を繰り出す。バッフ・クラン擁する決戦兵器「ガンド・ロワⅡ」を粉砕した。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動する。
イナーシャルキャンセラー
慣性を緩和する装置。SRWでは重力波バリア扱い。
分離
バスターマシン1号バスターマシン2号へと分離する。『α』のみ。
EN回復(小)
天獄篇』でカズミ復帰後に追加される。追加武装の消費の重さを補ってくれる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能だが、重力下では高速飛行は不可能。本来の速度で実力発揮するのは宇宙

サイズ[編集 | ソースを編集]

2L(LL)

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

特殊能力『イナーシャルキャンセラー』の消費EN-5
『第3次Z』にて採用。
特殊能力『イナーシャルキャンセラー』の消費EN-5。マップ兵器「ホーミングレーザー」の弾数+2
『T』にて採用。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「トップをねらえ!~Fly High~」
合体シーンのBGM。ノリコとカズミによるデュエット曲。
ノリコの叱咤激励を受け戦意喪失したカズミが奮起し合体を持ち掛ける瞬間に流れるが、歌詞そのものはカズミの励しと鼓舞をうけて徐々に強く前向きな意思を身に着けていくノリコの姿を描くという、対照的な内容になっている。
基本的に戦闘BGMはこれ。『F』ではイントロ開始直後の数秒間が微妙に短縮されたバージョンで、それ以外ではイントロの最初から流れるバージョンとなっている。
「ガンバスター」
ガンバスター初出撃時のBGM。本編未使用のアレンジバージョンとして、BGMに軍歌風の歌詞を載せて男声合唱により歌唱した「感動!エクセリオンのマーチ」が存在する。
イベント等ではこちらが流れることも。αシリーズでは初代とDC以外に採用されていない。『第3次Z』では『天獄篇』において「バスターマシン・マーチ」の代わりに使われている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

宇宙怪獣・混合型
ノリコは先の戦闘から何も出来ずに泣いていた自分とスミスにもう泣かないと誓い、みんなを守るために未完成の決戦兵器「ガンバスター」に搭乗する。敵主力である宇宙怪獣・混合型に立ち向かうが、混合型のスピードは凄まじく、バスタービームが掠りもせず、活動限界時間が迫りくる。そこでノリコは決死の覚悟でイナーシャルキャンセラーを全開にして身を挺し混合型を捕らえ、渾身のバスターコレダーによって宇宙怪獣の撃破に成功する。
ヱクセリヲン防衛
これまでにない大規模な宇宙怪獣の群が地球圏に迫る中、人類に残された最後の切り札は、ヱクセリオンの動力炉を暴走させ、人工ブラックホールを作り出し敵の大半を飲み込む『ブラックホール作戦』だけであった。他に打つ手のない地球帝国宇宙軍は2機のバスターマシンとパイロットに希望を託して作戦を開始する。
ヱクセリオンとバスターマシン2機は順調に敵中心部へ向かっていたが、地球時間で6カ月が過ぎた所で2号機のアマノが余命幾ばくもないオオタを思うあまり、戦意喪失して作戦を放棄してしまう。しかしノリコは地球にいるユングやキミコ、オオタ達のために必ず勝たねばならないと、初めてカズミを名前で呼び捨てにして叱咤して立ち直らせ、合体してガンバスターとなり亜光速のキックを繰出しヱクセリオンの甲板に降り立つ。
炎となったガンバスターは凄まじく、バスタービームで敵集団を薙ぎ払い、下方からくる3000体をホーミングレーザーで迎撃し、バスターシールドで20000もの集中砲火を跳ね返し、大質量で押し潰そうとする宇宙怪獣をもダブルバスターコレダーで粉砕した。
行く手を遮る敵の大軍を葬り去ったノリコはヱクセリオンを中心部まで護衛し、かつての母艦に別れを告げるのだった。
ブラックホール爆弾起爆
人類史上、最大の建築物と評される超巨大爆弾「ブラックホール爆弾」ことバスターマシン3号により、人工的にブラックホールを作り出し宇宙怪獣を巣ごと殲滅させるという最大の作戦「カルネアデス計画」の発動を控えた宇宙。ノリコは宇宙で活動を続ける内に地球時間で15年の時が過ぎていたことに感慨深い思いを抱く。そして作戦決行を控え、亡き夫に別れを告げ、バスターマシン3号と共に出立し銀河中心殴り込み艦隊に合流したカズミと再会を果たす。
ユングからバスターマシン2号のキーを返されたカズミは、ノリコと共にガンバスターに乗り込み、作戦を成功に導くために最後の戦いに赴く。
ブラックホール爆弾の起爆地点へ無事到着し、バスターマシン3号の爆縮を待つのみとなったが、待ち構えるように数十億もの膨大な宇宙怪獣の群れが出現し、バスターマシン3号に向かって特攻攻撃を仕掛けてきた。バスターマシン3号を守るための激しい戦いが繰り広げられ、宇宙艦隊の戦力は次々と数を減らしていく。そしてついに爆縮の瞬間を迎えると思われたが、宇宙怪獣の攻撃によって損傷したため起動不全に陥ってしまう。
諦めと絶望に覆われる中、ノリコはガンバスターの縮退炉を利用してバスターマシン3号の中心部で爆縮を起こして起動させるという最後の手段を掲げカズミとともに単身ブラックホール爆弾の中心部へ向かう。後を追ってきたユングと別れを惜しみあった2人は、再会を約束して分かれる。そして中心部にたどり着いたノリコはガンバスターの胸部を破壊して縮退炉を取り出しで爆縮させ、ブラックホール爆弾を起動させて脱出する。
オカエリナサイ
ブラックホール爆弾を作動させ、ガンバスターを大破させながらも何とか地球に辿り着いたノリコとカズミ。しかし、超重力の影響により、地球時間では既に1万2000年という果てしない時が経過しており、その地球には明かりが見えなかった。人類が滅びたのではないかと落胆する2人の前に、地上の明かりで「オカエリナサト」と読み取れる文字が浮かび上がる。自分達の地球に帰ってきたと喜ぶノリコ達はガンバスターにお礼と別れを告げて、地球に降下する所で物語は幕を下ろす。
一方地上では、鳥類学者の女性が帰還する2人の方を見上げているが、それはまた別の物語である……。

スパロボシリーズの名場面[編集 | ソースを編集]

果てしなき流れの果てに
『第3次α』より。原作最終局面の再現だが、本作ではここに獅子王凱ひびき洸ゲッターチームが加わり、αナンバーズの力全てを使ってのブラックホール爆弾起爆が行われる。完全オリジナルのDVEとイベントムービーが挿入されるこのシーンは、『第3次α』の中でも屈指の名場面と言えよう。
炎、再び
『第3次Z天獄篇』第42話「炎」より。宇宙怪獣とバジュラとの三つ巴という激戦をくり広げる一同。歌姫達はバジュラだけでもと熱唱するが、効果はなかった。そこへ、彼女たちの歌が次元を震わせた。
ワープしてきたのはバアルである宇宙怪獣と、かつて宇宙怪獣と呼ばれていたバスターマシン軍団だった。宇宙怪獣に追われる軍団を守るべく、ノリコが単身救援に向かう。しかしバアルの猛攻により、バスター軍団は一体を残して破壊されてしまう。ディスヌフの悲しみを理解し、奮起したラルク・メルク・マールが、決死の雷王星投擲という超強烈な攻撃で宇宙怪獣を塵と化した。しかし瞬く間に増援が現れ、窮地に追いやられてしまう。そこへバスター軍団――ツインテール級は、己の命をノリコに捧げる。
それは、バスターマシンの動力炉である縮退炉であり、かつてガンバスターの炎たらしめていたモノ。覚悟を汲み、ノリコは縮退炉を取り出し、ガンバスターに搭載する。火だったガンバスターが燃え上がる。縮退炉のもたらすものではないそれには、もう一つ、タカヤノリコにとって欠かせない『彼女』の存在があった。真の炎となった無敵のガンバスター、その咆哮が響き渡ったとき、反撃が始まった。
「蛮勇」を「勇気」に変えて
『T』第21話『小さな火を胸に』より。パロス基地に駐屯中のT3を狙って襲撃してきたUNDと彼らが招喚した宇宙怪獣との交戦中、基地に待機していたノリコは光の乗った魔神が宇宙怪獣の攻撃の的にされているのを見てとっさにRX-7で飛び出しかばう。シズラーで駆けつけてきたユングと交代する形で基地に戻ったものの、度重なる敵増援によって戦局が悪化し、群れを先導する宇宙怪獣・高速型の出現・接近により基地が危機に晒される。見かねたノリコは無茶を承知で単身ガンバスターに乗り込み出撃するも、果断なく浴びせかけられる敵の攻撃を前に臆してしまう。そんな時、光、甲児、鉄也、凱を初めとする仲間たち、そしてオオタコーチとカズミが臆するノリコを叱咤激励する。仲間たちの想いを受けて奮起し、ノリコは地球の平和を守るため命を懸けて困難に立ち向かうことを亡きスミスのハチマキに誓う。そして胸に灯した小さな火と共に……蛮勇を勇気に変えて、今、ガンバスターと共に立ち上がる。
火の群れが集うとき
『T』第38話『太陽系絶対防衛線』より。本格的に太陽系に迫りくる宇宙怪獣との決戦の時を迎え、カズミとコーチの存在に頼もしさを感じ入るノリコだったが、カズミは想い人であるコーチが病で余命いくばくもないことから彼と離れ離れになることを恐れ、戦線離脱してしまう。「独りでも頑張れる、だからコーチのそばにいてあげてほしい」と笑顔でカズミをフォローし戦場に向かうも、最大の決戦を前にもう1つの火を欠いたことに、ノリコは不安を隠せずにいた。そんなノリコを、セフィーロでの悲劇を引きずりながらも気遣う光の言葉に、迷いと恐れを払拭すべく気を入れ直すノリコ。そして太陽系の存亡をかけた最大の決戦がついに始まった。
しかし、宇宙怪獣の群れの規模は想像を絶するほど膨大であり、新たに表れた増援に背後を囲まれて絶体絶命の危機に陥る。単身突撃して後方に現れた宇宙怪獣に立ち向かうノリコだったが、高速型の突進を受けた衝撃で合体システムが解除されてしまう。ガンバスターの命の片割れである2号機の無人操縦が効かず、捨ておくこともできないまま身動きが取れないノリコに迫る高速型の突進攻撃を、Jが身を挺して受け止める。ノリコの中に気負いが生じていることを感じ取っていたJは、志を同じくする仲間たちの存在を強調した上で、「仲間の存在が力を与えてくれる。だから自らもまた仲間たちに力を分け与えられる存在であれ」と説く。間を置かずしてコーチとカズミ乗った輸送機が現れ、みんなと共に最後まで戦う意志を表明する。
地球を守る志を同じくすると共に自分の力を信じてくれる仲間たち。最後の時まで命を燃やし尽くしたいと願うコーチ。その想いに応えるために迷いを捨て最後まで一緒に戦い抜くことを心に決めたカズミ。みんなの火があわさり巨大な炎になる。Jの言葉の真意を理解したノリコはみんなの胸に宿る火を戦う力に変え、そしてみんなの戦う力の源となるべく、ガンバスターに合体。正真正銘の最後の戦いに挑むのだった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

シズラー
ガンバスターの量産型。黒色のシズラー黒のみスパロボに登場。
ガンバスター改級
トップをねらえ!』の続編に位置する小説『トップをねらえ! NeXT GENERATION』(SRW未参戦)の主役機。操縦者はアレナス・F少尉並びにシシュフール・ファダンリルルト・ダグリナート。
グレートガンバスター
同じく『NeXT GENERATION』の主役機。操縦者はハヤミマリナ並びにアラシジュン。
ガンバスターセカンド
『NeXT GENERATION』の漫画版に登場。ガンバスターの後継機として開発されていたが、カルネアデス計画の予定が早められた影響で開発は中断する事に。
バスターマシン7号
続編『トップをねらえ2!』に登場。ガンバスターの後継機に相当する。

余談[編集 | ソースを編集]

  • ソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』に登場する巨大ロボ「ゴッドギガンテス」は全高240m、重量9,800tであり、ガンバスターのパロディとなっている。
  • 2007年に発売されたエヴァンゲリオンを題材とした3D対戦アクションゲーム『新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ』に監督繋がりか、ガンバスターが出演しており、条件を満たすことで自キャラとして選べるようになる。さすがに名前をストレートに出すのははばかられたか、GBスター名義となっているが、日高氏と佐久間氏の熱いシャウトは健在である(ただし、あくまでパロディ扱いであるが故か、必殺技名も元をもじったものになっている)
  • ゲーム『LIVE A LIVE』のHD-2D版にて田所晃役を演じた赤羽根健治氏は、ブリキ大王の武装「ハロゲンレーザー」を叫ぶ際に、本機のホーミングレーザー使用時の叫びを演技の参考にしたことを明かしている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. また、単独での大気圏突入も可能であり、第4話では太陽系絶対防衛線での戦闘終了後、病床のオオタコーチの元へ急行するため単独で地球へ降下し、そのまま病院の敷地内に着陸している。
  2. この時は装甲を剥がして取り出しているが、ダイレクト・モーション・コントロール・システムの特性によってノリコ自身がコスチュームの胸部の布地を破いている。また、作品自体のオマージュの傾向を考えるとこのシーンも漫画版『ゲッターロボ』のゲッター炉心を取り出しての自爆が元と思われる。
  3. デジキューブ『スーパーロボット大戦α攻略本 魂』256頁。