ミオ・サスガ

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ミオ・サスガ(貴家澪 / Mio Sasuga)

魔装機神ザムジードの二代目操者。日本人の女子高生で漢字は「貴家 澪」。父母は飛行機事故で死亡しており、地上では孤独な人生を送ってきた。地底世界ラ・ギアスに召還され、ルザック州周辺で帰還直後のマサキに保護された。シュテドニアス軍がイモータルに来襲した際に倉庫に眠っていた魔装機・ディアブロを独断で動かし、出撃した。更に、敵軍の手にあった大地の魔装機神ザムジードの心に同調、結果的に空席だった魔装機神ザムジードの装者に選ばれた(そもそも、元々機動兵器に何の関わりもないミオが召喚されたのはこのためであるようで、魔装機神IIでリカルドがそれを示唆する発言をしている)。召喚された当初はお遊び気分で戦っていたが、2回目の出撃(OGシリーズに至っては初出撃)で早くも敵パイロットを殺してしまい、錯乱。かつてのマサキと同じ轍を踏んだ(当時のマサキは戦闘慣れし出した頃だったので戦闘は持ちこたえたが、一方でマサキがしばらくその件を引きずったのに対して、ミオは(表面上は)すぐに立ち直った)。

ミーハーでお笑いに厳しく、それを反映してか使い魔も「ジュン・ショージ・チョーサク」とレ○ゴー三匹まんまである(リメイク版では「ゴクー・ハッカイ・ゴジョー」の西遊記)。近年ではミリオタであることもわかっている(しかも、PTやらAMやらではなく、20世紀の軍事知識に詳しい)。OGシリーズにおいてはバーニングPTのプレイヤーでもある。特技は「10円玉を額に10枚貼り付けること」と「合気道」三段である。前者はさておき後者はザムジードの近接武器「超振動拳」に生かされている。ちなみに「超振動拳」を撃つ時の台詞は「あーたたたたたたたたたっ」と某一子相伝の拳法の継承者ばりである。

重苦しい状況においてもフザけた様子を見せるが、これは戦いなどの責任感に押しつぶされないための彼女なりのポーズである。

ラ・ギアスに召喚される以前、新宿で地上世界に出てきてしまったダンバインと他のオーラバトラー(原作ではバストール)の戦闘を目撃しており、αシリーズでもそれに該当するシナリオでゲスト出演している。OGシリーズ本編に出演した場合、まず楽天家の面々(特にタスク)とノリが合うのは間違いないだろう。

登場作品と役柄

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
初出演作品。SFC版では幸運、PS版では努力を所持。初期レベルは10であるもののレベルを上げやすい。中盤ザムジードのパイロットに選ばれ搭乗者になる。
第4次スーパーロボット大戦
マップ「特異点、崩壊」クリア後にロンド・ベルBチームに加わる。超振動拳が加わったが前作EXで猛威を振るったリニアレールガンの射程が短くなり、相対的に使いにくくなった。
第4次スーパーロボット大戦S
声が入った。第4次と同じ扱いだが、ゼゼーナンを評するコメントがまったく異なっている。
スーパーロボット大戦F完結編
中盤のシナリオ「動乱、ヨハネスバーグ」でロンド・ベルに加わる。正直パンチ力不足で、愛がないと使えない。これはサイバスター除く残り3体の魔装機神に言える。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
今回は非戦闘キャラ。ゲーム本編より前に発売されたドラマCDで本人が予告していたとおり、ラ・ギアスに召喚される以前の彼女が登場する。ちなみにキャラ辞典で彼女の項目を見ると、ドラマCDの宣伝もされていたりする。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
やはり顔見せのみの登場。本編中では顔アイコンのみしか使用されていないが、事典ではバストアップも用意されている。
スーパーロボット大戦α外伝
脱力要員として活躍。ガッツを所持しているがザムジードのHP回復のせいで活かされない。声が同じであるガンダムXティファ・アディールと共演しているためボイスが新録音されている。

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
第2部から参戦する。修行のポイントにより二つの必殺技「五郎入道正宗」と「カッシーニの間隙」を覚えるのが特徴。どちらかといえば移動後攻撃である「カッシーニの間隙」の方が使える。シュテドニアスルートにおけるロドニーとの関わりは彼女の人となりがクローズアップされているので、ミオを知りたいかたは此方のルートをお勧めする。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
基本的には「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」と同じ。ただしファミリアが変更されている。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
なんと数少ないデフォルトで、さらに最も早く幸運を覚えるキャラとなり、ザムジードも超振動拳が気軽に使える必殺技扱いとなったため、序盤から活躍する。前作の欠点だった熱血も習得するようになったが、意外にも脱力はデフォルトで覚えない。今回は魔装機操者としての経験が仲間たちに比べ浅く、年齢も若年者であることが強調されており、ティアンの死という初めての仲間の死に直面したことで、精神的に酷く動揺する場面が見受けられた。声優ネタの「いいでの。別に。」は本作が初出となる。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
OGシリーズ初参戦。『EX』では特定条件を満たさないと見れないテキストが多く、彼女の内面がわかり難かったが、今回は全て見ることが出来、戦いに望む心情が理解し易くなった。が、大方の予想に反しエクセレンとの会話がまるで無い上に、地上へ来てからもタスクやカーラと絡む場面は全くないなど相方に恵まれていない。その反面、ピンでのネタ振りは相変わらず自重しない。また戦闘面では超低コストの脱力要員として大活躍……なのだが、ツイン精神なので使い切ってからのSPの回復手段が問題になるという弱点がある。五郎入道正宗を外すと大変なことになる。また声優ネタで「いいでそ。別に。」を言う。

パイロットステータス設定の傾向

トータルでの能力は高いが、他キャラの基本性能からすればやや劣る。LOEではずば抜けて高い数値(マサキらを抜いて)。

能力値

参戦当初は射撃格闘などが低く、攻撃力が低かったが、リメイク版EXから見直された。

精神コマンド

EX
根性必中幸運気合覚醒
EX(PS)
根性必中努力気合覚醒
第4次 / 第4次S
集中気合脱力覚醒友情熱血
F完結編
根性友情集中鉄壁覚醒脱力
魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
ド根性、ひらめき、必中、鉄壁、覚醒、M吸収
魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
ド根性、鉄壁、幸運、錬功、熱血、自由選択
α外伝
必中ド根性気合熱血友情脱力
第2次OG
必中ド根性幸運鉄壁熱血、(ツイン)脱力

特殊技能(特殊スキル)

切り払いシールド防御ガッツ

BGM

「熱風!疾風!サイバスター」
マサキ・アンドーおよび、サイバスターのテーマ。参戦当初は本曲。
「正調 ミオのじょんがら節」
専用BGM。

人間関係

基本的に味方ではマサキと年下のプレシア以外は「…さん」付けするなど年上には敬語で話す(シュウ一行と、何故かファングは呼び捨てしている)。

マサキ・アンドー
睡眠時間に召還されたので誘拐者扱いされる。マサキの方が年上だが、精神年齢は同程度なのでお互い仲が良い。そして同じく魔装機神の操者となる。ミオの当初の戦う姿勢について、「その内分かる」と(かなり適当な言い方で)見守る方向にしたマサキだったが、二度目の出撃で早くも彼女が自分と同じ轍を踏むことになったのは予想外だったに違いない。逆に第2次OGでは(甲児ポジションのキャラがいなかった事もあってか)ミオが戦う事に「お前は何もわかっていないんだ」と必死に止めようとしたが、その言葉の真意に気付かなかった結果…という流れになっている。
リューネ・ゾルダーク
マサキの恋人(自称)。同じ「時代劇」を趣味とする仲。…もっとも、魔装機神第二章ではどっちかというとマサキと彼女の仲をからかうシーンが多いのだが。
テュッティ・ノールバック
同じく魔装機神の操者。男のマサキでは面倒見切れないので、テュッティが見ている。テュッティのナイスバディには内心嫉妬している。
ホワン・ヤンロン
同じく魔装機神の操者なのだが、残念ながらヤンロンとの絡みはない。魔装機神IIでは彼と組み手をする場面もある。
プレシア・ゼノサキス
仲の良いマサキの妹。意外に思うかもしれないが、IIの時点では援護攻撃(援護防御)時の特殊台詞はない。合体攻撃まであるにも関らず。なお、プレシアの援護台詞の対象にミオはきちんと入っている。
ゲンナジー・I・コズイレフ
無口な彼だが、ミオは「ゲンちゃん」と呼んでいる。LOEのエンディングミオはゲンナジーと漫才コンビを組もうとする。
ジュン / チョーサク / ショージ
ザムジードの操者となったあとに生み出したファミリア。3匹のカモノハシ。ミオと3匹で漫才しながらコンビを組んでいる。ちなみにザムジードのファミリアは3基装備しているので、3匹になる。元ネタは「レツゴー三匹」から。
ゴクー / ハッカイ / ゴジョー
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTALにおいて「リニューアル」されたファミリア。元ネタは西遊記。厳密に言えばドリフターズのメンバーをモデルにした西遊記のTV人形劇『飛べ!孫悟空』から。これだとミオは三蔵法師(モデルは故・いかりや長介氏)のポジションになっているといえる。なお続編ではTVドラマ版を元ネタとしたキャラ付けも存在する。余談であるが、女性であるミオが三蔵法師のポジションには一見違和感がないと見られる方が多いが、これは堺正章氏主演のシリーズで故・夏目雅子氏が三蔵法師を演じて以来、日本では夏目氏によって尼僧的なイメージがついたのか、三蔵法師を演じる俳優に女性が据えられるケースが多いからである。なお、原典やドラマどちらにおいても三蔵法師はれっきとした男性である。
ロドニー・ジェスハ
ザムジードの一件で怒りはしたものの許し、魔装機神ではコンビを組もうと誘う。何故か関西弁とトロイア弁が同じで意気投合。そしてエリスと恋を応援するまでに至る。
エリス・ラディウス
魔装機神第二章では彼女とロドニーの仲を応援している。
トールス・ゼテキネス
マサキに代わりラ・ギアスの説明をしたり世話をした。
サナン・ティアンプラサート
魔装機神IIにてティアンの死の直前まで彼と行動を共にしており、彼の最期には誰よりもショックを受けていた。
デメクサ・シーエ
魔装機神IIにてティアンの戦死という出来事があったにも関わらず笑顔でいる彼に詰め寄るが彼がいつも笑顔でいる理由を知り謝罪している。また、死亡フラグを立てたデメクサにツッコミを入れる場面もある。
リカルド・シルベイラ
初代ザムジード操者。魔装機神IIにて修行相手として登場し、ザムジードの真の力の一端を教わる。
ヌル・ツーホーク
ティアンの死のきっかけを作った仇敵として激しい怒りをあらわにするが、精霊界での修行を経た二度目の交戦では彼を「ペテン師」と一蹴した。

他作品との人間関係

兜甲児
EXにて軽い気持ちで戦うミオに対し気楽なもんだなと苦言を呈していた。そして、コンプリートボックス版でミオは彼の言葉の意味を身を以って知ることに…
ティファ・アディール
α外伝にて他人に心を開き始めた彼女の背中を後押ししている。キャラクターこそ正反対だが、声優は同じである。

名台詞

共通

「たしかユーカイしても、結婚してしまえば罪にならないのよね。ま、あなた結構いい男だけど、私、そう言う強引な男ってきらいなの」
『EX』でマサキに救われるものの、意識を戻し彼を誘拐犯と勘違いした時の台詞。リメイクでカナの部分を漢字(誘拐)に変換している。『OG』は魔装機神シリーズより「CERO」(年齢別レーティング制度)が比較的緩めであるため、「たしか誘拐しても、結婚してしまえば罪にならないのよね」が、「それで、結婚する気なんでしょ!」に差し替えられた。
「しょ…小学生ですってぇっ!? 私はもう15よ!」
上記の台詞の後マサキに小学生呼ばわりされたことに憤慨して。
「やったぁーっ! 一丁あがりっと…え!? 何…これ…まさか…」
「うそっ!? 人が…人が死んでるよ!?」
「うそ…うそだよね…私…私がやったの!? そんな…」
「い…いやだよ、私、こんなのぉっ!!! いやあぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
コンプリートボックス版EX第4話「オーラバトラー」及び第2次OG第3話「イモータルの迎撃」にて敵兵士の乗機を撃墜した時のセリフ。初めて人を殺してしまったことにミオはショックを受けて戦闘不能に陥ってしまった。
「…そうね。なんとなく…あなた達の言ってた事がわかったような…気がするの」
上記のイベントを発生させた場合のコンプリートボックス版EX第4話及び第2次OG第3話シナリオデモにて。マサキと甲児の言葉の意味を身を以って知ったミオはこれ以降戦いに関しての認識を改めることになった。
「私、何だかこの世界が気に入っちゃったの。そりゃ、つらい事もあるけど…」
「でも、何だかこの世界にいると、なくしてた大事なものを取り戻せそうな気がするのよ」
「!? ……な、泣いてるよ、あのロボット」
ロドニーによりザムジードが強制的に支配され、無意識のうちにザムジードの心を感じ取る。テュッティは「ミオが……ザムジードに選ばれた? そんな……いえ、ダメよ! あの子にはまだ無理よ!」と言っているが、これはミオの未熟さは元より今は亡きリカルドのことを思ってのことだろう。
「パンパカパーン! お待たせしました!! ミオちゃんただいま参上!!」
味方に合流するときはこう名乗る。

旧シリーズ

「バリア!? へー、いいな! ダメージ受けるとパリーンとかいって割れるやつでしょ?」
EXマサキの章第5話シナリオデモにてショウからオーラバリアのことを聞いて。もちろん、パリーンと割れるバリアの元ネタは光子力研究所の光子力バリアである。マサキから「そんなバリアがあるか!」と否定されるが、パリーンと割れるバリアのことをよく知っている甲児に聞くとごまかされた。
「…わかってるわよ…でもね、軽口でもたたいてないと、おしつぶされそうなのよ!」
マサキを助けに来た際にフザけた様子だったことをマサキに怒られての発言。このミオの反応にマサキも「悪かった」と謝っている。
「ブライト艦長のいいつけを守らない人は、あとで大変なことになるから、注意してね。はっきり言って取り返しのつかないことになるよ」
F完結編にて機体売却イベントの際でのプレイヤーへの警告。ミオのこの言葉を無下にした結果ビギナ・ギナキュベレイMk-IIといった強力な機体を売り飛ばされて泣きを見たプレイヤーも多いのでは?
「若い2人の逢瀬を邪魔するなんて野暮ってこと。そういう奴は馬に蹴られて殺されるんだよ」
F完結編「無限力イデ伝説」シナリオデモにて。実際、地上ルートでは人の恋路の邪魔をした結果本当に馬に蹴られて死んだ男が出てきたりする。

魔装機神シリーズ

「もうかりまっか?」
ロドニー・ジェスハとのやり取りで、ロドニーは「ぼちぼちでんな」と答えている。関西弁とトロイア弁のやり取りです。
「やっほー! ロドニーのおっちゃんとのネタあわせ、しとかなきゃ」
自ら率先してロドニー救出へ手を挙げる。この時すでに意気投合しているようだ。しかし…。
「あれ? ヘンだな……さっきまでロドニーのおっちゃんを助けるとかどうとか言ってたのに……。……ま、いいか。よろしくね、ロドニーのおっちゃん」
救出に向かったと思いきや、「ひょっとこ仮面」を名乗り逆に救出してくるという予期もしなかった事態に。ミオは「よろしくね、ロドニーのおっちゃん」とバレバレである。
「……あのラセツって人、ほんとにあれが誰だかわかんないのかな」
ひょっとこ仮面正体に本気で気付いていないラセツに唖然として。
「う~、あたし、そういう時代錯誤なの、やだなあ」
ヤンロンに修行を進められるが、古い習慣と嫌がる。その前は「なんか、新しい必殺技でもあみだそうとしてんじゃないの?」と直ぐ理解したのに…。現実と空想の違いをはっきり捉えているミオの数少ないエピソード。
「あたし……あたしは……カッコなんて……つけらんない……あたしっ!!」
「うわあぁぁぁぁっ!!ティアンさんっ……」
「便利よね、ファミリアって」
シナリオ「ラムズフェア会戦」より。ファミリアのゴジョーにプレシアとの合体攻撃の基本動作プログラムを作成させていたときの一幕。プレシアは「お兄ちゃんみたい…」と溜息をついていた。基本、どのファミリアも機械や魔術の知識に精通しており、頭脳明晰。いかなる姿形のファミリアでも口だけで道具(ツール)を扱えるなど、とても器用である。

αシリーズ

ミオ「それは使ってみてのお楽しみ」
ジュン「ホンマでしたら、その技が使えるのはもっと後の事ですけど…」
α外伝「奪われた真・ゲッターロボ」での微妙にメタなやり取り。「ディスカッター乱舞の太刀」や「五郎入道正宗」が使えるようになるのは「魔装機神」の正史ではシュウ撃破後の話なので、彼がラスボスのα外伝では前倒しとなる。

OGシリーズ

「ガイアセイバーズ? ヒーロー戦記最大の作戦ってヤツね」
ゴクー「おっしょさん、別のが混じってます~」
第40話「特異点崩壊」にて、ガイアセイバーズと対峙しての一言。ゴクーの言うとおり別のが混じっている。残念ながら今回この人はいません。
ミオ「さんざん猿呼ばわりしてるけどさ、惑星とか軍団とかが付いたら、侮れないよ?」
ゼゼーナン「何の話だ」
ミオ「ちなみに、あたしはチンパンジーの方でよろしく!」
ゼゼーナン「だから、何の話なのだ!」
第2次OG57話より。バラン=シュナイルを前にしてもこれである。

パロディ / メタネタ

「レッツゴー!」
リメイク前のハイファミリア使用時の台詞。直球ど真ん中である。
「あーたたたたたたたたたっ!」
「あちょ、あちょ、ほあたぁっ!」
超振動拳を放つ際のセリフ。
「抜けばタマ散る氷の刃……ええ~い、寄るな寄るな、寄らば斬る!」
必殺技、五郎入道正宗のセリフ。
「シレンの神殿だって。毎回ダンジョンの形が変わったりして」
試練の神殿に入るときの台詞。チュンソフトの1000回遊べるRPG『風来のシレン』が元ネタ。
「ホラ、通信機になっているバッジの」
α外伝でR-1改を見て、リュウセイのパーソナルマークの話題になった際。リュウセイ違いでありウルトラマンのネタである。
「お前たち、や~っておしまい!」
魔装機神IIでのハイファミリア使用時の台詞。ファミリア達からは「逆にやられそう」とツッコミが入る。
「ネイティヴ風に…ブーストナッコォ!」
ナッコォと言ってる人といえば…
「うぬに、あの星が見えるか?見えるのなら、うぬの運命は覆らぬ!」
超弩級振動拳時の台詞。ますます自重しない。
「う~ん、気分はまさに世紀末」
対エリック用の戦闘台詞。
「女が命賭けた拳、一撃必殺、唸って飛ぶよ!」
「メンドくさいな~、戦闘シーン、飛ばしちゃう?」
おいおい…
「広い銀河の果てまでも、怒りの鉄拳悪を討つ! 己と敵とに虹架けて、そうさこの世のドブさらい、お呼びとあらば即参上!」
魔装機神II南部ルートでの名乗り文句。マサキに「ヤバそうな台詞を並べるな!」とツッコミを受けた。
「いいでそ。別に。」
これは役のかないみか氏が演じていた『うちの3姉妹』の次女・スーの口癖が元ネタ