スタッフ (登場作品)/脚本

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會川昇(あいかわ・しょう)
アニメ雑誌の編集業を経て脚本家となり『破邪大星ダンガイオー』『冥王計画ゼオライマー』『機動戦艦ナデシコ』のメインライターを務める。衝撃的な氷室美久の「変形」シーンは、氏の着想によるもの。
あかほりさとる
90年代を代表するアニメ脚本家の一人。
小説家としても活動し著書は多数でアニメを中心に様々なメディアミックスも展開。現在隆盛している「萌え」やオタク系ライトノベルの基礎を築いたといっても過言ではない人物。
参戦作品では『NG騎士ラムネ&40』『宇宙の騎士テッカマンブレード』『サクラ大戦』シリーズのメインライターを担当。
伊藤和典(いとう・かずのり)
機動警察パトレイバー』シリーズの脚本を一貫して手がける。前述の押井守や後述のゆうきまさみとともにシリーズの生みの親といえる人物。特に押井とは『うる星やつら』から続く付き合いであり同監督作品の多くに脚本を提供している。
伊東恒久(いとう・つねひさ)
参戦作品においては『蒼き流星SPTレイズナー』『機動戦士ガンダムF91』のメインライターを担当。『レイズナー』では原作にも名を連ねている。
その他では『愛の戦士 レインボーマン』を始めとした川内康範作品のメインライターを多く手掛けた事で知られる。
上原正三(うえはら・しょうぞう)
脚本家。『ゲッターロボ』『UFOロボ グレンダイザー』『大空魔竜ガイキング』『光速電神アルベガス(酒井あきよしとの二輪体制)』のメインライターを務める。ジャック兄妹早乙女ミユキ鉄甲鬼などの名キャラクターを輩出した。なお、アニメよりは東映や円谷プロ等の特撮作品への参加が多い脚本家として知られ、関連作『スーパー特撮大戦2001』に参戦した大半の作品に携わっている。
浦畑達彦(うらはた・たつひこ)
虚淵玄(うろぶち・げん)
ニトロプラス所属のシナリオライターで、同社の取締役も務める。数多くの自社作品を手がけただけでなく『ブラスレイター』『魔法少女まどか☆マギカ』『仮面ライダー鎧武』などの脚本も手がける。
参戦作品では『翠星のガルガンティア』の脚本・原案・シリーズ構成を担当。
榎戸洋司(えのきど・ようじ)
大河内一楼(おおこうち・いちろう)
コードギアスシリーズ』のストーリ原案・シリーズ構成や、『オーバーマン キングゲイナー』のシリーズ構成を務める。
また、小説版『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』を執筆し、大きな衝撃を呼んだ。
大野木寛(おおのぎ・ひろし)
参戦作品では『創聖のアクエリオン』のメインライターを担当。
SFアニメからギャグアニメまで幅広いジャンルで活動するアニメ脚本家。
岡田麿里(おかだ・まり)
参戦作品では『アクエリオンEVOL』のメインライターを担当。
女性ならではの感覚で「昼ドラ的」とも評される情念に溢れた人間ドラマを得意とする。

川崎ヒロユキ(かわさき・ - )
機動新世紀ガンダムX』のシリーズ構成及び全話脚本や、『神魂合体ゴーダンナー!!』のシリーズ構成を務める。また、『宇宙の騎士テッカマンブレードII』にも参加し、同作の小説『水晶宮の少女』も執筆している。
『勇者シリーズ』や『エルドランシリーズ』など、サンライズ作品への脚本参加が多い。
倉田英之(くらた・ひでゆき)
スタジオオルフェ所属の脚本家。
参戦作品では『ガン×ソード』のメインライターを担当。
黒田洋介(くろだ・ようすけ)
スタジオオルフェ所属の脚本家。幾つかのゲームシナリオを手掛けた後本格的にアニメ業界へ進出、多くの作品にて脚本や作詞に携わる事となる。参戦作品では『無限のリヴァイアス』『機動戦士ガンダム00』にてメインライターを担当。『00』以前からガンダムシリーズ関連のインタビューで「て言うか、俺がガンダムだから」との発言を度々口にしており、刹那の代表的な名台詞の源流が窺える。
小太刀右京(こだち・うきょう)
小説家・シナリオライター。参戦作品では『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』のシナリオを担当。
また『マクロスF』『機動戦士ガンダムAGE』のノベライズも手掛けている。
小中千昭(こなか・ちあき)
THE ビッグオー』のシリーズ構成を務め、2nd SEASONでは全話脚本を手掛けた。
日本に「ジャパニーズ・ホラー」というジャンルを定着させた脚本家としても知られ、『ウルトラマンティガ』などの諸作品においても、何かしらのホラー的要素(クトゥルフ神話関連が有名)を含ませる事が多い。
小山高生(こやま・たかお)
タツノコプロを経てフリーとなり、『タイムボカンシリーズ』のメインライターとして知られる脚本家。身長194cmであることから、自称「アジア最大の脚本家(身長的な意味で)」。
脚本家集団「ぶらざあのっぽ」を主宰していた。
参戦作品では『勇者特急マイトガイン』のチーフライターを担当。

佐藤大(さとう・だい)
サブカルチャー雑誌の編集からアニメ脚本家に転向。
参戦作品では『交響詩篇エウレカセブン』のメインライターを担当。
三条陸(さんじょう・りく)
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』『冒険王ビィト』の原作や、『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』『仮面ライダーW』『獣電戦隊キョウリュウジャー』のメインライターとして知られる脚本家・漫画原作者。
参戦作品では『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』においてシリーズ構成を担当した。
志茂文彦(しも・ふみひこ)
脚本家。参戦作品では『超重神グラヴィオン』のメインライターを担当。
鈴木良武(すずき・よしたけ)
脚本家・小説家。創映社時代よりサンライズの文芸部門を支えてきたベテランで同社の様々な作品に多くの脚本を提供した。また『勇者ライディーン』では原作者としても名を連ねており、番組開始時期に児童誌で発表した「ライディーン開発秘話」は、終盤の展開にそのまま活かされている。
なお脚本時には五武冬史(ごぶ・ふゆのり)というペンネームを用いている。
参戦作品では『機甲戦記ドラグナー』『疾風!アイアンリーガー』『機動武闘伝Gガンダム』『勇者王ガオガイガー』にてシリーズ構成を担当。
首藤剛志(しゅどう・たけし)
故人。『魔法のプリンセスミンキーモモ』シリーズや『ポケットモンスター(アニメ版/初期シリーズ)』のシリーズ構成として知られる。
参戦作品では『戦国魔神ゴーショーグン』において原作・構成としてクレジットされる他、同作の小説版を全巻執筆している。近年の作品では『獣装機攻ダンクーガノヴァ』の脚本も執筆した。2010年10月28日、奈良でクモ膜下出血で倒れ、翌日急逝。享年61歳。
隅沢克之(すみさわ・かつゆき)
小山高生門下生の一人であり、かつてはぶらざあのっぽに所属していた。
参戦作品では『新機動戦記ガンダムW』『ゾイド -ZOIDS-』のシリーズ構成を担当。ガンダムWの数十年後を描いた小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』を執筆中。
関島眞頼(せきじま・まより)
脚本家・小説家。参戦作品では『宇宙の騎士テッカマンブレード』(あかほりさとるとの連名)や『ゼーガペイン』でメインライターを担当。
あかほりとは師(小山高生)を同じくする兄弟弟子の関係。
園田英樹(そのだ・ひでき)
『ポケットモンスターシリーズ(TV版/劇場版)』などを手がけるベテラン。
参戦作品では『絶対無敵ライジンオー』のシリーズ構成や、『超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA』を手がける。また『ライジンオー』『GOD BLESS DANCOUGA』の二作共、小説版の執筆も担当している。

高久進(たかく・すすむ)
故人。刑事ドラマ、東映などの特撮作品など数多くの作品を手がけ、参戦作品では『百獣王ゴライオン』のシリーズ構成を務める一方、『劇場版マジンガーシリーズ』でも健筆を振るった。2009年逝去。
田口成光(たぐち・しげみつ)
脚本家・構成作家。円谷プロで特撮助監督を経た後に脚本業へと転じた経歴を持ち、特撮作品『ウルトラマンタロウ』や児童向けドラマ『痛快あばれはっちゃく』などでの活動が有名。参戦作品では『特装機兵ドルバック』のシリーズ構成を担当している。
田口章一(たぐち・しょういち)
ダルタニアス』までの長浜作品全てに携わり、『超電磁マシーン ボルテスV』と『闘将ダイモス』ではメインライターを務めた。本業は映画監督であり、本名の田口勝彦名義で『超人バロム・1』『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』などの東映特撮作品の演出を数多く手掛けている。
千葉智宏(ちば・ともひろ)
スタジオオルフェの代表取締役を務める脚本家。『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』『機動戦士ガンダム00』のSF設定、企画、小説執筆を担当した。
辻真先(つじ・まさき)
脚本家。日本のアニメ界を黎明期から支えてきた重鎮。スパロボ関連では長浜作品を中心に健筆を振るい、『超電磁ロボ コン・バトラーV』ではメインライターを担当した。推理小説作家やマンガ原作者としての顔も持つ。
寺田憲史(てらだ・けんじ)
脚本家・演出家。スパロボ参戦作品では『超獣機神ダンクーガ 白熱の終章』の全話の脚本を担当し『宇宙大帝ゴッドシグマ』には絵コンテ・演出として参加していた。
国民的RPG『ファイナルファンタジーシリーズ』のIからIIIまで(いずれもファミコン版)のシナリオを担当したことでも有名である。
富田祐弘(とみた・すけひろ)
『美少女戦士セーラームーン』シリーズの初代メインライターをはじめ数多くの人気アニメの脚本を手がけたベテラン。
参戦作品では『聖戦士ダンバイン』『マクロス7』のメインライターを担当。

中島かずき(なかじま・ - )
『劇団☆新感線』の座付作家である脚本家、小説家。『天元突破グレンラガン』のシリーズ構成を担当。なお2010年までは本業が出版社社員(双葉社の編集者・企画プロデューサー。石川賢氏の『ゲッターロボサーガ』の担当でもあった)で、脚本は副業として執筆していた。また、『クレヨンしんちゃん』との関わりも深く、前述の編集者時代には同作の担当を経験しており、劇場版シリーズでは2007年から2010年までチーフプロデューサーとして参加、2014年の『逆襲のロボとーちゃん』ではメインライターも務めている。
西園悟(にしぞの・さとる)
参戦作品では『機獣創世記ゾイドジェネシス』のメインライターを務めた。
信本敬子(のぶもと・けいこ)
『COWBOY BEBOP』『WOLF'S RAIN』などでの活動が著名な女性脚本家。参戦作品では『マクロスプラス』の全話脚本を手掛け、同作の小説版も執筆している。

花田十輝(はなだ・じゅっき)
参戦作品では『アイドルマスター XENOGLOSSIA』にてメインライターを務める。
日野晃博(ひの・あきひろ)
レベルファイブ代表取締役社長。同社が参画した『機動戦士ガンダムAGE』にてシリーズ構成とメインライターを担当。
藤川桂介(ふじかわ・けいすけ)
脚本家・小説家。『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『鋼鉄ジーグ』にメインライターの一員として参加。何れも最終回脚本を担当し、物語を締め括っている。『六神合体ゴッドマーズ』『超獣機神ダンクーガ』ではシリーズ構成を担当。
星山博之(ほしやま・ひろゆき)
故人。虫プロダクションで文芸を担当していたが、虫プロの倒産に伴いフリーの脚本家に転進。『機動戦士ガンダム』において、チーフシナリオライターとして主要な脚本を手がけたことで知られる。主にサンライズ製作のアニメにおいて活動し、数多くのロボットアニメの脚本を手がけた他、シリーズ構成として全体を統括することもあった。2007年、62歳で逝去。

むとうやすゆき
両澤千晶(もろさわ・ちあき)
故人。先述の福田己津央氏の妻。夫婦共作で『GEAR戦士電童』『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の3作品でシリーズ構成を担当。
『SEED DESTINY』終了以降は体調不良を理由に長期休業状態であったが、2016年に逝去していたことが明らかにされた。

山口宏(やまぐち・ひろし)
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』に原画マンとして参加した後、脚本家へと転向。以降、ハードSFから萌え系作品まで幅広く手掛けている。参戦作品では五武冬史降板後の『勇者王ガオガイガー』と『ベターマン』でメインライターを務めた。
大和屋暁(やまとや・あかつき)
脚本家。父に故・大和屋竺、師に浦沢義雄と、それぞれカルトな人気を誇る作家を関係者に持つ。
参戦作品では『HEROMAN』のメインライターを務めた。
山野辺一記(やまのべ・かずき)
株式会社エッジワークス代表取締役。SRW参戦作品では『蒼穹のファフナー』の脚本(後半はベースプランニング協力)を担当し、SRW関連作では『スーパーヒーロー作戦』のシナリオを担当した。
山本優(やまもと・ゆう)
脚本家。参戦作品では『J9シリーズ』の全てにメインライターとして参加、監督の四辻たかおと共に同シリーズの生みの親とも言える人物。
吉川惣司(よしかわ・そうじ)
前述の鈴木良武や辻真先同様、日本のTVアニメ草創期より活動しているベテラン脚本家。『ルパン三世 ルパンVS複製人間』『星のカービィ』など監督業においても辣腕を振るうマルチ作家でもある。
参戦作品では『戦闘メカ ザブングル』『ボトムズシリーズ』のメインライターを担当。
吉田玲子(よしだ・れいこ)
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』のシリーズ構成を務める。その他の代表作に『けいおん!』や『ガールズ&パンツァー』がある。
吉野弘幸(よしの・ひろゆき)
マクロスF』のシリーズ構成を務める。前述の大河内一楼とは、同じ大学のサークル内での先輩後輩の関係である。

渡邊由自(わたなべ・ゆうじ)
参戦作品では『重戦機エルガイム』『忍者戦士飛影』にてメインライターを担当。