「ドラゴノザウルス」の版間の差分
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2016年10月18日 (火) 03:29時点における版
- 外国語表記:Dragonozaurs
- 登場作品:グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣
- 分類:古代生物
- 全高:550m
- 重量:400000t
海中に潜んでいた古代生物が、人間の流した石油の影響で復活、巨大化した姿。石油が好物でタンカーを襲う。
竜の頭がついた触手を持ち、高速で回転させることによって強風を起こしたり、空を飛んだりすることが可能。触手は切られてもすぐに再生し、本体も柔軟な肉体を持ち、当たったミサイルも爆発できず無効化される為、スーパーロボット軍団を苦しめた。しかし、飲み込まれたボスによって、体内は重油で満たされていることが分かり、体内にガスタンクを放りこまれ、腹を切り裂かれた所に、ゲッタードラゴンのシャインスパークをくらい、木端微塵となった。
漫画作品『マジンガーエンジェル』(未参戦)にも、古代ムー帝国を滅ぼした存在として登場している。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- シナリオ「カウントダウン」にのみ登場。特殊能力「ビーム吸収」と隠しステータスとしてHP回復を持つ。放っておくと陸に上がってくるので、シナリオ終盤まで無視するのも手。
- 『コンプリートボックス』では、『F』で没データとなったグラフィックを再利用している。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- シナリオ「スタンピード」に登場。DCの生物兵器で、暴走しナゴヤシティに上陸しようとする。ドラゴノザウルスの街への侵入を阻止するシナリオで、ティターンズと共闘することになる。ビーム吸収はなくなった。
- 残りHP半分からマップがスタートするが、序盤の戦力の少ない時期に毎ターンHP4000回復とティターンズの無闇な攻撃による気力上昇、おまけに水中戦なため慣れないうちは厳しい戦いとなる(とはいえ別ルート(恋人いないルート)よりも総獲得資金は断然多いうえに、将来的にはバイアランも入手できるため色々とお得)。これらの苦戦要因に加え、かなりの序盤にも関わらず戦闘BGMが「ヴァルシオン」であるため、印象に残ったプレイヤーは多いだろう。
- 実は、対空攻撃および射程2以上の対地攻撃が苦手(弾数8の超音波のみ)で、上手く誘導すれば陸上に引きずり出すことも出来るのでかなり倒し易くなる(街に侵入されなければ敗北にはならない)。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 恐らくあしゅら男爵との裏取引で手に入れた、マ・クベが出撃させてくる。流石にザンジバルに格納されてたとは考えにくいので、戦場近辺の海底で待機してたのだろうか。
- スーパーロボット大戦α外伝 鋼の救世主
- エピソードの一つに登場。未来世界に順応して生き残っていた事が判明し、子供のドラゴノザウルスも登場している。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- ミケーネ帝国との最終決戦で登場。地獄大元帥がオリジナルを機械獣化させた存在らしいが、従来のシリーズに比べHPが18000と低く、自軍の気力が或る程度高まっているタイミングで出現する為、思いのほか撃破し易い。一応HP回復を具えてはいるが、気にする程のものでも無い。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- ミケーネ帝国が卵から育てた。闇の帝王の発言ではミケーネでも恐れられた大海獣。昔戦闘獣が多数犠牲になったそうな。ちなみに飼育係は暗黒大将軍。2度登場するが、どちらも防塵装置を装備しており普通に上陸してくるため、陸に上げてから総攻撃をかけると楽。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- パイロットが人工知能ではなく、ドラゴノザウルス名義となった。
- 今作で初めて、原作で見せた飛行能力を発揮する。 このシナリオでは特定の場所まで誘導しないといけないのだが、途中で飛行能力を披露するイベントが発生し、空を飛ぶと移動力が大幅に下がりかなり迷惑。
- シナリオ的には「人類の功罪が生み出した被害者」という側面が原作以上に強調され、SRWでも稀な寓話色の濃い展開となっており、戦闘前会話では弁慶やドモン、綾人らが憐れみの念を抱いている。後に百鬼帝国によりクローンが造られ、最終決戦時に戦力として投入される。
装備・機能
武装・必殺武器
- 超音波
- 胴体の口から放つ超音波で相手を超振動させてダメージを与える。
- 触手
- 竜の頭が付いた触手を伸ばして噛みつく。
- 渦巻き/マリンボルテックス
- 触手を回転させて大渦巻きを生み出す。水中戦では注意。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- LL
パイロットBGM
- 「いざ行け! ロボット軍団」
- 『MX』で採用。同作ではオリジナル・クローン問わず、どのユニットで攻撃してもこの曲が優先される。
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