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:アクションゲームの主人公が行動に関わる精神を取得するのは道理か。『DD』では仕様上SPを気にしなくていいこともあり、遠慮なく支援に使える。 | :アクションゲームの主人公が行動に関わる精神を取得するのは道理か。『DD』では仕様上SPを気にしなくていいこともあり、遠慮なく支援に使える。 | ||
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− | : | + | :「OGシリーズ」の優秀なサポート精神修得パイロットで、再動もフォローしてくれる。消費SPはやや高めのことが多い。 |
;[[レフィーナ・エンフィールド]] | ;[[レフィーナ・エンフィールド]] | ||
− | : | + | :『OGS』以後習得。GBA版OGシリーズで覚えていた[[期待]]が、ツイン精神コマンド化に伴って艦長の彼女には使用できなくなったため、その代替措置として覚えるようになった。 |
;[[フィオナ・グレーデン]] | ;[[フィオナ・グレーデン]] | ||
− | : | + | :『OG外伝』で習得。[[エースボーナス]]が『再動の消費SP50』というもので、[[集中力]]とも効果が重複する為、消費SPを40まで抑える事が出来る。 |
;[[アインスト・アルフィミィ]] | ;[[アインスト・アルフィミィ]] | ||
− | : | + | :救済サポートキャラとして『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』、『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』、『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』で活躍する。消費SPは破格の40で、[[SP回復]]も最初から取得済み。フィオナがエースボーナスと集中力込みで消費SPを40にする事を考えると、どれほど破格なのかが容易に分かるだろう。集中力を習得させれば、消費SP32で使用できる。 |
== 同じ効果が含まれる要素 == | == 同じ効果が含まれる要素 == |
2024年3月8日 (金) 14:10時点における最新版
再動は精神コマンドのひとつ。
概要[編集 | ソースを編集]
指定したユニット1体(OGs・OG外伝・Kでは、指定ツインユニットやパートナーユニット両方)の行動終了状態を解除し、再び行動可能状態にする。行動回数を増やす覚醒と実質的な効果は同じなのだが、行動済みの味方にしか効果が無いため、使用者自身にかけることは不可能。
消費SPは効果の近い覚醒同様に高めに設定されることが多い。
初期は激励同様に隣接前提だったので、単機突出してマップ兵器のような使い方をするのが難しかったが、現在では普通の指定タイプになっている。
エフェクトは『旧シリーズ』は「覚醒」と同じで、『αシリーズ』ではユニットアイコンを巨大な歯車が囲む演出となっている。
登場作品[編集 | ソースを編集]
ユニット運用の煩雑化を防ぐためか『第2次スーパーロボット大戦α』以降のαシリーズや『スーパーロボット大戦Z』などの小隊制作品では効果を覚醒に譲り、採用されない傾向がある。ただし、『第3次Z天獄篇』には後述するように再動と同効果を持つ特殊システムが存在する。
- 第4次スーパーロボット大戦~新スーパーロボット大戦(LOE除く)
- 隣接した、行動終了済みの味方一人を再行動させる。消費SPは70。
- 隣接対象という仕様上、使用及び対象ユニットの位置取りを事前に把握しておくことが重要となる。
- 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL、スーパーロボット大戦F以後の一般作品
- 指定した行動終了済みの味方一人を再行動させる。α外伝では援護回数も回復し、合体前に行動済みの機体も再行動できる。隣接する必要はない。消費SPは一般的に70~90程で、固定の場合は90が多い。個別の場合、40で使えるキャラもいる。なおツイン精神が採用されたOGsやOG外伝でも、再動は単独精神コマンドのまま。
- スーパーロボット大戦リンクバトラー
- 相手の次のターンのAP(行動回数)を1減らす。消費SPは90。
- スーパーロボット対戦 / スパロボ学園
- 次の行動の消費APが1になる。消費SPは30~50。
- スーパーロボット大戦DD
- 指定範囲内の味方ユニット1体を、対象の次のアクション後にもう一度行動させる。本作では使用者自身にもかけることができるため、実質的に覚醒の上位互換であり、オートバトルのPvPとなる対決戦では同じパイロットが覚醒と同時に所持することは不可能(支援ユニットパーツで付与された場合に起こり得る事態である)。フェイズの概念がないので行動終了済みの概念もない故の措置と思われる。
- なお、あくまで対象のアクションをもう一度行わせる効果であるため、他人を対象にしてもアクション自体を早めることはできないのに注意。
- 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
- 敵専用の精神コマンド。使用ターンの最後に行動回数が+1。この追加行動では精神コマンドが使用されない。同作の再動は重ねがけ可能である為、戦慄や電瞬と併用されると3~4回連続行動の危険性がある。同作の敵にSPの概念は無い為、無制限に使用される。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- リアルロボット戦線
- 消費SP100。対象は隣接者ではなく任意の1ユニット。
主な使用者[編集 | ソースを編集]
主に支援タイプのパイロットが覚えるが、その数は少ない。習得するキャラはSPアップや集中力(スキルパーツ消費SP-○○%)などを優先的に回し、SP関連ステータスを強化しておきたい。
- エレ・ハンム
- シリーズにおける「再動」の代名詞。ここに挙げられたキャラクターたちの中でも特に所持率が高く、彼女が参戦した作品に「再動」が存在していればほとんど修得してくれる。修得レベルが高い場合でも乗艦がマップ兵器を所持しているお陰でレベルも上げやすく、使い勝手は上々。
- 炎ジュン
- 『GC』(『XO』)では消費が55と全キャラ中最も低く、さらに消費を抑えて連発できるようにするとかなり便利。
- 神北恵子
- 『無敵超人ザンボット3』の紅一点。複座のザンボット3なら、前線での再動も可能。
- アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
- 『新』や『リンクバトラー』で所持(恐らく第2部序盤の再現の表現と思われる)。自ら主力を張るタイプなので自分には使えず、消費も大きいこちらでは使いどころに困る。ただしリンクバトラーでは上述の通りの効果のため、V-MAXとの併用で一方的にラッシュをかけられる。『64』以降では覚醒に変わっている。
- ルクレツィア・ノイン
- 『A』、『R』、『D』で使用可能だったが、『W』では再動の所持者減少の波に飲まれてしまった。
- シビル
- Dで修得。本人は回避力に全く問題ないが火力不足と言う性能なので、躊躇せずに再動を使っていける。スキルパーツが4つ装備可能なのも大きい。
- ゼロ (コードギアス)
- 『第2次Z』で共通して習得。恐らくブラックリベリオンで一度姿を消し、R2で再び姿を現したことを表現したものと思われる。
- ミレッタ・ルルージュ(ミリィ)
- 『J』、『W』で使用可能。『W』では再動の所持者が減少したため貴重である。
- 羽佐間翔子
- 『K』及び『UX』で習得。メインパイロットなので優先的に集中力やSPアップを覚えさせていこう。
- ルカ・アンジェローニ
- 『第2次Z』で覚える…のだが戦闘キャラであるはずのキラやゼロの方が消費SPが低い。再世篇での加入の遅さも拍車をかける。
- 加納渚、霞渚
- 彼女たちの再動のためにイクサーロボがあると言っても過言ではない。
- パックマン
- アクションゲームの主人公が行動に関わる精神を取得するのは道理か。『DD』では仕様上SPを気にしなくていいこともあり、遠慮なく支援に使える。
- ラトゥーニ・スゥボータ
- 「OGシリーズ」の貴重な再動使い。戦闘も得意なので集中などとの兼ね合いに気をつけたい。
- ラーダ・バイラバン
- 「OGシリーズ」の優秀なサポート精神修得パイロットで、再動もフォローしてくれる。消費SPはやや高めのことが多い。
- レフィーナ・エンフィールド
- 『OGS』以後習得。GBA版OGシリーズで覚えていた期待が、ツイン精神コマンド化に伴って艦長の彼女には使用できなくなったため、その代替措置として覚えるようになった。
- フィオナ・グレーデン
- 『OG外伝』で習得。エースボーナスが『再動の消費SP50』というもので、集中力とも効果が重複する為、消費SPを40まで抑える事が出来る。
- アインスト・アルフィミィ
- 救済サポートキャラとして『OG2』、『OGs』、『OG外伝』で活躍する。消費SPは破格の40で、SP回復も最初から取得済み。フィオナがエースボーナスと集中力込みで消費SPを40にする事を考えると、どれほど破格なのかが容易に分かるだろう。集中力を習得させれば、消費SP32で使用できる。
同じ効果が含まれる要素[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
特殊能力[編集 | ソースを編集]
その他[編集 | ソースを編集]
- エクストラオーダー(行動回復)
- 『スーパーロボット大戦V』『スーパーロボット大戦X』『スーパーロボット大戦T』『スーパーロボット大戦30』の母艦ユニット専用の特殊システム。
- エクストラカウントを5~6消費して周囲5マス以内の行動済みユニットの行動回数を回復できる。使用者が行動済みでも使用可能。