「メカギルギルガン」の版間の差分
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2015年9月9日 (水) 20:18時点における版
メカギルギルガン(Mecha Gilgilgun)
- 登場作品:劇場版マジンガーシリーズ(実質的にはオリジナル機体)
- 分類:宇宙怪獣
- 全長:不明
- 重量:不明
更なる進化を遂げたギルギルガンの最終形態。原作には登場していない、SRWオリジナルの最終形態である。
全身銀色に染まり、トゲが目立つようになる。デザインは特撮映画のメカゴジラやガイガンなどのロボット・サイボーグ怪獣のような印象を受ける(というより、メカゴジラがモチーフの可能性が高い)。
捕食によって体内に取り込んだ金属を細胞レベルで融合させる事で、全身を金属化し、蓄積していたエネルギーを100%活用できるようになる。以前の形態に比べ、防御力・攻撃力共に飛躍的に向上しており、また、第3形態の際の腰部の穴も塞がれ、弱点らしい弱点が無いといっても良い。
書籍「不滅のスーパーロボット大全」に収録された読切漫画『マジンカイザー対真ゲッターロボ』(作画:Qoo念平 脚本:赤星政尚)ではギルギルガンが大量のピクドロンを捕食して急成長し、この形態へと変化した。全身から金属を捕食できるようになりマジンカイザーと真ゲッターロボを苦しめるが、剣鉄也により超合金ニューZαは捕食できないという弱点を見抜かれ形勢は逆転。最期はファイヤーブラスターとゲッタービームを受け、撃破された。今の所、スパロボ以外のメディアでメカギルギルガンが登場したのはこの漫画のみである。
なお、『第4次』のロボット図鑑によると「勝手に作ってしまったオリジナル」との事で、ダイナミック側はメカギルギルガンについては当初は全く関与していなかった事が伺える。また、元ネタについては「例のアレ」とされており、見た目から察するにメカゴジラの事だと思われる。
登場作品と操縦者
攻撃力、耐久力ともに高く、こちらもスーパーロボットの必殺技で応戦しなければ簡単には倒す事は出来ない。大抵はギルギルガン (第3形態)を倒すとメカ化して復活するのがお決まりのパターン。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- シリーズ初登場。ギルギルガン (第3形態)を倒すとその場で出現。メカ化して襲ってくるとはプレイヤーも想像は出来ないだろう。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 耐久力が高く、「HP回復大」「ビーム吸収」を持つ。モビルスーツで対抗するにはきついので、スーパーロボット軍団をぶつけよう。
- スーパーロボット大戦EX
- 第3次と同様の能力を持つ。此方も各最強武器で対抗しよう。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- Iフィールドを持つ。今までに比べると弱体化。それよりもゲストメカの物量が厄介。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 「HP回復小」となり更なる弱体化。というより此方のスーパーロボットが強力で、相手にならない。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- この作品から顔のデザインが変更されている。
- 今作でもギルギルガンを倒すことで登場する。1体の時は相手にならないが、最終盤では最初からこの形態で更に2体まとめて出現となれば勝手が違う。ボスのジ・Oや取り巻きのラフレシアより厄介な相手。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 恐竜帝国やシュウの手でクローン製造されている。複数出現し、耐久力が高く、「HP回復大」もあるので長期戦は避けられない。特にシュウの護衛として付いているのは援護防御もあるので注意したい所。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 今回はギルギルガンからは進化せず、単独の雑魚敵として登場。雑魚とはいえ、かなり強いので嘗めてかかると痛い目にあう。
- 終盤ではその本質がアインストと同じ、進化の果てに歪んでしまった存在であるかのような事が示唆されている。
単独作品
- スーパーロボット大戦
- HDリメイク版に登場。実にIMPACT以来12年ぶりのシリーズ再登場を果たした。
装備・機能
武装・必殺武器
- アイアンクロー
- 鉄の爪。ロケットパンチで発射してくる。
- 破壊光線
- 目から発射する。
- メガグラビトンウェーブ
- 強力な重力波。威力・射程ともに抜群。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L
対決・名場面
関連機体
商品情報
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