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ラウルとフィオナとの時間差は無く、怪我を治療してラウルからラージとミズホが誘拐されたことを知り、ラウルの友人である[[コウタ・アズマ]]と共に協力関係となる。そして既に完成した[[エクサランス・エターナル]]と共に戦乱に立ち向かい、[[修羅]]、[[デュミナス]]、[[ダークブレイン]]らを倒した。 | ラウルとフィオナとの時間差は無く、怪我を治療してラウルからラージとミズホが誘拐されたことを知り、ラウルの友人である[[コウタ・アズマ]]と共に協力関係となる。そして既に完成した[[エクサランス・エターナル]]と共に戦乱に立ち向かい、[[修羅]]、[[デュミナス]]、[[ダークブレイン]]らを倒した。 | ||
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+ | :[[バグ (ゲーム)#スーパーロボット大戦R|バグ]]で2人に増えることがあるが、そのマップだけなので実害はない。 | ||
+ | :本作では主人公ごとにシナリオ中の会話が追加されるが、彼女が主人公の時に追加される会話や台詞はラウルより少し多い。<ref>ラウルの方はミズホ絡みの会話イベントがいくつかあるが、フィオナはラージ絡みのものに加えて戦闘マップでの追加台詞がある。</ref> | ||
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− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}} |
− | : | + | :今作ではラウルとは双子の兄妹という設定。 |
− | ; | + | :OG2シナリオの冒頭において「あちら側の世界」の[[シャドウミラー]]との戦いで登場しスポット参戦するが、アクセルとの戦いとデュミナスの介入によりラウル達とは別に転移してしまい、これ以降登場しない。なお、上記の通りラウルとフィオナが二人揃って登場するのはこれが初めて。 |
− | : | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}} |
− | ; | + | :第27話「還るべき処へ(前編)」にて帰還、第28話では第三軍として配置された後自軍に保護され、第29話から参戦。 |
+ | :サブパイロットがいない分だけ爆発力には欠けるが、[[再動]]の消費SPを下げるエースボーナスや、[[エクサランス・エターナル]]の援護攻撃役としての相性の良さにより、直接戦闘も援護もこなすサポート役として非常に優秀。 | ||
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:第1話「星なき空」からの出演。サブパイロットとしてレスキューを操縦する兄を補佐する。 | :第1話「星なき空」からの出演。サブパイロットとしてレスキューを操縦する兄を補佐する。 | ||
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− | :当初はレスキューのサブパイロットだが、[[エクサランス・ガンストライカー|ガンストライカー]] | + | :当初はレスキューのサブパイロットだが、[[エクサランス・ガンストライカー|ガンストライカー]]に搭乗するようになってからはメインパイロットになる。ガンストライカーの武器はほとんどが射撃武器なので能力的には噛み合うが、最強武器のギガント・バスター・アームが格闘武器なのでボス相手の火力はラウルに譲る。 |
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+ | :ラー・カイラムルート第5話「あなたに、力を…」にて、[[ラカン・ダカラン]]に対しての問いかけ。実はフィオナでこちらのルートに進まないとこのやり取りは出てこない。 | ||
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:第20話「ダブルエックス起動!」より。出撃に気付かずレーダーを作っていたラージに対しての台詞。フィオナの本心が透けて見える台詞。 | :第20話「ダブルエックス起動!」より。出撃に気付かずレーダーを作っていたラージに対しての台詞。フィオナの本心が透けて見える台詞。 | ||
− | ; | + | ;「残念だけど遠慮するわ。専業主婦だって、結構やることあるのよ。例えば…」<br />ラージ「例えば?」<br />「偏食の旦那に、どうやってセロリを食べさせようかとか」 |
− | : | + | :ナデシコルートのエンディングより、最後の台詞。パイロットになる夢は一度途中下車となったが、それでもフィオナは十分に幸せだと物語を締めくくった。 |
;「[[ホシノ・ルリ|ホシノ艦長]]はかわいいし、[[アムロ・レイ|アムロ大尉]]はかっこいいし…う~んう~ん」 | ;「[[ホシノ・ルリ|ホシノ艦長]]はかわいいし、[[アムロ・レイ|アムロ大尉]]はかっこいいし…う~んう~ん」 | ||
:光文社『スーパーロボット大戦R 4コマギャグバトル』82頁(苺畑みなも)より。こんなノリでルートを選んだプレイヤーも多かろうが、そういった動機で艦を選ぶと'''第4話で[[トラウマイベント|地獄]]を見ることとなる'''。 | :光文社『スーパーロボット大戦R 4コマギャグバトル』82頁(苺畑みなも)より。こんなノリでルートを選んだプレイヤーも多かろうが、そういった動機で艦を選ぶと'''第4話で[[トラウマイベント|地獄]]を見ることとなる'''。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
;[[エクサランス]] | ;[[エクサランス]] | ||
− | : | + | :『R』主人公機。『OGS』『OG外伝』では一貫してストライカー・フレームに乗っている。 |
:;[[エクサランス・エターナル]] | :;[[エクサランス・エターナル]] | ||
− | :: | + | ::専用フレーム。 |
;[[エクサランス・レスキュー]] | ;[[エクサランス・レスキュー]] | ||
:『第2次OG』での搭乗機。 | :『第2次OG』での搭乗機。 |
2025年1月24日 (金) 00:56時点における最新版
フィオナ・グレーデン | |
---|---|
外国語表記 | Fiona Greden |
登場作品 | |
声優 | 増田ゆき |
デザイン |
白川紋子 糸井美帆(リファイン) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦R |
SRWでの分類 |
パイロット 主人公 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 |
|
所属 |
ラウンドナイツ(R) クロガネ隊 → L&Eコーポレーション(OG) |
フィオナ・グレーデンは『スーパーロボット大戦R』の女主人公。
概要[編集 | ソースを編集]
父が開発したエクサランスを駆る。明るい性格で気が強く、作中ではラージ・モントーヤやミズホ・サイキを引っ張っていく描写が強い。また生活能力も高くしっかり者で、料理上手という一面も。幼馴染であるラージへ淡い想いを寄せていたが、エンディングにてめでたく結ばれる。
男主人公のラウル・グレーデンとは同一の立ち位置にあり共存しないキャラだったが、OGシリーズではラウルと双子の兄妹という設定になった。ラウルとの性格の差異をつける為か、しっかり者の一面が更に強くなった。その為、ラウルの妹でありながら彼の姉のように振る舞う所もある。
また、やたらと巨乳キャラの多いスパロボオリジナルキャラの中では、アイビス・ダグラスと並び希少な貧乳キャラで、Rの劇中では仲間達からミズホと比べられて気を悪くするシーンがある。
スーパーロボット大戦R[編集 | ソースを編集]
デュミナスとの接触により時流エンジンが暴走して、過去の世界へと飛ばされる。
ラージから過去の世界への干渉するなと念を押されるのだが、過去の干渉よりも、自分達の立場を理解した上でラウンドナイツに協力することとなる。
やがてデュミナスが今回の戦乱に関わっていたことを知る。ラージとミズホがデュミナス一派に誘拐され、最終フレームが破壊されるが、ラウンドナイツの協力によりエターナルフレームを修復。そして過ちを犯すデュミナスを倒し、現代へと戻るが既に平行世界となっていた。
ラー・カイラムルートでは、その後はラージらと協力して時流エンジンを外宇宙航行用に改良して宇宙へと旅立った。またナデシコルートではラージと結婚して専業主婦になっている。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
兄のラウルや、ラージとミズホと共に時流エンジンの研究をしていたが、それに目をつけたシャドウミラーとの戦闘中、デュミナスの介入もあって時流エンジンが暴走し、次元の狭間に飛ばされてしまう。
しかし、ラウルらも転移した平行世界である「こちら側」において、コンパチブルカイザーとGサンダーゲートのOGエンジンの共鳴により帰還に成功する。
ラウルとフィオナとの時間差は無く、怪我を治療してラウルからラージとミズホが誘拐されたことを知り、ラウルの友人であるコウタ・アズマと共に協力関係となる。そして既に完成したエクサランス・エターナルと共に戦乱に立ち向かい、修羅、デュミナス、ダークブレインらを倒した。
戦後はその危険性ゆえに時流エンジンを解体し、こちらの世界で生きて行く決意をする。そして親しい仲間たちとL&Eコーポレーションを設立した。役職は営業だが、実質的には彼女が会社を仕切っている。なお、Rで存在したラージとの恋愛関係は現在のところ明示されていない。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。女主人公。彼女を選んだ場合、男主人公であるラウル・グレーデンは出現しない。『R』を全て遊ぶと相当なツンデレである事が判明する。射撃・回避・命中がラウルよりも高い。援護でも活躍できる。
- バグで2人に増えることがあるが、そのマップだけなので実害はない。
- 本作では主人公ごとにシナリオ中の会話が追加されるが、彼女が主人公の時に追加される会話や台詞はラウルより少し多い。[1]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- 今作ではラウルとは双子の兄妹という設定。
- OG2シナリオの冒頭において「あちら側の世界」のシャドウミラーとの戦いで登場しスポット参戦するが、アクセルとの戦いとデュミナスの介入によりラウル達とは別に転移してしまい、これ以降登場しない。なお、上記の通りラウルとフィオナが二人揃って登場するのはこれが初めて。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 第27話「還るべき処へ(前編)」にて帰還、第28話では第三軍として配置された後自軍に保護され、第29話から参戦。
- サブパイロットがいない分だけ爆発力には欠けるが、再動の消費SPを下げるエースボーナスや、エクサランス・エターナルの援護攻撃役としての相性の良さにより、直接戦闘も援護もこなすサポート役として非常に優秀。
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 第1話「星なき空」からの出演。サブパイロットとしてレスキューを操縦する兄を補佐する。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 当初はレスキューのサブパイロットだが、ガンストライカーに搭乗するようになってからはメインパイロットになる。ガンストライカーの武器はほとんどが射撃武器なので能力的には噛み合うが、最強武器のギガント・バスター・アームが格闘武器なのでボス相手の火力はラウルに譲る。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦R
- 集中、ひらめき、熱血、加速、必中、愛
- ラウルと同じ。
- OGS、OG外伝
- 集中、不屈、熱血、必中、直撃、再動、予測(ツイン)
- 再動はエースボーナスで消費率を抑えられる。
- 第2次OG、OGMD
- 集中、信頼、応援、加速、補給
- サブパイロット時。
- OGMD
- ひらめき、必中、集中、加速、熱血、直撃(ツイン)
- ツインで直撃が使えるため、終盤のオルゴン・クラウドに対応しやすい。
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
- 援護攻撃L2、援護防御L2、ヒット&アウェイ、連続攻撃L2
- 参入が遅い分、ラウルと同じながらデフォルトで連続攻撃を持っている。話数が少なく味方の強化がしづらい本作においては再動がものを言うため、SP系の特殊技能を持っておくと安心。
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 再動の消費SP50
- 『OG外伝』。本作では終盤は再動がどれだけ使えるかで難易度が大きく変わるため、優先的に取得させたい。
- 自部隊のパートナーがラウルの場合、自軍フェイズ開始時に一度だけ「修行」が掛かる
- 『OGMD』ではこちら。ガンストライカーは2機とも性能が同じなのでタッグが組みやすく、ラウルの方は「覚醒」がかかるのでガイダンス・マインでの殲滅がやりやすい。連続行動とあわせて、PPをがっぽり頂いてしまおう。
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「OVER THE WORLD WALL」
- OGSより正式なタイトルが付いた。フィオナ専用BGM。第2次OGではフィオナはサブパイロットだが、このBGMは登録される。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- フェル・グレーデン
- 父親。OGSで名前のみ登場。
- ミズホ・サイキ
- エクサランス開発メンバーの一人。フィオナ編では親友となる。
- ラージ・モントーヤ
- エクサランス開発メンバーの一人。RのEDでめでたく結ばれる。
- ラウル・グレーデン
- OGSでは双子の兄である。都合の良い時だけ『お兄ちゃん』扱いをしており、普段はフィオナの方が姉のように振る舞っている。
- デュミナス
- スパロボRでは因縁の相手。
- デスピニス
- OG外伝では生き残り、ラウルやコウタと心を通わせて仲間になる。
- マリオン・ラドム
- OG外伝でエクサランス・エターナルの『スラッシュ・ディメンジョン』を格闘戦仕様にして使っていた事を指摘し、フィオナが『射程が長い武器ばかりだと心許なくて……』と返答したところ、『いい心がけですわ』と高く評価した。
- ジュア=ム・ダルービ
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
R[編集 | ソースを編集]
- 「ひとつ聞いていい? 今の地球圏統一国家は、平和を望む非軍事力の国家なんでしょ。それのどこが気に入らないのよ。ネオ・ジオンとだって戦争せずに仲良く出来るんじゃないの」
- ラー・カイラムルート第5話「あなたに、力を…」にて、ラカン・ダカランに対しての問いかけ。実はフィオナでこちらのルートに進まないとこのやり取りは出てこない。
- 「…わかっちゃいたけど、私、ときどきあんたが嫌いになるわ」
- 第20話「ダブルエックス起動!」より。出撃に気付かずレーダーを作っていたラージに対しての台詞。フィオナの本心が透けて見える台詞。
- 「残念だけど遠慮するわ。専業主婦だって、結構やることあるのよ。例えば…」
ラージ「例えば?」
「偏食の旦那に、どうやってセロリを食べさせようかとか」 - ナデシコルートのエンディングより、最後の台詞。パイロットになる夢は一度途中下車となったが、それでもフィオナは十分に幸せだと物語を締めくくった。
- 「ホシノ艦長はかわいいし、アムロ大尉はかっこいいし…う~んう~ん」
- 光文社『スーパーロボット大戦R 4コマギャグバトル』82頁(苺畑みなも)より。こんなノリでルートを選んだプレイヤーも多かろうが、そういった動機で艦を選ぶと第4話で地獄を見ることとなる。
- この後ナデシコを選んだらしく、タイムスリップした際にはTV版のルリを見て驚いた直後に「かわい~!」と抱き着いた。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- フィオナ「(中略)あたしの性格は知ってるでしょ?」
ラージ「……気は優しくて、力持ち」
フィオナ「そうそう、力仕事もバッチリなの~って、なにいってんのよ!」 - OGS第1話でノリツッコミを入れた時の台詞。結構ノリがいい性格なのが垣間見える。
- 「デュミナス……時を遡ったって、何の解決にもならないのよ!!」
- OG外伝でのデュミナスとの特殊戦闘台詞。Rならこれでいいのだろうが、OG外伝でのデュミナスは次元転移が目的なので、やや的外れな台詞に。
- 「次元転移装置を巡る争いが起きる可能性を、少しでも減らすためにも……そして、あたし達自身の未来のためにも」
- OG外伝のEDで時流エンジンの解体を決意した時の場面。
- 「まあ、色々と訳ありでね。知り合いの人造人間は、他にもいるわよ」
- 『第2次OG』26話「ミクスト・トルーパーズ」にて、自身の素性を明かしたアリエイルにデスピニスが反応した後に続けて。「知り合いの人造人間」というサラっと凄いことを言っているが、事実が事実かつ、同話で活躍していた彼もそうなので仕方ない…アリエイルが(さほど驚かなかったのね…)と内心思っているのも納得である。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- エクサランス
- 『R』主人公機。『OGS』『OG外伝』では一貫してストライカー・フレームに乗っている。
- エクサランス・エターナル
- 専用フレーム。
- エクサランス・レスキュー
- 『第2次OG』での搭乗機。
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- ↑ ラウルの方はミズホ絡みの会話イベントがいくつかあるが、フィオナはラージ絡みのものに加えて戦闘マップでの追加台詞がある。