「タスク・シングウジ」の版間の差分

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:デフォルトでの技能。
 
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;「今頃あいつ、看護士の姉ちゃんに囲まれてウハウハだぜ、ウハウハ天国」
 
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:『OG2』で、病院送りになった[[アラド・バランガ|アラド]]が話題になった際のもの。その後にレオナから「…'''本当に送るわよ、天国へ'''」と睨まれていた。<br/>ちなみに、OG2以降の時間軸である漫画版OGクロニクルで負傷し、入院したタスクが女性看護師と戯れている所にレオナが見舞いに来るという場面がある……その後タスクがどうなったか想像は容易い。
 
:『OG2』で、病院送りになった[[アラド・バランガ|アラド]]が話題になった際のもの。その後にレオナから「…'''本当に送るわよ、天国へ'''」と睨まれていた。<br/>ちなみに、OG2以降の時間軸である漫画版OGクロニクルで負傷し、入院したタスクが女性看護師と戯れている所にレオナが見舞いに来るという場面がある……その後タスクがどうなったか想像は容易い。
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;「………そ、想像しちまった」
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:「白騎士の心」にて。何を想像したかというと'''[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]と[[カイ・キタムラ|カイ]]のバニー姿'''。カイは「想像される方が迷惑だ」と呆れていた…
 
;「なあ、あんた。そうやって、時間を稼ぐつもりだろ? 世の中、そう甘くはねえぜ」
 
;「なあ、あんた。そうやって、時間を稼ぐつもりだろ? 世の中、そう甘くはねえぜ」
 
:『OG外伝』の終盤でフォルカ達に降伏しようとしたミザルに対して。案の定、時間稼ぎのための手段であった。
 
:『OG外伝』の終盤でフォルカ達に降伏しようとしたミザルに対して。案の定、時間稼ぎのための手段であった。
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;タスク「うおっ……すっげー、爆…」<br />レオナ「爆…何かしら?」<br />タスク「いえ、何でもないっす」
 
;タスク「うおっ……すっげー、爆…」<br />レオナ「爆…何かしら?」<br />タスク「いえ、何でもないっす」
 
:『第2次OG』でサフィーネと初対面の時。爆乳と言いかけるが、レオナに睨まれてしまう。
 
:『第2次OG』でサフィーネと初対面の時。爆乳と言いかけるが、レオナに睨まれてしまう。
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;「エグゼドエ……いてっ、舌噛んだ」
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:『第2次OG』の第46話にて。前話で登場した「[[エグゼクスバイン]]」を言い切れず舌を噛んでしまった。元ネタは1985年に発売されたゲーム『エグゼドエグゼス』と思われる。
 
;「都合がよすぎるっていうか…外からの補充要員ならともかくイカサマくさい…てのは言い過ぎか」
 
;「都合がよすぎるっていうか…外からの補充要員ならともかくイカサマくさい…てのは言い過ぎか」
 
:『RoA』にてイングラムから、[[念動力]]者であることが判明したことを理由に、クスハとリオがパイロット登録されたことを通達された際、自軍部隊に念動力者が集中していることに疑問をもつ。なおクスハに関してはハガネに乗艦したこと自体がイングラムに仕組まれたことなので、タスクの疑念は決して的外れではない。
 
:『RoA』にてイングラムから、[[念動力]]者であることが判明したことを理由に、クスハとリオがパイロット登録されたことを通達された際、自軍部隊に念動力者が集中していることに疑問をもつ。なおクスハに関してはハガネに乗艦したこと自体がイングラムに仕組まれたことなので、タスクの疑念は決して的外れではない。
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;「…毎日の訓練に加えて、イカロス基地周辺のパトロール、機体の整備、炊事の手伝い、トイレの掃除にレクリエーションの仕切り…その合間を縫って作業するのは大変だったなぁ~」
 
;「…毎日の訓練に加えて、イカロス基地周辺のパトロール、機体の整備、炊事の手伝い、トイレの掃除にレクリエーションの仕切り…その合間を縫って作業するのは大変だったなぁ~」
 
:『RoA』より。自身のハードワークぶりを遠い目で回想する。さすがのエクセレンも呆れたが、同時にタスクの優秀さを認めてはいた。
 
:『RoA』より。自身のハードワークぶりを遠い目で回想する。さすがのエクセレンも呆れたが、同時にタスクの優秀さを認めてはいた。
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;「しかしまあ」<br/>「なんつーかだんだん」<br/>「ATXチームって」
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:『RoA』にて。途中で[[マリオン・ラドム|マリオン]]に遮られてしまったが、この発言の前に[[ライン・ヴァイスリッター]]を見て、更に1行目のコマの左側には[[龍王機]]、2行目のコマの右側には[[虎王機]]がおり、「奇妙な機体が揃う部隊になった」とでも言いたかったのだろうか。
 
;「超必殺、超音幽霊! 意味わかんねぇ!」
 
;「超必殺、超音幽霊! 意味わかんねぇ!」
 
:『第2次OG』より「ジェット・ファントム」使用時の台詞より。和訳からの鮮やかなセルフツッコミが非常に彼らしさがでている。
 
:『第2次OG』より「ジェット・ファントム」使用時の台詞より。和訳からの鮮やかなセルフツッコミが非常に彼らしさがでている。
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声優の山口氏は多くのロボットアニメに出演しているものの、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]に比べると参戦作品キャラネタは今のところ無い(ただし、声が同じ[[トビア・アロナクス]]と設定が似ている部分がある)。
 
声優の山口氏は多くのロボットアニメに出演しているものの、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]に比べると参戦作品キャラネタは今のところ無い(ただし、声が同じ[[トビア・アロナクス]]と設定が似ている部分がある)。
 
;「パーティーやろうぜ、グルンガスト弐式!!」
 
;「パーティーやろうぜ、グルンガスト弐式!!」
:[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版『α』]]にて追加された台詞で、グルンガスト弐式を駆って初戦闘に挑む際の咆哮。元ネタは東宝特撮映画『[[ガンヘッド]]』で、主人公の[[ブルックリン]]が愛機・[[ガンヘッド507]]に発したスラング。[[スーパーロボット大戦X-Ω|後に出演する]]とは当時誰が想像しただろうか。
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:[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版『α』]]にて追加された台詞で、グルンガスト弐式を駆って初戦闘に挑む際の咆哮。元ネタは東宝特撮[[映画]]『[[ガンヘッド]]』で、主人公の[[ブルックリン]]が愛機・[[ガンヘッド507]]に発したスラング。[[スーパーロボット大戦X-Ω|後に出演する]]とは当時誰が想像しただろうか。
 
;「ジガン~人は誰でもっ!」
 
;「ジガン~人は誰でもっ!」
 
:ジガンスクード系搭乗時。東映のメタルヒーローシリーズの一作『機動刑事ジバン』の歌詞のダジャレ。メロディはついていないが、スレスレである。『[[宇宙刑事ギャバン]]』ネタを持つ、[[エクセレン・ブロウニング|ネタセリフの女王]]といい勝負である。
 
:ジガンスクード系搭乗時。東映のメタルヒーローシリーズの一作『機動刑事ジバン』の歌詞のダジャレ。メロディはついていないが、スレスレである。『[[宇宙刑事ギャバン]]』ネタを持つ、[[エクセレン・ブロウニング|ネタセリフの女王]]といい勝負である。

2024年6月8日 (土) 19:04時点における最新版

タスク・シングウジ
漢字表記 真宮寺 祐
外国語表記 Tasuku Shinguji
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

声優 山口勝平
デザイン 河野さち子
初登場SRW スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 パイロット
主人公
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プロフィール
種族 地球人
性別
誕生日 1月1日(αのデフォルト設定より)
血液型 B型(αのデフォルト設定より)
所属
αシリーズ
ロンド・ベル
OGシリーズ
地球連邦軍ヒリュウ改所属オクトパス小隊
役職 整備兵 ⇒ パイロット
軍階級 少尉
コールサイン

オクト4(OGシリーズ)

オクト3(DW第26話)
特技 手品、奇術、トリック
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タスク・シングウジは『スーパーロボット大戦α』の主人公の一人。

概要[編集 | ソースを編集]

18歳の日本人。

陽気でノリの軽い楽天家で常に明るく振る舞い、周囲のムードメーカーとなっている。基本的には楽観主義で、物事を前向きにとらえて行動する。また、ここぞという場面では基本がスーパー系であるからか熱い言動も多い。

手品、奇術、トリックの類を得意としており、戦闘台詞でも日常でもたびたび関連した発言を繰り出す。

その性格故に単細胞と思われがちだが、頭の回転は早く、洞察力に優れている他、念動力の所持者でもあるせいか勘も鋭い。自身でもそれは良く解っているようで、勝負事を好むのも常に自分の勝負運を試そうとしている面がある。ただし、活発な性格に反して運動音痴で、パーソナルトルーパーPT)の適正試験には落ちている。が、パイロットとして不足していたのはその点だけであり、PTよりクセの多い特機であるジガンスクードを起動・出撃する等、実際には機動兵器操縦の才能は人並み以上のものがある。また、整備員としての経験・知識から機体の特性把握やダメージコントロール等に優れている面が見受けられ、即興のセッティング変更でボロボロの機体を再起動させた事もある。その後はパイロットと整備員を兼任している。本人はさらりとこなしているが、実は相当なハードワークであり、バイタリティの高さが伺える。

常にバンダナを着用しており、「あの下はハゲなんだろう」とか、声優ネタを絡めて「バンダナを外すと髪が伸び続ける」だの、ネット上ではよく弄られている。結局の所は何も無いのだろうが、そういう弄られ方をされるのも彼が愛されている証拠である。

OGシリーズにおいては、最多のギャグ表情・α主人公勢の中ではネタセリフを多く持つ。また、レオナいわく「嘘をつくのが下手」らしい。

なお、OGシリーズでのゲーム作品とアニメ作品(及びその派生作品)では若干設定が変わっており、後者ではジガンスクード搭乗前からPTパイロットである(『Record of ATX』では以前は整備員だった事が語られている)。

家族環境などは不明だが、『α』において祖父の存在だけは明言されている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
初登場作品。主人公の一人(デフォルトではスーパー系主人公)。性格面はこの頃から確立されている。前半戦での念動力Lvの上昇は鈍いがLV40を超えたあたりから急激に伸び始める大器晩成タイプ(カーラも同タイプ)。この成長パターンから不名誉ながら主人公よりもスーパー系の恋人に適しているといえる。『第2次α』からクスハ&ブリットが正式な主人公に昇格した為、以後のαシリーズには登場しない。
担当声優の山口勝平氏はスパロボ初参加。氏の演技も相まって、特にスーパー系シナリオでは楽天家でありながらOGシリーズに比べるとネタ成分は少なめで、この頃から既に熱い戦闘セリフを聞く事ができる。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
ヒュッケバインMk-IIIのユニットクエストに登場するNPC。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
パイロット志望だったが試験に落ちたためヒリュウ改の整備士をしていたが、ヒリュウ改のピンチにジガンスクードで飛び出し、その後はパイロットとなる。また、後半にはレオナと出会い一目惚れする。
シナリオ中でもPTの適正検査に落ちた事は明言されているが、パイロットになった後は普通にPTへの乗り換えが可能。ただし、能力や精神コマンドが特機向きなため、PTに乗るメリットは余りない。この傾向は以降のOGシリーズでも同様。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
引き続きオクトパス小隊でパイロットをしているが、整備士の仕事もしている。後継機としてジガンスクード・ドゥロが用意された。
スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
移植にともない、OG2の追加シナリオでOG1の斬艦刀に引き続いてムラタのシシオウブレードで斬られるイベントが入った。また、レオナのために機体の強化計画を立てており、後にマリオン・ラドム博士の手でズィーガーリオンとして結実する。
スーパーロボット大戦OG外伝
今回は修羅関連でセリフが多く、またデュミナスの欠陥を真っ先に看破した。デフォルトの搭乗機であるガンドロも強化されたが、それ以上にグルンガスト参式との相性が良い。機体性能面での相性の良さは勿論の事、タスクのツイン精神コマンドである修行が、2人乗りである参式と抜群の相性を誇る。
サブパイロットには、恋愛・信頼補正目当てでオクト小隊のメンバーか、メインパイロットとしては使いにくいラーダあたりが良い。
対抗馬は同じく修行を使えて、ラッキーが無い分だけ技能枠に余裕のあるリオや、大激励を使えて能力的に超一流なリシュウである。
第2次スーパーロボット大戦OG
引き続き修行・幸運役として優秀。ラッキーLvの仕様改良により実数値以上に避けて当てられる男になった。今回は修羅の乱のような鋭さは見られないが、リューネルートではそこそこ目立っており、ムッツリ系とがさつな女子しかいない部隊構成を嘆いていた。レオナとの仲もかなり進展した様子。
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力[編集 | ソースを編集]

格闘防御が良く伸びる反面回避は苦手と、特機向けの能力になっている。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

α
努力必中気合熱血隠れ身
この時点で完全にスーパー系なラインナップだが防御系精神が消費の重い隠れ身しかないのが辛い所。龍虎王でレオナと2人乗りになってもこの弱点は改善されない。
OG1OG2OGsOG外伝
必中幸運加速鉄壁熱血修行(ツイン)
勝負師である側面の強調か早期に幸運を覚えるようになった。正に特機のためのような精神ではあるが、気合を持たないため速攻性には欠ける。
第2次OGOGMD
必中幸運加速鉄壁修行(ツイン)

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

α
集中力念動力L8、切り払いL8
デフォルトでの技能。
OG1
念動力L8、ラッキーL6
OG2
念動力L8、ラッキーL1、援護防御L3
新たに援護防御を習得したが、ラッキーのレベルが上昇しなくなったため実質死に技能化してしまった。
第2次OG
念動力L8、ラッキーL4、援護防御L2、連続攻撃L1

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

ラッキーの発生率+10%、精神コマンド「幸運」の消費SP15
『第2次OG』まで。
ラッキー自体の発動確率が低いので、エースボーナス込みでも当てにはできない。
1マス以内にレオナがいる場合、被ダメージ-10%、ラッキーの発生確率+25%
『OGMD』版。
個性豊かなOGMDのエースボーナスの中でも、突出して個性的な内容の内の一つ。レベル4でも発動確率は6%なので、実に5倍の確率となる。
素直にツインを組むもよし、参式のサブにレオナを回すことで発動を確定させるもよし。他にも、両者の進軍の足並みを整えるなどの配慮をしよう。

人間関係[編集 | ソースを編集]

レオナ・ガーシュタイン
恋人同士。元々は敵味方同士で、最初はタスクのナンパ(?)を軽くあしらっていたが、徐々に彼に対する心情の変化が見られるようになっていった。女好きのタスクの性格から、睨まれてしまう事が多いが(実は、ヴィレッタを初めて見たタスクがクールビューティーと評した際に嫉妬らしき感情を見せた)、内心ではタスクが思っている以上に彼に対して深い愛情を抱き、常に気遣っている(その為かタスクの死んだフリに毎回騙されている)。
カチーナ・タラスク
上官。苛烈な扱きでタスクをビシバシ鍛える。とはいえ、それなりにタスクに気を掛ける一面も。
ラッセル・バーグマン
同僚。タスク同様、小隊内ではディフェンスを担当。絡みは少ないが、苦労人同士である。
ゼンガー・ゾンボルト
OG1で斬艦刀VSシーズシールドの一対一の真っ向対決を繰り広げた。α主人公と第2次α主人公が火花を散らせた数少ない一例。斬艦刀に断てぬものが例外としてある事を証明してしまった。ちなみにタスクは登場人物の中では珍しくゼンガーの愛称である「親分」と呼ぶ。
ウォーダン・ユミル
ゼンガーの写し身といった存在であり、こちらはα主人公VSα外伝強敵版ゼンガーの対決というべきか。OG2でスレードゲルミルの斬艦刀でも断てぬ事を証明してしまった。写し身とはいえ、タスクはゼンガーと二度やり合った事になる。
キョウスケ・ナンブ
ギャンブル仲間。キョウスケは「分の悪い方に賭ける」という癖がある為、たいていはタスクが勝っている。ちなみにタスクにアルトアイゼンを担保に取られていた事もある。
エクセレン・ブロウニング
ノリが非常に近く、ともに部隊の2大ムードメーカーであり、ともにネタセリフ大量保持者でもある。また彼女へのツッコミ役としてもキョウスケに次ぐ立ち位置にある。彼女がバニー姿を披露した時、タスクは真っ先に鼻の下を伸ばしていた。ちなみにタスクは彼女とラーダのみ階級付けではなく「姉さん」と呼ぶ。
ブルックリン・ラックフィールド
OGではATXチームがヒリュウ改に乗り組んで以降、同年代ということもあり早速打ち解けた。彼がクスハにホの字である事を見破ったり、(恋愛への)労いの言葉を彼に贈ったりしている。互いの特徴として、PTよりも特機向きなタイプで彼女達が食方面に難ありな所で共通している。RoAではラーダに頼まれた彼からパイロットスーツの予備を譲り受ける。
クスハ・ミズハ
成り行きとはいえ、彼女が作る栄養ドリンクの毒牙にかかった被害者の一人となった。ちなみにレオナの「強烈に不味い手料理」を食した直後の状況であり、ダブルパンチを食らった事になる。
リョウト・ヒカワ
同じくメカニック仲間な為か、絡む事が多い。タスクとはまた違った技術への応用力を持つ。
リルカーラ・ボーグナイン
味方として加わった際にタスクとノリが合う。その光景にユウとレオナがあきれる程。二人がそろうと際限なく話が逸れそうだが、幸いカーラはクロガネにいることが多いため実害はそれほどでもない。だが、二人だけではなくエクセレンが加わるとさらにややこしい事になるかもしれない。
ガーネット・サンデイ
エクセレンと共にバニー姿を披露。彼女のバストが93cmという事もあり、タスクは鼻の下を伸ばしていた。
ラミア・ラヴレス
彼女の事を「ボインちゃん」と呼んで喜んでいた。ちなみに、版権キャラでは神隼人が同様の発言をしている。
ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア
彼がリューネに一目惚れした事に真っ先に気付く。マサキが恋愛に鈍感なのでいい刺激になると思っているが、当のマサキはザッシュがリューネに惚れている事を全く気にしていない上に、マサキの女性関係がそれ所ではない事をタスクは知らない…。
テンペスト・ホーカー
タスクより、その愛機ジガンスクードを目の仇として攻撃してきた。『DW』の最期では乗機ヴァルシオン改をシーズサンダーで倒されている。
デュミナス
『OG外伝』の終盤では彼女が欠陥品であることをいち早く看破していた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「何言ってんだ。試験なんてのはなあ、山勘で勝負するもんだ」
α』スーパー編第1話「鋼鉄のコクピット」より。「進級試験の勉強のためにノートを貸してくれ」とせがむ甲児に対しての返答。勝負事を好む彼らしい発言だが、そんな理由でいいのだろうか。
「戦いを止めろ!地上に戦線を広げるつもりかよ!?」
「てめえみたいな奴に人の上に立つ資格は無いっ!」
αDC版)』第27話「マシン展開」に於けるビショットとの戦闘前会話。停戦勧告を一蹴し自身の「王」としての傲慢さを示すビショットの振る舞いにブチ切れる。
「こうして、俺の戦いは終わった。俺はブライト艦長から引き続きロンド=ベル隊に所属するよう勧められたが、それを断った。とりあえず、万丈さんの仕事を手伝おうかなぁって思ってる。あの人は色々と面白い会社を経営してるし、そこで自分の運試しをしてみたいんだ。でも、なんかあった時には必ず帰ってくるつもりだ。ともに戦った、仲間の所へ、そう、ロンド=ベル隊にな」
『α』エンディングより。DVE
「ヘ、ヘヘヘ…。ゼンガー…少佐、矛盾って言葉…知ってるか?」
「…最強の…矛と…最強の盾が…ぶつかると…どうなるか…」
『OG1』キョウスケルート第10話「再会、そして巨大なる盾」より。ヒリュウ改に零式斬艦刀で強襲してきたゼンガーと対決した際のセリフ。結果、零式斬艦刀は刃が欠けてしまいジガンも大ダメージを受けてしまったが、この結果に納得したゼンガーはこれ以上の戦闘の継続を止め、ジガンの業を知る必要がある事をタスクに告げ去っていった。この時、PTの試験に落ちて整備員に甘んじていたタスクが実はPTよりも機体にクセのある特機操縦の才があった事が判明した形となった。[1]
「……こいつが何か悪いことしたってわけでもねぇだろうにな」
「どっちかってーと被害者側だよな、こいつ」
「今度こそ俺が上手く使ってやるさ。このまま貧乏クジ引いたままじゃ割が合わねーよな、お前も」
『RoA』2巻にて、改修中のジガンスクードを見て。「呪われし盾」の不名誉な二つ名で忌まれる機体を、タスクは今度こそ地球を守る盾として使いこなすことを決める。
タスク「ゼンガー少佐なら、いきなり魚釣ってきて、日本刀でダダーン! とかやりかねないっすもんね」
ゼンガー「……む」
タスク(やったことあんのかよ!?)
OG1キョウスケルートにて。『OG外伝』でのゼンガーの戦闘台詞を見る限りでは……。
「い、いつものコトとわかっていても、突っ込みたくなる性分なのよね」
「誰がための盾」にて、ムラタの攻撃からレオナを庇っての一言。毎回毎回ジガンで割り込んでは痛い目を見ているが、一向に行動が改善しないのは当初の決心とこの性分が原因。
「……惚れた女の一人守れねえとあっちゃ、最強の盾の名が泣くだろ」
「だから、俺はジガンを改造したんだ。ラドム博士に言われたからだけじゃねえ……」
「地球とコロニー……そして、レオナを守れるようにな」
ムラタの斬撃をジガンスクード・ドゥロへのイチバチ換装で撃退した後。普段はお調子者でも締める所はきっちり締める。
「今頃あいつ、看護士の姉ちゃんに囲まれてウハウハだぜ、ウハウハ天国」
『OG2』で、病院送りになったアラドが話題になった際のもの。その後にレオナから「…本当に送るわよ、天国へ」と睨まれていた。
ちなみに、OG2以降の時間軸である漫画版OGクロニクルで負傷し、入院したタスクが女性看護師と戯れている所にレオナが見舞いに来るという場面がある……その後タスクがどうなったか想像は容易い。
「………そ、想像しちまった」
「白騎士の心」にて。何を想像したかというとゼンガーカイのバニー姿。カイは「想像される方が迷惑だ」と呆れていた…
「なあ、あんた。そうやって、時間を稼ぐつもりだろ? 世の中、そう甘くはねえぜ」
『OG外伝』の終盤でフォルカ達に降伏しようとしたミザルに対して。案の定、時間稼ぎのための手段であった。
「お前が何であんな疑問を 持つようになったか、わかったぜ」
「ご大層な能力を持っちゃいるが、 所詮、お前は……!」
デュミナスとの戦闘前会話。
「まず、 言ってることが節々おかしかったんだよ」
「それに、回りくどいやり方で 時流エンジンを手に入れようとしてたし、妙に詰めの甘いときもあった」
『OG外伝』にて。デュミナスの詰めの甘さを看破したシーン。時流エンジンを奪取するのが回りくどいやり方(直接奪取するチャンスは幾らでもあった)、キョウスケらに同情を誘って精神操作したラミアに自爆させようとしなかった、など。
タスク「うおっ……すっげー、爆…」
レオナ「爆…何かしら?」
タスク「いえ、何でもないっす」
『第2次OG』でサフィーネと初対面の時。爆乳と言いかけるが、レオナに睨まれてしまう。
「エグゼドエ……いてっ、舌噛んだ」
『第2次OG』の第46話にて。前話で登場した「エグゼクスバイン」を言い切れず舌を噛んでしまった。元ネタは1985年に発売されたゲーム『エグゼドエグゼス』と思われる。
「都合がよすぎるっていうか…外からの補充要員ならともかくイカサマくさい…てのは言い過ぎか」
『RoA』にてイングラムから、念動力者であることが判明したことを理由に、クスハとリオがパイロット登録されたことを通達された際、自軍部隊に念動力者が集中していることに疑問をもつ。なおクスハに関してはハガネに乗艦したこと自体がイングラムに仕組まれたことなので、タスクの疑念は決して的外れではない。
「あんたの気持ちはわからねぇ きっと全部はわかってやれねぇ… 利があるのもあんたの方かもしれねぇ それでも…それでもやっぱり あんたのやり方は間違ってるんだッ
『RoA』におけるテンペストとの対決シーンにて。軋みを上げるジガンスクードの操縦席で、テンペストの怨嗟を真っ向から聞いたタスクは、その怒りに共感しつつも、未来を見ないそのやり方を否定。渾身のジガンテ・ウラガーノでヴァルシオンごと消し飛ばすが……。
「…………すまねぇ……」
フィールド放射の反動で噴き上がった海水に巻かれながら、沈痛な様子で何度も呟いていた。それが何に対してなのかは、タスク自身しか知らない。そしてレオナもまた、そんなタスクを沈痛な表情で見下ろしていた…
「へーい一本三百万えーん!!」
『RoA』より。DC残党との決戦が終結し伊豆基地に帰投後、リュウセイ達と海水浴に出た時に。ちゃっかりバーベキューセットを持参し、エクセレンから「一本くれ」と言われた際にこの台詞で返す。ゲームでも時折関西弁を使っており、どうもOG世界のタスクは関西出身のような描写がある(割と有名なネタなのでボケとして使った可能性もあるが)。
「…毎日の訓練に加えて、イカロス基地周辺のパトロール、機体の整備、炊事の手伝い、トイレの掃除にレクリエーションの仕切り…その合間を縫って作業するのは大変だったなぁ~」
『RoA』より。自身のハードワークぶりを遠い目で回想する。さすがのエクセレンも呆れたが、同時にタスクの優秀さを認めてはいた。
「しかしまあ」
「なんつーかだんだん」
「ATXチームって」
『RoA』にて。途中でマリオンに遮られてしまったが、この発言の前にライン・ヴァイスリッターを見て、更に1行目のコマの左側には龍王機、2行目のコマの右側には虎王機がおり、「奇妙な機体が揃う部隊になった」とでも言いたかったのだろうか。
「超必殺、超音幽霊! 意味わかんねぇ!」
『第2次OG』より「ジェット・ファントム」使用時の台詞より。和訳からの鮮やかなセルフツッコミが非常に彼らしさがでている。
「いや、1機だけだからこそ、ヤな予感がするぜ!」
『OGMD』第10話より。この後、想像を絶する体験をする羽目に。
「カティアちゃん、任せときな!」
『OGMD』にて追加された、珍しいサブパイロットに対する援護時のセリフ。

ネタ台詞[編集 | ソースを編集]

声優の山口氏は多くのロボットアニメに出演しているものの、エクセレンに比べると参戦作品キャラネタは今のところ無い(ただし、声が同じトビア・アロナクスと設定が似ている部分がある)。

「パーティーやろうぜ、グルンガスト弐式!!」
DC版『α』にて追加された台詞で、グルンガスト弐式を駆って初戦闘に挑む際の咆哮。元ネタは東宝特撮映画ガンヘッド』で、主人公のブルックリンが愛機・ガンヘッド507に発したスラング。後に出演するとは当時誰が想像しただろうか。
「ジガン~人は誰でもっ!」
ジガンスクード系搭乗時。東映のメタルヒーローシリーズの一作『機動刑事ジバン』の歌詞のダジャレ。メロディはついていないが、スレスレである。『宇宙刑事ギャバン』ネタを持つ、ネタセリフの女王といい勝負である。
「妖刀なしでも化け物退治っ!」
アインストイェッツトなどの怪物系との特殊戦闘台詞。『犬夜叉』の鉄砕牙ネタ。直接名称は出ていないが、ギリギリである。その妖刀とよく似たものが計都瞬獄剣斬艦刀といった形であるわけだが、は仕様上タスクが使えないのは残念でもある。ただし、このセリフこそないもののαでは龍虎王に乗れる為宇宙怪獣という化け物を妖刀(?)でバッサリするのは可能である。
「あの野郎、マジシャンか怪盗みたいな恰好しやがって!」
孫光龍との特殊戦闘台詞。白い帽子やスーツなどに身を包んだマジックが得意な怪盗ネタ
「なんとかノートに名前を書くぞ!」
被弾時の台詞。『DEATH NOTE』の登場人物「L」ネタ。こちらもギリギリである。「お前は書かれる側だろ」とツッコミがきそうな台詞だが、実写映画版のLは本当に書いている。
「親分! あっしも行きやすぜ!」
ゼンガーに対して援護攻撃を行った際の台詞。まるでゼンガーの子分になったかのようであるが、最強の剣を振るう親分に最強の盾で防御する子分、ある意味最強のコンビ…なのかもしれない。
「ちいっと荒っぽくやっても、あのエアバッグがありゃあ…!」
ODEシステムに取り込まれたラミアとの特殊戦闘台詞。エアバッグとはもちろん……。
「ムラタだぁ!」
ムラタと対決させると言う事がある。元ネタは村田英雄氏。
「鶴は千年、亀はブッ倒してやりまんねん!」
武雀王との特殊戦闘台詞。もはや語るまい。
「必殺! 直接蹴打流星脚!」
「奥義! パンスト流星脚!」
『OG外伝』から追加された、究極!ゲシュペンストキックの台詞。『らんま1/2』の早乙女乱馬が使用した技をそのまま叫んでいる…が、前者はアニメ化されなかったシーン(ちなみに終盤戦)で乱馬が使用した技(ただの蹴りだが、最も有効な技)であり、後者は女らんまが使用した技であるため、山口氏が実際に台詞として言うのはこれが初めて。ゲシュペンストキックとしては、前者のネタセリフが一番近い。
また、通常のセリフの一部にも乱馬のようなものがある。ちなみに元ネタとなった「早乙女乱馬」は山口氏の主役デビューのきっかけとなったキャラでもある。実はタスクと乱馬は得意な事と苦手な事が正反対(タスク→ギャンブルが得意、乱馬→ギャンブルが苦手。乱馬→運動神経がいい、タスク→運動音痴)。
「ソニック、なんとかレーション!!」
「ソニックアクセラレレレのレー!!」
ズィーガーリオンのソニックアクセラレーション使用時の台詞。彼女の愛機の技だというのに……。
後者の台詞の元ネタは赤塚不二夫の漫画『天才バカボン』のレレレのおじさんの台詞「お出かけですか?レレレのレー」。
「チェンジ・ラプター! スイッチ・ドン!!」
ラプター・シュナーベル使用時の台詞。元ネタはゲッターロボの変形コール。
「ジャブ、ジャブ! 止めは黄金の右ストレートォ!」
ヒュッケバインボクサーのガイストナックルのトドメの際のセリフ。なお、ガイストナックルでトドメの一撃を与えているのは左手である。GBA版OGならこれでいいのだが。
「軽トラ、剛剣! アンポンターン! ガチョーン!」
グルンガストの計斗羅喉剣・暗剣殺使用時の悪ノリ台詞。一応、真面目な台詞を言うパターンもちゃんと用意されている。実は軽トラネタはこれよりも前に第4次スーパーロボット大戦のアンソロジーコミックの四コマ漫画で登場していた事がある。
「獅子王…ライオンキングだ!」
参式獅子王刀使用時の台詞。直訳な上にディズニー映画や劇団四季で有名なあの作品を言うとは…。ちなみに文字では解りづらいが、「獅子王」の部分でやや凄味を効かせたアクセントで言っている。
「さあて、今度は一発で決めるぜ! 獅子王刀、歳破!!」
「そうら、ボヤボヤしてると!! 前からバッサリだぁぁぁぁ!!」
「どっちもそっちもあっちもこっちも!」
参式獅子王刀・歳破使用時の台詞。『銀河烈風バクシンガー』OPのパロディ。もはやハチャメチャ。「今度は」と言うのは、差し替え前の参式獅子王刀の戦闘アニメが「単なる滅多打ち」であったことのセルフパロディとみられる。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ジガンスクード
忌まわしい過去を持つ骨董品というべき機体に志願して乗るが、その業を振り払った。
ジガンスクード・ドゥロ
マリオン博士の手によってより攻撃的に改修されたジガンスクード。通称「ガンドロ」。
グルンガスト弐式
「OGs」エピローグでアインスト空間からの脱出の際にタスクが乗る。ジガンにはT-LINKシステムがなく、脱出作戦には使えなかったため。
量産型ゲシュペンストMk-II
ディバイン・ウォーズでは当初からオクトパス小隊に所属しているため最初の登場時から搭乗している。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ズィーガーリオン
恋人レオナのため改造したガーリオンカスタム)なのだが、そのプランはマリオン博士によって打ち砕かれた。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. とはいえ、タスクがPTパイロットの試験に落ちた要因は運動神経の悪さだけとも言われており、それさえ除けば元々才能がなかったわけではない。