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この形態で持ち得られるのが「マクロスキャノン」で、右肩に備えられたガンシップが右腕へと持ち替えられて、艦内のエネルギーが右腕からガンシップへと供給されてマクロスキャノンが発射される。ガンシップ単独でもキャノンは使用可能だが、エネルギー不足になるため使用はしない。 | この形態で持ち得られるのが「マクロスキャノン」で、右肩に備えられたガンシップが右腕へと持ち替えられて、艦内のエネルギーが右腕からガンシップへと供給されてマクロスキャノンが発射される。ガンシップ単独でもキャノンは使用可能だが、エネルギー不足になるため使用はしない。 | ||
− | 対[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]作戦によりガンシップをサウンドバスターへと改装した。しかし、サウンドバスターによる作戦は失敗。ゲペルニッチの衝撃波を直撃を受けて大破。その後[[続編]] | + | 対[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]作戦によりガンシップをサウンドバスターへと改装した。しかし、サウンドバスターによる作戦は失敗。ゲペルニッチの衝撃波を直撃を受けて大破。その後[[続編]]『マクロスダイナマイト7』では修理を行っており、[[小説]]版『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]』では[[バジュラ本星]]へ赴いている。 |
腕があるので、格闘戦も可能だが、護衛戦力が充実しているので格闘戦まで行う事態にはならない。 | 腕があるので、格闘戦も可能だが、護衛戦力が充実しているので格闘戦まで行う事態にはならない。 | ||
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正式名称は「'''ザ・ビッグM'''」。 | 正式名称は「'''ザ・ビッグM'''」。 | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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− | :強攻型はほぼ全ての面で空母形態より性能が上なので、常時この形態でいて問題は無い。[[サイズ]] | + | :強攻型はほぼ全ての面で空母形態より性能が上なので、常時この形態でいて問題は無い。[[サイズ]]2Lの上に運動性の初期値が40しかないのに、マックスの高い能力のおかげで驚くほどよく回避する。終盤は数段実力の劣るエキセドルに代わってしまうのが残念で仕方がない。マクロスキャノンは消費ENこそ非常に高いが同時にトップレベルの攻撃力を持つ上に、ピンポイントバリアのお陰で硬い。サブパイロットの数も多く、メインパイロットが変更された後でも戦艦の中では抜きんでた戦闘力を持つ。欠点らしい欠点と言えば、[[全体攻撃]]武器に軒並み[[気力]]制限があり、覚醒や気合を持たなくなるなど『[[スーパーロボット大戦D|D]]』より使いにくくなった面がある程度だろうか。またENをよく使うため、前に出して戦う場合はEN残量に気を付けたいところ。 |
:地上ルート第21話「エモーション・ハイ」では原作でのマクロスの代わりに[[シャロン・アップル|シャロン]]に乗っ取られる事になるが、敵として戦う事はない。 | :地上ルート第21話「エモーション・ハイ」では原作でのマクロスの代わりに[[シャロン・アップル|シャロン]]に乗っ取られる事になるが、敵として戦う事はない。 | ||
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− | : | + | :戦闘では強攻型の方が圧倒的に強い。宇宙以外での[[地形適応]]がBと低いが、[[S-アダプター]]を付けると逆に得した気分になれる。空母型が勝っているのは[[移動力]]と地上での地形適応くらいである。 |
− | + | :「禁断惑星のシビル」の前半マップで、一時的にエキセドルと千葉が離脱しマップ途中で再度復帰するイベントがあるが、その際に空母型でなければ正しく復帰できない(本来ならイベント後エキセドルと千葉の精神コマンドが使用できるようになるが、強攻型だと使用できない)バグがあるので要注意。 | |
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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;対空パルスレーザー砲 | ;対空パルスレーザー砲 | ||
:全方位に発射するレーザー砲。 | :全方位に発射するレーザー砲。 | ||
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;小型自己誘導ミサイル | ;小型自己誘導ミサイル | ||
:船体各部から発射される小型ミサイル。 | :船体各部から発射される小型ミサイル。 | ||
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;収束ビーム砲 | ;収束ビーム砲 | ||
:両肩下部からビーム砲を斉射。 | :両肩下部からビーム砲を斉射。 | ||
+ | :強攻型用の武器。射程は長く威力も高めだが、近距離に死角があり[[EN]]武器なのでガス欠にも注意。 | ||
;マクロスキャノン | ;マクロスキャノン | ||
− | : | + | :右肩のガンシップを銃のように保持して射撃する本艦の主砲。 |
− | ;サウンドバスター | + | :バトル7最強兵器だが、無改造では最大2発が限度。ENを改造して[[強化パーツ#l20|ソーラーパネル]]を付けてやると気兼ねなく撃てるようになる。当然通常攻撃と[[マップ兵器]]版がある。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では[[全体攻撃]]。 |
− | :マクロスキャノンを改装した兵器。簡単に言えば巨大なサウンドビーム発射装置で、[[ミレーヌ・フレア・ジーナス|ミレーヌ]]の[[サウンドエナジーシステム|サウンドエナジー]]が6万チバソングまで達したため使用。[[ゲペルニッチ]]には効果は大きかったが、ガンシップが圧力に耐え切れず2発で損傷した。 | + | :アニメ本編では中盤以降[[プロトデビルン]]に対して弾かれたり効かなかったりと散々な描写が多いがSRWではそんなことは全くない。本編の鬱憤を晴らすようにドンドン使っていこう。 |
+ | :;サウンドバスター | ||
+ | ::マクロスキャノンを改装した兵器。簡単に言えば巨大なサウンドビーム発射装置で、[[ミレーヌ・フレア・ジーナス|ミレーヌ]]の[[サウンドエナジーシステム|サウンドエナジー]]が6万チバソングまで達したため使用。[[ゲペルニッチ]]には効果は大きかったが、ガンシップが圧力に耐え切れず2発で損傷した。 | ||
+ | ::SRWでは基本的にイベントでのみ使用。 | ||
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+ | == 対決・名場面 == | ||
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+ | :第16話より。分断されたシティ7との合流を急ぐバトル7の前に[[ギギル]]率いる艦隊が立ち塞がる。劣勢の中、マックスは作中初のトランスフォーメーションを決行しマクロスキャノンを発射。敵艦隊の回避方向を予測して狙い撃ち、大損害を与え撤退させることに成功する。 | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
;[[バトル・フロンティア]]、[[バトル・ギャラクシー]] | ;[[バトル・フロンティア]]、[[バトル・ギャラクシー]] | ||
:『[[マクロスF]]』に登場する新マクロス級。バトル7より大型になっている。 | :『[[マクロスF]]』に登場する新マクロス級。バトル7より大型になっている。 | ||
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+ | == 艦載機 == | ||
+ | ;[[VF-11C サンダーボルト]] | ||
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+ | ;[[VF-17D ナイトメア]] | ||
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+ | ;[[VF-17S ナイトメア]] | ||
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2022年3月23日 (水) 12:26時点における最新版
バトル7 | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 |
機体 母艦 |
スペック | |
---|---|
分類 |
超大型可変万能ステルス宇宙攻撃空母 (マクロス級) |
型式番号 | バトル7 |
全長 |
1,510 m
|
総重量 | 7,770,000 t |
所属 | マクロス7船団 |
主な搭乗員 |
|
概要[編集 | ソースを編集]
AD2030年に進宙が開始された新マクロス級の7番艦、移民艦シティ7と付属する戦闘艦バトル7で構成されており、第37次移民船団の旗艦兼母艦である。単独でも武装を施しているが、普段は護衛艦とバルキリー小隊に任せている。
ブリッジ後部にトップエース部隊「ダイヤモンドフォース(VF-17)」「エメラルドフォース(VF-19)」の射出口が備えられている。戦闘隊形時にはシティ7とバトル7を切り離してトランスフォーメーションで強攻型へと変形する。
強攻型[編集 | ソースを編集]
バトル7がシティ7を切り離し、トランスフォーメーションしてより戦闘に適した人型へ変形した形態。
この形態で持ち得られるのが「マクロスキャノン」で、右肩に備えられたガンシップが右腕へと持ち替えられて、艦内のエネルギーが右腕からガンシップへと供給されてマクロスキャノンが発射される。ガンシップ単独でもキャノンは使用可能だが、エネルギー不足になるため使用はしない。
対ゲペルニッチ作戦によりガンシップをサウンドバスターへと改装した。しかし、サウンドバスターによる作戦は失敗。ゲペルニッチの衝撃波を直撃を受けて大破。その後続編『マクロスダイナマイト7』では修理を行っており、小説版『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』ではバジュラ本星へ赴いている。
腕があるので、格闘戦も可能だが、護衛戦力が充実しているので格闘戦まで行う事態にはならない。
正式名称は「ザ・ビッグM」。
余談だがアニメ本編ではトランスフォーメーションするのが16話とかなり遅く、マクロスを期待していた視聴者を実に4ヶ月も待たせた罪作りな機体である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 今回は空母型の移動力も強攻型と同じになり、地上の地形適応も強攻型より下がる(代わりに海の地形適応が上がるが、水中戦がほとんど発生しないので無意味)。メリットとしては運動性が少しだけ上がるくらい。
- 強攻型はほぼ全ての面で空母形態より性能が上なので、常時この形態でいて問題は無い。サイズ2Lの上に運動性の初期値が40しかないのに、マックスの高い能力のおかげで驚くほどよく回避する。終盤は数段実力の劣るエキセドルに代わってしまうのが残念で仕方がない。マクロスキャノンは消費ENこそ非常に高いが同時にトップレベルの攻撃力を持つ上に、ピンポイントバリアのお陰で硬い。サブパイロットの数も多く、メインパイロットが変更された後でも戦艦の中では抜きんでた戦闘力を持つ。欠点らしい欠点と言えば、全体攻撃武器に軒並み気力制限があり、覚醒や気合を持たなくなるなど『D』より使いにくくなった面がある程度だろうか。またENをよく使うため、前に出して戦う場合はEN残量に気を付けたいところ。
- 地上ルート第21話「エモーション・ハイ」では原作でのマクロスの代わりにシャロンに乗っ取られる事になるが、敵として戦う事はない。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 中盤のマクロス・クォータールートでマップアイコンのみ登場。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。最大で5人乗りの自軍母艦として登場。サリーと美保のサポート係は言うに及ばず、残り3人の精神コマンドの組み合わせが絶妙である。エキセドルの気合で気力を確保し、マックスの覚醒を活用して移動後に千葉の愛掛けのマクロスキャノンをぶっ放していれば、エースなんてあっと言う間である。終盤にマックスが艦を降りてバルキリーに乗った際、「お願いだから艦に戻ってくれ!」と思ったプレイヤーも居たはず。
- 戦闘では強攻型の方が圧倒的に強い。宇宙以外での地形適応がBと低いが、S-アダプターを付けると逆に得した気分になれる。空母型が勝っているのは移動力と地上での地形適応くらいである。
- 「禁断惑星のシビル」の前半マップで、一時的にエキセドルと千葉が離脱しマップ途中で再度復帰するイベントがあるが、その際に空母型でなければ正しく復帰できない(本来ならイベント後エキセドルと千葉の精神コマンドが使用できるようになるが、強攻型だと使用できない)バグがあるので要注意。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 対空パルスレーザー砲
- 全方位に発射するレーザー砲。
- SRWではP属性の近距離武器。『第3次α』では被弾個所が赤熱化する演出になっている。
- 小型自己誘導ミサイル
- 船体各部から発射される小型ミサイル。
- 対艦大型ミサイルランチャー
- 艦前部から発射する大型ミサイル。
- 大型対艦反応弾
- 艦橋下部から発射される、一種の核ミサイル。
- 『D』では後半のルート分岐次第で追加される。『第3次α』では全体攻撃。
- 収束ビーム砲
- 両肩下部からビーム砲を斉射。
- 強攻型用の武器。射程は長く威力も高めだが、近距離に死角がありEN武器なのでガス欠にも注意。
- マクロスキャノン
- 右肩のガンシップを銃のように保持して射撃する本艦の主砲。
- バトル7最強兵器だが、無改造では最大2発が限度。ENを改造してソーラーパネルを付けてやると気兼ねなく撃てるようになる。当然通常攻撃とマップ兵器版がある。『第3次α』では全体攻撃。
- アニメ本編では中盤以降プロトデビルンに対して弾かれたり効かなかったりと散々な描写が多いがSRWではそんなことは全くない。本編の鬱憤を晴らすようにドンドン使っていこう。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 3L(LL)
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 戦場のオルゴール
- 第16話より。分断されたシティ7との合流を急ぐバトル7の前にギギル率いる艦隊が立ち塞がる。劣勢の中、マックスは作中初のトランスフォーメーションを決行しマクロスキャノンを発射。敵艦隊の回避方向を予測して狙い撃ち、大損害を与え撤退させることに成功する。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- バトル・フロンティア、バトル・ギャラクシー
- 『マクロスF』に登場する新マクロス級。バトル7より大型になっている。
艦載機[編集 | ソースを編集]
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