「マグネイト・テン」の版間の差分

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:[[秋津マサト]]および[[氷室美久]]が参加。
 
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== 人物 ==
 
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2023年10月14日 (土) 12:07時点における最新版

マグネイト・テン(Magnate X)は『スーパーロボット大戦MX』に登場するプレイヤー部隊。命名者はホシノ・ルリ

概要[編集 | ソースを編集]

旗艦はネェル・アーガマナデシコBナデシコCでナデシコ・ネェル・アーガマ隊では言いにくいとのルリの提案で、司令であるミスマル・コウイチロウが命名権をルリに委ね決定した。

司令官はミスマル・コウイチロウ、現場指揮官はブライト・ノアホシノ・ルリが勤めている。

最終的に電童エヴァンゲリオンラーゼフォンゼオライマー、そして主人公機と各所属組織のトップシークレットの機体が勢揃いしているが、これは、あらゆる組織が争っている地球圏の状況では各組織単体では機体を守りきれない可能性があり、機体を出向させることで敵の目をマグネイト・テンへ向け、更に戦力を集中させることでその機体も守ることができるためである。無論、他の組織へ機体の情報を与えることにもなるが上記の理由からメリットが大きいため許可がでている(あるいは組織同士で腹の探りあいをしている)。

マグネイト・テンとは、Magnate Xの頭文字をとって「MX」。つまり『スーパーロボット大戦MX』のタイトル名に繋がる。版元の数が10だからテンという意味も含む[1]。命名は寺田貴信Pによるものだがスタッフからは不評で、「自分でワースト1だと思っている」と述べている[2]

登場作品[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MXMX PORTABLE
上記の通り。

構成母体[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍
ブライト・ノアの艦が参加。当初はガンダム・チームを中心としたメンバーであり、カミーユ・ビダンは結成後に合流する。
本作では複数作品の地球連合軍が設定に組み込まれているため、以下のメンバーも組み込まれている。
ドラグナー遊撃隊
ドラグナー各パイロットとジェームス・C・ダグラスは早期に参加していたが、マグネイト・テン結成直前にリンダ・プラートらと合流。同タイミングでダグラスは一時離脱するが、後に再合流する。
ナデシコBナデシコC
ホシノ・ルリの艦が参加。
シャッフル同盟
当代メンバー全員が参加。他、ドモン・カッシュの継いだ馬である風雲再起に加え、過去にガンダム連合として共闘したアレンビー・ビアズリーおよびキラル・メキレルも参加する。
光子力研究所 / 科学要塞研究所 / 宇宙科学研究所
所属する各パイロットが参加。
新早乙女研究所
ゲッターチームが参加。
コープランダー隊
ひびき洸桜野マリが参加。
ガードダイモビック
竜崎一矢夕月京四郎和泉ナナが参加。
ギガノス帝国
政変によって帝国を追われたマイヨ・プラート一行がギガノス壊滅後に参加。
ネルガル重工
支援団体。終盤には独自行動をしていたテンカワ・アキトが参加する。
マシンロボ軍団
ロム・ストール一行が全員参加。参加前にも剣狼の導きで、たびたび窮地に現れていた。
GEAR
副司令ベガを中心とし、電童セルブースターの各パイロットが参加。後に機械帝国ガルファを離反したメンバーも受け入れている。
NERV
エヴァンゲリオン各パイロット、および葛城ミサトが出向。
ラスト・ガーディアン
秋津マサトおよび氷室美久が参加。
TERRA
神名綾人紫東遙紫東恵が出向。
ツェントル・プロジェクト
ヒューゴ・メディオおよびアクア・ケントルムが参加。

人物[編集 | ソースを編集]

ミスマル・コウイチロウ
司令官で部隊の直接の上司。
ブライト・ノア
ネェル・アーガマ艦長で部隊指揮官の一人。
ホシノ・ルリ
ナデシコBナデシコC艦長。部隊指揮官の一人。

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. 『スーパーロボット大戦MX パーフェクトバイブル』335頁。
  2. ネーミングセンス 2020年1月26日閲覧。