「ミリア・ファリーナ・ジーナス」の版間の差分
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− | + | そして一連のゼントラーディとの「第一次星間大戦」戦争後はマックスとの間に、初の異星人間の混血児「コミリア」を授かる事に。ゼントラーディ(メルトランディ)には生活習慣がない為、結婚後も家事一般はマックスに任せっきりであったが、育児だけは戸惑いながらもきちんとこなしていた。 | |
新統合軍設立後はチーム「ダンシング・スカル」を結成、夫マックスや養女モアラミアと共にエースとして活躍(この辺りのエピソードはドリームキャストのゲーム「マクロスM3」で描かれている)。後のパイロット教官時代には「イーグル・マザー」と呼ばれ、彼女の技量に付いて行けない者は容赦なく不合格とする鬼教官として、パイロットの育成に辣腕を振るっていた。なおこの時の教え子に、「[[ダイヤモンドフォース]]」の[[ガムリン木崎]]がいた。 | 新統合軍設立後はチーム「ダンシング・スカル」を結成、夫マックスや養女モアラミアと共にエースとして活躍(この辺りのエピソードはドリームキャストのゲーム「マクロスM3」で描かれている)。後のパイロット教官時代には「イーグル・マザー」と呼ばれ、彼女の技量に付いて行けない者は容赦なく不合格とする鬼教官として、パイロットの育成に辣腕を振るっていた。なおこの時の教え子に、「[[ダイヤモンドフォース]]」の[[ガムリン木崎]]がいた。 | ||
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夫マックスとは船団長との間柄であり、職務優先という関係上もあってかなり冷めきった間柄になっており、娘のミレーヌを嘆かせている。職務に対する使命感は強いのだが、市民の文句は全てマックスに押し付け、苦情書も読まずに「捨てる」と大雑把な一方で、地球人換算で50手前と思えない美貌と抜群なスタイルで市民の憧れの存在であり、支持率は100%をキープしている。 | 夫マックスとは船団長との間柄であり、職務優先という関係上もあってかなり冷めきった間柄になっており、娘のミレーヌを嘆かせている。職務に対する使命感は強いのだが、市民の文句は全てマックスに押し付け、苦情書も読まずに「捨てる」と大雑把な一方で、地球人換算で50手前と思えない美貌と抜群なスタイルで市民の憧れの存在であり、支持率は100%をキープしている。 | ||
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2016年12月5日 (月) 22:37時点における版
- 外国語表記:Milia Fallyna Jenius
- 登場作品:マクロスシリーズ
- 声優:竹田えり
- 種族:ゼントラーディ(TV版)、メルトランディ(劇場版・公式)
- 性別:女
- 年齢:(※推定・地球人換算)15歳程度⇒49歳(マクロス7)
- 所属:ゼントラーディ(メルトランディ)⇒地球統合軍⇒新統合軍
- 役職:ラプラミズ艦隊⇒ダンシング・スカル⇒バルキリー教官⇒マクロス7船団市長
概要
超時空要塞マクロス / 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
ゼントラーディ(メルトランディ)における勇猛果敢なエースパイロット。TV版では当初「ミリア・ファリーナ」を名乗る。劇場版では「ミリア639」。
「エースのミリア」の異名が付くほどの凄腕であり、TV版ではクァドラン・ロー、劇場版では赤く染められたクァドラン・ロー (ミリア専用)を操縦する。その戦闘は相手に容赦しない非常に攻撃的なものある。だが、マクロスの天才パイロット、マクシミリアン・ジーナス(以後マックス)との戦闘で初の敗北を喫した事で、彼女の運命は大きく変化する事に。
TV版ではその後自分を敗北させた相手、マックスと出会うべくマイクローン化してマクロスへと潜入。やがてゲームセンターでマックスと出会って対戦し敗北する。そのゲームのパターンから自分を敗北させたのがこの男であると確信。ナイトデートに誘われた事を利用して殺害を試みるが、そこでもマックスに敗北してしまう。屈辱のあまり涙を流し死を乞うが、既にミリアに惚れていたマックスは結婚を申し出る。これにミリアは応え、初の地球人と異星人間の夫婦が成立。結婚式はマクロスにて大々的に行われ、これを見たブリタイ艦隊の兵士達に戦いを放棄する者が続出した為、ブリタイ艦隊との和解へのきっかけとなるが、この事態に危惧を抱いたラプ・ラミズによってボドル基幹艦隊を呼び寄せる事にもなってしまい、ついに最終決戦へと向かう事に……。 結婚後はマックスと共に、赤く染めたVF-1Jバルキリーで戦場へと出るように。
劇場版では輝達を捕らえたブリタイ艦へと奇襲を掛けて潜入、中で暴れまわっていた(この騒ぎがあったので輝達は脱出出来た)。その後は壊滅した地球へ降下したマクロスを追って登場、輝やマックスと共に警戒に出た柿崎を、いきなり上空から攻撃して撃墜すると言う衝撃の再登場を果たす。その後はマックスとギリギリの攻防を展開、ついに艦の中まで追ってきたマックスに競り負ける事に。血を流して倒れた彼女のメットの下の素顔を見たマックスが「美しい……」と漏らすと、ミリアも「う・つ・く・し・い……?」と返し、場面はフェードアウトする。その後ボドル艦隊との戦いが始まるまで二人とも姿を見せない為、いかなるエピソードがあったかは不明だが、決戦時には巨人化したマックスと共にクァドラン・ローで出撃しており、既に息の合ったコンビネーションを見せていた。
そして一連のゼントラーディとの「第一次星間大戦」戦争後はマックスとの間に、初の異星人間の混血児「コミリア」を授かる事に。ゼントラーディ(メルトランディ)には生活習慣がない為、結婚後も家事一般はマックスに任せっきりであったが、育児だけは戸惑いながらもきちんとこなしていた。
新統合軍設立後はチーム「ダンシング・スカル」を結成、夫マックスや養女モアラミアと共にエースとして活躍(この辺りのエピソードはドリームキャストのゲーム「マクロスM3」で描かれている)。後のパイロット教官時代には「イーグル・マザー」と呼ばれ、彼女の技量に付いて行けない者は容赦なく不合格とする鬼教官として、パイロットの育成に辣腕を振るっていた。なおこの時の教え子に、「ダイヤモンドフォース」のガムリン木崎がいた。
マクロス7
その後は第37次超長距離移民船団旗艦マクロス7の副艦長として銀河へと旅立ち、後に退役してシティ7市長となる。子供も七女「ミレーヌ・フレア・ジーナス」まで設けていた。殆ど男言葉で喋っていたファーストマクロスの頃からは想像出来ない程に言動等は女らしくなったが、それ以上にお茶目でかなりはっちゃけた性格になってしまっており、ジャミングバーズのオーディションに身分と歳も考えずに応募したりしている。
夫マックスとは船団長との間柄であり、職務優先という関係上もあってかなり冷めきった間柄になっており、娘のミレーヌを嘆かせている。職務に対する使命感は強いのだが、市民の文句は全てマックスに押し付け、苦情書も読まずに「捨てる」と大雑把な一方で、地球人換算で50手前と思えない美貌と抜群なスタイルで市民の憧れの存在であり、支持率は100%をキープしている。
既に退役軍人ではあるが、いざという時はマックスの代理船団長として権限を持ち合わせていた。シティ7が度々襲撃され、ついにいても立ってもいられずかつての愛機VF-1Jバルキリーを駆り、退役軍人ながら「ダイヤモンドフォース」を引っ張っていき、そして彼女の意向でそのダイヤモンドフォースをシティ7防衛直属部隊として配備させた。プロトデビルンとの最終決戦時にはレッドにペイントされたVF-22Sを駆る。夫マックスとのコンビが復活し、冷え切っていたマックスとの夫婦関係も幾分修復される事となった。
なお、彼女の歌は下手なのだが、演じている竹田えり氏はシンガソングライターが本職で、放送終了後のCDに彼女の(本来の)歌声が収録されている。
彼女が「市長」という役職に就いた理由の一つとして「結婚後に(ゼントラーディとの戦争で地球が壊滅していたので)婚姻届を提出すべき市役所がないと嘆いていたマックスを見て、なら自分がいずれ『市長』というものになると誓う」と言うエピソードが、ドラマCD「マクロス・クラシック」にて披露されている。
その後のミリアについては、『サヨナラノツバサ』のノベライズにて、バジュラ本星での戦闘でマックスと共に出撃している(マックス曰く「デート」)姿が確認できる。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 初出演作品。最初は「ミリア639」として。結婚後は現在の本名。技量はマックスにはやや劣るが、その他の能力値は遜色ない。なおフラグによりマックスが彼女を二度撃墜すればVF-1Jに。そうでない場合はクァドラン・ロー (ミリア専用)が乗機となる。VF-1Jは性能的に問題ないが、ミリアのクァドラン・ローはマックス機に比べて武器の攻撃力がかなり低く設定されており、第一線で使うにはかなりの愛が必要。精神コマンドに魂を覚える。
- スーパーロボット大戦α外伝
- すでにマイクローン化した状態で登場。まだ子供は生んでいない。精神コマンドに覚醒を覚え、能力も高く、援護攻撃もある。ひらめきがないので終盤戦では被弾率は高い。
ストーリーによっては妻として「家事」の経験をつむため∀の洗濯出動に参加。バルキリーで洗濯をこなしてみせた。 - 第3次スーパーロボット大戦α
- 「マクロス7」の設定を踏まえて登場。原作同様にシティ7単独時にはVF-1Jに乗り込む。それ以後はZマスター戦までスピリチアを吸収された金竜に代わりVF-17Sをパーソナルカラーのレッドに染めダイヤモンドフォースの隊長としてαナンバーズに加わる。その後プロトデビルンとの最終決戦でVF-22Sに搭乗し正式に参加する。なおVF-1Jはミリアの撃墜数次第で入手可能だが、ミリアはVF-22S固定なので搭乗する事が出来ない。精神コマンドのラインナップはマックスとほぼ同じ(マックスが狙撃、ミリアが鉄壁)。バグでPPが溜まりやすい。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 「マクロス7」の姿で登場する。扱いは原作通りである。参戦タイミングはほぼマックスのバルキリー乗り換え時期と同じ。合体攻撃のレパートリーが多い。年齢的にも上のせいか、某赤い彗星も今回は「赤い機体を駆るエースパイロット」の先駆けを譲っている。
Scramble Commanderシリーズ
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
- 第3次α
- 命中率+10%、回避率+10%
人間関係
- マクシミリアン・ジーナス
- 夫であり、ライバル関係でもある。彼とのコンビネーション攻撃に狂いはない。しかし夫婦としては7時代にはすっかり冷え切ってしまっていた。
- コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス
- 長女にて初の星間混血児。劇中では、赤ん坊の姿にて登場。常識を知らない母に投げられたり、戦場に連れてかれたりと散々な目に遭っているが、赤ん坊なので自覚がなく常に笑っていた。PCエンジンのゲームでは彼女が主人公のゲームもある。(CVは高田由美)
- エミリア・ファリーナ・ジーナス
- 五女。劇場作品「マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」にて登場。最初は辺境の惑星で暮らす謎のゼントラーディ女性として描かれており、その素性は作品の終盤まで明かされなかった。
- ミレーヌ・フレア・ジーナス
- 七女。彼女に対しては教育ママとしての一面を覗かせる。ミリアの勝気な面が性格として出ており、夫共々頭を悩ませている。結婚相手としてガムリンを抱込んだ。
- ミラージュ・ファリーナ・ジーナス
- 孫娘。六女ミランダの娘で、『マクロスΔ』に登場する。SRW未登場。
- ラプ・ラミズ / モルク・ラプラミズ
- 彼女の上官。TV版ではカムジンの愛人としてミリアと交戦する。
- 一条輝
- 一応彼女の上司。マックスと友人であり、戦友関係から強い絆で結ばれており、それは「ダンシング・スカル」というチーム名からも伺える。
- ロイ・フォッカー
- 原作では出会うことないが、スパロボでは彼女の上官。第三次αでは立場が逆転し、以前のように部下として扱う彼に市長の立場を示した。
- 柿崎速雄
- 劇場版では彼を撃墜した張本人。でも、スパロボではあいかわらずのムードメーカー。
- ガムリン木崎
- 教官時代の教え子。彼をミレーヌの結婚相手に選ぶ。
- クロレ
- TV未放映の「最強の女艦隊」に登場。黄金にペイントされたクァドラン・ローを操縦するミリアと同格のエースパイロット。
- マイケル
- 市長時代の彼女のボディガード。一部では若い燕なのでは? とも噂されている。
他作品との人間関係
- シャア・アズナブル
- 共に赤色の専用機を駆るエースパイロット同士。Dでは一年戦争時代に彼と手合わせ出来なかったことを残念がっていた。余談だが、Dの世界では一年戦争よりもゼントラーディ戦争の方が早く勃発しているため、「赤いエースパイロット」はシャアよりも彼女の方が先ということになる。
- イサム・ダイソン
- αシリーズでは同僚。第3次αで再会した時は、真っ先に年齢について突っ込もうとした。
- 葛城ミサト
- 第3次αで再会した際、ミリアの若作りっぷりに興味津々だった。
- アムロ・レイ
- Dではミリアとマックスの冷めた仲を見て、何も知らなかったためブライトと共に「公私の区別が徹底している」と評した。第3次αでは真っ先に再会したかつての戦友であり、再会をお互い喜び合った。
- カララ・アジバ
- 第3次αでは妊娠した彼女を色々と気遣っていた。
- デュオ・マックスウェル
- Dでは意気揚々と戦いに加わるミリアを主に歳のことで心配するが、その心配が無駄であることをすぐに思い知ることになる。
- ヒルデ・シュバイカー
- Dでミリアを「オバさん」呼ばわりしてしまい、彼女の怒りを買いかける。
- ヒイロ・ユイ
- Dではミリアの過去をよく知っており、自らバルキリーを持ち出してきたミリアを前にして。それを解説する。
- ロラン・セアック
- 共に洗濯をした仲。
- キラ・ヤマト、アスラン・ザラ
- SC2のEDにて南アタリア島で彼らと再会した際、結婚とミリアのご懐妊を彼らに祝福されるのと同時に、「アスランはあなた方を羨ましがっている」とキラに伝えられる。
名台詞
- 「マクシミリアン・ジィィィナスッ!」
- TV版にて。ゲームでマックスに敗北後、ナイトデートに誘われ先に待ち合わせ場所に来ていた彼の背後から現れた際の台詞。この時のミリアはマックスを殺そうとしており、ナイフを手にして彼に襲いかかる。一方マックスはミリアが来ない事を懸念していた事もあり、大喜びで「僕も今来た所なんだ」と振り返るのだがすぐさま事態に気が付き、大いに慌てる羽目に。そして彼女の正体をも知る事になるのだが……。
- 「マックス…お前と一緒に…しかも戦の中で死ねるなんて最高だ・・・」
- TV版26話。ボドル基幹艦隊が地球へ攻めてくるとの報が入った際、「ミリア・・・死ぬかもしれないぞ・・・」と珍しくマックスより悲観的な言動が出た際の返答。
- 「エット プロトカルチャー!(何がプロトカルチャーだ!)」
- 劇場版にて、柿崎機をたやすく撃墜し、残った輝機とマックス機にミサイルを放ちながら。ゼントラン・メルトランの間で伝説とされていたプロトカルチャーはこの程度なのか、と言う彼女の絶対の自信を伺わせる。この後、マックスとの高機動戦を繰り広げる事に。
- 「戦いながら考えたの。さっきあなたの思い出の品を捨てて怒られたけど、わたしはあなたと出会うまで思い出というものを…その言葉さえ知らなかった。そして、この子も…」
- ゲーム「マクロスM9」より。敵として現れたゼントラーディの少女モアラミアを戦闘にて捕獲した際、マックスに自分達で引き取れないかと持ちかけた際の台詞。モアラミアにかつての自分を重ねていたミリアに対し、マックスも「この子の人生を思い出で一杯にしてあげよう」と応じ、モアラミアをマイクローン化して養女として育てる事となる。
ちなみに「あなたの思い出の品」とはマックスが他の女の子から貰ったネクタイやマフラー等の事であり、これを出撃前にミリアが勝手に捨てた事によって一悶着起こした後であった。 - 「将来はわからないけど、いまのところそのつもりはないわ」
- ゲーム「マクロスM9」より、成長したモアラミアに「ママはパパとリコンしないの?」と問われての台詞。この時には解析班の女の子に呼ばれていたマックスを直接そちらへ行かせており、その後に出撃がかかって「これじゃデート出来ないわね」と漏らすなど、多少は余裕が出て来ていたようだ。
- 「だ、誰がオバさんですって!?」
- 足を撃たれた時にバサラから「大丈夫か、オバさん?」と聞かれての返答。Dの序盤、ヒルデに「オバさん」と言われた時にもこう返している。
スパロボシリーズの名台詞
- 「帰る世界がなくなったのだとしても…。マックス…! お前と一緒に、それも戦の中で死ねるなんて最高だ!」
- SC2の最終決戦にて。
- 「…怒りの時間も多かったですけどね」
「人の心は変わりますけどね」 - 第3次α外宇宙ルートより。ミリアとマックスの間に漂うギスギスした雰囲気を和らげようと、彼女達の35年間の人生について話題を振った輝への返答。彼女が発言するたび、マックスは苦渋の表情を浮かべていた。
- 「ケイサル・エフェス! お前に銀河は渡さない!」
「エースのミリアが、この戦いを終わらせてやるわ!」 - 第3次α最終話でのケイサル・エフェスに対する特殊戦闘台詞。
- 「各砲座、しっかり狙いなさい!」
「バトル7、攻撃開始よ!」
「マクロスキャノンで敵機を撃退します!」 - 第3次αより、バトル7搭乗時の台詞の一部。きちんと美穂・サリーとの掛け合いもある。原作では艦長代理を務めていたことがあるので、不自然ではないが。
搭乗機体・関連機体
- クァドラン・ロー
- 最初の乗機。TV版では緑色にペイントされている。劇場版では赤色にペイントされ、最初から最後まで搭乗した。
- VF-1J バルキリー
- TV版での最後の愛機。後にマクロス7でも登場。
- VF-17S ナイトメア
- 金竜負傷後は、一時的に彼女が「レッド」にペイントしてガムリンとコンビを組んだ。スパロボDでは金竜機とは別機体。下記のVF-22Sのエピソードを考えると、横領したのかもしれない。
- VF-22S シュツルムボーゲルII
- マックスから、市長特権で横領?した機体……なのだが、「最強の女艦隊」ではマックスと一緒に敵艦へと交渉に使ったので、正式に譲渡されたようだ。
- VF-11 サンダーボルト
- 乗機ではないが、開発に関与。
- VF-25 メサイア
- 小説版『恋離飛翼』にて搭乗。なお、マックスとは違い、ミリアは小説版『恋離飛翼』では存在が語られるのみである。
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