「ロバート・H・オオミヤ」の版間の差分

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[[SRX計画]]に携わる科学者。親しい者は愛称のロブと呼ぶ(ゲームではロバートと表記される)。また、ミドルネームのHは「ハジメ」の略であり名前を漢字にすると「大宮 創」になる。
 
[[SRX計画]]に携わる科学者。親しい者は愛称のロブと呼ぶ(ゲームではロバートと表記される)。また、ミドルネームのHは「ハジメ」の略であり名前を漢字にすると「大宮 創」になる。
  
[[マオ・インダストリー]]の研究者であり、[[グルンガストシリーズ]]の開発に参加している。また、擬似戦略・戦術シミュレーションゲーム「バーニングPT」の開発者でもある。幼い頃に[[日本]]で生活しており、その時に日本の「ロボットアニメ」に興味を持つ。その関係からか、[[リュウセイ・ダテ]]とは仲が良い。
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[[マオ・インダストリー]]の研究者であり、[[グルンガストシリーズ]]の開発に参加している。また、擬似戦略・戦術シミュレーションゲーム「バーニングPT」の開発者でもある。人当たりが良く社交的で、バンプレストオリジナルのエンジニアとしては珍しい常識人。幼い頃に[[日本]]で生活しており、その時に日本の「ロボットアニメ」に興味を持つ。その関係からか、[[リュウセイ・ダテ]]とは仲が良い。
  
 
[[カーク・ハミル]]とは気の合う仲だが、パイロットを機体のパーツと発言する彼とは異なり、ロブはパイロットの安全に最大限気を使うなど、方針はやや異なる。
 
[[カーク・ハミル]]とは気の合う仲だが、パイロットを機体のパーツと発言する彼とは異なり、ロブはパイロットの安全に最大限気を使うなど、方針はやや異なる。
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人がいいためか押しの強い性格には弱く、[[マリオン・ラドム]]には意見をスルーされ、[[安西エリ]]、[[ソフィア・ネート]]らのバイタリティに圧倒されるなど女性には押され気味である。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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:同じく同僚。カークと共に運用試験を彼女に任せている。
 
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:同僚であるが、彼の訓練に対してはリュウセイらを気遣っている。
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:かつての上司。彼の訓練に対してはリュウセイらを気遣っている。
 
;[[フィリオ・プレスティ]]
 
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:先輩にあたり、[[プロジェクトTD]]を彼に引き継いだ。
 
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:メカニックマンとしての後輩であり、様々な分野を教えている。
 
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;[[安西エリ]]
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:共同で[[超機人]]のモニタリングや解析作業を担当。
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:安西エリと同期であり、『OG外伝』以降、ソフィアがアースクレイドルからテスラ研へ移動してからは共同で作業することが多い。
  
 
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
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;「これ以上、ちずるちゃんに心配を掛けるなよ」
 
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:[[南原ちずる|ちずる]]と痴話喧嘩を繰り広げられるまでに回復した[[葵豹馬|豹馬]]の術後の経過に満足し、さり気なく彼女を気遣うようアドバイスを送るが、朴念仁の豹馬には何の事やら理解出来なかった模様。
 
:[[南原ちずる|ちずる]]と痴話喧嘩を繰り広げられるまでに回復した[[葵豹馬|豹馬]]の術後の経過に満足し、さり気なく彼女を気遣うようアドバイスを送るが、朴念仁の豹馬には何の事やら理解出来なかった模様。
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
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=== [[OGシリーズ]] ===
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;「フッ…テスラ研で厳しい修行を積んだこの俺に、あの程度の仕掛けが通用するものか」
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
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:『OG1』リュウセイ編#16話「スターバク島波高し」にて、リオンに仕込まれていた爆弾トラップを切り抜け格好をつける。<br />が、「結局爆発したんなら通用したと思う」と[[ガーネット・サンデイ|ガーネット]]に突っ込まれると返す言葉もなかった。
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;「だが、それでも…! せめて、俺の作ったマシンに乗っている人間だけでも…殺したくはない」<br />「それすらも偽善やエゴだってことは承知してる。だが、その感情が俺に残された最後の…」<br />「最後の良心なんだ…!」
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:『OG1』リュウセイ編#17話「ラスト・バタリオン」より、R-1で出撃しようとするリュウセイを止めようとして。<br />ロブのスタンスを表す代表的な台詞であり、[[カーク・ハミル|カーク]]のそれとは双璧をなしている。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==

2014年12月7日 (日) 17:27時点における版

ロバート・H・オオミヤ(Robert H Oomiya)

SRX計画に携わる科学者。親しい者は愛称のロブと呼ぶ(ゲームではロバートと表記される)。また、ミドルネームのHは「ハジメ」の略であり名前を漢字にすると「大宮 創」になる。

マオ・インダストリーの研究者であり、グルンガストシリーズの開発に参加している。また、擬似戦略・戦術シミュレーションゲーム「バーニングPT」の開発者でもある。人当たりが良く社交的で、バンプレストオリジナルのエンジニアとしては珍しい常識人。幼い頃に日本で生活しており、その時に日本の「ロボットアニメ」に興味を持つ。その関係からか、リュウセイ・ダテとは仲が良い。

カーク・ハミルとは気の合う仲だが、パイロットを機体のパーツと発言する彼とは異なり、ロブはパイロットの安全に最大限気を使うなど、方針はやや異なる。 人がいいためか押しの強い性格には弱く、マリオン・ラドムには意見をスルーされ、安西エリソフィア・ネートらのバイタリティに圧倒されるなど女性には押され気味である。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦F
PS版予約特典のドラマCDに登場。グルンガストの開発スタッフとしてテスラ研に配属されたが、敵の襲撃に遭う。なお、この時のみ、声優は矢尾一樹氏が担当している。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
スーパー系主人公の場合に出番が多い。
ヒュッケバインMk-IIがリアル系主人公の手に渡った事件にイングラムと共に関与しているカークと異なり、ロブはグルンガスト弐式がスーパー系主人公の手に渡った事件には関与していない。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
スーパーロボット大戦α外伝
第2次スーパーロボット大戦α
ダイゼンガーに、追加武装「ネオ・チャクラムシューター」と「Gインパクトステーク」を搭載しようとしたところ、ゼンガーに「いらん」の一言で却下される。この二つの武器はOGシリーズで換装武器として登場する。
第3次スーパーロボット大戦α
邪魔大王国に情報を要求された際、断固としてはねつけた為殺されそうになるが、ゼンガーに助けられた。本作では中盤までアルタードの調整とアルブレード・カスタムの移送に携わっていた。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
スーパーロボット大戦OG外伝
スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター

その他

スーパーヒーロー作戦
エンディングにて登場する。
Another Century's Episode:R
OGルートの第1話に登場。

人間関係

カーク・ハミル
同僚であり、気が合っている仲。
マリオン・ラドム
一応同僚であるが、機体の開発方針に相違があり、仲はあまり良くない。
ケンゾウ・コバヤシ
彼と協力して念動力を応用した兵器を開発。
ヴィレッタ・バディム
同じく同僚。カークと共に運用試験を彼女に任せている。
イングラム・プリスケン
かつての上司。彼の訓練に対してはリュウセイらを気遣っている。
フィリオ・プレスティ
先輩にあたり、プロジェクトTDを彼に引き継いだ。
リン・マオ
同社の社長。
リュウセイ・ダテ
同じ趣味で、意気投合。仲が非常に良い。
リョウト・ヒカワ
メカニックマンとしての後輩であり、様々な分野を教えている。
安西エリ
共同で超機人のモニタリングや解析作業を担当。
ソフィア・ネート
安西エリと同期であり、『OG外伝』以降、ソフィアがアースクレイドルからテスラ研へ移動してからは共同で作業することが多い。

版権作品との人間関係

ショット・ウェポン
αではテスラ研時代からの先輩・後輩の間柄という設定で、彼と共にSRX計画に関わっていた。
葵豹馬
α中盤の極東地区ルートで両腕に重症を負った彼へ、SRX計画から派生した義手の接合手術を施す。後に、リハビリもままならぬ状態で戦おうとする彼の無茶振りを「それでこそスーパーロボット乗り」と称賛し、出撃準備に協力する一幕も。
北小介四ッ谷博士浜口博士
α中盤の極東地区ルートでは、地球の頭脳たる彼らですら開発に難航していた新型超電磁エネルギー発生装置「ウルトラマグコン」の技術的問題点をあっさりと解決し、彼らに一目置かれる。
兜甲児
α外伝では甲児がテスラ・ライヒ研究所にいた事で親しい仲になっていた。

名台詞

αシリーズ

「いやあ…テスラ研時代の上司、ビアン=ゾルダーク博士とジョナサン=カザハラ博士の指導のお陰だよ」
α中盤の極東地区ルートで難航していたウルトラマグコンの問題点を解決へと導き、小介から自身の天才振りを称賛された際に、2人の「」の名を挙げて謙遜する。
「これ以上、ちずるちゃんに心配を掛けるなよ」
ちずると痴話喧嘩を繰り広げられるまでに回復した豹馬の術後の経過に満足し、さり気なく彼女を気遣うようアドバイスを送るが、朴念仁の豹馬には何の事やら理解出来なかった模様。

OGシリーズ

「フッ…テスラ研で厳しい修行を積んだこの俺に、あの程度の仕掛けが通用するものか」
『OG1』リュウセイ編#16話「スターバク島波高し」にて、リオンに仕込まれていた爆弾トラップを切り抜け格好をつける。
が、「結局爆発したんなら通用したと思う」とガーネットに突っ込まれると返す言葉もなかった。
「だが、それでも…! せめて、俺の作ったマシンに乗っている人間だけでも…殺したくはない」
「それすらも偽善やエゴだってことは承知してる。だが、その感情が俺に残された最後の…」
「最後の良心なんだ…!」
『OG1』リュウセイ編#17話「ラスト・バタリオン」より、R-1で出撃しようとするリュウセイを止めようとして。
ロブのスタンスを表す代表的な台詞であり、カークのそれとは双璧をなしている。

関連機体

関わった機体は数十機に及ぶ。

SRX計画
R-1R-2パワード)、R-3パワード)、R-GUNパワード)、SRXART-1バンプレイオス
ヒュッケバインシリーズ
ヒュッケバインMk-III
グルンガストシリーズ
グルンガスト弐式グルンガスト参式
超機人
龍人機
ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン
ダイゼンガー
アルブレード