YF-29 デュランダル

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YF-29 デュランダル
登場作品

マクロスシリーズ

デザイン 河森正治
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
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スペック
愛称 デュランダル
分類 全領域型可変戦闘機
バルキリー
生産形態 試作機
型式番号 YF-29
全長 18.73 m
全高 3.88 m
全幅 14.15 m(主翼展開時)
空虚重量 11.920 kg
動力 熱核反応炉
エンジン 新星/ P&W / RRステージII熱核反応タービン FF-3001/FC1×2
新星/L.A.I/RRステージII熱核反応タービン・ラムジェット FF-3003/FC1×2
エンジン推力
FF-3001/FC1×2
2,105 kN×2
FF-3003/FC1×2
1,470 kN×2
最高速度
高度10,000m
M5.5+
短時間最高速度
M10+
MMI EX-ギア・システム
開発 新星インダストリー
L.A.I
設計 新星インダストリー
L.A.I
製造 新星インダストリー
L.A.I
所属 S.M.S
乗員人数

1名

  • +1名(後部座席展開時)
主なパイロット 早乙女アルト
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YF-29 デュランダルは『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』の主役メカ

この項目では「スーパーパック」を装備した形態についても説明する。

概要[編集 | ソースを編集]

YF-24 エボリューションをベースに、新星インダストリー(マクロス・フロンティア工廠)とL.A.I社が共同開発した最新鋭の試作型バルキリー。VF-25 メサイアVF-27 ルシファーとは姉妹機に当たる。VF-25のトルネードパックは本機の技術実証試験の為に開発された装備であり、翼のエンジンポッドの回転、背中のビーム砲など共通する機構が多数存在している。また、この機体の開発データが流出した事でVF-27が作られたという経緯があるため、エンジン4基搭載等共通点がある。

設計段階から対バジュラを想定しており、VF-27やVF-25を上回る火力を持ち、超高純度のフォールド・クォーツを用いたフォールドウェーブシステムを機体の4か所に搭載することで、フォールドウェーブを探知・解析・増幅することが可能であり、さらには無尽蔵に近いエネルギー供給をも行え、他の系列機を凌駕し、マクシミリアン・ジーナスの操縦技術にすら追随できる高性能を発揮。しかし、フォールド・クォーツがバジュラの体内でしか生成されないことや多数の機能を採用したことなどから、開発自体はYF-25 プロフェシーと同時期から行われているにも関わらず、完成時期が大幅に遅れることとなった。 ちなみに使用されたフォールドクォーツには「ローランの詩」の聖剣デュランダルの柄に収められた聖遺物の名がつけられており、それぞれ「聖バジルの血」「聖ペテロの歯」「聖ドゥニの毛髪」「聖母マリアの衣」である。

大気圏内での運動性を上昇させるために前進翼を採用。エンジン出力も増大しているため、パックを装備しないノーマル状態でもスーパーパック装備のVF-25を遥かに凌駕し、VF-27スーパーパック装備と同等以上の機動性を誇る。それにもかかわらず、ISCの対G限界が大幅に高められているため生身の人間でも操縦が可能。EX-ギアシステムの採用など、操縦系統はVF-25と共通。

なお、この機体の本来の役割は戦闘ではなく、確実に相手のもとに到達し、フォールドクォーツを介して想いを伝えるコミュニケーション(別名「宇宙最強のラブレター」)。

バリエーション[編集 | ソースを編集]

YF-29B パーツィバル
マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』に登場する地球本国仕様。カメラ形状やガンポッド先端の銃剣など、一部仕様が異なる。
YF-29 デュランダル オズマ機
『マクロスラストフロンティア』に登場する機体で、オズマが隊長特権を使って対バジュラ用シミュレーターで使用した機体(その為実機は本来存在しない)。VF-25Sより濃いグレーに黒と黄色のラインが入り、頭部形状はバイザーを装着したツインアイ型で、さながら中世の騎士のような外観となる。頭部側面の機関砲も4門に増設している。SRW未登場。
YF-29 デュランダル イサム機
『マクロスラストフロンティア』に登場する機体で、オズマ機同様に本来は実機が存在しない機体であったが、マクロス30 銀河を繋ぐ歌声イサムのためにシャロン・アップルが用意した機体が登場している。こちらは頭部形状がYF-19に近い形状で、頭部機関砲が1門となり、ガンポッドが銃剣付きとなっている。なおシャロンがどうやってYF-29を準備したかは不明である(ただしマクロス30では敵機体としてYF-29が登場する為入手自体が困難というわけではない)。SRW未登場。
YF-29 デュランダル 30thカラーver.
マクロス30周年を記念して制作された超合金の発売にあたって、デザイナーの河森氏によってロイ・フォッカーをイメージしてデザインされた。VF-1Sと同様の白をベースに黒と黄を加えたカラーリングで、胸部にはスカル小隊のマークがつく。パイロットは明確には設定されていない。SRW未登場。
YF-29 デュランダル マックス機
『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』(SRW未参戦)に登場する機体で、マックスのパーソナルカラーである青で塗装されている他、背には「M」をあしらったエンブレムが描かれている。この年代に入っても「Y」が外れていないため、正式な量産には至っていない模様。SRW未登場。

オプションパック[編集 | ソースを編集]

スーパーパック
大気圏内外用の高機動オプション。高軌道推進剤パックとロケットブースターとシールド用追加装甲、そして複合武装ユニットで構成されている。複合武装ユニットは主翼を覆う形で装備され、大出力フォールド・ウェーブ・プロジェクターとマイクロミサイルを内蔵。大気圏内では空気抵抗の問題でフォールド・ウェーブ・プロジェクターは収納される。
VF-27γとのドッグファイト時に複合武装ユニットは損傷し、パージして囮として使用したため損失した。

劇中での活躍[編集 | ソースを編集]

劇中は未完成だった機体にそれまでアルトが乗っていた機体のパーツを流用して完成した(その為設定上は本来のYF-29とは若干異なる仕様という事にされている)。

バジュラ本星での決戦にてスーパーパック装備で出撃、マクロス・クォーターと共に大気圏突入をし、電脳貴族にコントロールされたブレラ・スターンと大気圏内で激しいドッグファイトを行っている。クイーン・フロンティアと変貌したバジュラクイーン二人の歌姫の歌を届け、争うつもりがない事を示すためそのまま空中で乗り捨てられた。

その後は不時着している場面が出ている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

基本的にアルト機のみ登場。初登場作である『第2次Z』を除き、アルト機のアーマードメサイアの代わりに配備される。なお、原作終了後参戦の場合なんらかの理由で破損、代機であるメサイアに乗り換えている。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

こちらでは、『第2次Z再世篇』のみスーパーパック無しで、『第3次Z』はスーパーパック装備固定になっている。

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。隠し機体として登場。バジュラとの決着シナリオ時、条件を満たしていればアルトが再出撃の際に乗り換える。入手するには該当シナリオでアルトの撃墜数が「マクロスF」勢でトップ(1周目のみ)かつエース、その上でランカの幻影とブレラを両方アルトで撃墜する必要がある。終盤も終盤の入手なので活躍期間は短いが、性能が圧倒的に高いため文句なしに強い。なお、今作では似たようなコンセプトを持つダブルオーライザーと共演(尤も、隠しユニット故にYF-29はその真価を発揮しなかったが)。第2次Z参入組の宿命かリアルサイズカットインが原作みたいなCGではないがそれを抜きにしても演出にはとても力が入っている。スーパーパック装備は今回登場しない。
隠しユニットなので仕方ないが、冷静に考えると本作のYF-29は最後にフロンティア船団に立ち寄った船団ルート41話で搬入されていたとして、15話以上ずっと格納庫に放置されていた事になる…。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
今回は最初からスーパーパック装備。やはり反応弾は装備されないが、なぜかMDE弾は搭載されている。
ストーリーでは同じく異種との対話を目的に開発されたダブルオークアンタと共に、人々の意志を繋げる役目を担っている。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
新武装として重粒子ビームガンポッド・バーストモードとISCマニューバ・オーバードライブが追加された(後者の追加は終盤となるが)。プロローグ時点ではアルトが搭乗しているが、度重なる戦闘により損傷したとしてしばらくは使用できず、マクロス・クォータールート19話「大いなる意志」にてマクロス7船団の手によって修復され、使用可能となる。本作は全体的に敵の命中率が高く、折角の運動性が活かしきれない場合も。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

こちらでは、入手時はスーパーパック無しで、終盤にスーパーパック装備固定になる。

スーパーロボット大戦UX
パッケージイラストに登場。今回は似たようなコンセプトを持つダブルオークアンタと共演。
正式な劇場版参戦なので普通に入手できる。VF-25と同じく地上と宇宙で自動換装され地形適応とボーナスが変わる。性能はVF-25Fの純粋な強化版であり、高い運動性と地形適応Sで凄まじい回避力を誇る。移動力も9と最高値をマーク。射程8の強力な武装も追加され、変形でEN消費のISCマニューバと弾数制の一斉射撃を撃ち分けできる点も優秀。
終盤も終盤にスーパーパックが追加され、少々であるが性能が上がり、1ターン行動不能を付加する「翼の舞」も同話で使用可能になる。運動性も140と自軍最高値となる。但し、地上版スーパーパック仕様はたった1話しか使用できない為注意。
また、スーパーパックの大出力フォールド・ウェーブ・プロジェクターにはデントン教授が作った音波装置の技術が使われているらしい。
PUはパイロットの声優が同じグラハム搭乗のブレイヴと相性がよく、武器性能・ボーナスがかみ合い、突撃と加速で広範囲を攻撃できる。人呼んで「中村スペシャル」。隠しユニットだがルシファーとの相性も抜群であり、攻撃力は中村スペシャルに劣るものの、突撃と加速に加え狙撃まで使えるため、凄まじい範囲に攻撃可能になる。
スーパーロボット大戦BX
プロローグでは本機に乗ったままクイーン・フロンティアのフォールドに巻き込まれ(原作では上記のように乗っていないまま巻き込まれた)序盤(第3話)から参入するが、連戦でガタがきており全体的に性能が低下し、一斉射撃やISCマニューバも無い。分岐前にオーバーホールに回され使用不可能になる。中盤で性能が元に戻り復帰する。終盤スーパーパックが装着され、同ステージのイベントで「翼の舞」が解禁される。
性能は基本的には『UX』と同じだが、サイズがMになった。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
「YF-29デュランダルB」名義で登場。サブパイロットにランカが搭乗しているものもある。
スーパーロボット大戦X-Ω
SRシューター、大器型SSRシューター、Ωスキル搭載大器型SSRブラスターが実装。SSRはどちらとも、パイロットパーツを装備することで専用精神スキル「絶唱」が使用可能。
SRシューター、大器型SSRシューターは2017年12月のイベント「イノチノウタゴエ」の期間限定ガシャユニットで登場。シェリルとの2人乗り。
分身アビリティ「スカル4」、攻撃ヒットごとに攻撃力と回避率を上げるヒットアップ系アビリティ「銀河を震わせる歌」など回避に関与するアビリティを取り揃えたリアル系。絶唱による回避率アップもあり、いわゆる「避ける壁役」として活躍できる。
Ωスキル搭載大器型SSRブラスターは2018年10月のイベント「時空を超える歌声」にて実装。また、2019年9月の『マクロス7』限定参戦イベント「ハートエイク」開催時に性能面で上方修正を受けている。
状態異常耐性アビリティ「想いを繋ぐ石」や、クリティカル率を引き上げる「フォールドウェーブプロジェクター」など、高い回避力はそのままに攻撃面が改善。3×3マスをカバーする必殺スキル「一斉射撃」の追加もあって、道中・ボス戦どちらもこなせる。
アリーナでは、どちらも絶唱による強力な味方へのバフが強み。細かな性能は以下の通り。
  • シューター版…当時としては高い回避率と、必殺スキル「重量子ビームガンポッド(コンボ)」による燃焼付与+コア獲得が魅力。現在は後発のSSRブラスター版がコストを除いて上位互換と言っていい性能。
  • ブラスター版…絶唱を加味してもデフォルトの回避率は380%と昨今のリアル系としては控えめだが、5回の特殊回避アビリティ「フォールドウェーブシステム」とEXアビリティ「回避ブースト」、必殺スキル「一斉射撃」発動後の回避率バフにより、実質的に回避率630%を誇る回避の申し子。アルトの回避系Pアビリティも合わせれば、必中状態を持たない相手の攻撃はスイスイ避けてしまえる。「一斉射撃」による、シューター版から受け継いだコア獲得&燃焼付与、十字型の強力な範囲バフ「戦いの女神」など、Ωスキル大器型らしい強力なスキルを揃えた高性能ユニット。単独ではバリア・特殊装甲を破れないことと、昨今のユニットは軒並み必中状態アビリティを持っているため、そうした相手には無力化してしまうのが欠点。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

ラミントンES-25A 25mm高速機関砲
頭部に2門装備。
『UX』では照準値低下の、『BX』では運動性低下の特殊効果を持つ。
ZシリーズではVF-25 メサイアVF-27 ルシファーと同じく主翼基部に搭載されているミスがある。
TW2-MDE/M25 隠頭式連装MDEビーム砲
トルネードパックに装備されたものと同系の装備で、ファイター時は機体上部に収納することもできる。設定では本機の武装の中でも最大の威力を持つとされている。
『UX』や『第3次Z』ではファイターでは短射程P武器、バトロイドでは長射程武器になる。
ビフォーズMBL-02 マイクロミサイルランチャー
外翼エンジンポッドに各2基、肩や両脚のコンフォーマル武装パックに各4基ずつ計12基設置されたランチャーに最大100発のマイクロミサイルを格納する。対バジュラ用のMDE(マイクロ・ディメンション・イーター)仕様弾頭に対応している。
『第2次Z再世篇』ではマニューバーの演出で使用。『UX』、『第3次Z』で単独武装に。
シールド
左腕に装着。
アサルトナイフ
ピンポイントバリアを使用したナイフ。シールド内に収納。
ハワード/L.A.I HPB-01A 重量子ビームガンポッド
VF-25 メサイアの実弾式ではなく、VF-27 ルシファーと同じ重量子ビーム式。ガトリングとチャージ式どちらも使用できる。
重量子ビームガンポッド(連射)
通常時。他機体のガンポッドに相当するビームガトリング。
重量子ビームガンポッド(単射 / バーストモード)
銃身を展開して発射する重量子ビーム砲。
ピンポイントバリア
一部分のみカバーするバリア
ステージII熱核反応タービンを4機掛けすることによる莫大な過剰出力を活かし、全形態でのピンポイントバリア発動を可能にしている。

その他装備[編集 | ソースを編集]

MDE弾
劇中登場していないが、作品設定がTV版の続きである『第3次Z』では搭載されている。
ビーム機銃
Zシリーズでは頭部に2門装備。設定上同位置には上記の高速機関砲があるため、本来は存在しない武装

必殺技[編集 | ソースを編集]

ISCマニューバー
機動性を生かした連続攻撃パターン。
『第2次Z再世篇』ではトドメ演出でシェリルとランカ(『サヨナラノツバサ』の終盤の衣装)のカットインがあり、『第2次Z再世篇』全体でみてもかなりド派手だがPSPの性能限界なのか若干処理落ち気味。グレイスをこれで撃破するのも一興。『第3次Z』ではビームガンポッド(連射)→ビームキャノン→ビームガンポッド(連射)→ビームキャノン→ビームガンポッド(単射)の連続攻撃になっている。
『UX』、『第3次Z』ではファイター形態のみ使用可能。『UX』では二人のカットインは「翼の舞」に組み込まれているが、『第3次Z』では存在しない。
原作ではスーパーパックをパージした状態で翼の舞を行っているため、『第2次Z再世篇』でのこの攻撃パターンが現時点での原作再現に最も近い形になっている。
ISCマニューバー・オーバードライブ
アルト独自の連続攻撃パターン。『第3次Z天獄篇』で追加された技。実質の内容としては『第2次Z再世篇』までのISCマニューバーそのままだが、処理落ち気味だった『第2次Z再世篇』に対してPS3、PSVの性能もあって全体的にスピード感が増している。
一斉射撃
バトロイド形態で用いられる火器の一斉射撃。『UX』『第3次Z』『X-Ω』で使用可能。
『UX』では最初に全火器(ビームガンポッドはガトリングモード)で攻撃を行い、ビームガンポッドの重量子ビーム砲を放つ。『第3次Z』ではビームガンポッド(連射)→ビームキャノン→マイクロミサイルの波状攻撃の後にビームガンポッド(単射)、ビームキャノン、マイクロミサイルの一斉攻撃になっている。
『X-Ω』でのΩスキルでは、ランカとシェリルのカットインが追加されている。
翼の舞
1ターンの間、敵を行動不能にする特殊行動コマンド(着弾指定式)。即ち、OGシリーズスタンショックのマップ兵器版。ファイター形態のみ使用可能。強力なのだが、『UX』では追加されるのが原作再現終了後(実質二話しか使えない)と遅い。例のごとくオールキャンセラー持ちには効かないので面倒な雑魚に使おう。
モーションはバジュラクイーンの周囲を飛行した際のもの。『第2次Z再世篇』・『第3次Z天獄篇』ではISCマニューバー(オーバードライブ)に組み込まれている。それにしても、特に攻撃していないのに行動不能にしているところからすると、敵はガッツリ1分見とれてしまっているのだろうか。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
ピンポイントバリア
上記の通り設定上は全形態で使用出来るのだが、スパロボではバランス調整のためかバトロイド形態でないと発動しない。
変形
ファイター形態とバトロイド形態に変形可能。ガウォーク形態はオミット。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

ファイター時。飛行可能。
バトロイド時。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S
UX
M
Zシリーズ、BX

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

全ての武器の攻撃力+400、CRT+30
『第2次Z再世篇』。攻撃能力が一気に上がる強力なボーナス。バルキリーはサイズの問題で火力不足に泣きがちなのでこれは嬉しい。
武器と機体の地形適応が『空S』『宇S』になる。
『第3次Z』。VF-25Fの強化版でブレイヴと同じボーナス。

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

UXBX
  • 初期段階:運動性+5 CRT補正+10
  • 第二段階:運動性+10 CRT補正+15 移動力+1
  • 第三段階:運動性+20 CRT補正+20 移動力+2 地形適応:空or宇A
  • 最終段階:運動性+30 CRT補正+30 移動力+2 地形適応:空or宇S
VF-25Fと同じボーナスで機動性に特化している。自動換装で地形適正ボーナスが変わる。スーパーパック装備時は『UX』における単機での最高の運動性を誇る。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「ライオン」
『第3次Z天獄篇』でのデフォルトBGM
「THE TARGET」
劇場版準拠の『UX』ではこちら。
「サヨナラノツバサ the end of triangle」
ISCマニューバー・オーバードライブ使用時はこちらが流れる。

関連機体[編集 | ソースを編集]

YF-24 エボリューション
開発母体となった機体。
YF-25 プロフェシー、YF-27 シャヘル(VF-27 ルシファー
同じくYF-24を母体とする姉妹機。
VF-25 メサイア
トルネードパックはこの機体の性能を本機に近づけるために製作され、そのデータが本機の開発に使われている。
YF-30 クロノス
同じYF-24を源流とする姉妹機の中では、エンジンや武装に加えてフォールドクォーツを使用したシステムを搭載するなど共通項が多い。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 剣の名前を持つバルキリーはVF-9 カットラス(SRW未登場)、VF-19 エクスカリバーに続き3機目。なおこれらはすべて前進翼機である。
    • デザイナーの河森正治曰く、「前進翼機は最後の手段。イサムバサラアルトと前進翼機はカブキ者の象徴」とのこと。

商品情報[編集 | ソースを編集]