「ゴール&ブライ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(→‎概要: 内容修正)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(12人の利用者による、間の21版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Gore And Bly]]
 
 
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
*{{登場作品 (人物)|真ゲッターロボ 世界最後の日}}
+
*{{登場作品 (メカ)|真ゲッターロボ 世界最後の日}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]<br/>[[パイロット]]
 +
}}
 +
 
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = 生態
 
| 種族 = [[クローン]]([[インベーダー]]化)
 
| 種族 = [[クローン]]([[インベーダー]]化)
 
| 重量 = 不定
 
| 重量 = 不定
 
| 所属 = インベーダー
 
| 所属 = インベーダー
 
}}
 
}}
 +
'''ゴール&ブライ'''は『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の登場キャラクター。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[號]]と共に[[ゲッター線]]を用いて誕生した[[クローン|クローン人間]]……のはずが、何らかの影響により異形の姿となった怪物。ゴールは[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]、ブライは[[神隼人 (OVA)|隼人]]のクローンである。
+
[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の手で[[號]]と共に[[ゲッター線]]を用いて生み出された[[クローン|クローン人間]]たち。
 +
ゴールは[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]、ブライは[[神隼人 (OVA)|隼人]]のクローンであるも號とは逆に闘争本能だけが成長した為、外見も中身も怪物になり、創造主の早乙女博士にも反旗を翻す。
 +
 
 +
ゴールは爬虫類の姿をしたパワータイプでブライは鬼のような姿をした念力使い。耐久力は[[インベーダー]]よりも高く、拳銃には耐えられる。
  
ゴールは力押しで、ブライは念力で竜馬と隼人を窮地に陥れるが、號の意思に反応した[[真ゲッターロボ]]のゲッタービームでゴールとブライは吹き飛ばされた。しかし、それでも尚立ち上がり、ゴールとブライは再生・[[合体]]・融合し、[[インベーダー]]と同化。'''ゴールの背中にブライの上半身が生えた姿'''のインベーダーとなった。
+
自分たちの素の遺伝子を持つ竜馬と隼人と交戦。最初はゴールだけが2人の相手をし、2人の銃弾を受けても立ち上がり、竜馬のバズーカ攻撃からゴールを守るためにブライも加勢。バズーカの砲弾を握りつぶした後、念力で2人を拘束するも號の指示を受けた[[真ゲッター1]]のゲッタービームでゴールとブライは吹き飛ばされる。この後、ゴールとブライはインベーダーと同化。'''ゴールの背中にブライの上半身が生えた姿'''の巨大インベーダーとなった。
  
最期は[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]][[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]を殺害し、直後に[[真ドラゴン]][[ICBM]][[直撃]]。恐らく消滅したと思われる。
+
最期は、ゲッター3と交戦し、大雪山おろしを受けながらも立ち上がり、ゲッター3のコクピットを破壊し、[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]と早乙女博士を仕留めるが、[[真ドラゴン]][[直撃]]した[[ICBM]]の爆発で消滅した(早乙女博士は13年後に復活を果たす)。號と同様、インベーダー([[コーウェン]]と[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]])の動きを感知していた様子もあり、ゲッターに襲い掛かったのは破壊するためではなく「乗り込もうとしていた」可能性もある。
  
作中ではゴールとブライが怪物化したことを[[敷島博士 (ゲッターロボ)|敷島博士]]が説いたが……。
+
作中ではゴールとブライが怪物化したことを[[敷島博士]]が説いた。
  
名前と外見の由来は無論「[[帝王ゴール (OVA)|帝王ゴール]]」と「[[ブライ大帝]]」。
+
名前と外見の由来は無論「[[帝王ゴール (OVA)|帝王ゴール]]」と「[[ブライ大帝]]」であるが、本作には[[恐竜帝国]]も[[百鬼帝国]]も存在しない為、スターシステム的な登板である。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 +
『世界最後の日』の参戦回数はゲッターロボシリーズの中でも多い方だが、真ドラゴン覚醒~ICBM着弾まではあっさり流されるケースが多いからか、登場は少ない。
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
:初登場作品で表記はユニット名義が「'''巨大ゴール&ブライ'''」で、パイロット名義が「'''ゴール&ブライ'''」。早乙女博士自身が竜馬と隼人のクローンと明らかにするが、特に反応を示せずあっさり倒される扱い。本作では武蔵殺害に至らず。
+
:初登場作品。ユニット名義が「'''巨大ゴール&ブライ'''」で、パイロット名義が「'''ゴール&ブライ'''」。早乙女博士自身が竜馬と隼人のクローンと明らかにするが、特に反応を示せず([[ブライ大帝|別のブライ]]を知る[[ZEUTH]]組も反応なし)あっさり倒される扱い。本作では武蔵殺害に至らず。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:「降臨!! 終末を呼ぶ邪神!」で複数個体が登場する。
 
:「降臨!! 終末を呼ぶ邪神!」で複数個体が登場する。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
:イベント「地球が負けた日」にてインベーダー勢力のリーダー格として出現。
 
:イベント「地球が負けた日」にてインベーダー勢力のリーダー格として出現。
  
49行目: 59行目:
 
:
 
:
  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[ド根性]]、[[加速]]、[[直撃]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
:
+
:'''[[ド根性]]、[[加速]]、[[直撃]]'''
  
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
=== [[特殊スキル]] ===
;[[超能力|超能力L4]][[カウンター|カウンターL5]][[ガード]]、[[闘争心]]、[[精神耐性]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
:
+
:'''[[超能力]]L4、[[カウンター]]L6、[[ガード]]、[[闘争心]]、[[精神耐性]]'''
  
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
+
=== [[エースボーナス]] ===
;「ダメージを受けると気力+5」
+
;ダメージを受けると気力+5
:
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』で採用。
  
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{ゲッターロボシリーズ}}

2023年3月16日 (木) 10:55時点における最新版

ゴール&ブライ
登場作品

ゲッターロボシリーズ

初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
生態
種族 クローンインベーダー化)
重量 不定
所属 インベーダー
テンプレートを表示

ゴール&ブライは『真ゲッターロボ 世界最後の日』の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

早乙女博士の手でと共にゲッター線を用いて生み出されたクローン人間たち。 ゴールは竜馬、ブライは隼人のクローンであるも號とは逆に闘争本能だけが成長した為、外見も中身も怪物になり、創造主の早乙女博士にも反旗を翻す。

ゴールは爬虫類の姿をしたパワータイプでブライは鬼のような姿をした念力使い。耐久力はインベーダーよりも高く、拳銃には耐えられる。

自分たちの素の遺伝子を持つ竜馬と隼人と交戦。最初はゴールだけが2人の相手をし、2人の銃弾を受けても立ち上がり、竜馬のバズーカ攻撃からゴールを守るためにブライも加勢。バズーカの砲弾を握りつぶした後、念力で2人を拘束するも號の指示を受けた真ゲッター1のゲッタービームでゴールとブライは吹き飛ばされる。この後、ゴールとブライはインベーダーと同化。ゴールの背中にブライの上半身が生えた姿の巨大インベーダーとなった。

最期は、ゲッター3と交戦し、大雪山おろしを受けながらも立ち上がり、ゲッター3のコクピットを破壊し、武蔵と早乙女博士を仕留めるが、真ドラゴン直撃したICBMの爆発で消滅した(早乙女博士は13年後に復活を果たす)。號と同様、インベーダー(コーウェンスティンガー)の動きを感知していた様子もあり、ゲッターに襲い掛かったのは破壊するためではなく「乗り込もうとしていた」可能性もある。

作中ではゴールとブライが怪物化したことを敷島博士が説いた。

名前と外見の由来は無論「帝王ゴール」と「ブライ大帝」であるが、本作には恐竜帝国百鬼帝国も存在しない為、スターシステム的な登板である。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

『世界最後の日』の参戦回数はゲッターロボシリーズの中でも多い方だが、真ドラゴン覚醒~ICBM着弾まではあっさり流されるケースが多いからか、登場は少ない。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。ユニット名義が「巨大ゴール&ブライ」で、パイロット名義が「ゴール&ブライ」。早乙女博士自身が竜馬と隼人のクローンと明らかにするが、特に反応を示せず(別のブライを知るZEUTH組も反応なし)あっさり倒される扱い。本作では武蔵殺害に至らず。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
「降臨!! 終末を呼ぶ邪神!」で複数個体が登場する。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
イベント「地球が負けた日」にてインベーダー勢力のリーダー格として出現。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

念動攻撃
ブライの念力による攻撃。特殊効果は能力ダウン。
突進
ゴールによる突進攻撃。3話でゲッター3ごと武蔵を殺害した攻撃の再現。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

対精神攻撃

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第2次Z破界篇
ド根性加速直撃

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

第2次Z破界篇
超能力L4、カウンターL6、ガード闘争心精神耐性

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

ダメージを受けると気力+5
第2次Z破界篇』で採用。