ネタバレ/第2次OG
公式公開情報
- ラ・ギアス編終了時に
マサキルートでマサキ・アンドー、ミオ・サスガ、テュッティ・ノールバック、プレシア・ゼノサキスら、
リューネルートでリューネ・ゾルダーク、ホワン・ヤンロン、ザッシュら、
「魔装機神シリーズ」のキャラクターの総撃墜数が一定数を超えると、中盤以降に自機に必殺技が追加される。
『ボイス・スパログ』で寺田プロデューサーの発言による。これはゲームバランスを考慮した特例処置であり、ストーリーの時系列上では取得してないことになっている。
- ジョシュア・ラドクリフとリムの両者の撃墜数が越える。さらに他のフラグ要素を満たした上で『フォルテギガス』を入手できる。寺田プロデューサー曰く、リム加入後直後から意識的に撃墜数を上げないと入手できないこと。
- ブリットは仮面を被る(=敵側に洗脳されてしまう)の?
- 被りません。これはブリット役の声優の杉田智和氏と寺田プロデューサーが公式情報として明言しています。しかも中断メッセージでネタにされています。
ここからは完全ネタバレです。自己の責任を持ってください。
マサキ「現在地は……ネタバレの南30キロってとこか」
シロ「ってことは、おいら達……やっぱり、ネタバレを見ようとしてるんだニャ」
マサキ「ヘッ、ネタバレがなんだってんだ。実際にプレイしてる俺達の方がよっぽど大事だぜ!」
シュウ「相変わらず後先を考えない人ですね。それでは真の魔装機神操者にはなれませんよ」
シロ「フニャッ!?」
マサキ「なっ……シュウ!? てめえ、前作で死んだはずじゃ!?」
シュウ「生き返っただけです」
マサキ「サラッと言うな! 本物か!?」
クロ「ま、またいつかみたいにトラウマシャドーじゃ……!」
シュウ「さて……過去の記憶がないのですよ、今の私には」
マサキ「記憶喪失ネタはやめろ! 食傷気味なんだよ!」
シュウ「陳腐だとでも? フ……むしろ、私こそが元祖なのですがね」
マサキ「自慢になるか!」
リューネ「あっ、いたいた! マサキ、早くネタバレに行こうよ」
マサキ「リューネ!? 何でここに!?」
リュウセイ「リュウセイ・ダテ、見参!」
キョウスケ「どんなネタバレだろうと、ただ閲覧するのみ……!」
エクセレン「はいはーい! 私もいますよ!」
キョウスケ「エクセレン……すまん。心配を掛けた」
エクセレン「お帰りなさい、キョウスケ。で、早速だけど、私にする? 私にする? それとも、わ・た・し?」
キョウスケ「寝る」
エクセレン「あんま飛ばないけど、威力はあるわよん!」
マサキ「やかましいっ! オクスタンをしまえ! おちおち話も出来ねえ! ……だいたい、おめえらが何でここにいるんだ?」
シュウ「それには重大な秘密が関わっているのです。ラ・ギアス全土の平和に関わる秘密がね」
マサキ「てめえが言うと、どうも信用できねえ。だいたい記憶喪失ってのも嘘臭え」
エクセレン「マーサ、そうでもなかったりするわよん?」
リューネ「そうだね……確かにシュウは陰険でイヤミなヤツだよ」
リュウセイ「ま、ライの100倍はキザだな」
キョウスケ「とんだサマ師でもある」
シュウ「収束された意見は、特殊な見解を持ちます。剥き出しの感想は、私の心そのものを蝕むのです。中傷からは逃れられません!」
マサキ「傷ついてんのかよ!」
リューネ「まあまあ、マサキ。あたしもシュウと付き合いは長いけどさ、嘘は言わないんだよね」
キョウスケ「知ったかぶった態度を取る事はあるが……確かにそうだ」
エクセレン「あんまり疑ってばかりいると、真実からも嘘を拾っちゃうわよん?」
マサキ「言いたいことはわかるけどな、よりにもよってあんたに言われるのは納得いかねえ」
エクセレン「あらん。私は本当のことしか言わないわよん? 嘘だか真実だかわからないような発言はしないもの」
キョウスケ「お前が正気か狂っているのか、いつも判断に迷っている」
リュウセイ「中尉……マジで同情するぜ……」
シュウ「迷うくらいがいいのですよ。マサキのように直情型では、かえって真実に辿り着けません」
リューネ「だから良く迷子になるんだよね」
キョウスケ「なるほど。一理ある」
マサキ「一理ある、じゃねえっ! 綺麗にまとめようとするな。……まあいい、今は信じてやらあ。で、秘密ってのは何なんだよ」
シュウ「フ……言えません」
マサキ「俺の時間を返せ! ここまで引っ張っといて!」
シュウ「その焦りこそが失敗を生むのです。最近のあなたははしゃぎ過ぎですよ。自重と言うものを学んで下さい」
マサキ「なんだよ、急に!」
チカ「あたしゃ聞いてますよ! 相手が人工知能だろうと『てめえの存在、その何もかもアカシックレコードから消してやる!』って飛ばしまくってるそうですよ!」
マサキ「うっ……そ、それはだな……!」
シュウ「なぜそんな真似を?」
マサキ「俺が知るか! ザコ相手にアカシックバスターを使うんじゃねえっ! SRポイント狙いか!?」
シュウ「あなたがやっていることでしょう?」
マサキ「ヘッ、身に覚えがねえな。冤罪だぜ!」
シュウ「ちなみにフェイルロード相手でも言うそうですが」
マサキ「マジか……!?」
シュウ「あなたが驚くのですか」
リュウセイ「それよりマサキ、この前のことは言わなくていいのかよ?」
マサキ「あの時のことか。うーん、そうだなあ……」
キョウスケ「やめておけ、リュウセイ。あれは忌まわしい記憶だ」
リュウセイ「そ、そうだよな。マサキは開いたコアに延々とカロリックミサイルを撃つしか手がなかったもんな……」
マサキ「とか言いながら古傷を抉るんじゃねえ!」
リュウセイ「俺も出来れば話してえんだが、何かこう……言っちゃいけない気がするんだよな……」
シュウ「事実を話さないということは、私が死んだあとに厄介な出来事が起きたようですね」
マサキ「まあな。シュウ、てめえが何を考えているかは知らねぇ。だがよ、これだけは言わせて貰うぜ」
「影でこそこそする奴が一番信用できねぇ。もし何か企んでいれば…」
シュウ「企んでいれば?」
マサキ「この俺が許さねぇ」
シュウ「覚えておきましょう。ところでマサキ、あなたに良く似た人が悪事を働いているという噂を耳にしたのですが、心当たりは?」
マサキ「ああ、そいつぁ俺の従兄弟だ」
シュウ「フ……その程度の嘘で私に挑もうと? 愚かな……」
マサキ「……やっぱり記憶戻ってるだろ?」
- 今回のサプライズは?
シュウ「あの方々、と言えばおわかりかと」
チカ「ご主人様にやられるためにはるばるやって来るなんて、ああいう連中の考えることはわかりませんよ。100光年の勇気って奴ですかね」
シュウ「ええ、ご苦労な事です。ククク……」
チカ「それに、OGを最初からやってる人には大したサプライズじゃないんじゃないですかね?」
シュウ「確かに……しかし、ここはあの方の顔を立ててサプライズという扱いにしておきましょうか」
「無論、手を緩めるつもりはありませんよ。私を利用したあの方には、ヴォルクルスと共に『この作品』で事象の地平へ旅立っていただきましょう。勿論、事実を知ったあなたもね」
チカ「ご主人様、なんだか前よりおしゃべりになったんじゃないですか? プレイヤーの皆さんから文句の声が届いていますよ」
「ここからは記憶喪失なご主人様に代わり、私が言わせてもらいますよ。ネタバレは『インチキだ!インチキ!!』」
- 序盤ではEXが再現されるようですが、シュウの章はありますか?
シュウ「残念ですが、今回私の章は未再現です。よってルオゾールとの決着も皆さんではつけられません。ただし、真の最終話に進めば合体状態のヴォルクルスとは戦えますがね」
チカ「そりゃあ、ご主人様の章でサフィーネ様が伏字レベルの下品な台詞を言ったからじゃないですか?」
サフィーネ「うっさいわね! それとこれは関係ないでしょ!? だいたいアンタは余計な一言が多すぎるのよ!!」
シュウ「……それを言うならば、チカも他人の言えた立場ではありませんが」
モニカ「それより、鋼龍戦隊の皆様が破滅の王の放った波動を喰らって苦しんでいる時にサフィーネだけ気持ちいい表情になったのでございますね?」
シュウ「やはり、アレと比べてマシだったたんでしょうか、サフィーネ? なんだったら彼をここに呼んで差し上げましょうか?」
サフィーネ「ちょ……ちょっと待ってくださいシュウ様!! あの説教だけは勘弁してください!!」
チカ「まあアレは、サドでマゾでニンフォマニアのサフィーネ様がドン引きしても無理はないですね」
- ネオ・グランゾンは出ますか? 時間軸的には問題ないはずですが。
シュウ「マサキのルートを通れば『ラグナロク』の回想シーンに出てきますが、それだけです。図鑑登録もありませんし、ユニットとしての登場もしません」
「もっとも、登場させる必要もないと思いますがね、フフフ」
チカ「それって、単にご主人様が三味線弾いてるだけじゃないんですか? あ、それとも、もしかしてバランスブレイカーになるからですかね? でもノーマルのまんまでも十分チートですよね、グランゾン。だって歪曲フィールド持ってる味方機なんて他にいませんよ」
シュウ「……チカ、黙っていなさい」
- メキボスは出ますか?
メキボス「心配するな。今回の俺は無条件で自軍に参入するから資金泥棒といった真似はしないぞ。安心してくれ」
「何?どうやって登場したって?あの時ウェンドロに吹き飛ばされて大怪我したんでな、欠損した両足、右腕、左目をサイバネティクス化してどうにか生き残ったぜ」
「ついでに言えばゲストの三将軍も全員生き残り、しかも宇宙ルート57話でスポット参戦するぞ」
「もう一つは今まで明かされなかった俺の名字は今作で明かされた。『ボルクェーデ』だ」
- ということはあの6人も出るのでしょうか?
イルム「それに関しては申し訳ないが彼や彼女たちは今回も登場しない。更に追い打ちをかけるようなことになるかもしれんがリンもパイロットとしては登場しない」
「別に乗る機体や乗せ替えセリフを考えるのが面倒って訳じゃあないはずなんだが、倉庫番が増えることやシナリオでの出番に関する問題が起きるかもしれないってのもまた事実だからな…」
「申し訳程度かもしれんがリンの髪型が昔に近いものになっている。ただ、ゲストとの決着ルートに進まないと出て来ないけどな」
「ひょっとしたら俺も次回作でイメチェンと称して昔の髪型にするかもな」
「しかし、初代ヒュッケバインも破壊される前にあいつらに乗ってもらいたかったんじゃないか、と思うと物悲しいな…」
- 本作のあたし……はどうしたの?
ツグミ「フィリオの意思を継ぐのは私たちチームTDよ」
アイビス「うん、やってみせるよ!」
ツグミ「その意気よ、アイビス。立派な恋人が出来て、モチベーションも上がっているみたいね」
アイビス「うん、まあね」
スレイ「待て、なぜ否定しない!?」
ツグミ「でも、中尉がいるから気をつけないと。あの子を取られてしまうかも知れないわ」
スレイ「ふん……いざとなれば、然るべき所へ通報するだけだ」
ツグミ「そうね。アイビス、あなたもあの子を取られたくないなら、元気を出して」
アイビス「うん、そうだね……」
ツグミ「はい、あなたの好きなチーズケーキ。実は、今回はあの子も手伝ってくれたのよ」
アイビス「あ、ありがとう! これさえあればアイビスはあと10年戦えるよ!」
スレイ「アイビス……しばらく見ないうちに変わったな……」
ツグミ「そう、アイビスは確実に成長しているのよ。それにラ・ギアスで会ったあの人と意気投合もしたみたいね」
アイビス「うん。中断メッセージの中でだけどね」
スレイ「甘いな。そういったやり取りは本編でやらねば無意味だ。所詮、お前の腕前ではそれが限界ということだ」
アイビス「……ふうん。スレイなんか、ハイペリオンに乗ってからはラッセルさんより出番少ないって噂だけど」
スレイ「影の薄い妹を叱ってね……お兄ちゃん……」
ツグミ「ス、スレイ!? 気を確かに!」
アイビス「ご、ごめん、悪かったよ」
スレイ「くっ、腕を上げたな、アイビス……いいか、私達の運命はお前に掛かっている。それを忘れるな」
アイビス「うん。イルイとチームTDの絆は永遠だよ」
- 『ヒュッケバインシリーズ』は登場するのですか?
????「残念だったな。ヒュッケバイン、ヒュッケバインMk-II、ヒュッケバインMk-III、エクスバインはストーリーで登場するのみ。使うことはできん。何故なら、私がこの手で破壊するのだからな!」
「????で表記するが、この記事を閲覧している貴様らには教えてやろう」
「私の名はアーマラ・バートン。機体はハイパーソナルトルーパー『コード・“エビル”』で本当の名はガリルナガンだ。」
「性能は従来のパーソナルトルーパーとは比べものにならん。まさに『これがコード・“エビル”の力だ!』というやつだ」
イング「……お前の正体は何だ?」
アーマラ「教えてやろう。私はバルシェム……」
イング「そんなことはどうでもいい。どこから来た? 創通か? 萬南無か? 日の出か? もしや西澤家か?」
アーマラ「や、止めろ、恐れ知らずが! 死にたいのか!?」
イング「こんな所で死ねないんだ……僕は!」
アーマラ「その前に、私が狩ってやる!」
イング「そうか、お前は『創通の刺客』だったというわけか……!」
アーマラ「勝手に決めるな! 言っておくぞ、私はヒュッケバインを『大人の事情で出せないから破壊した』訳ではない。多分な!」
イング「多分? 本当のところはどうなんだ?」
アーマラ「くっ……正直、私にもわからん! 誰にもわからん! メディアミックスを優先した結果だという話もあるがな」
イング「あいつの事はさておいて、プレイヤーのみなさんは心配しないで下さい。エクスバインの方は寄せ集めのパーツを使ってアッシュとして復活しますから」
「そのアッシュは後半でエグゼクスバインとして登場する事になっています」
「僕が教えられることはここまでです。もっと知りたければ実際にプレイして確かめてみて下さい」
アーマラ「あいつ……! 私の台詞を奪ったな……! だが、私には最後に果たすべき指令が残っている!」
イング「最後の指令だと?」
アーマラ「そう。私がアルテウル様から頂いた最後の指令……それは……」
「合言葉は!『第2次スーパーロボット大戦OG』!」
「やあぁぁぁぁぁぁってやるぜ!! ……ハハハハ! 悪くない!」
イング「……ここに来てそれか。それもあの男の仕業か?」
???「……補足しておくが、アラドなど一部のキャラクターが持つ乗り換え時専用台詞はきっちりと用意されている。また、必殺武器こそないが戦闘データもあり、改造ツールなどで出せばちゃんと機能する」
「ここまで用意したにも関わらずバニシングされた辺り、版権問題だと疑われているが……同じくガンダム顔のあの魔装機はヒュッケバインシリーズを元にした設計、という形で登場し、『OGサーガ版LOE』でデザインをちょっとはいじったがガンダムっぽい顔という点はそのままだ」
「つまり、↑であれこれ言われている創通云々の線は薄い。本当にそうならこいつも相当リデザインされているはずだからな」
「やはり、製作側が今後の展開を睨んでバニシングさせたと見るべきだろう」
- ヒュッケバインMk-IIの3号機は何処に行ったのですか?
- 未だ行方不明のままです。Mk-IIの1号機はブリットが搭乗、2号機はジーベルがネットワームを仕込んだが破壊され、改修されてトロンベ仕様になったエルザム機、3号機はトライアルに出されたまま行方知れずです。勘違いされやすいですが、ジーベルが策に使った機体とエルザム機は同じものです。3号機の行方……スタッフも忘れているんじゃ?
- アクセルとアルフィミィは帰ってきたのでしょうか? そして記憶の方は?
アクセル「無限のフロンティアEXCEEDの後の話だ、無事に「こちら側」に帰ってはこれた。……だが、生身で宇宙空間に晒された時は死にかけた。これがな」
「ソウルゲインは別の船に置いてきたんでな、そのときはヴァイサーガを使った」
アルフィミィ「私の記憶の方はすぐに回復しましたから心配しないでほしいですの。でもアクセルを守るために力を使い果たしてしまったんですの。休憩したのはいいですけど、次にあの機体に飲み込まれて大変でしたの」
アクセル「ふん……どこへ行っても厄介ごとに巻き込まれるな。おれ達は」
アルフィミィ「渡世の縁でございますの」
アクセル「わけのわからんことを……それにしても、鋼龍戦隊に預ける前に周囲に誤解を招くような発言をしたのはどういうわけだ?」
アルフィミィ「誤解も何も、あなたと将来を誓い合った仲ですの。アクセル、忘れたんですの?」
アクセル「覚えはないな。おかげでおれはプレイヤーと閲覧者にロリコン呼ばわりされ、リレーションが恋愛補正に変化したと勘違いされた。この落とし前、どうするつもりだ?」
アルフィミィ「どうもしませんですの」
アクセル「……コード“麒麟”! この一撃で死ねる! ……これがな」
ラミア「隊長、いくら極めて近い存在といえど、レモン様が草葉の陰で泣いているのでございますよ?」
アクセル「だから違うといった。ラミア、お前までも誤解しているのか」
- ソウルゲインはいつから参戦しますか? あと、乗り換えできますか?
アクセル「40話『蒼炎の逆鱗』だ。今回は『ジ・インスペクター』仕様、つまり玄武金剛弾装備型になっている。機体性能はとくに変わらんが、麒麟の演出が若干変わった。まあ、詳細は見て確かめるんだな」
「あと、上にも書いてあるようにおれはヴァイサーガを初めとするシャドウミラー系の機体に乗り換えすることができる」
ラミア「隊長、なんでボクのアンジュルグに乗ってくれないの~?」
アクセル「そんなものに乗ったらプレイヤーから別の意味で不評を買うに決まってるだろう。そもそもAの時代から無理だったはずだが。それに何だ、そのおかしな喋り方は?」
ラミア「別におかしくないよ!……くっ、プロト・コードが発動したか。 しかもよりによって隊長の前で……」
アルフィミィ「ラミア、凄く落ち込んでいますの……。でも、あの人、どっかで見たことが……」
アクセル「言いたいことはわかるが、あえて言うな。……レモン、あいつと言い、こいつと言い、お前は何を考えてこんなコードを組み込んだ……? 未だにわからんよ、これがな」
- GSとは?
???「連邦政府大統領直属部隊のことで、『Gaia Savers』の略だ」「言っておくが、あの作品に出てくる同名の部隊とは何の関連も無いぞ?…一応共通項を持ってはいるが」
「旧シリーズでいう所のティターンズ的な役回りを受け持っている。ぶっちゃけた話敵だ」
「しかし、この状況をあの男が見たなら何と言うだろうな……」
- 外伝でミツコが言ってた「対抗馬」って何?
- ケルベリオンを中核とする傭兵部隊です。「スカウトされた兵隊さん」はアルジャンクラスのブーステッド・チルドレンの傭兵達でした。ちなみにサイリオンに乗るプロフェッショナルもいましたが、集結したチームTDに叩き落されました。
- ククルは登場するの? 第2次スーパーロボット大戦αのようにケレンの犠牲になるの?
ククル「ちゃんと登場するぞ。……プロデューサーが最近まで妾の事をすっかり忘れ去っていたらしいのと、とある版権作品の敵組織が大きく関わっているから参戦は無理じゃないかと向こう側にいるそなた達に散々言われたようだ」
「心配はいらぬ。今作ではあの組織の代わりにバラルという組織に就く。なぜなら妾の一族が奴らの人質となってしまったのでな……」
「総人尸解計画とやらに協力すれば一族は助かると思い、妾は彼らに従った。だが、その父君と母君はとうの昔に四凶の超機人に食われてしまった……。氷漬けにされた人質もよくできた俑だった……」
「妾もその超機人に始末されそうだったが、ある男に助けられて事なきを得た」
「その後、バラルと決別して彼らに協力した。そうしなければ、父母に報いることはできぬ……!」
「……そなた達には残念だが、妾は生き延びることはできない。さっきの襲撃で命数が尽きてしまい、バラルの神の力によってその命は保っていた」
「最終的にその神が湮滅したことで、妾はマガルガと共に消え果てた……。だがバラルに欺かれ、多くの罪を犯した以上、報いを受けるべきだった。だがこれだけは言おう……。」
「ゼンガーとその師、そして彼ら鋼龍戦隊が無事でいられることを妾は願うぞ……」
???「簡単に言えば、彼女は終盤でケレンに撃墜されることなく仲間になれる。第2次αでのケレンのポジションはククルの両親を食い殺した饕餮王が一応担うのだが……」
「彼女の乗機、マガルガが敵の時は白眼だが味方になると黒眼がつく。ついでに八握剣という新しい攻撃も追加された」
「……ところである外部作品でゼンガーが『黄泉の舞』という言葉を言ったが、あれはククルが参戦する前触れとは関係ないようだ」
「ついでにいうと、『魔を断つ剣』という言葉が浮かぶ作品が次回作で参戦したが……、あれも無関係か?」
??「やれやれ…永い眠りから覚めたと思ったら、この様なところにいたとはね…。それに、人界の諸君が僕たちを見てる」
??「それも善哉、善哉。幼き者たちに導きを与えたまえ」
夏喃「そうだね、この話を清聴してくれる諸君に紹介しよう。僕はバラルの神の下に集う南仙、夏喃潤。夏喃と呼んでくれ」
泰北「ワシは北仙、泰北三太遊。泰北と呼んでも良い」
光龍「ちなみに僕は孫光龍。バラルのリーダーだよ!」
夏喃「四凶の超機人である窮奇王と饕餮王が出るよ。そして、真・龍王機は「応龍皇」名義で出演する。楽しみにしてくれ」
「しかし、あの者達はふくよかな女の子や念動力者達がいる。なかでもクスハという子は気に入った」
「彼女のような女性……凛とした気、ふくよかな身体を持った者は滅多にいない」
光龍「夏喃、この場で自分の性癖をカミングアウトしたら、ここを見ている閲覧者が凍り付くよ」
夏喃「ああ、心配しないでおくれ。スレンダーな子は範疇外なんだ」
光龍「そういう問題じゃないからね。全く、これで限りなく遠い異界のことを知られたらどうなることやら…」
泰北「それも善哉、善哉。いかなる事情も意思も太極の内」
光龍「おっと、忘れるところだった。龍虎王にα以来の分離機能が復活してるよ。久々に龍王機・虎王機がユニットで参戦するから、興味があれば使って見なよ」
夏喃「まあ、分離状態じゃ僕達の超機人にはまともに太刀打ちできないと思うけどね」
光龍「夏喃と泰北は今回が初登場だけど、雀武王と真・龍王機、そして僕は漫画作品『龍虎王伝奇』が初出さ」
「最近OGサーガの一環で復刻されたし、どうやら2部の続きも出されるみたいだから、興味があったら読んで見るんだね。ま、僕らとトウゴウ一門の因縁だけなら1部だけでもわかるけどね」
夏喃「ところで、四霊の超機人は今回も龍王機で打ち止めかな?」
光龍「まあね。麟王機、鳳王機、凰王機、亀王機……残念ながら今回は名前すら出てこないよ。僕と龍王機はαじゃ逆襲までやったのに……連中、いつになったら出番が来るのやら。あ、四罪は今回も出ないよ。何せ、機人大戦で全部壊れちゃったからねえ」
泰北「未だ仔細は明瞭に非ずか……それも善哉」
- 新しい機体がたくさん出ましたが、武器や合体攻撃は増えましたか?
???「主な所は換装武器と共通だったものや、以前の必殺武器との差し替え、単体攻撃版の追加にとどまった。合体攻撃は……二つ増えたな」
「アルトアイゼン・リーゼとフリッケライ・ガイストの『E.D.N.』と、敵のケルベリオンが使う『ケルベロス・ストライク』だ。他は演出の変更が多いな」
「ただ、毎回話題に上るロイヤルハートブレイカーは……パイロット周りの演出強化、とも言えるが……キスシーンもどきや変身バンクまで入れるのはどうかと思うぞ。スタッフの悪ノリと言えばそれまでだが」
- クスハ汁はどうなったの?
- 本作でも3名が飲みました。味の面では結構な改良が為された模様。イングとウェントスは問題なく飲み干し、ミチルは「に、にがーーー!!」と叫びましたが、倒れずに済みました。
- 「私に、さよならを」と書かれてあるけれど、クリアーナ・リムスカヤはどうなるの?
- 同名のステージでクリスの方がいなくなってしまいます。残存フラグがあるかないかは現在調査中。
- ウェントスとグラキエースは仲間になるの? 生存するの?
- 無条件で仲間になります。……しかし、ウェントスは残念ながらペルフェクティオを封じるために永久離脱してしまいます。改造資金は還ってくるので安心してください。
- 完璧親父は出る?
- 終盤で出ます。ド根性を2度も使って来るので異様にしぶといです。出て来るのはクロスゲートになってます。
- 初登場時にアクイラが「5人のメリオルエッセ」と言ってましたが、この時点だとイグニス&ラキはいなかったはず。最後の一人は誰の事?
- リム(リアナ)のことです。クリスが触れたのは本物の「鍵」ではなくシュンパティアだったためただの二重人格で終わりましたが、「鍵」だったなら異界から吸い寄せられた魂に乗っ取られてメリオルエッセ化していました(要するにフェリオと同じ)。その結果人とメリオルエッセの中間的存在となっており(クリス消失はメリオルエッセ化の進行)、同じくシュンパティア搭載機に乗るジョッシュも時間の問題とのこと。
- ノイエDCは今回出ますか?
- 残党が序盤に出る程度で、往時の勢力は欠片もありません。ロレンツォに至っては生死不明……まあ、旧シリーズの二の舞と言えばそれまでですが。「ノイエ」の方だからか彼らとも手を組みません。
- アルテウル・シュタインベックは何者ですか?
????「『スーパーロボット大戦OG外伝』でニブハル・ムブハルが挙げた名前だ。ガイアセイバーズの総司令官であるが…それは私が表で活動している偽りの立場、アルテウルという名前もその為の偽名に過ぎん」
「フ……ここで見ているお前たちだけに真実を教えてやろう。これが私の正体だ。本作でも暗躍しているのだよ」
「セプタギンを送り込んだのも、フェリオという男が破滅の王に憑依されたのも、ガイアセイバーズの組織自体も全ては私の野望を達成するための道具、過程にすぎないのだよ」
「ちなみにアルテウルとは『アルティメット』と『ウルトラ』の合成語だ」
- ラスボスは?
クォヴレー「別の世界での封印戦争と同じく、地球での古き人祖がそのマシヤフたる少女を依り代にして立ちはだかる…というのはあくまでも一つの展開に過ぎない。もう一つの展開ではユーゼスがラスボスとして立ちはだかるのだ」
「それはユーゼスが22体目のバルシェムとAI1を使ってナシム・ガンエデンと融合し、アストラナガンの代わりであるガリルナガンを取り込んだ「アダムにしてメタトロンたる新人祖」…その名はアダマトロン。」
「別の世界でのユーゼスが乗った超神ゼスト、別世界でのL5戦役で平行世界のユーゼスが乗った黒きジュデッカ、荒廃した未来で登場したアウルゲルミルの因果を再現している」
「…他にも俺が元いた世界での銀河大戦でバルマーでの古き人祖を制御した奴の立ち回りをも再現しているようだ…」
「これらの因子を融合し、この世界のイングラムを排除したことで彼は上手くいくと思っていたが、それはない」
「それ以前に、奴は因果の鎖を断ち切らなければ破滅の道から逃げられないことを知らないようだがな……」
「……俺は未だに因子が集まっていないが、宇宙空間にクロスゲートが残った以上、出演の公算は立った……はずだ」
- 終盤で出て来た「虚憶」ってなんですか?
クォヴレー「簡単に言うと前世の記憶……言ってしまえば過去に出演した作品の記憶だ。これを持ったがため、奴は色々な世界で破滅の運命から逃げようとしていたのだ」
「いい例が『デザイア』だ。クロスゲートを見た時、リュウセイやマイなど、俺が元いた世界にいた念動者が既視感を覚えていただろう。あれが一例だ」
「その証拠に、あの戦いに参戦していないリョウトやユウキは反応しなかった」
「もっとも、これは完全ではない。死んでから蘇生までが短かったシラカワ博士はともかく、奴の虚憶は虫食い状態であり、リュウセイ達に至ってはぼんやりとしたイメージだったからな」
「……しかし、これによって別の理論が成り立つ。つまり、俺が元いた世界の銀河大戦は、この世界のこの時代から見て『古』と呼ばれるほど過去の出来事ということだ」
「ついでに言っておくと、これの兆候を最初に見せたのはマサキだ。『仮面の下にある顔は』を見てみるといい」
- 「ラスト・クライ」に進むにはどうすればいいですか?
- 「SRポイント41以上で『デザイア』をクリア」です。
- カーリー・ナウマンは何者ですか?
- 『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』で行方をくらましたあの人です。この人は↑の人物の部下になってます。搭乗艦はエア・クリスマスという特殊戦艦です。
- 今回のアルベロは外伝で真実を知ってるのに、なぜザパトに従っているんですか?
- MXと違いフォリアが瀕死ながらも生きていたと聞かされたからです。それを盾に取られて協力を余儀なくされている(要するにヒューゴと同じような)状況です。しかし、これはザパトが仕組んだブラフであり、実際にはレジセイア戦で本当に死亡していました。
- AI1は出ますか?
- 終盤で出ます。ただし、その前段階として、エルデ搭乗のTEアブゾーバー10号機、MODEL-Xがガルベルスという名称になって出てきます。サーベラス、ガルムレイドのデータを基にした機体です。
- サプライズ参戦は何かありますか?
- バルマー帝国はどうなったのですか?
- 登場しませんが、どうやら健在のようです。αシリーズと違いバッフ・クランも宇宙怪獣もゼントラーディもいないので、勢力をほぼ完全に保っていると思われます。
- イングの正体って結局何だったの?
- マシンナリー・チルドレンのアッパーバージョンである「イングシリーズ」と、バルマーの人造人間であるバルシェムシリーズのデータを合わせて作られたハイブリッド・ヒューマンの22号体であり、ガンエデンを制御するための「人造マシヤフ」です。念動力は素地こそ持たされていましたが、覚醒とその強力さは完全なる偶然で、似たような境遇のハザルとかとは違い後付けではありません。乗り換えの展開や境遇その他は第3次αにおけるクォヴレー編序盤、SHOにおけるイングラム編の流れを完全に踏襲しており、類似点が指摘されています。
- では、乗り換え時のイングの変貌の理由は?
- ???「残念だが本作では謎に終わった。展開だけならクォヴレーのそれに近いが、別人格と言うよりは隠された本性が前面に出ていると読める」
- 本作で登場したエグレッタ・ウーノの正体は? 搭乗機は?
エグレッタ「僕が紹介するよ。イーグレット・ウルズと言えば分かりやすいか」
「…何? いきなり本名明かしたら仮面の必要性がなくなる? フン、捕まったにもかからわずふざけたお面を被ってまで敵や味方に白を切った奴よりはマシと思わないかい?」
「それよりも、僕の搭乗機について紹介するよ。キャニス・アルタルフの「アルタルフ」はアラビアの言葉で「終焉」を意味する。冒頭で出来損ないの失敗作どもが乗ってたキャニスのワンオフ強化型……という事になっているけどね。マシンセルを実装し、僕が乗っている……という点で正体は察してもらいたいね」
「武装はビームと実弾の使い分けができるダブル・ガナリーだ。他のと違って『ヨツン・カーバー』って言う銃剣もついてるしね」
「ほかにも、マシンセルは修復機能に特化したから、その速さは今までのそれとは段違いだ。…かわりにそれだけになったよ。」
「そういえば、プレイヤーの間であの機体との関連性が取り沙汰されてるみたいだけど、確かに共通項を見いだせるね。カラーリングと武装、特に星座の名前が由来となっているのがミソだ」
「インスペクターが送り込んだレストジェニラ(『ジェミニ』ラ)は双子座、それを基にした『キャニス』は子犬座、僕の乗るキャニス・『アルタルフ』は蟹座β星の固有名なんだ」
「もしやスタッフは平行世界での戦いを纏めた物語でも参戦させる気なのかな? そうしたとして、スフィアの設定と再世篇までの戦いをどう絡める気なのか……それまではじっくりと地獄から見届けてやるよ。ハハハハハハハハ!!」
- イルイは結局どうなりましたか?
???「ノーマルルートでは行方不明のままだが、ハードルートなら助かる。バラルの仙人の一人が救出して、いつの間にか地球に連れて来ていた。展開だけならゼンガールートに近いな」
- 戦闘BGMで流れた歴代据え置き機スパロボ作品のOPが原曲なのは本当ですか?
- 参戦した据え置き作品のみですが、その通りでございます。確認されているのは
- 『SKILL』第2次α
- 『VICTORY』MX
- でございます。ぜひ、己の手でプレイしてみてください。
- なお、『Rocks』『迷宮のプリズナー』『鋼の救世主』が原曲収録されており、サウンドテストから聞けます。ちなみに本作の主題歌は『Wings of the Legend』です。
- 換装武器は増えましたか?
???「強化されたものがちらほらあるぞ。これまでの換装武器は全て続投だが、特機の固定武装だったものは差し替え・削除され、換装オンリーになった」
「また、「フリー・エレクトロン・キャノン」という武器が追加。換装武器初の機動衛星砲といってもいいだろう。……ラ・ギアスやバラルの結界などお構いなしに届くあたり、これを換装武器に当てはめてもいいのだろうか?
ただ、入手の条件が非常に難しい武器だぞ」
「他に追加されたのは『MTDMシューター』、言うならテスラ・ドライブを搭載したミサイルといった所だ」
「ちなみにこれの一発の値段は普通のミサイルの何十倍もかかる。あの男が聞いたらとんでもない反応を晒すな……」
編集者:--Cross 2012年12月9日 (日) 19:10 (JST)
編集者:--下駄ボロット2012年2月24日 (日) 3:10 (JST)
編集者:--丼 2013年1月16日 (水) 23:47 (JST)