レナンジェス・スターロード

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レナンジェス・スターロード
外国語表記 Renanjes Starload[1]
登場作品

バンプレストオリジナル旧シリーズ

声優 難波圭一
デザイン 湖川友謙(第4次)
河野さち子(F)
SRWでの分類 パイロット
主人公
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プロフィール
愛称 ジェス
種族 地球人
性別
誕生日 7月23日
年齢 19歳
血液型 O型
所属
役職 テスラ研職員(Fスーパー系)
軍階級 少尉(第4次、Fリアル系)
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レナンジェス・スターロードは『第4次スーパーロボット大戦』および『スーパーロボット大戦F』の主人公の一人。

概要[編集 | ソースを編集]

性格は「まじめで優しい熱血漢」。デフォルトの愛称はジェス。義理人情にもろく、正義に燃える。少々融通の利かない一面も持つが、基本的に思いやりのある人物。趣味は盆栽。なおピーマンが嫌い。また、究極!ゲシュペンストキックの元祖キャラであり、彼(およびまじめで優しい熱血漢主人公)の存在がゲシュペンストキックを生んだ。

イメージソングは「男なら青春を炎と燃やせ」。凄いタイトルであるが、曲調は結構軽い。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。主人公を「性別:男・性格:まじめで優しい熱血漢」にする、または「性別:女・性格:ちょっとヘンな性格」にした場合(こちらは主人公の恋人として)に登場。名前、容姿は変更可能。デフォルトでの容姿は髪色が青になっている。
ミーナ曰く「結構かっこいい男の人」。スーパー系主人公の場合、第3次大戦を経験していると明言する。OGシリーズに彼が登場する際は自軍とは別の場所でインスペクター事件に参戦していたという形で再現されるのだろうか。
今作では一人称が「ぼく」(時々「オレ」)になっている。
スーパーロボット大戦F
河野さち子バージョンの容姿が選べるようになった点以外は基本的に『第4次』と同じだが、彼(の性格)をスーパー系主人公に選んだ場合、3話で必殺技を習得する。
リファイン版の容姿は髪型が変わっており、髪色が紫がかっている。
今作では一人称が一貫して「俺」になっている。
スーパーロボット大戦F 完結編
オープニング戦闘デモヒュッケバイン(PS版ではグルンガスト)に搭乗。シナリオライターの変更により、終盤会話に加わらなくなる。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

主人公なので能力は高水準に纏まっている。『F』ではリアル系かスーパー系かにより格闘射撃の高低が入れ替わる。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第4次S
幸運根性集中ひらめき熱血気合
個人戦闘力としては充分なバランス型。性格的にはスーパー系寄りのようだが「必中」がなく「集中」を持つため、どちらかといえばリアル系向き。
第4次S
幸運必中集中ひらめき熱血気合
「根性」が「必中」に差し替えられた。
F完結編
リアル系主人公時
ひらめき加速熱血幸運 努力
スーパー系主人公時
熱血必中幸運ひらめき気合
リアル系副主人公時
熱血ひらめき信頼 激励再動 
スーパー系副主人公時
必中熱血ひらめき気合信頼

特殊技能[編集 | ソースを編集]

第4次
リアル系主人公・副主人公時
ニュータイプ切り払い
切り払いは最大Lv.8。
スーパー系主人公・副主人公時
底力切り払い
切り払いは最大Lv.4。
F完結編
リアル系主人公・副主人公時
ニュータイプシールド防御切り払い
スーパー系主人公・副主人公時
底力切り払い

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「TIME TO COME」
『第4次S』・『F』主人公共通BGM

人間関係[編集 | ソースを編集]

ミーナ・ライクリング
恋人。
スターロード博士
主人公時の父親。テスラ・ライヒ研究所の所長。『F』ドラマCDではこれ。

版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

車弁慶兜甲児
スーパー系第3話にて弁慶の大雪山おろしの特訓と、甲児のアドバイスを受けてゲシュペンストキックを習得する。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「そうですね…ぼく達、一人一人の問題ですから」
『第4次(S)』最終話「火星の決戦」より。主人公にした状態でゲームをクリアした際に発するセリフ。このセリフを最後に、ゲームはエンディングに突入する。恋人のミーナも主人公の場合は同じ内容のセリフを言う。
「へへっ、燃える展開になってきたぜ」
『F』の一言モードより。
「究極!ゲシュペンストキィィック!!」
『F』にて。同名の必殺技を放つ際に言う台詞。
「!! こ、甲児さん! わかりました! そうか、燃える情熱と正義の心・・・・うん、それなら俺だって自信はある・・・・ !! そうだ! わかったぞ!! これだ、これなんだ!! 正義を込めた、俺のキック・・・・これこそが、俺の必殺技!! 名付けて、究極!ゲシュペンストキック!!」
スーパー系主人公ルート第3話「特訓!大雪山おろし」より。こうして彼はゲシュペンストキックを習得した。
そう、後にOGで盛り上がる究極!ゲシュペンストキックは彼から始まったのだ。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ゲシュペンスト
初期搭乗機。
ゲシュペンストMk-II
F/完結編での中継ぎ搭乗機。
ヒュッケバイン
リアル系での最終搭乗機。主人公時専用。
グルンガスト
スーパー系での最終搭乗機。主人公時専用。
バイアラン
『第4次』でミーナが主人公、且つ「恋人いる」ルートでの搭乗機。

上記の機体の他に、第4次、Fリアル系ではモビルスーツにも搭乗可能。

余談 [編集 | ソースを編集]

  • 杉田智和氏は『第4次』プレイ時にジェスの名前を「不毛な人生」(名前に漢字は使えないのでひらがなかカタカナになる)にしていたとの事。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー』 P-61 「レナンジェス=スターロード」

リンク[編集 | ソースを編集]