「R-3パワード」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→機体BGM) |
|||
4行目: | 4行目: | ||
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]]) | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]]) | ||
*{{登場作品 (メカ)|超機大戦SRX}} | *{{登場作品 (メカ)|超機大戦SRX}} | ||
− | | デザイン = | + | | デザイン = {{メカニックデザイン|カトキハジメ}} |
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}} | ||
| SRWでの分類 = [[機体]] | | SRWでの分類 = [[機体]] | ||
43行目: | 43行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
+ | === [[αシリーズ]] === | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦α]] | ||
+ | :本作から、SDサイズになる。搭載されている2種類のマップ兵器、テレキネシス・ミサイル、バースト・シールドはどちらもP属性の武器と高性能で使い勝手が良い。 | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}} | ||
+ | :難易度『難』のみ終盤で加入する。バースト・シールドが無くなったが火力自体は全体的に上がり、燃費も良く、機体能力も全体的に高めと、加入が早ければ活躍できたであろう悲しき機体。現実は加入が遅すぎる上に[[SRX]]にも合体できないので、そのまま倉庫行きになってしまうのが自然な流れだろう。 | ||
+ | :アニメはαのほぼ使い回しであり修正はビームソードの斬撃エフェクトのみに留まっている。 | ||
+ | |||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}} |
:初登場作品。非常に気付きにくいが実はパワード化せずとも飛べる。地上編でトロニウムエンジンを搭載するのはR-2ではなくR-3だった。 | :初登場作品。非常に気付きにくいが実はパワード化せずとも飛べる。地上編でトロニウムエンジンを搭載するのはR-2ではなくR-3だった。 | ||
:地上編ではR-3加入が28話、30話で[[ザカール]]のV-MAXに対抗するためR-3のまま合体しようとするも部位の不足以前にメインエンジンの出力不足で失敗、31話でトロニウムエンジンへの取り替えと同時にR-3パワードへの換装も行なわれる。登場が遅くパワードも最初から合体できるため単体での影は薄い。 | :地上編ではR-3加入が28話、30話で[[ザカール]]のV-MAXに対抗するためR-3のまま合体しようとするも部位の不足以前にメインエンジンの出力不足で失敗、31話でトロニウムエンジンへの取り替えと同時にR-3パワードへの換装も行なわれる。登場が遅くパワードも最初から合体できるため単体での影は薄い。 | ||
:宇宙編ではR-3加入が16話、22話でライが持ってきたパワーアップパーツでR-3パワードになり、30話でトロニウムエンジンによって合体可能に。運用期間が長い上強制出撃もそこそこあり、更に全体的にメンバーが非力なのと相まって存在感が強い。無消費な上改造効率も良いビームソードが地味に強力。 | :宇宙編ではR-3加入が16話、22話でライが持ってきたパワーアップパーツでR-3パワードになり、30話でトロニウムエンジンによって合体可能に。運用期間が長い上強制出撃もそこそこあり、更に全体的にメンバーが非力なのと相まって存在感が強い。無消費な上改造効率も良いビームソードが地味に強力。 | ||
− | :; | + | :;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} |
::フリーバトルに登場。 | ::フリーバトルに登場。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION}} |
: | : | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}} |
:参戦したシナリオでSRXが登場するため、影は薄い。「疾風、そして流星の如く」では指揮管制機として強制出撃だが、サイバスター・アステリオン・ヴァルシオーネというリアル系エースが揃い踏みのためやっぱり影は薄い。肝心の性能も、中ボスキラーのR-1、射程・火力とも良好なR-2パワードに比べると攻撃力が低いのが痛い。利点は飛べることくらい。 | :参戦したシナリオでSRXが登場するため、影は薄い。「疾風、そして流星の如く」では指揮管制機として強制出撃だが、サイバスター・アステリオン・ヴァルシオーネというリアル系エースが揃い踏みのためやっぱり影は薄い。肝心の性能も、中ボスキラーのR-1、射程・火力とも良好なR-2パワードに比べると攻撃力が低いのが痛い。利点は飛べることくらい。 | ||
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]] | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]] | ||
:同作からツインユニットシステム導入により、レーザーキャノンが[[全体攻撃]]となった。汎用性は低いので、OG1([[キョウスケ・ナンブ|キョウスケルート]])では[[換装武器]]で移動後の武装を補助する必要がある。 | :同作からツインユニットシステム導入により、レーザーキャノンが[[全体攻撃]]となった。汎用性は低いので、OG1([[キョウスケ・ナンブ|キョウスケルート]])では[[換装武器]]で移動後の武装を補助する必要がある。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG外伝}} |
: | : | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦OG}} |
:最短加入はマサキルート。空陸Aと地形適応に優れており、欠点は火力の低さのみ。 | :最短加入はマサキルート。空陸Aと地形適応に優れており、欠点は火力の低さのみ。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} |
:基本性能は同上だが、強制出撃もあり。 | :基本性能は同上だが、強制出撃もあり。 | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE}} |
:本作に参加したRシリーズのなかで最強といえる。特殊効果「味方HP回復」と「ストライクシールド」の組み合わせが非常に良好で、参加機体全体を見渡しても凶悪な機体。 | :本作に参加したRシリーズのなかで最強といえる。特殊効果「味方HP回復」と「ストライクシールド」の組み合わせが非常に良好で、参加機体全体を見渡しても凶悪な機体。 | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]] | ||
+ | : | ||
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]] | ;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]] | ||
: | : | ||
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ||
− | |||
− | |||
: | : | ||
2021年12月11日 (土) 17:11時点における版
R-3パワード | |
---|---|
読み | アールスリーパワード |
外国語表記 | R-3 Powered |
登場作品 | |
デザイン | カトキハジメ |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
正式名称 | Real Personal Trooper Type-3 Powered |
分類 |
|
型式番号 | R-3P |
全長 | 24.7 m |
重量 | 186.2 t |
動力 |
|
浮揚機関 | T-LINKフライトシステム |
装甲材質 | ゾル・オリハルコニウム |
基本OS | TC-OS |
補助MMI | T-LINKシステム |
素体 | R-3 |
合体形態 | SRX |
開発者 | カーク・ハミル |
製造 | マオ・インダストリー |
所属 | 地球連邦軍極東支部SRXチーム |
パイロット | アヤ・コバヤシ |
R-3パワードは『バンプレストオリジナル』の登場メカ。
概要
SRX計画で開発されたパーソナルトルーパー・Rシリーズの3号機。
R-3の脚部にT-LINKフライトシステムを搭載したプラスパーツを装着した、重爆撃機形態。
稼動領域が限定されるため、武装は射撃武器に限定され、遠距離からの狙撃や、近距離での爆撃に最も力を発揮される。
この形態はSRXに合体するためのプラスパーツを装着したもので、主に指揮管制システムに優れている。パイロットは立ちポーズで搭乗するが、これはSRX合体時の機体制御を考慮しての処置である。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 本作から、SDサイズになる。搭載されている2種類のマップ兵器、テレキネシス・ミサイル、バースト・シールドはどちらもP属性の武器と高性能で使い勝手が良い。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 難易度『難』のみ終盤で加入する。バースト・シールドが無くなったが火力自体は全体的に上がり、燃費も良く、機体能力も全体的に高めと、加入が早ければ活躍できたであろう悲しき機体。現実は加入が遅すぎる上にSRXにも合体できないので、そのまま倉庫行きになってしまうのが自然な流れだろう。
- アニメはαのほぼ使い回しであり修正はビームソードの斬撃エフェクトのみに留まっている。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。非常に気付きにくいが実はパワード化せずとも飛べる。地上編でトロニウムエンジンを搭載するのはR-2ではなくR-3だった。
- 地上編ではR-3加入が28話、30話でザカールのV-MAXに対抗するためR-3のまま合体しようとするも部位の不足以前にメインエンジンの出力不足で失敗、31話でトロニウムエンジンへの取り替えと同時にR-3パワードへの換装も行なわれる。登場が遅くパワードも最初から合体できるため単体での影は薄い。
- 宇宙編ではR-3加入が16話、22話でライが持ってきたパワーアップパーツでR-3パワードになり、30話でトロニウムエンジンによって合体可能に。運用期間が長い上強制出撃もそこそこあり、更に全体的にメンバーが非力なのと相まって存在感が強い。無消費な上改造効率も良いビームソードが地味に強力。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 参戦したシナリオでSRXが登場するため、影は薄い。「疾風、そして流星の如く」では指揮管制機として強制出撃だが、サイバスター・アステリオン・ヴァルシオーネというリアル系エースが揃い踏みのためやっぱり影は薄い。肝心の性能も、中ボスキラーのR-1、射程・火力とも良好なR-2パワードに比べると攻撃力が低いのが痛い。利点は飛べることくらい。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
- 同作からツインユニットシステム導入により、レーザーキャノンが全体攻撃となった。汎用性は低いので、OG1(キョウスケルート)では換装武器で移動後の武装を補助する必要がある。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 最短加入はマサキルート。空陸Aと地形適応に優れており、欠点は火力の低さのみ。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 基本性能は同上だが、強制出撃もあり。
- スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE
- 本作に参加したRシリーズのなかで最強といえる。特殊効果「味方HP回復」と「ストライクシールド」の組み合わせが非常に良好で、参加機体全体を見渡しても凶悪な機体。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
装備・機能
- 飛行可能になった代わり、地上に降りられなくなってしまっているため、援護行動を取る際は注意。
- 機体の全体像から、ガンダム試作3号機を連想する者も多くいるだろうが、プラスパーツがSRXの脚部を構成するため、分離機能は実装されていない。
武装・必殺武器
武装に関してはプラスパーツ装着前と変わらず、中・遠距離戦がメイン。装着前にも言えることだが有射程P武器が少ないため、換装武器でフォローするかアヤにヒット&アウェイが欲しい。
固定武器
- バルカン
- 頭部に2門内蔵。
- 念動収束式レーザー・キャノン
- 本機のロングレンジキャノン。念動力で収束する。
- テレキネシス・ミサイル
- コンテナ内蔵散弾式ミサイル。マップ兵器。P属性。初出の新のみ通常兵器でP属性無し。
- ストライクシールド
- 両肩のホルダーに計6基装備の誘導兵器。念動力で操作して打撃を加える。なお素材はゾル・オリハルコリウム製。
- バースト・シールド
- αに採用されていたストライクシールドのマップ兵器版。P属性。α外伝は多くの機体からマップ兵器が削除されており、R-3もその1機。OGシリーズには登場しない。
換装武器
合体攻撃
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「EVERYWHERE YOU GO」
- 初参戦の『新』における選曲、後にR-1及び、リュウセイ・ダテのメインテーマとなる。
- 「PSYCHIC ENERGY」
- 『α』より設定されたアヤのBGM。元々は初出作品である『新』における月面マップのBGMであった。
|