「ガレリィ長官」の版間の差分
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2016年12月7日 (水) 00:12時点における版
- 外国語表記:Chief Garerii
- 登場作品:ゲッターロボ
- 声優:山田俊司(現:キートン山田)
- 種族:ハチュウ人類(貴族)
- 性別:男
- 所属:恐竜帝国
- 役職:科学技術長官
- キャラクターデザイン:石川賢(原案)、小松原一男
概要
恐竜帝国の科学技術長官。様々なメカザウルスや新兵器を開発した。
TV版
第14話からバット将軍と共にレギュラー入りを果たす。
優秀な科学者ではあるが物事を臨機応変に進める事が不得手らしく、その点を帝王ゴールから何度も叱責されていた。稀ではあるが人間に化けて作戦行動をとったり、自らメカザウルスを操縦する事も有った。
酒癖が極めて悪い。
漫画版
原作漫画版はアニメ版同様に科学技術長官であるが、バット将軍と権力争いを展開することは無かった。
バット将軍と共に生き残ったが、『ゲッターロボアーク』の時代では、流竜馬達初代ゲッターチームと戦っていた時期の幹部がバット将軍のみとされている為、マグマ層での潜伏期間中に死亡したと思われる。
OVA版では名前が「ガリレイ長官」になっている。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 初登場作品。バット将軍と共に恐竜帝国の幹部として登場し、作中ではゾリおよびグダに搭乗。思念波増幅装置で鉄也を操り、バド特別攻撃隊でゲッターの合体を妨害したりするなどの謀略を行った。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 恐竜帝国の幹部として登場し、グダに搭乗する。
Scramble Commanderシリーズ
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- 帝王ゴール
- 主君。
- バット将軍
- TV版では政敵で犬猿の仲だったが、彼が戦死した際には涙しながら弔いの言葉を贈っている。漫画版では、仲良くゴールの無謀に振り回される。
- キャプテン・ザンキ
- TV版第18話では彼によって、技術屋としてのプライドを傷つけられてしまう。
- 巴武蔵
- 敵。漫画版の特別編では彼を褒め称えていた。
名台詞
TV版
- 「…好きにするがいいさ。どうせ他人の意見を素直に聞く男でもなさそうじゃ」
- キャプテン・ザンキ専用に造ったメカザウルス・ゼン1号を彼からダメ出しされ、忌々しそうに呟く。
- 「我が政敵よ、安らかに眠れ…」
- バット将軍の最期を目の当たりにして呟いた弔いの言葉。
- 「え~い、喚くなベラボーめ!ゲッターロボは居ねぇンだい!」
「…へっ、ハエじゃねえか。よし、景気づけにいっちょいたぶってやるとするか。メカザウルス・ザロを飛ばせ。砲撃用意だ!」 - 武蔵が1人で出撃してきた際の台詞。泥酔状態の為、非常にガラの悪い口調になっている。
漫画版
- 「こんなすごい裏ワザで来るとは、おそるべしゲッターロボ!」
- 原作漫画の特別編「ガンバレ!! ムサシ」にて言った台詞で、ゲッターのデータをすべて入った最強のメカザウルス「ギガ」を挑ませた際に、武蔵の変な合体(竜馬と隼人が不在で他のゲットマシンに乗っているのが犬とフィギュアという酷い状況のため)に驚愕し褒め称えた。ちなみにゴールは「そうかな~」と呆れてた。
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