「ユキ・ヒイラギ」の版間の差分

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半年前に保護され、ヒイラギ家にやってきた[[記憶喪失]]の少女。表向きは[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]に遠い親戚と説明されている。
 
半年前に保護され、ヒイラギ家にやってきた[[記憶喪失]]の少女。表向きは[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]に遠い親戚と説明されている。
  
記憶喪失であることを感じさせない明るくまっすぐな[[性格]]で、落ち込んでいる人を見ると[[マリ・ヒイラギ|マリ]]から教えてもらった「'''ご飯を食べれば元気が出る'''」と励ます優しさも持っている。結構天然で好奇心旺盛。[[ニューヨーク|ニューヤーク]]では露店のホットドックを食べて気に入り、その後も行く先々で店に立ち寄っては食べている。遺跡や古代文明に対しては並々ならぬ関心を示し、その知識の量も非常に卓越したものである。
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記憶喪失であることを感じさせない明るくまっすぐな[[性格]]で、落ち込んでいる人を見ると[[マリ・ヒイラギ|マリ]]から教えてもらった'''「[[食べ物・料理|ご飯]]を食べれば元気が出る」'''と励ます優しさも持っている。結構天然で好奇心旺盛。[[ニューヨーク|ニューヤーク]]では露店のホットドックを食べて気に入り、その後も行く先々で店に立ち寄っては食べている。遺跡や古代文明に対しては並々ならぬ関心を示し、その知識の量も非常に卓越したものである。
  
 
身につけていた石を大切にしているが、[[デストルーク]]が襲撃してきた際にその石から[[ファルセイバー]]が実体化した。当初はヨウタから守られる対象であったが、自らも戦うことを決意してファルセイバーに融合する。
 
身につけていた石を大切にしているが、[[デストルーク]]が襲撃してきた際にその石から[[ファルセイバー]]が実体化した。当初はヨウタから守られる対象であったが、自らも戦うことを決意してファルセイバーに融合する。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
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:ファルセイバーのサブパイロットその2。第1話ではファルセイバーのサブパイロットをつとめるものの、第2話以降は一定期間同乗しない。
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:中盤に[[大河幸太郎|大河長官]]に指名され、[[戦術指揮]]も担当。
 
:中盤に[[大河幸太郎|大河長官]]に指名され、[[戦術指揮]]も担当。
  
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== 人間関係 ==
 
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;[[ファルセイバー]]
 
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:彼も[[記憶喪失]]だが、ユキを守るという事だけは覚えていた。
 
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:彼女と意気投合し、友人となる。
 
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:ユキのために古代の料理を再現した。
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:彼らの侵攻によって実の家族や友人を失い、「境界の力」をファルセイバーから受け継ぐことになった。
 
:彼らの侵攻によって実の家族や友人を失い、「境界の力」をファルセイバーから受け継ぐことになった。
  
 
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
 
;「わたし、知ってる!」 / 「わたし、覚えた!」
 
;「わたし、知ってる!」 / 「わたし、覚えた!」
:作中でよく口にするフレーズの一つ。記憶喪失キャラなためか、新たに覚えたことをアピールする所がある。それが正しいかどうかは別だが。
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:作中でユキがよく口にするフレーズの一つ。[[記憶喪失]]キャラなためか、新たに覚えたことをアピールする所がある。それが正しいかどうかは、別だが…。
;ユキ「やられたらやりかえせってお母さんが言ってた!」<br/>ヨウタ「そりゃ商売の話だよ!」
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;ユキ「やられたらやりかえせってお母さんが言ってた!」<br/>ヨウタ「そりゃ[[企業|商売]]の話だよ!」
 
:反撃時。[[マリ・ヒイラギ|マリ]]も何教えてんだか。
 
:反撃時。[[マリ・ヒイラギ|マリ]]も何教えてんだか。
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:なお、上記の台詞の元ネタは、[[シロー・アマダ|「倍返しだ!」]]という[[主人公]]の決め台詞で有名になった2013年のテレビドラマ『日曜劇場 半沢直樹』であると思われる。
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;「いっけー! ハイパー・ライジングソード・ファイナルアタックでやっちゃえ!」
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:第3話「ニューヤーク サスペンス」より。ユキ達がピンチの場に現れた[[ソレスタルビーイング (映画)|彼女が大好きな映画]][[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|に登場したガンダム]]への声援。
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:まるで、[[チャム・ファウ|どこかの妖精]]を想起させるノリの台詞である。
 
;「神の使いって、素手で戦うのが決まりだからだよ!」
 
;「神の使いって、素手で戦うのが決まりだからだよ!」
:間違い例その1。第12話において[[ゴーグ]]が武器を持つのを嫌がった件について。元ネタは『聖闘士星矢』。
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:間違い例その1。第12話「それぞれの決意」において[[ゴーグ]]が武器を持つのを嫌がった件について。元ネタは[[漫画]]『聖闘士星矢』。
;「ソレスタルビーイングだー!」
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;「[[ソレスタルビーイング]]だー!」
:ELS輸送ルート第18話「意志を持った生命体」にて。[[ミヒロ・アーディガン|別の妹キャラ]]を彷彿とさせる一言。
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:第18話[[ELS]]移送ルート「意志を持った生命体」より。[[ミヒロ・アーディガン|別の妹キャラ]]を彷彿とさせる一言。
;「わたし、覚えた!ヨウタが情けない事言ったら、私怒ってみる!」
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;「わたし、覚えた! ヨウタが情けない事言ったら、私怒ってみる!」
:第22話「『忘れちゃいけない』温かさ?」にて、新たに覚えたことのアピール。直後にヨウタから「いや、お前のキャラじゃないだろ…」と突っ込まれる。
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:第22話「『忘れちゃいけない』温かさ?」より。新たに覚えたことのアピール。直後に[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]から「いや、お前のキャラじゃないだろ…」と突っ込まれる。
;「死んだ奥さんを迎えに行く、イザナギの話とオルフェウスの話なんかもそっくりだよね」
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;「死んだ奥さんを迎えに行く、[[日本神話|イザナギの話]]と[[ギリシア神話|オルフェウスの話]]なんかもそっくりだよね」
: キャンペーンマップ「無限の使者」にて。神話の話題時の一言。「イザナギ」は本作に参戦している『ガオガイガー』のディビジョン艦にも使われている名であり、「[[オルフェス|オルフェウス]]」は携帯機シリーズの前作である『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』をプレイした者ならニヤリとする発言である。
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: キャンペーンマップ「無限の使者」より。[[神話]]に関する話題時の一言。
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:ちなみに、「イザナギ」は本作に参戦している『[[勇者王ガオガイガー|ガオガイガー]]』のディビジョン艦にも使われている名前である。また、「[[オルフェス|オルフェウス]]」は携帯機シリーズの前作である『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』をプレイした者ならばニヤリとする発言である。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==

2015年10月3日 (土) 13:19時点における版

ユキ・ヒイラギ(Yuki Hiiragi)

スーパーロボット大戦BX』のヒロイン

半年前に保護され、ヒイラギ家にやってきた記憶喪失の少女。表向きはヨウタに遠い親戚と説明されている。

記憶喪失であることを感じさせない明るくまっすぐな性格で、落ち込んでいる人を見るとマリから教えてもらったご飯を食べれば元気が出る」と励ます優しさも持っている。結構天然で好奇心旺盛。ニューヤークでは露店のホットドックを食べて気に入り、その後も行く先々で店に立ち寄っては食べている。遺跡や古代文明に対しては並々ならぬ関心を示し、その知識の量も非常に卓越したものである。

身につけていた石を大切にしているが、デストルークが襲撃してきた際にその石からファルセイバーが実体化した。当初はヨウタから守られる対象であったが、自らも戦うことを決意してファルセイバーに融合する。

その正体は有史以前の大戦で滅んだ超古代文明の生き残りであり、ファルセイバーが失った力の源となる四つのエネルギーの一つ「記憶の至宝」を受け継いだ存在。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
ファルセイバーサブパイロットその2。第1話ではファルセイバーのサブパイロットをつとめるものの、第2話以降は一定期間同乗しない。
中盤に大河長官に指名され、戦術指揮も担当。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

BX
信頼順応ひらめき脱力覚醒

戦術指揮

クリティカル率上昇、防御スキル発動率上昇、バリア無効
BXで採用。

人間関係

ヨウタ・ヒイラギ
義理の兄。
マリ・ヒイラギ
義理の母。
ファルセイバー
彼も記憶喪失だが、ユキを守るという事だけは覚えていた。
ブルーヴィクター

他作品との人間関係

大河幸太郎
中盤で彼に指名された事により、戦術指揮を担当。
ミーナ・フォルテ
彼女と意気投合し、友人となる。
リュウ・ホウメイ
ユキのために古代の料理を再現した。
ハーデス神ほかミケーネの神々
彼らの侵攻によって実の家族や友人を失い、「境界の力」をファルセイバーから受け継ぐことになった。

名(迷)台詞

「わたし、知ってる!」 / 「わたし、覚えた!」
作中でユキがよく口にするフレーズの一つ。記憶喪失キャラなためか、新たに覚えたことをアピールする所がある。それが正しいかどうかは、別だが…。
ユキ「やられたらやりかえせってお母さんが言ってた!」
ヨウタ「そりゃ商売の話だよ!」
反撃時。マリも何教えてんだか。
なお、上記の台詞の元ネタは、「倍返しだ!」という主人公の決め台詞で有名になった2013年のテレビドラマ『日曜劇場 半沢直樹』であると思われる。
「いっけー! ハイパー・ライジングソード・ファイナルアタックでやっちゃえ!」
第3話「ニューヤーク サスペンス」より。ユキ達がピンチの場に現れた彼女が大好きな映画に登場したガンダムへの声援。
まるで、どこかの妖精を想起させるノリの台詞である。
「神の使いって、素手で戦うのが決まりだからだよ!」
間違い例その1。第12話「それぞれの決意」においてゴーグが武器を持つのを嫌がった件について。元ネタは漫画『聖闘士星矢』。
ソレスタルビーイングだー!」
第18話ELS移送ルート「意志を持った生命体」より。別の妹キャラを彷彿とさせる一言。
「わたし、覚えた! ヨウタが情けない事言ったら、私怒ってみる!」
第22話「『忘れちゃいけない』温かさ?」より。新たに覚えたことのアピール。直後にヨウタから「いや、お前のキャラじゃないだろ…」と突っ込まれる。
「死んだ奥さんを迎えに行く、イザナギの話オルフェウスの話なんかもそっくりだよね」
キャンペーンマップ「無限の使者」より。神話に関する話題時の一言。
ちなみに、「イザナギ」は本作に参戦している『ガオガイガー』のディビジョン艦にも使われている名前である。また、「オルフェウス」は携帯機シリーズの前作である『UX』をプレイした者ならばニヤリとする発言である。

搭乗機体

明確には搭乗ではなく、融合という形となっている。

ファルセイバー
主人公機。
ブルーヴィクター
グリッターファルセイバー