「ブルーノ・J・グローバル」の版間の差分
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− | ;「ふふふ…ははは!」<br> | + | ;「ふふふ…ははは!」<br>「はめられたんだよ、我々は! ブービートラップだ!」<br>「第二次大戦中ドイツ軍が良く使った手だ。撤退する時に目につきそうな物、万年筆や拳銃とかに爆薬をセットして置いてゆき、それを拾うとドカーンだ」<br>「大方、この船を落としていった異星人が自動プログラムを仕掛けていったのだろう」 |
− | :第1話、サブタイトルを含む台詞。監察軍の遺した自動プログラムにより、[[マクロス]]が主砲を用いて[[ゼントラーディ]] | + | :第1話、サブタイトルを含む台詞。監察軍の遺した自動プログラムにより、[[マクロス]]が主砲を用いて[[ゼントラーディ]]戦艦を撃破してしまった。 |
+ | :必然的に地球人類が未知の[[異星人]]と戦う羽目になり、もはや笑いしか出ない状況である。 | ||
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− | :マクロスの起動に失敗して、[[早瀬未沙|未沙]] | + | :マクロスの起動に失敗して、[[早瀬未沙|未沙]]から「拾った物を使うからですよ!」と苦言を呈された際の台詞。 |
+ | :艦を浮揚させるはずの重力制御装置そのものが空に飛んでいくという、呆れる他無い失敗だった。 | ||
;「長い旅になりそうだ……」 | ;「長い旅になりそうだ……」 | ||
:[[冥王星]]にフォールドアウトした際の台詞。 | :[[冥王星]]にフォールドアウトした際の台詞。 | ||
;「所詮は…短い平和でしかなかったか…!」 | ;「所詮は…短い平和でしかなかったか…!」 | ||
− | : | + | :劇場版における[[ゴルグ・ボドルザー]]との交渉失敗のときの台詞。常に後向きに考えているように思えて、実は客観的な考えで事柄を踏まえている。 |
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | アニメ『ふしぎの海のナディア』に登場するネモ船長はグローバルに酷似した容姿をしているが、これは公式にグローバルのキャラデザインを元にしたため。 | + | *アニメ『ふしぎの海のナディア』に登場するネモ船長はグローバルに酷似した容姿をしているが、これは公式にグローバルのキャラデザインを元にしたため。 |
== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2014年12月11日 (木) 22:13時点における版
ブルーノ・J・グローバル(Bruno J. Global)
総合宇宙軍准将でマクロスの艦長に任命された人物。軍人にしては物分りが良く、部下からの信頼も厚い。パイプを愛用しているが、よくシャミーに禁煙だと叱られる。なお、このパイプはグローバルの奥さんからの大切な贈り物で彼の宝物である。
彼が指揮するマクロスはゼントラーディ達の標的とされ、苛烈な攻撃を幾度なく退けられた。冥王星から地球へと帰還したのだが、地球側からは厄介者扱いされたマクロスを最後まで見捨てることなく、乗員の安全を第一に考えた。最終局面でのボドル・ザーとの決戦では事実上の統合軍の最高指揮官として戦い、勝利を収めた。
その後は、新統合政府の最高指導者として責務を全うした。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 初出演作品。射撃がメインのマクロスに乗りながら射撃の値が低い上、精神コマンドの品揃えが悪い。マクロスの火力自体は高いのに必中を覚えず、戦艦では殆ど意味を為さない集中を覚えるので、攻撃を当てる事自体が困難なのが痛い。「サポート系の精神コマンドが充実している上に妖精と二人乗りに出来るエレ・ハンムやシーラ・ラパーナと比べると、キャラクターや作品への愛があっても、使うのを諦めてしまうのではないだろうか」というほど使いにくい。
- どうしても使いたいと思うのであれば、運動性を底上げし、強化パーツのハロを回し、ついでにアームド・アタックの方を主力にして使っていこう。
- スーパーロボット大戦α外伝
- マクロスが動かない為、非戦闘キャラとして登場。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 今回も非戦闘キャラ。地球安全評議会の議長として登場。
- 不本意ながらαナンバーズの是非を審議することになるが、アズラエル側にαナンバーズの戦力を渡さない為にαナンバーズの太陽系追放を言い渡す役目を担う(『勇者王ガオガイガーFINAL』のロゼ・アプロヴァールのポジションも兼任)。
Scramble Commanderシリーズ
単独作品
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
人間関係
- 早瀬未沙
- マクロスブリッジクルー。ちなみに、彼女の父親である早瀬隆司はグローバルの上司である。
- クローディア・ラサール、キム・キャビロフ、ヴァネッサ・レイアード
- マクロスブリッジクルー。
- シャミー・ミリオム
- マクロスブリッジクルー。ある意味、グローバルの天敵。
他作品との人間関係
- タシロタツミ
- αでは共にSDFの首脳として活躍。食事と喫煙に違いがあれど、タシロには「食事」という自由があり、グローバルには「喫煙」という自由が無い。
- 第3次αでは彼に、αナンバーズの面々をブルーコスモスから守るためとはいえ「太陽系追放」という裁定を下さざるを得なかった苦しい心境を吐露している。
- エイパー・シナプス
- 第3次αにてアズラエルから謹慎処分を下された彼を保護していた。
- 葉月考太郎、レディ・アン
- SC2では共にAフォースの首脳として活躍。
- シュウイチロウ・ユキムラ
- ユキムラに南アタリア島とマクロスを占領された際、彼によって他のマクロスクルーに葉月やレディ、ダンナーベースのメカニック達と共に人質に取られてしまう。
名台詞
- 「ふふふ…ははは!」
「はめられたんだよ、我々は! ブービートラップだ!」
「第二次大戦中ドイツ軍が良く使った手だ。撤退する時に目につきそうな物、万年筆や拳銃とかに爆薬をセットして置いてゆき、それを拾うとドカーンだ」
「大方、この船を落としていった異星人が自動プログラムを仕掛けていったのだろう」 - 第1話、サブタイトルを含む台詞。監察軍の遺した自動プログラムにより、マクロスが主砲を用いてゼントラーディ戦艦を撃破してしまった。
- 必然的に地球人類が未知の異星人と戦う羽目になり、もはや笑いしか出ない状況である。
- 「いや……全くだ…」
- マクロスの起動に失敗して、未沙から「拾った物を使うからですよ!」と苦言を呈された際の台詞。
- 艦を浮揚させるはずの重力制御装置そのものが空に飛んでいくという、呆れる他無い失敗だった。
- 「長い旅になりそうだ……」
- 冥王星にフォールドアウトした際の台詞。
- 「所詮は…短い平和でしかなかったか…!」
- 劇場版におけるゴルグ・ボドルザーとの交渉失敗のときの台詞。常に後向きに考えているように思えて、実は客観的な考えで事柄を踏まえている。
スパロボシリーズの名台詞
- 「こちら艦長だ。全員耳を傾けてくれたまえ。そして、少しの間、時間をもらいたい。諸君らが知っての通り、本日プラントのヤヌアリウス市とディセンベル市において多くの人命が悲しむべき喪失を遂げた」
「我々は九死に一生を得た…。そして敵を打ち破りもした。だが、手放して喜ぶ気分になれんのは諸君も同じだと思う…。これより、今は亡き人々の魂のため黙祷を捧げたい。手の空いている者は同じく頼む」
「総員、黙祷…!」 - SC2にて、月面でシロッコとジブリールを討ち果たし、ロゴスを完全に壊滅させた後、Aフォースのメンバーにロゴスによって犠牲になった全ての人々に黙祷を促して。
搭乗機体・関連機体
- SDF-1 マクロス
- グローバルが艦長を務める超時空要塞。主砲を使用する際には、強攻型へのトランスフォーメーションが必要。
- SDFN-4 グローバル
- グローバルの名を冠したマクロス級4番艦。『マクロスF』に登場。バジュラによって撃沈されている。
余談
- アニメ『ふしぎの海のナディア』に登場するネモ船長はグローバルに酷似した容姿をしているが、これは公式にグローバルのキャラデザインを元にしたため。
資料リンク
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