「愛」の版間の差分
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:善の心の体現であるイクサー1はやはり愛を覚える。この場合の愛は特定の異性に向けたものと言うよりは、博愛に近いものだろうか。避けて当てるユニットの代表格なので必中やひらめきはあまり意味が無い・・・かと思いきやイクサーロボに乗るとサイズがMになり意外と避けて当てない場合があるので、痒いところをフォローできる。 | :善の心の体現であるイクサー1はやはり愛を覚える。この場合の愛は特定の異性に向けたものと言うよりは、博愛に近いものだろうか。避けて当てるユニットの代表格なので必中やひらめきはあまり意味が無い・・・かと思いきやイクサーロボに乗るとサイズがMになり意外と避けて当てない場合があるので、痒いところをフォローできる。 | ||
− | ;[[ロックオン・ストラトス]] | + | ;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]] |
− | : | + | :[[アニュー・リターナー|最愛の人]]への愛を貫く彼らしいラインナップである。能力も平均値以上かつ機体に遠近両用で運用できる二つのトランザムがあるため状況によって使い分けができる。 |
== 類似する効果を持つ精神コマンド == | == 類似する効果を持つ精神コマンド == |
2013年1月18日 (金) 18:21時点における版
精神コマンドの一つ。登場作品によって、回復系と複合系に効果が分かれる。略字は存在しない。
回復系
スーパーロボット大戦IMPACT以前の作品とスーパーロボット大戦COMPACT3ではこの仕様で、マップ内の味方全ユニットのHPを最大まで回復させる精神コマンド。IMPACTのように、回復版がゲームバランス的に重要な作品は少なからずある。
無限のフロンティアシリーズでは、久々にこの回復版が復活した。
複合系
スーパーロボット大戦R以降は、極めて強力だった複合系精神コマンド「奇跡」が殆ど登場しなくなり、その代替としての役割を担う事が多くなった。この仕様では加速、ひらめき、必中、気合、熱血、努力、幸運が同時にかかるようになっている。努力と幸運がかかるのが重要なのは言うまでも無いが、気合が含まれているのも見逃せない。また、HPが回復しないので減少しているとピンチだが、逆に底力などHP減少に伴う特殊技能を維持できる。精神コマンドの複合型タイプでは奇跡と奇襲の中間となり、奇跡よりは複合するコマンドが少ないものの、奇襲よりは多い。
登場作品
- スーパーロボット大戦
- GBの初代スパロボでは、今でいう「復活」の効果。撃墜=ユニット消滅なので非常に重要だが、肝心のコマンド自体がランダムで出現するため使い所が難しい。
- スーパーロボット大戦IMPACTまでとスーパーロボット大戦COMPACT3
- すべての味方ユニットのHPを全快。基本SP消費60or70。
- スーパーロボット大戦Rから
- 加速・必中・ひらめき・熱血・気合・努力・幸運を同時にかける。消費SPは固定だと大抵90だが、個別だと50~110位と非常に差がある。
- スーパーロボット大戦GC / スーパーロボット大戦XO
- 部位システムのある同作では上記の効果に加え、自機の全部位のHPが最大まで回復する(XOでのド根性の効果)。
- 魔装機神シリーズ
- 味方全機のHPを全快。消費SPは60。
- 無限のフロンティアシリーズ
- 味方全員のHPを全快。消費SP80(無印)、120(EXCEED)。
- スーパーロボット大戦Z
- 複合版。パイロットによるが、消費SPは55~70。
- PROJECT X ZONE
- ハーケン&神夜の専用スキルで登場。XPを130%消費して味方全員の体力を100%回復する。しかし、XPを150%しか貯められず、アイテムでは100%までしか回復しない仕様(装備で軽減しても足りない)と、全体回復持ちの中でレベル38と一番習得が遅く(他の習得レベルはユーリ&エステルが19、ジェミニ&エリカが29)、他2ペアと違い回復量が多いがその分消費もダントツに重い(他2ペアとも、XPを80%消費して全体の体力を30%回復する)せいか、あまり使われない。
主な使用者
熱い愛を見せたヒーローや戦うヒロインが多い。効果が代わる前と代わった後では、やや所持してるキャラクターの傾向が異なる。優しい癒しのイメージのあるキャラ、異性に靡きやすいキャラなどの所持は減りがち。
またスーパーロボット大戦R以降、OGシリーズを除く任天堂携帯機作品では、主人公が愛を覚える(J・W・Kは、2周目以降の精神エディットで外せる)。
- デューク・フリード
- シリーズの登場歴が長いため、下のシローと同じく、回復系と複合系の愛の双方を習得した経験があるキャラの代表といえる人物。Zではダイザーフルパワーと愛の相乗効果が終盤で猛威をふるう。
- 竜崎一矢
- ダイモスのパイロットでカラテファイター。バーム星人エリカへの愛に生きる彼は、彼女の兄リヒテルも愛の篭った鉄拳で撃墜する。
- ドモン・カッシュ
- コロニー格闘技の覇者で、キング・オブ・ハートであるガンダムファイター。最終回の恥ずかしい愛の告白が有名。スパロボにおいても、合体攻撃「石破ラブラブ天驚拳」で愛の力を見せ付けてくれる。パートナーのレインもほとんどの場合愛を使用可能。
- シロー・アマダ
- ガンダムEz-8他に乗るモビルスーツパイロット。ジオンのアイナ・サハリンへの愛は敵味方を超える。IMPACTでは最初から愛を持っており、場合によってはいざという時の回復役としても機能する。
- ブライト・ノア
- お馴染みUCガンダム母艦の艦長。習得する作品自体はあまり多くないが、一部作で可能なラー・カイラムの「愛の核ミサイル(マップ兵器版)」は攻撃力・攻撃範囲・インパクト全てが強烈で、アンソロ本でネタにされた事も。エマリーとの不倫疑惑の件は禁句か。
- マリュー・ラミアス
- こちらはCEガンダム母艦アークエンジェルの艦長。ムウへの愛を乗せたマップ兵器版ローエングリンが雑魚小隊を一蹴してくれる。
- 氷室美久
- 天のゼオライマーのサブパイロット。MXで覚え、ただでさえ極悪な強さのゼオライマーがさらに無敵になる。ただし消費SPが110と高すぎるので、SPアップや集中力が必須。Jではなくなった。
- ガムリン木崎
- Dでは熱血を覚えないでこれを覚える。第2次Z再世篇ではエースボーナスにより熱血からこれに変更される。
- 矢作省吾
- 彼は熱血・魂・愛を全て一度に持っている非常に珍しい人物である。レベル26で覚えるので、味方のレベルを上げていれば登場時から使用できる。
- 明神タケル、マーグ
- Dで習得。超能力補正を加えた合体攻撃ダブルファイナルゴッドマーズの威力は絶大。SPが多いため、高レベルになれば1マップで3回も使える。
- コウ・ウラキ
- A PORTABLEではエースボーナスを獲得すると努力がこれに変更される。
- ディアッカ・エルスマン
- 『SEED』枠で登場した携帯機では全作品で覚える代わり、魂を覚えない。しかし『SEED DESTINY』でミリアリアが彼を振った事を明言している為か、Kでは覚えない。
- ルナマリア・ホーク
- Kで何と必中より先に覚える。勿論ネタであるのだが、5番目の精神コマンドに置かれている分習得が早い。
- カガリ・ユラ・アスハ
- 携帯機ではK以外で最後に覚える。一方、相方であるアスランは登場シリーズ全てで一度も覚えた事がない。Jの段階ではまだSEED DESTINYは始まっていないが、スパロボスタッフが二人の関係を読み切っていたのかもしれない。
- サラ・コダマ
- OPテーマの歌詞にある、「愛と勇気は言葉」の「愛」を習得する側。対象であり、相方であるゲイナーは「勇気」を習得するのも歌詞通り。なお、シンシアの対応する精神は「友情」であるのが実に心憎い。
- ローザ・アフロディア
- Zにおいてはレベル55で習得すると設定されている。ただし最後にパイロットとして登場する第44話の時点ではレベル50で未修得の状態。この時までは敵であり、以降は味方サイドのNPCとなることから考えて、「ツンデレ」という事を表現するためあえてこのように無意味な設定を付けたと考えられる。
- イルムガルト・カザハラ
- OG2ではエースボーナスでSP消費を60から45に減らすことができる。しかし女好きな彼の性格を考えると、「彼の愛は安い」という暗示の可能性も否めない。仕様が変更されたOG外伝では集中力とエースボーナスが重複するようになり、36という破格の低コストで使用可能。ここまで低コストだと、かなり気軽に使う事が出来る。
- タスク・シングウジ
- イルム同様に覚える。こちらは女好きなのはイルムと同じだが、レオナへの愛と見られる。また、特殊技能のラッキー持ちの為に効果が重複する場合もある。なお、イルムとタスクは愛持ちであり彼女がツンデレという所まで共通である。
- ガーネット・サンデイ
- 当然、ジャーダ・ベネルディとのものである。他の精神コマンドがサポート系に特化している中で異彩を放つ戦闘系の精神コマンドで、撃墜数を稼ぐのが難しい彼女にとっては嬉しい場面も。OGSではツインユニットやダブルアタックがシステムに加わっているので、なおさら重要になっている。
- 楠舞神夜
- 最初から習得している上に、SPに余裕があるキャラなのでピンチの時の回復役には最適。ただし、直撃と奇跡を覚えてからは攻撃役としての出番も多くなるので、多少控えた方がいいだろう。
- アクセル・アルマー
- EXCEEDで所持。相手はレモンだろうか?ただ、実際のところはアクセル自身の精神コマンドではなく、一緒にいるアルフィミィの精神コマンドであろう(アルフィミィは他作品でも愛を覚える)。
- ミハエル・ブラン
- ナンパな性格に見えたが最終的にはクランへの愛を貫いて死んだミシェルならでは。ただ本人の能力値・機体の性能からして熱血・努力・幸運の3つしか意味が無い場合が少なくなく、熱血を単独で覚えるクラン・クランに比べてそれほど差がある訳ではない。(追加最強武器のあるバルキリーにクランを乗せたい場合、ミシェル生存フラグを諦める必要があり、実質的な択一)
- イクサー1
- 善の心の体現であるイクサー1はやはり愛を覚える。この場合の愛は特定の異性に向けたものと言うよりは、博愛に近いものだろうか。避けて当てるユニットの代表格なので必中やひらめきはあまり意味が無い・・・かと思いきやイクサーロボに乗るとサイズがMになり意外と避けて当てない場合があるので、痒いところをフォローできる。
- ロックオン・ストラトス (2代目)
- 最愛の人への愛を貫く彼らしいラインナップである。能力も平均値以上かつ機体に遠近両用で運用できる二つのトランザムがあるため状況によって使い分けができる。